Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

移民の町?で時間つぶし(パリ)

2016-05-31 21:10:41 | フランス
またまた、間延びした書き込み。
まったく怠け癖がついてます。

日々の生活の態度がそんなもんなんです。




●2015年6月8日(月)

最後の朝です。
今回はベルリンのお宿の朝ごはん・・食べませんでした。別料金で如何なものか・・と思ったのです。
それに目の前がパン屋でした。

だか朝ごはんはこちらで・・


でもね、考えて見たら結構ホテルの朝ごはんもお得だったかも。だってコーヒー飲み放題でしょ?
パン屋さんの朝ごはんも良いですけどね。

さて、朝ごはんを食べ終ったら近所を散歩。


こんなDIYのお店があるんですけれど・・持って帰れない。
住宅地と商業地とオフィスが混ざった不思議な地区です。

今日は月曜日だからおしごと始まってますね。


帰りは荷物がメンドクサイのでテーゲルまでタクリました。

何時までたっても開港しない新空港・・でも本とはこちらのテーゲルの方がkおばちゃんにとってはだんぜんべんりなんですけどね。


大型旅客機は滑走路が狭いので乗り入れられません。

無事格納されて・・いよいよ帰途につくkおばちゃんです。


短い路線ですが、軽食のサービスはあります。


ま、方向的には日本からいったん遠ざかるんですけどね。

さて、今回の乗継経由地は・・おパリです。


そう、ベリルンから直行便はありませんからね。
で、その乗り継ぎのおパリで少-し時間があります。というかアル便を選んだのですけれどね。
でも、野時間が中途半端。5時間位しかないのです。

ということは実質3時間もないかな??

だからといって空港でじっとしているのは嫌なので・・外にでることにしました。
出る・・といっても市内までいったら、本当に行って帰るだけになってしまいますからね。
で、この乗継を決めた時、大好きなgoogleさまのサテライトで近所を眺めて・・行き先を決めました。

まずはB線にのります。



平日の昼間・・あんまりお客さんがいませんね。

で、降りたのは4つ目の駅です。Sevran-Beaudottesという駅。おフランス語発音出来ません。


切符を買う時に空港駅のお助けお嬢さんにセブラン・・・・といって紙に書いて見せただけなんですから。

なんでこんなところで下りたかというと、Googleさまでみると一目瞭然です。
駅の隣がショッピングセンターになっています。そこにCarrefourなんていうスーパーも入っているようなんです。
だから、2~3時間の時間つぶしにはもってこいかな・・と思ったのです。

駅を出て・・・というか駅改札を出た辺りから、売店やお店がありますが、小さな通りを渡ってショッピングセンターにはいりました。


入り口付近ではパンやお菓子を売っているのですが・・これがおパリか??と思うような感じなのです。
アラブっぽい、というかトルコっぽいというか。

なんだかあのあまったるいお菓子がたくさんありました。

カルフールに辿り着く前に、こんな小さなスーパーもあります。


女性の服も扱っているお店がありますが、いかにも・・というアラブ女性が着そうな感じのデザイン・・そして安い!!
思わずお買い物をしてしまいました。

カルフールではお買い物を少しだけしたのですが、長いレジに並ぶのがいやだな・・と思ったらおばちゃんが手招き。セルフレジの利用とあいなりました。
ま、方法としては日本とあまりかわらないかな。ただ、kおばちゃんクレジット決済をしようとしたらちょっと手こずりました。

そろそろ良い時間となったので空港に戻ります。


当然空港方面に乗り込むお客さんは・・・殆どいませんけどね。

どうやら、このSevran-Beaudottesのあたりは、所謂労働者と移民の町のようです。
だからといって、足を踏み入れるのが怖い・・という感じではありませんけどね。日本人のイメージするおパリとは程遠いです。庶民・・・よりももっと・・と言う感じですね。

ただし、空港から4駅だけなの結構旅費がかかります。交通費が高いな・・と思ったのです。
ちょっとした時間つぶしにはよいかもしれませんけどね。

さて、再び空港に戻ってきて・・チェックインはしなくてもよいのですが、ここでトラブルが・・


といっても旅行関係のトラブルではありません。
実はkおばちゃんのスマホがご乱心!!フリーズしてしまったのです。
なんの作業を使用と思ったのかは忘れましたが・・強制的に電源を切ったのですが・・立ちあがらなくなってしまったのです。

あちゃーーーー!!まあ、最後だからいいけどさ・・

WI-FIの繋がっているところで作業をしていて、フリーズしてしまったのでした。


最後のパリの思い出がとんだことに・・

なんのかんのですが、無事に帰国の途につけるだけ幸いと思わなければいけないでしょうね。


午後7時過ぎだというのにこの明るさです。

機内は6割程度の搭乗率でラクチンでした。


この便のおかげで、帰宅もはやく、時間をみたらまだ携帯ショップが開いている時間・・早速修理の申し込みにゆきました。

もうそろそろ寿命かな・・とはおもいますがね。
今回もなんのかんのと・・楽しい旅行でした。

〈了)



で、結局スマホはご昇天、データーは分解しても救い出せませんでした。
せめてもは、画像は本体メモリじゃなくてカードに納める設定にしていたので、こうして旅行の画像も残りました。
ただ、電話番号等はその前の携帯のデーターを移管するしかなくて・・・といっても友だちもふえてませんからあまり問題ありませんでした。

ただ、バックアップをとっておく・・と言う概念がなかったので、これからは気をつけようと思ったのです。
代替には、新しいスマホを進められましたが、ちょっとおもうところがあるのでいままでと同じ機種にしたkおばちゃんでした。
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Gパンのアルフレード(ベルリン)

2016-05-27 20:10:13 | ドイツ
今日は羽田で航空機トラブル。
お友だちが、国内線に搭乗直前でまきこまれて・・荷物を引き出すのに時間が掛かり、代替の新幹線にのるまで2時間以上かかったようです。
間が悪かった・・としか言い用が無いですね。

まあ、広島空港じゃなくてよかったよかった。

どうやら消費税の引き上げが見送られるようす・・せっかく買いだめしようと思ったのに。(嘘)
まだ、分かりませんけどね。

ま、サミットも無事に終ってなによりです。

ところで面白いニュースネタを発見。オバマさんて結構良い役者になりますね。



○2015年6月7日(日)

さて、工事現場見学を終え、一旦お宿に戻ります。
帰りは、バスに乗って。

2階席最前列がゲットできて幸いです。


ガラスがきちゃないので・・ちょっと残念。


Siegessäule戦勝記念塔です。
ベルリンのある意味、シンボルだと思ってます。

宿に戻って一休みした後は・・再び出発。目的地はこちらです。

先ほどの工事現場のオペラ劇場の引越し先。シラー劇場です。


今回の旅行の最後の夜なのです。で、オペラ鑑賞です。

お腹がぺこぺこなのでとりあえずこんなもので腹ごしらえです。


この劇場は小ぶりなので、お安い席でもちゃんと舞台が見えます。


今日は『椿姫LA TRAVIATA』なのですが、開幕前に支配人?と思しき人が舞台に出てきて『本日のアルフレード役は調子がよくないので・・』というようなご挨拶です。

で、釘を刺された通りに・・休憩後に代役が。ドイツオペラで歌っているナンチャラカンチャラ・・と言われたような。ま、ドイツ語のわからないkおばちゃんの妄想ですけどね。

前にも代役でというのは経験しているのですが、今回はちょっと面白かったのです。というのも、さっきまでのアルフレードが舞台にちゃんといるのです。
しかも・・椿姫ビオレッタのお相手役を務めています。
しかし・・歌声は聞こえてきません。

歌声は上手から聞こえてきます。ちょっとお約束違反で撮ってしまいました。(ゴメンナサイ)


上手カーテンの陰に一人いるのが見えますか?
彼が歌っているのです。

思うに、演出が付いていないんでしょうね。この代役には。
だから演技のかけあいが出来ない、ということで演技は本物?が行って歌だけ歌っている・・ということのようです。

なんだか面白いシステムでした。

カーテン・コールでちゃんと出てきました。


黒いガウンのようなものを羽織っています・・・が下がGパンです。
この舞台はビオレッタだけが白いドレスで、後の役者というか歌手どもはみんな黒服・・だったのですが。


ビオレッタから左側4人目のGパン君が歌のアルフレード役でした。



珍しくオケピットでの紹介です。




さ、今回のお楽しみは全て終了いたしました。
お宿に戻りましょうね。

それにしても本来のアルフレード君。どういう思いで演技だけしてたんでしょうね。

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まだまだ続く??工事現場(ベルリン)

2016-05-26 19:30:48 | ドイツ
やっぱり世の中暑いですよね。
なんだか5月じゃないみたいです。

そういえば、職場の方から『ゴーヤ』の苗を頂いていたので庭の片隅に植えたのだけれども・・・見事に無視に食われました。
ゴーヤの葉っぱは匂いがきついから虫が付かないよ・・と言われていたのにね。

真夏のゴーヤ三昧の食生活は夢に終りそうで・・残念!

いつまでたっても終らないkおばちゃんの旅行記禄・・まだ去年の分ダー!



○2015年6月7日(日)

さて、お約束の待ち合わせ場所はここのはず・・


ネットで事前に予約はしてありますが、このボックスで現物のチケットと交換はしました。そして場所も確認したのです。
ちょっと早過ぎたか・・

ここは、オペラのチケットボックス。もともとはベルリン国立オペラ劇場Staatsoper Unter den Lindenのあった場所です。
国立オペラはもともとは東の劇場。kおばちゃんも1度ぐらいしか入った事はありませんでしたが、豪華な内装にびっくりしました。だって共産主義とは相反するものだと思っていたからです。お客さんもブラックイブニング着用の正装でしたね。


そんな劇場が改修にはいったのは2010年。当初3年後には完成する・・と言う予定だったと思いますが・・・未だに終っていないようです。もちろん予算もオーバーですね。
ドイツのすごいなと思うところは、この予定違反を堂々と見学にしちゃうところです。

有料で見学ツアーがあるのです。オペラの工事現場の。
日本だったら、責任問題が大きくなって・・こんな発想はないんじゃないかとおもいますけどね。
それよりも、市民に理解してもらうことが先決。ということでしょう。市民への説明責任と言うとカッコいいけどね。
しかも料金をきっちりとって予約制というのが何とも言えません。

で、kおばちゃんも参加して見る事にしたのです。

予定の時間になると、案内人とおぼしき男性が現れて我々を工事現場の方向に導きます。


まずは現場事務所のような建物のなかで、説明のVTRです。あ、すべてドイツ語ですのでkおばちゃんの説明は想像の賜物途と思ってください。


VTRの内容は、このプロジェクトの内容と意義・・そして何故遅れているか・・でしょうかね。最後の部分は??です。

そしてVTRを見終わった所で、ボードが廻ってきました。


おそらくこれは、権利の放棄とでもいうのでしょうか。
現場でなにがあっても訴えない・・という同意書だと思います。

そしてヘルメットを渡されて・・長靴を選びます。
実はここでkおばちゃん・・なかなかサイズの会うものがなかったのです。日本人なので足の裏のサイズはそれほど大きくないのですが、太ももは『太い』のです。

結局ぶかぶかのこの長靴となりました。


kおばちゃんの顔をみた案内人の男性は困ったように『ドイツ語の説明しかないんだけど・・』と。
kおばちゃんは『問題無いですよ。みるだけだから。』と言ったにもかかわらず、助手のような若い男性も同行する事になりました。彼が英語をしゃべれるから・・ということです。

さあ、見学ツアーの出発です。


まず向ったのは新しく建て増しされている部分・・だとおもいます。


リハーサルセンターとでもいうのかな。オーケストラや合唱。そしてバレエ、オペラのそれぞれのリハーサル室があり、さらに、劇場本体の舞台とサイズの空間があり、本物の舞台稽古ができる、ということろのようです。



かなり大掛かりなもののようです。


そして、そのまま本舞台のあるオペラ劇場と地下で繋がっているということです。

これが、オペラ劇場につながる地下部分。


どうもこの部分が難工事だったようで・・


場所的にはシュプレー川の直ぐそば。
ベルリンはもともと低湿地帯。水がすぐ染み出してくる地質のようです。この水が工事を難しいものにしている・・っていってもねえ。前からわかってるんじゃないの?

現にまだ染み出しているし・・




そしてやって来たのは・・オペラ劇場の本体部分です。


そうそう、この見学ツアーのメンバーですが、休みということもあるでしょうが中年の夫婦が多いです。
一人者はkおばちゃんと、もう少し年上のおばあちゃま。彼女はしきりに質問をしていましたので、やっぱりなんで予定どおりに出来上がらないのか、その理由はなんなのか知りたいのでしょうね。
あとのご夫婦はよ、他の観光地とは違って、男性の方が積極的に質問したり、周りの足場の組み方を観察したり・・と、kおばちゃんが妄想するには建築関係者??という感じでした。


物見遊山はkおばちゃんだけかな?

こちらは上部階のホワイエに当たる分だと思います。


コンナ感じだった場所です。


天井桟敷・・近くです。外を見るとコンナ景色。


そしてここも今回の工事の劇場本体としては最大の工事現場・・なんじゃないかと思います。


というのも、天井の傘上げをおこなっているからです。


5メートルだったかな・・の傘上げ工事だそうです。


右がいままでの天井。左が完成予想図・・だったと思います。


一通りみ終わったので外に出ます。


うーーん。何時になったら完成するんでしょうね。


※少なくともこれを書いている2016年5月にも完成してませんけど・・



再び現場事務所に戻ります。戻りかけに目に入ったのは、現場作業員のシャワールーム。


へー!女性用もあるんだ・・と思ったのでした。

ヘルメットと長靴を返却して・・今回の見学ツアーはお終いです。
結構楽しかったです。

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東のシンボル、西へのあこがれ(ベルリン)

2016-05-24 19:30:56 | ドイツ
今日は銀行に出かけて時間があったので待合室にあった雑誌を読んでみた。
スクープ記事で流行の週刊○春です。で、読んだ感想・・昨日も書いた某都知事の話はやっぱり謎。
だって、あそこまで詳しいリークって??だれがしたの??という謎はますます深くなった。

読んだ感想としては・・女性関係?
きちんと精算しなかったんでしょ。だからリークされた??それに某広告代理店がのっかってきた??とか妄想はふくらんだのです。

何で今さら??という謎は記事を読んでも解けませんでした。

余計な選挙でお金がかかるのが嫌だなあと思ってるkおばちゃん。
だって、広告代理店のようなバックアップのあるプロの選挙広告を上手につかったひとが当選しちゃうのよね。
ま、選挙民が所詮は悪い。

で、選んだ人にいちゃもんつけて後で騒いで税金の無駄遣いをもっとするんでしょうね。あーやだやだ。


○2015年6月7日(日)

Eberswalder Straßeの駅から2号線にのって降りたのはこちらの駅でした。


Klosterstraße駅。修道院通りの駅とでもいうのでしょうね。
駅は・・・ほとんど誰もいません。

ただ、壁面がね。ちょっと特徴がありますね。


駅そのものは1913年にはあったようですが、その後東西の分断時には西には繋がってなかったのよね。
そもそも、ベルリンの地下鉄は東側はあまり走っていなかった・・と記憶してます。
で、壁がなくなってからリニューアルされた駅でしょう。

かたすみにはこんなものまで置いてありました。


それにていも人がいません。
おそるおそる外に出てみました。だって方向が今ひとつ分からないんですよね。地下鉄だと。

あ、知っている建物が見えた!


そう、これこれ。


ベルリンテレビ塔 Berliner Fernsehturmですね。
東ベルリンのシンボル的存在だったんじゃないでしょうか。

今ではお金さえ出せは誰でも上れるのですが、分断当時はここに上れたのはどういう人だったのでしょうか?
だってこの上からは分断された西ベルリンがばっちり見えたんですものね。

テレビ塔の左側にある煉瓦の建物は赤の市庁舎。19世紀半ばの建物ですが、戦後復興されたようです。


実は次ぎのお約束にはまだ時間がはやかったので・・こちらの博物館を覗くことにしました。



Ephraim-Palais
エフライム宮です。Veitelハイネ・エフライムVeitel Heine Ephraimの館。彼はプロセイン王アレクサンダー二世の金庫番だったユダヤ人宝石商だったようです。

そこで行われていたのは・・分断当時の『西ベルリン』を回顧する展覧会。なかなか面白かったです。
元東ベルリンの博物館での展覧会というのもなんだかおもしろいですね。

そろそろ約束のお時間も近づいてきたかな・・ということで目的地に進みます。

シュプレー川のデッキのようなところに写真の展示がありました。で目にしたのは・・・あら、こちらでも有名人ならぬ猿なのね。


気持ちよさそうですね。

目的地は・・・あちらではありません。


あちらは旧博物館。
kおばちゃんの目的地は通りをはさんだ反対側。


こちらの側です。それにても・・・暑いです。


目印はこの建物なんだけれど・・


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日曜日の昼下がり(ベルリン)

2016-05-23 19:25:27 | ドイツ
ここのところやたらと暑い。
土日はちょっとお飲み過ぎのkおばちゃん。一瞬ここはどこ??となるので困ってしまう。
そろそろ足をあらわないと。

そういえば、最近のマスゴミさんのターゲットは都知事のようで、それにしてもまあ、次から次に良く出ますね。

へそ曲がりのkおばちゃんは、何故この時期??とネタの出所を疑ってしまう。
だって昨日今日起こった事じゃないでしょ??
このリークってのは何か理由が絶対あると思っちゃってますよ。

まあ、思い当たる節は・・・・某広告代理店のオリンピック裏金問題。
だって、日本では殆ど実名報道されて無いけど、最初にスクープしたガーディアンにはちゃんと電●と載っているのよね。

kおばちゃんの下衆の勘ぐりとしては、某都知事も選挙対策やら、なにやらで電●とは濃ゆい関係があって、完全に血祭りにあげられちゃったのかなということ。

パナマ文書にも名前があがっているのに、全然スルーだもんね。
よっぽど某都知事の内情を知っているひとじゃないとここまでリークできないでしょう。

なにを世間からもみ消そうとしているのか・・ネットの片隅にくらいしか引っ掛かってこない電●の『電通力』とはにんぞやですね。




○2015年6月7日(日)

プレンツラウアー・ベルク Prenzlauer Bergのぶらぶら散歩、辿り着いたのはマウアーパークMauerpark(壁公園)です。



戦前は貨物駅だったとか。大戦後の冷戦時代には敷地内に壁がそびえていたことからこのMauerparkの名前がついたようです。

なんだか楽しそうに、人がたくさん集まってます。


なんでも日曜日の蚤の市で有名なそうですが、気持ちのよさそうな野外カフェもあります。


奥はピクニックスポットになってるみたいです。


これからピクニックに向うのでしょうか。


引っ張っている荷物のワゴンが可愛いです。

こちらではなにやら人だかり・・


これも売り物??


お手製のロボットのようです。
バッテリー電源で動いているみたい。なんだか形は日本のアニメによくでてくるような感じですね。

ラベンダーでしょうか?紫色のお花もきれいですね。

この公園はベルリン市民の憩いの場所というか人気スポットなのでしょうね。次から次と駅の方向から人がやってきます。

そうそう、公園の片隅の隠れた人気スポット??


なんでこんなところに?ということと、なんでみんな撮ってるの?ですよね。面白い。

もう少し公園の中に入ればよいのでしょうけれど、午後からご予定もありますので・・駅に戻ります。

Eberswalder Straßeの駅に戻ってきました。
あら、ケバブ屋さんがあります。お値段は・・・kおばちゃんのお宿のそばより安い!


ということでお持ち帰りすることにしました。

まだ早いのかな?お客さんは殆ど無し。店番のおにいちゃんもボーっとしててkおばちゃんが声をかけるまでボーっと佇んでました。


さて、お次ぎに移動しましょうね。
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古くて新しいプレンツラウアーベルク地区(ベルリン)

2016-05-18 19:00:47 | ドイツ
今日も爽やかなお天気。
まだ、梅雨にはいっていなんだよね、と再認識。

私鉄の脱線事故があったとか。結構頻繁に列車の通る路線でしょう。
kおばちゃんも年に数回利用するけれども、あんなところへ??と思ったのであります。

まさか線路の劣化じゃないとは思うけど。
怪我人がいなくて良かったです。

でも何時復旧するんでしょうね。


●2015年6月7日(日)

さて、昨日は激しい腹痛に悩まされたkおばちゃん。
昼間にヨーグルトドリンクを飲んで以来・・一応収まって入るけど、なんとなくダラダラと過ごしてあ、こんな時間・・というスタートでした。

今日は日曜日なのでお買い物もできないし・・ということで町歩き。

まず向ったのはこちら。


U2の地下鉄にのっかって辿り着いたのはEberswalder Straßeエバースヴァルデ通り駅 。

今から考えるとなんでここにここに来ようと思ったのかは忘れてます。
気持ちの良い場所・・という情報だったからだとおもいますけど。

この駅のあるあたりはプレンツラウアー・ベルク Prenzlauer Bergと呼ばれる地区だそうです。
戦前からヴィクトリア朝やユーゲント。シュティル等の建物が並ぶとても美しい街並みだったそうで、対戦中も爆撃をうけることなく建物は残ったけれども、東ベルリンにはいっていたため、その後の修復は最近までされていなかったそうです。

駅前からの眺め。大きな建物が残ってます。


今ではすっかり修復されていますね。




ビヤガーデンPrater Biergartenもありましたが・・お昼前だからかまだ営業していませんね。


通りは広いのですが、駐車スペースもたっぷり採れるほど、車の通が少ないです。ま、日曜ですからね。


歩道の部分はなにやら人が集まってますね。


Oderberger Strです。近づいて見ると・・フリーマーケット?


それに朝食の食べられる臨時?カフェ?のようなお店も。


こちらは消防署のようです。Feuerwache Prenzlauer Berg


営業しているブティックもあります。


綺麗に修復された町並みになっていました。

大きな通りに出ましたが・・・おなんだか沢山自転車が。


なにがあるんでしょうね?
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4楽章はアンコール?(ベルリン)

2016-05-17 19:50:29 | ドイツ
今朝はしゃぶりの雨。
それに夕べは久しぶりに地震の警報音を来てしまった。
でも、携帯のエリアメールの音と揺れが同時にきてしまったけれども。

くまもんのふるさとはいつもこんなにゆれてるんだな・・と思ったりして。
たまに揺れるくらいだから、kおばちゃんのボロ屋でも大丈夫だけれども、これが続くとちょっと怖いと実感した。

さて・・



○2015年6月6日(土)

ベルリン・ホーエンシェーンハウゼン記念館 Gedenkstätte Berlin-Hohenschönhausenのガイドツアーも終わり、建物を後にします。


そういえば、この建物の直ぐそばというか前にある建物の階段の所に、ご婦人が座りこんでいた。風貌からして・・トルコ系?中近東にしては髪はスカーフのみで隠しているだけ。
なんだかちょっと、この風景と違和感があったので覚えているのだけれども、あとで調べたらここは所謂ホステル(安宿)EASTPAX HOSTELとなっているみたい。
そのホームページをみると、シュタージの建物を利用していると書いてりますね。

kおばちゃんが見た感じではホステルというよりは難民収容所??と思うよな雰囲気でした。

さ、そんなことかまってられません。お腹の激痛はやはり定期的にやってきます。
宿にとっとと戻ります。

戻る途中で、ふと思い立って近くのスーパーに寄りました。
思い立ったのは、ヨーグルトを飲もう・・ということ。何故だかヨーグルトドリンクが飲みたくなったのです。
この激痛はきっと胃酸過多かな??と思うので、アルカリ製品を飲めば良いかなとおもったのです。
部屋に戻って一気飲みです。すると・・・あら不思議。あれほど痛かったのが嘘のようにひいて行きます。

まあ、病の気のせいの部分もあるので、なんとなく効いて来たともってるのかもしれませんけどね。

とりあえ一段落。でも、少し安静にしていました。

今晩は楽しみにしていたコンサートがあります。今回のメイン・・といってもよいくらい。
胃の痛みも治まったのででかけることにしました。

そうそう、今日は『UEFAチャンピオンズリーグ決勝』の日です。このために宿代はうなぎのぼりだったんですもん。
地下鉄に乗ってもこのありさま。


これは、宿に戻る時の光景。だからコンサートに出かける時は・・もうギュウギュウです。
まあ、通勤ラッシュに慣れているkおばちゃんにとっては序の口ですけどね。

たった1駅だけなのですが、反対側の出口に進むのに、いつもの通り?の『失礼~!!』と叫び、『ほらこの女性降りるってよ!』と降ろしてもらったりしました。

これは降りた後のZoo駅。

ここからみんなオリンピックスタジアムに向って行こうということなんですけれども、来る列車来る列車満杯ですからね。それに彼ら混んだ電車なんか乗ったこと無いでしょうから・・・どうなったかは知りません。

結局kおばちゃんコンサートに遅れてしまいました。


まあ、一曲目はあんまり興味が無い・・なんて言ったら失礼ですね。
Jörg Widmann作曲
Teufel Amor, symphonischer Hymnos nach Schiller

ということでして・・

お目当ては2曲目です。

1曲目が終ってみなさん休憩にでてまいりました。


その空き?に席に向うkおばちゃんです。


当然舞台上はもぬけのからです。

後半のプログラムは
Peter Tschaikowsky  チャイコフスキー
Symphonie Nr. 6 h-Moll op. 74 »Pathétique«  交響曲第6番 悲壮
です。

ついこの前、というかなんというか・・記憶にとても新しい曲でした。

実はこの曲4楽章から成立しているんですけれども、第3楽章の一番最後が実に盛り上がる終り方をしているのです。そう、とっても派手!
で、クラッシックをあまり知らない方が聞いてしまうと『あ!これで終った!!』と思ってしまうような終わり方なんです。

ついこの前の演奏では、見事にだれも拍手をしなかったので・・素晴らしい!と思ったのでありましたが・・


実はこの瞬間が第3楽章が終ったところなんですが・・・万雷の拍手とブラボーの嵐・・指揮者のバレンボイムDaniel Barenboimも戸惑いの笑みを浮かべながら会場が落ち着くのを待ってました。

で、始まった第4楽章。
静かな曲なだけに・・・アンコールに聞こえてしまいました。

今度こそ終了です。


大変情熱的な演奏でした。
それにしても・・・今日、サッカーの中継も見ずに、この場所に演奏を聞きにきているお客さんはクラッシックがお好きな方ばかりでしょうけれども、3楽章で万雷の拍手をしてしまうんだ・・とびっくりしたkおばちゃんです。
あ、ちなみにkおばちゃんのお隣さんはいかにも地元のという老夫婦でしたが万雷の拍手を送っておりました。
まあ、マナーなんちゃらかんちゃらよりも、感動した事を態度で示すのが本来の姿なんだろうな、と改めて思ったkおばちゃんです。



バレンボエム氏もノリノリでした。






美しい花束嬢にもご満悦でした。


恒例の後の席にもご挨拶。


しっかり楽しみました。
もうすっかり腹痛なんかなくなってしまっているkおばちゃん。

ま、安全をとってこっそり帰ります。


それにしても日が長い。まだ外は明るいですね。


楽しい1日でした。
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アイ・コンタクトも厳禁!!(ベルリン)

2016-05-16 19:30:43 | ドイツ
おさぼりをいい加減にしないと、本とに忘れてしまいます。

でも休みの日はエンジンがもともとかかってないのでダメなのですよね。勢いで書いているkおばちゃんです。

さて。。進めましょ






○2015年6月6日(土)

ベルリン・ホーエンシェーンハウゼン記念館 Gedenkstätte Berlin-Hohenschönhausenのガイドツアーは始まりました。

この場所はシュタージStasiと呼ばれた、東ドイツの秘密警察・諜報機関の刑務所。つまり国家反逆罪に相当するような罪人を収監していた場所です。
もともとは、1939年作られた当時は、ナチス管轄下の調理場だった場所。大戦終了後、ソ連が接収して「特殊収容所3」としてナチスの協力者やスパイと見なされた者がここへ送られということのようです。

最初に入ったのはこの最も古い部分、『Uボート』(潜水艦)と呼ばれていた部分です。


半地下の部屋は外の光が殆ど入らない独房。



この場所で、時には水攻めも行われていたとか。


自白の強要。思想の矯正・・10人に一人がシュタージ(秘密警察・密告者)だったといわれている東ドイツの社会です。

どよーーんとした気分のまんま外に出ました。
そして、お次の建物へ。こちらは『新館』です。


ここで印象的だったのはこのゴムの部屋。


所謂『無音室』となっているようです。もちろん光もはいらないようにして。今は小さな窓があけてありましたけど。
そして、この部屋には『角』がないのです。つまり真ん丸い円形の部屋・・ということだそうです。

扉ものこように分厚いのです。
ここに『囚人というか容疑者』を閉じ込めて・・・ただ閉じ込めておくだけのようですが、角の無い部屋というのは人間にものすごい不安感をおこさせるもののようです。そうですよね。電車に乗ったって隅っこの席は人気ですものね。
半狂乱にさせる・・というか狂乱させるのが目的だったのでしょう。

お次はこの車。


このバンは・・容疑者をここまで運んできた車だそうです。


内部はこのようになっています。


そして、この車も窓が一切ありません。
容疑者にここの場所がわからないように・・ということのようです。容疑者を輸送してくる時は、わざと市内をぐるぐる廻り、ベルリンからとても離れた場所であることを装っていたとか。

いずれにしてもこの車が家の前に停車したら・・・それは人生の終わりを示していたということのようです。

続いて、新館の監獄です。


このようにセットされていると、なんだかここで行われていた残忍な行為が・・薄れてしまうような気がしますが、窓があり、ベットガあっても行われている取調べは変わらなかった訳ですよね。


収監されて居る部屋はこのようにブロック毎に檻でまた仕切られています。


そして、この先にある仕掛けがあります。


その仕掛けは天井についているランプです。


ここに収監されている囚人は所謂『思想犯』。西側とコンタクトをとったり、西側に逃亡しようとしたり・・と反共産主義の輩と見られた人達です。
で、彼らのコミニュケーションを断つためにあったのがこの仕掛けです。

囚人達が廊下を使って移動する場合、他の囚人と鉢合わせをしないように、またしそうになったばあい、コミニュケーションを採らせないための仕掛けです。


このように赤いランプがついた場合は、他の収監者がやってくるというサイン。
これが点灯したら、その場にいた囚人は壁の方を向かされます。つまり、顔をあわせると、アイ・コンタクトをしてしまう危険があるということのようです。
赤ランプがついていたらずーーと壁の方だけを向いていないといけいなということです。

単純だけれども確実な方法ですね。


こちらは取調室だったと思います。(なんせ腹痛を抱えていたので・・あんまり覚えていないのと理解で来てませんでした)


小さな机の方に取り調べられる囚人は座らされたのですが、窓の外はこんな景色です。


四季の移り変わりはわかったでしょうけど、ここの場所を確定できるような景色ではありませんね。

こんな列車の展示もありましたが・・よく覚えてません。


Gehrenseestr.駅が近いですから、引込み線があったのですね。


最後に訪問したのは『虎の檻Tiger Käfig』と呼ばれた場所。


囚人達が唯一、外の光を浴びる事が出来た場所ということです。


もちろん『空』にも金網がはってありました。

そういえば、この『虎の檻Tiger Käfig』と『Uボート』の部分は、このまえ見たあのグリーニッケ橋Glienicker Brückeを舞台にした映画『ブリッジ・オブ・スパイBridge of Spies』でも使用されていましたね。

約1時間くらいだと思います。腹痛と戦いながら・・のkおばちゃんの見学は終りました。

こんな塀に囲まれた施設。


当時はこの建物の存在自体も極秘だったようです。

壁が崩れて・・ここで取調べを行っていたシュタージも一般市民に戻りました。
ある日、ここで収監されていた元囚人がばったりと取調べをしていた元シュタージと出会ったそうです。元シュタージはレストランのボーイをしていたとか。
元囚人はそのボーイを思い切り殴った!ということです。恨み骨髄ということでしょう。

時代が悪かった・・と行ってしまえば簡単です。
でも、その時代に育って行った感情はいつまで立っても消えないでしょう。

以前見たある番組で、元シュタージの女性が、シュタージ養成学校の跡地で『私の何がいけなかったの!!!??』というようなことをつぶやいているのを見た事があります。
その時代の優等生として育ち、ここで教育されたことが『国家にとって良い事』と教え込まれた彼女の人生。
かつての『軍国少女』として育ったkおばちゃんの母の影がかさなり、何とも言えない気がしました。
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一人で立ち入り禁止(ベルリン)

2016-05-13 20:00:39 | ドイツ
お久しぶりです。
またまたおサボリ気味です。
脳細胞は退化するばかりで、忘却の度合いが強いのでせっせと書いておかないととはおもうのですけれどもね。

ということで、再開です。


○2015年6月6日(土)

さて、Ostbahnhofに到着したkおばちゃんですが、ここから移動です。



OstbahnhofはSバーンと呼ばれる近郊電車だけではなく、DBと呼ばれるドイツ鉄道も停車する大きな駅です。


でも、私の乗るのはこちらのSバーン


下車したのはAlexanderplatz Bhfです。


ここで、トラムに乗り換えます。

降車停留所を忘れないようにスマホで撮っておきます。


Freienwalder Str.で下車なんで・・これ違いますね。

なんとか無事目的の停留所で下車です。下車してキョロキョロすると道しるべがありました。


このあたりや旧東ベルリンの地区です。歴史を感じる建物は・・みあたりません。

到着したのはこんな有刺鉄線の貼りめぐされた高い塀に囲まれたところです。


入り口はこちら??


そして入り口の脇にはこのような標示が。


刑務所エリアには一人では入ってはいけません・・ということですね。

やって来たのはベルリン・ホーエンシェーンハウゼン記念館 Gedenkstätte Berlin-Hohenschönhausenというところです。
ここは記念館と呼ばれてはいますが、元刑務所です。シュタージの刑務所だったところです。シュタージStasiは、ドイツ民主共和国(東ドイツ)の秘密警察・諜報機関であった国家保安省 Ministerium für Staatssicherheitの通称です。
それこそ監視社国家であった象徴的機関の刑務所。国家に対してよからぬことを企てた・・と思われる人達を収監していた施設です。

この注意書きにある通り、一人では見学できません。
ガイドツアーに参加しなければいけません。で、お一人さまのkおばちゃんも英語のツアーがあったので参加する事にしました。

ツアー開始の時間まで1時間近く時間がありますので、この間にお昼でも食べてしまおうとカフェテリアにはいりました。


それに外は6月と言えどもけっこう暑いのです。

本日のランチメニューは・・・平たくいえばポテトサラダです。


ここでまったりポテトサラダをつついていたら・・・あらららら・・・kおばちゃんには珍しく腹痛です。
それもかなり激しい。イタタタタ・・・
そう言えば朝、ブタペストの空港で飛行機に乗りこんだ時もなんだか痛かったのを思い出しました。困ったな。。
胃薬は・・ホテルに置いてある荷物の中にはあるんですけど・・

おトイレに行ったりもしたのですが一向に良くならない。でもな・・もうすぐツアーが始まっちゃいます。
しょうがない。お腹の痛みをかかえながら参加する事にしました。
痛みはギューーーっと痛くなったかとおもうとしばらく遠のくと言う感じですからなんとかなるかな・・

英語のツアーの呼び出しがかかりました。まずは映像での案内なのかな。


あいたたた・・と痛いおなかを抱えての見学は気もそぞろです。


参加者の多さから、半分に分けられて見学コースを進む事になるようです。


最初はkおばちゃんたちのグループは地下のエリアからです。


さて、腹痛を抱えながら。。どこまでついて行けるでしょうね。
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復活!俄か遍路

2016-05-09 18:47:20 | 日本
ご無沙汰しています。
連休は久しぶりに遍路旅でした。

でもまだまだ終わりません

取り敢えず生きております。
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