Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

正祖ご一行さま(水原)

2010-07-29 18:41:26 | 韓国
今日は、昨日に比べたらがぜん涼しいけれども・・湿気は相変わらず。案の定、雨が降ってきた。

木曜日って雨が多いのよね。kおばちゃんは大荷物の日なので困ってしまいます。

昨日からニュースを賑わしているのは法務大臣が執行に立ち会ったというやつ。
で、本人の感想はどうなんでしょうか?今ひとつわかる報道に出会わないんですけど。

国民皆さんでご議論を・・・ということですけど、なんか他人事としか聞こえないと思うのはkおばちゃんだけ??

執行そのものが閉鎖的とマスゴミは報道するけど、少し前○HK教育で再放送されていた番組見て内のかしらね?

最高検察庁元検事が立ち会った執行にたちあったときのことを再現し、再考というような内容だったと思う。
番組の中でも言っていたけど、『裁判員制度』により一般人が執行を考えるようななってきているので・・ということでご自分の体験を話しえておられたけど、印象的だったのは『この隣に並んだ人物が、数分後には世の中から居なくなってしまう・・』(実は正確にはまったく覚えて居ないけど)というよなことを思ったという下りだ。
なんてストレートな感想なんだろうと思ったからだ。

kおばちゃん自身はあの刑罰にかんして、賛成でも反対でもない。
反対でない理由は、『生まれ変わって正しい人生をおくった方が幸せかもしれないな・・』なんて考えることがあるからかもしれな。

ただ、今回の騒動はこの落ち目の政権またパフォーマンスしてるわけ??と思われる時期にするのが情け無いと思う。

裁判官達が熟慮に熟慮をかさね、苦渋の決定を下す裁判で決まったことを一法務大臣が覆すような政治にだけはして欲しくないと思いますです。

○5月9日(日)

華城行宮前の行列は・・なんだかまだ続きそうです。『正祖大王花山陵行次』という幟旗の後ろには


これまた、違う旗の集団がいらっしゃいます。


その後ろには、青い服を着た一団が・・またいます。


この青服軍団の中にはお馬に乗った方もいらっしゃいますね。


お馬ちゃんがkおばちゃんの目の前を通過して行きました。


そしてその後ろにはもう1頭・・こちらは黄色い服を着ていますね。


その後はまたお馬ちゃんが2頭見えますね。


そしてさらにその後ろには大きな青い傘を持った人が・・


そして青い傘の後ろに少し見えるのは・・黄色い服を着た人に轡をとられたお馬ちゃんに乗ってる人です。


おお、お髭もご立派で・・皆に手を上げてご挨拶を・・


赤い服を着ていますね。そう、赤は王様の色です。この方こそ『正祖さま』に違いありません。

ああ、kおばちゃんの方を全然見ないで・・行ってしまいました。


そして、その後ろから続いてくるのは・・


輿のようですね。真っ赤な輿です。どなたかお乗りになっているようです。


おお、美しい女性が入ってらっしゃいます。


あれは・・・きっと『正祖さま』のお妃さまに違いありません。

で、ここまできてやっとkおばちゃんは気が付きました。
そうか、『正祖大王花山陵行次』てちうのは、正祖さまが、お父上のお墓をお参りするためにやってくる行列のことなのだ・・と。
その再現行列が目の前で繰り広げられているに違いない!!と。

毎週日曜日にやっているのか??この日だけ特別だったのかは??ですが、大掛かりな行列です。
多聞100人以上の出演者でしょうね。

行列の最後の方はこんなちびっ子達もちゃんと衣装を着て参加していました。


黄色い傘をさした人はたしか華城行宮から出てきたから、お留守役もしくは城代ではないでしょうかね。


そして、最初に黄色い服を着て『ボゥウォーーボゥウォーー』『ぺーーーペーーー』と鳴らしながら通っていった一団は・・・いわゆるお先触れというやつなんでしょうね。

さあ、ご一行様は華城行宮前にご到着あそばしました。


でも、これでお終い・・と言う訳ではなさそうです。
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正祖大王花山陵行次(水原)

2010-07-28 20:11:36 | 韓国
今日もお暑うございます。
今朝も、姉から冷房の壊れた悲惨さをたらたらと・・別部屋の冷房を数機がんがんけてるけど・・姉の居城であるリビングキッチンの冷房壊れたのが腹立たしいと・・まあ、しょうがないでしょう。壊れちゃったんだから。

なんて他人事で言っていられるうちが花かもね。
kおばちゃんの生息している部屋も1週間前くらいはエアコンが怪しげな音をたてていてひやひやモノだったんですけど・・喉元過ぎればなんとやらですね。

昔のように爽やかな風もはいらない住宅事情が悲しいです。

○5月9日(日)

華城行宮前をますますはなれなくなってきたkおばちゃん。お次は何が始まるのかと固唾を飲んでみていると


どうも彼らは何かを待ちうけている風にみえますね。

すると、さっき軍楽隊が近づいてきたほうこうから馬の蹄の音が・・


いわゆる早馬でしょうか。全力疾走・・のようで・・


kおばちゃん達の前を通過して行・・・・ませんで、目の前で停止しました。


そしてそれを向いうけた武将は走って・・行宮に向います。


伝令を終えたお馬さん達は・・・退場です。


行宮の前には・・いつの間にか人が増えております。黄色い服を着たひと、そして大きな傘・・


そして傘の一団が、今度は近づいてきました。


と、同時に・・さっきお馬さん達が来た方向から『ボゥウォーーボゥウォーー』『ぺーーーペーーー』という音が・・


あら、また何かやってきます。そしてなんだか旗がみえますね。

で、その旗は冒頭の画像のように『正祖大王花山陵行次』と書かれているのがみえます。

旗の前には黄色い装束をきた一団が見えます。


さっきの音の源は彼らのようです。


ほら長いラッパのようなものを吹いています。


そして彼らの後ろには別の物を吹いている一団が・・


こちらはほら貝ですね。

そしてその後ろには鐘の集団が


そして更に後ろには太鼓の集団が続きます。


彼らはkおばちゃんの目の前を通り過ぎて・・去って行きました。


彼らの過ぎ去った遥か後方から・・また別の一団が近づいてきます。


そしてその彼らの先頭にも例の旗が掲げられていますね。

なんだかますます離れられなくなってきたkおばちゃんです。

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あやまちは、やすき所に・・(水原)

2010-07-27 19:39:59 | 韓国
夕べも雨が少々降ったようなので比較的過ごし夜でした。

先日おこったスイスの列車事故の運転再開のニュース、なんだか日本のマスゴミどもは『もう再開?安全性は?』と鉄道会社を批判するようなもってきかただけど、何処の局もその運行再開の列車にツアー客を斡旋してのせる日本の旅行会社の姿勢にたいしては報道しないのね。

もし、参加しているツアーで『再開しましたから乗ってください』といわれたら・・拒否する権利っていうものはツアーのお客さんにはないんでしょうかね?
なんだかなあ・・批判する矛先違うんじゃないの?運転再開し立って乗らなきゃいい訳で、それを選択するのはお客さんでしょ??と天邪鬼なことを考えてるkおばちゃんです。

○5月9日(日)

どうやら、何ごとか始まりそうな気配で水原華城行宮前を動けなくなってしまったkおばちゃんです。だって・・ねえ。

やって来た軍音楽隊は新豊樓のまえに整列・・で一緒にやって来た儀仗隊(だと思うんですけど)はその少し前で
整列です。

で、なにやら間隔を開けて・・


演技というのでしょうか?サーベルを付けたライフル隊が演奏にあわせて・・ライフルをくるくると・・


これなんか完全に手から離れて空中に・・

ぴしっと決まってカッコ良いですね。ああ、たまりません。

で、kおばちゃんの脇をみるとお付きの警護できた兵隊さんも彼らにあこがれてるんでしょうか?はたまた見習いか・・

彼らにあわせてくるくると・・回そうとするのですが・・やぱっり上手に行きません。

演技(ドリル?)のほうは全員が一列に馬蹄形のような感じで広がりました。


こからは、まるでウエーブのように一人一人が時差で演技をします。

で、クライマックスが近づいて来たのでしょう。空中に片手で放り投げて片手で受けます。


そしてそろそろお終いなのでしょう。全員で空砲を撃ちました。でも水平撃ちです。


演技を終え、また集団になって・・隊長の観閲のときでした。例によってくるくると銃を回したあと、停止するという、他の演技にくらべたら簡単なものだとおもうのですが・・一人が銃を・・


取りそこねてしまいあららら・・・

つられて前にいた兵隊さんまで動揺してました。
まあ、kおばちゃんは後ろ姿しか見てませんのでね、表情はわかりませんでしたけどね。

なんだか中学の時に習った『あやまちは、やすき所に成りて、必ず仕る事に候ふ』という文を思い出してしまいました。
あの兵隊さん、あとで怒られちゃうのかな・・まあ、自身のプライドがゆるさないかもしれませんけどね。
ごめんね、こんな画像をのせちゃって・・

でも、そのあとは何事もなかったように・・彼らは退場してゆき・・


音楽隊も撤収です。さあ、kおばちゃんもそろそろホントに出発しなきゃ・・


とおもい、動きかけたときです。目の前に、一番最初に見た武術を披露していた彼らの出で立ちの彼らが


移動して来ました。

あら??また何か始まるのかしら??じゃあ、ちょっと確認しなくちゃ・・と、また動けなくなってしまったkおばちゃんです。
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遠くから近づいてくるもの(水原)

2010-07-26 19:26:37 | 韓国
今朝は比較的過ごしやすかった・・けれども太陽が昇るころはもとの元の木阿弥。

家の中で何処が暑いかというと、それはキッチン。冷蔵庫なんかが微妙にずーっと発熱してるのよね。それに『火』をつかうし・・
昨日、姉の所のエアコンが壊れたそうである。よりによって・・と愚痴たらたら。
早速買いに出かけたけど、店舗によって取りつけ日が違うのと同様、取りつけの早いほど同じ機種でも高額でいざとなったら考えてしまったとか。
で、結論としてはそこそこ安いところにしたそうである。その取り付けまでの間は別の部屋のエアコンを付けて扇風機で冷風を送るんだとか・・
セントラルシステムじゃなかったのがよかったのでしょうね。
今週は暑くならないと良いですね。

○5月9日(日)

さて一通り華城行宮の見学を終えたkおばちゃん、新豊樓の所まで戻ってきました。
さっき武芸24で通れなかった楼閣下の門は開いております。


正面から見るとこんな感じですね。


あら、門の片隅にたてかけてあるのは『チャングム』のポスターですね。しかも『医女』姿です。
チャングム・フャンではあったけれど、いささか俄かファンのkおばちゃん、ここ水原華城で撮影されていたとは知りませんでした。

華城行宮の正門である新豊樓の前にも・・まるで関所のような門があります。


外側から新豊樓の方向を眺めるとこんな感じです。


振り返って新豊樓を見た時になんとなく????と思ったkおばちゃんですが、その理由ははっきり判りませんでした。

まあ、ここ華城行宮は計らずしも見学してしまったので、本命の場所にそろそろ行かないとね。
でもなんとなく、まだ華城行宮の方向が気になるkおばちゃんなのであります。


すると。こちらの方向からなんだか『音』がしてきました。


何事か・・と思ってカメラのズームを覗いて見ると・・そこに写っていたのは・・


こんな一団でした。そう、マーチングバンドです。それが華城行宮の方向を目指して一直線にやってきます。


昨日の野外コンサートのブラスバンドよりも上手です。


何なんだろう??いったいこれは何??何が始まるの??と、思うkおばちゃんの目の前をバンドは通過して行きます。


カラー・ガードのフラッグも通過して行きます。


サーベルを付けたライフル隊も通過して生きます。


そして華城行宮の新豊樓を目指して一直線です。


お調子者のkおばちゃんも後ろにくっついて行きます。


そこで、さっきの『???』と気になっていたことがわかりました。
そうなんです、なんとなく新豊樓の前両側に人が集まっていて何かを待ている風だったんですよね。

きっとこの演奏というかパレードを待っていたのでしょうね。


しばらくkおばちゃんも楽しまさせていただきましょう。
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子どものため華城行城(水原)

2010-07-25 23:59:20 | 韓国
夕べは思ったほど暑くなくて一安心。
で、今朝例のメタボ君2号も無事に泳いでる姿を見て一安心。あーよかった!

でも、今日もそっこそこ暑かったですね。
そうそう、JRのぽん・ぬふ駅のベルのメロディーが某ウイスキーメーカーのCMソングになっていましたが・・アレは権利を売ったのでしょうかね??

○5月9日(日)

華城行城の見学、なかなかつきません。
さっき一番初めに通ったと思うのだけれども・・あまり記憶にない 左翊門 のエリア。
ここにな何故か・・いろいろな体験ショップが出ていました。

これは・・杵とでお餅つくよう飴、あるいはお餅??を作る体験をできるところお嬢ちゃんが奮闘中!


この体験には、現金じゃなくってこんな通貨が必要なようで・・

それはここで昌換えするのでしょうか??ハングルの全然わからないkおばちゃんには不明です。


ここは紙すきを体験するところ。



ここは陶(磁)器を作る??と言っても模様付け?

奥にお釜もあるのかしら?


これは何の小物??


韓国式のパッチワークのようです

ここでは携帯ストラップのようなアクセサリーを作ってました。


門を出たところでは・・これは昨日kおばちゃんも遊んだ道具ですね。


そしてこの『ノルティギ』というのは

こんな遊びです。シーソーみたいですね。ちょっと前のお子ちゃまが遊んでました。


執事庁のなかには当時の服装をしたお人形が収められてます。


このほかにもユッノリとか言う棒を倒すような遊びもありました。

北軍営とよばれる騎馬兵の宿舎だったところには、さっきの武芸の出演者のものでしょうか?


荷物がいっぱい詰まっています。

こちらではもくもくと武芸の型の練習に一人で励んでいるようです。


そのほかの周りの建物も・・スニーカーなんかが見えますから控え室でしょうね。


振り出しの新豊樓に戻ってきました。


あら、門が開いてますね。さっきは閉まっていたのに・・
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ボクは英雄!(水原)

2010-07-24 23:21:54 | 韓国
今日も・・暑い。
ようやく夕方になって水撒きを・・6年も前に買い込んでいながら箱にはいったままだった散水ホースをとりつけた。

で、小さな池にも水を追加したりしたのだけけれど・・思わぬ事態が・・
池の水はお休みごとに入れてはいたので、いつものとおりなのだけれど、終わってしばらくたってからなにか胸騒ぎが・・なんだか落ち着かない。

で、再び池のへりにある排水口のところを見たたら・・・唯一のご住人にであ、メタボ金魚くんがそこにいたのである。
あわてて・・拾い上げたけども・・随分と時間がたっちゃってたし・・とりあえず池にはかえしたけれども・・すこーーし動きはしたけど・・どうなっちゃうのかな・・
ごめんね。気がつかなくって・・

すぐに日没になってくらくなってしまったのでその後の姿はわからないけど・・明日の朝あいたいな・・
ごめんね。ほんとに。

○5月9日(日)

華城行城の見学はまだま続きます。
このエリアは維與宅を中心としたところですね。

ここでは韓国の茶道でしょうか。実演体験ができるようでした。


これは・・なんでよう?ちびっこが中に入ってあそんでます。


これが維與宅ですね。ここは普段は華城守が住んでおり、正祖が出御の際にはしばらく宿泊して臣下に接見する建物だったそうです。


あら?このパネルは何でしょうか?

そして、建物の中につるしてある衣装・・左側にいるボクは・・・


あら、こっちにも勇壮なボクが・・・刀が重そうですけど・・

どうやら、昨日チャングム村?で見た、衣装を着ての記念撮影の子ども版・・ですね。

あら、こっちのボクたちは対戦ですか??


いえいえ、親たちの撮影大会ですね。ちっとも戦意はないようです。


そんな光景の見られる維與宅のエリアの奥は外整理所とよばれるところ。

正祖をはじめとする歴代王が出御する時に、華城行宮での行事の準備を担當する官庁だそうである。

で、現在はこのように楽器類の収蔵場所になっているようですね。


この鐘は皆音色が違うのかしら?


ああ、説明パネルもありますね。


これは・・・見たことのない楽器です。厚みが微妙にちがいますね。


さて、お次のエリアに進みましょう。
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再びチャングムの世界(水原)

2010-07-23 23:59:01 | 韓国
今日も・・ふやけるほどに暑いです。
まったく体の殆どが水分だというのは十分分かります。
で、日中は外に出ずにお篭りでした。ああ、運動不足なり・・

ここの所世間を賑わしていたお隣の国からやって来た元死刑囚のことで気になるんですけど。
確かに彼女の起こした事件で邦人の実の被害者はいなかった・・けど、あの扱いは何??ってことです。

日本の税金で呼び寄せたんでしょ?で、正式な事情聴取もないの?ただの今の政権のパフォーマンス??ちょっとおかしいと思うのはkおばちゃんだけですかね?
だって、彼女が来日しているときにはマスコミ各社とも『疑問』の『疑』の次も出してや市内じゃ無いですか。不思議に全然思わないんですかね?

もし、あれが(元)とはいえテロリストで殺人犯ですよね。なんかおかしくありませんか??
ちょっと再びM党の神経とマスゴミの神経を疑ってしまいました。

暑いので余計に頭に血が上ります。

○5月9日(日)

さて裏山?から戻り、再び華城行宮の見学を始めたkおばちゃんですが・・
最初に張り込んだところは『長樂堂』のエリアです。煙突はオンドルのものですね。


奉壽堂の南に位置し王族や王の側室の墓の墓参りの折には惠慶宮の寝殿となったりしたらしい。


したがって生活の場でもあったのでしょう。
多くの従者も生活をともにしておりこのように個室にわかれております。

シンプル・イズ・ベスト!!お布団もコンパクトに収納されてますね。


身支度をする『長官殿』ですかね??

そしてこちらも身支度をする『尚宮』ですね。

この方は・・お勉強中?針仕事中?

これは王様にお供えする・・というか供されるお菓子のサンプルですね。


そしてこちらは『福内堂』。正祖が出御の際に宿泊した所だそうです。で・・奥に見えるのは・・


あの衣装は見たことがあります。『チャングム』の時に後半の話でチャングムが医女担った時の衣装じゃにでしょうか・・

そして片隅に立っているパネルの写真には・・・しっかりチャングムのシーンが・・

そうなんですって。知らなかったのですが、ここ華城行宮でもあのドラマのロケは盛んに行われたそうです。

この中庭も・・あの井戸で子役のチャングムが洗い物をしていたとか・・


ほら、片隅にはこんなパネルも立ってました。
それにしても、子ども時代ばかりのようですね。


スラッカン(水刺間)見習いのころの衣装ですかね。


こちらは奥が最高尚宮、次が医女、そして尚宮・・の衣装でしょうか?


さてさて、この門をくぐれば次のエリアですね。
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城壁に辿り着けない・・(水原)

2010-07-21 23:59:59 | 韓国
今日はピンチヒッターで演奏会を聴きに行った。
演奏内容はおいといて・・・会場は、老舗会場。
会場内を眺めながら、よくこんなデザインを昔採用したなあと感心。
昔の役人は大胆だったのと、今のようにマスゴミ煽動の変な世論なんかったんでしょうね。

現在の方が世の中委縮しちゃてると思うkおばちゃんです。

○5月9日

水原華城の行宮の見学は続きます。それにしても良いお天気すぎます。

これは『祭井』といわれ、華寧殿での祭事の時のお水を汲むための井戸のようで『御井』ともよばれるらしいです。水質もしばらしいとか。

水が溜まっているのがみえます。


あふれた水はあちらに流れて行くのですね。

そういえば、『奉壽堂』のあるところの裏が丘というか山になっています。もしかすると登ると城壁にでられるのかしら??


水原の華城(かじょう、화성、ファソン)は李氏朝鮮時代の城塞遺跡のことをさすのだと思います。
つまり、城塞ということは『砦』であり、ぐるりと町をまもる『壁』というか『城壁』があるのです。
だから、当初のkおばちゃんの目的地は『城壁』だったんですよね。それを間違えて行宮に入ってしまったのでした。

解説によると、城壁の長さは、5kmを越え、中国から西洋築城技術を輸入し、東洋と西洋の技術を融合させている。城郭の築造に石材とレンガが併用されている点が特徴的であるとか。

だからこの期に及んでも『城壁』を見ようとおもっているのですが・・とりあえず『奉壽堂』のエリアに戻りました。


皆一休みですね。kおばちゃんも・・ちょっと一息。

とりあえず登ってみましょう。お花がきれいですね。



ちょっと登ったところからの眺めはこんなふうです。


もう少し登ってみます。東屋のようなものがあり、旗がおいてありました。


ここは『未老閑亭』という東屋『将来、年をとったらのんびりと休む東屋』という意味であるそうです。1間6角の東屋であるため『六面亭』とも言われているとか。



そして、残念なことにこれ以上の部分は『塀』で仕切られていて登れません。


ここまで来ると、眺めは抜群ですね。


念のためもう少し壁に沿って歩いてみますが・・・やっぱりぐるりと囲まれています。


うーーん残念。まあ、そうはうまく問屋は卸しませんね。
それより面白いものを見て・・是非塀の外にゆきたくなりました。

さあ、仕方がない。下りましょう。

『奉壽堂』のエリアに戻ってきました。ここは『得中亭』の入り口ですね。


どうせだからもう少し見学しましょうね。
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三重の門に守られて(水原)

2010-07-20 19:34:20 | 韓国
今日から業務復帰・・でも風邪気味なのよね。
イヤーー暑い暑い。昼間ご用で外にでたらふらふらしそうになった。
途中コンビニでアイスを食べたいところをぐっとこらえて・・我慢。

ああ、汗が目にしみる。

○5月9日(日)

どうもkおばちゃんが水原で出会った武術ショーは『武芸24技』らしいのだが・・・良くわかりません。

とりあえず、今日も余り時間が無いのでとりあえず、華城行宮の見学です。
チケットを買って入場しようとしたら『あっちから入って』と指し示されたのは・・


どうも通常は出口のようであります。
今は、武芸ショーの出演者の溜まり場となっているようです。


こういう格好をしていると・・普通の韓国の青年に見えますね。

まあ、中に入りましょう。そして・・・おトイレに直行した記憶が・・忘れてますが・・

一番外側の門『新豊樓』の前で武芸ショーをしていたので、門は閉じられていましたので何故か画像がありません。で、バックに内部を撮った物だと思います。


冒頭の画像は真中の門『左翊門』ですね。そしてこれは一番内側にある門『中陽門』


そうそう、ここ華城行宮はは正祖が『顯隆園』という父の墓を訪問する際に宿舎として利用された宮殿だったとか。後にこちらに都を移す計画もなされたようですが、正祖の死去により実現しなかったとか。
正祖といえば、先日のソウルの昌徳宮の後苑に『万川明月主人翁』と号したものを見ましたね。
で、kおばちゃんは見ていないのですが日本でも放映された『イ・サン』という歴史ドラマの主人公だそうですね。今度機会があったら見なきゃ・・

で、ここにも屋根の上におりますね。


そして三重の門に守られている本殿はこれ『奉壽堂』。
正祖は生母、惠慶宮の還暦祝いをここで行い長寿を願い命名したとか。


正面はこんな感じで多聞王座でしょうね。


で、その王座の脇に王様と思しき人物が立っているのですが、彼の挨拶しているこの『赤い衣装』を付けた方はご生母さまの惠慶宮なんじゃあないか・・と勝手に想像しています。


その他にもこんな建物もありました。


さらに敷地の向こうの方にも何か立ってます。


本物の宮殿って『チャングム』のセットと違って広いのよね・・・かんかん照りで気が遠くなりそうです。

とりあえずお隣にあるのは洛南軒。


覚悟を決めてやってまいりました。暑いよ!!


華寧殿だそうで、正祖の影殿では亡き王の肖像画を祀り、生きている時のように仕える所だそうです。


で、内部は


そういえば、さっきの奉壽堂の玉座のバックと一緒かしら??

このエリアの建物はこの風化堂も含め、質素なつくりとなっているようですがこれは正祖好みといったことのようです。


さあ、もう一息。元に戻りましょうかね。
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間違えもまた楽し(水原)

2010-07-19 21:49:58 | 韓国
今日も暑い・・暑すぎて具合が良くないのかただ暑いのかがわからない。

夕方になってやっと動く気持ちに・・もちろん水まき・・とおもったらお隣のおじさんに先を越された。みんな同じことかんがえてましたね。

しかし夏場の風邪はひさしぶりで、なんだか変な感じ。体温もたかいんだろうけど気温も高いのでよくわかんない。寝ていて変な汗をかくのもあついかなのか体調が悪いのか・・わかない。
まあ、当分おとなしくいたしましょう。

○5月9日(日)

さてさて、セマウルに乗って到着したのは水原수원というところ。これは発音『スウォン』と発音するようです。
なんでここに来たかというと、ここにもkおばちゃんの好きな世界遺産があつと聞いていたからです。

改札を出たら・・一応帰りの時刻をチェックしておきましょう。まあ、このルートで帰るかは・・


駅の構内は駅ビル直結で、とてもモダンです。


でも、とにかく構内から出て外に行かなきゃ。

と、外に出ると地図が目に付きました。そうそう、kおばちゃんの目的地は駅から離れてるって聞いてるのよね。


そうそう、この真ん中のところよね。


さて、ここにどうやって行ったものやら。歩いてもいけない距離ではないけど・・
とにかく駅前にインフォメーションがあるようなことがHPに書いてあった気が(いいかげん)と、駅を背に左の方向にありました。


瓦屋根のところです。
中に入ると、日本語も話せるスタッフがいらっしゃいました。
で、kおばちゃんは行き方を聞きました。バスで行けるとこのと。そのバスはこの駅~出ている。降りるのは大きな『門』が見えたら。

等々、情報を仕入れて早速バス乗り場へ。丁度教えられた番号のバスが来ました。


乗り込みました。でもすかさず運転手さんに降りる場所を確認。彼は『ああ。화성ね。教えてあげるよ。』ってな答えが返ってきました。で、安心して乗っていたのですが・・
kおばちゃんがここかな??と思ったところでは無言でした。で、次だと言うのです。

kおばちゃんが教えられて降りたところはこんなところでした。


うーーんちょっと違うんだよな・・イメージと。と思いながらもしょうがありません。
とりあえず、あちらの方向に人が行くのでくっついてゆきましょう。


辿り着いたのはこんなところです。


この景色を見て・・・バスの運ちゃんの勘違いというかkおばちゃんの言い方が悪かったというのがわかりました。
ここはあの地図でいうと赤丸の部分を運ちゃんは目的地だとおもっていたようで、本とは左下の部分に行きたいと思っていたんですけどね。

で、この赤丸の部分は水原華城수원화성というところです。もちろんkおばちゃんもここを目的に来たのですけどね。でも、最初はこの城塞遺跡の部分に行きたかったのです。
なのに、本体の宮殿に来てしまった・・ということです。

でも、これもまた結果的には楽しい出来事でした。まあ、目的地を変更しても誰にも文句を言われないのが一人旅の気楽さです。

建物の正門の前に向かうと人垣ができています。


どうも武術ショーのようなものをしているようです。






お見事!!真剣ですね。

とっても勇壮な武術ショーです。


門前でのパフォーマンスなので、もちろん無料で誰でも見ることが出来ます。


当初の目的地とは違ってしまいましたが、楽しんでいるkおばちゃんです。
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セマウル号に乗る(ソウル)

2010-07-18 21:08:33 | 韓国
今日も・・暑い。
金曜日から考えてみたら体調のよろしくない感じのkおばちゃん。
でも、夕べはお手伝いのお約束をしていたのである会合に出席したのですけど・・今朝も体調は今一。

夏ばて・・かなあ?夏風邪という感じはしますけどね。ま、早く寝ましょうね。

○5月9日(日)

さあ、ホームに向かいましょう。


ああ、やっと列車が入線してきました。


これが、kおばちゃんが今日ソウル駅から乗る列車です。
この列車はセマウル号새마을호という、ちょっと前の特急です。


ちょっと前・・というのは現在はおフランスからのKTXというのが、韓国で一番の特急列車になってしまっているからです。
もちろんKTXにも乗りたかったのですが、短い旅程。そんなに遠くまでゆけません。
ということでkおばちゃんの目的地にも通っているセマウル号に乗ろうと決めたのです。

早速乗り込みましょう。内部はこんな感じです。

シートも日本の新幹線と同じような感じですね。


ホームにある、あの売店は・・お弁当屋さん?でも閉まっています。


日本語がかかれてますが・あれれ?

『べんーとう、のり巻き、サンドイッチ』あの『べんーとう』って・・
こちらにもあります。中々難しい発音ですね。

シートの背中には車内ショッピングのカタログが入っていました。

どんなものが載ってるんでしょうね?興味深々なkおばちゃんです。これは・・干し柿?


こちらは手延べ素麺??個々はいったい何処の国??と思うような品揃えですね。


そういえば、昨日のおそお昼で頂いた定食も素麺のたこキムチ和えでしたね。
素麺って普通にこちらで食されているんですね。たしか日本には中国から奈良時代のころに伝来されたと聞いた記憶があります。

そのほかにはこんなお菓子もありました。こういうのをお土産にしようかしらね。


さあ、出発です。それにしても乗車率はあまりよくありません。


漢江を越えて・・次の駅に向かいました。


まあ、日曜日の午前中ですからね。ビジネスのお客さんはきっといないのでしょうね。


なんて思いながら乗車していたら、次の駅でほぼ満席です。


永登浦駅영등포だったと思います。丁度新横浜みたいな感じでしょうかね?
駅周辺ではこんな高層マンションも建築中バブルは終わっていませんね。

そんなことを考えながらきょろきょろしていた・・ああ到着してしまいました。


この駅でも乗車お客さんのほうが多いですね。まあ、わざわざ高い料金を払ってまで載る距離じゃありませんからね。
この駅も貨物のタンク列車が止まっていました。


さて、問題はここからどうやって目的地まで行くか・・今ひとつ判ってません。いつものことですけど。
駅から離れてる・・ということだけはわかっていますけどね。

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ソウル駅にて(ソウル)

2010-07-17 14:24:25 | 韓国
今日は暑い・・というのか今日も暑い。
午前中に宅配便や書留の受け取りを指定していたので早く目が覚めてしまったけれど、ようやく時間を気にしないで起きられるはずの日だったのよね。

kおばちゃんの生息している地域でも梅雨明けとやら・・いいような悪いような。
暑くなるのよね・・・

さて、まだ韓国旅行の続きです。

●5月9日(日)

夕べは遅かったので朝早くから活動する気力はおきないけど・・とにかく今日はちょっと遠出をしたいな・・ということで活動開始。
朝ごはんは例によって夕べコンビニでしいれたのと、昼間デパチカでお買い上げのサラダでさくっと・・

今日は日曜日なのよね。ということは・・世の中朝は静かのようです。
地下鉄も通勤ラッシュというものがあるのかどうかは知りませんが・・空いておりました。
で、kおばちゃんが地下鉄に乗って向かった先は『ソウル서울駅』です。
ご存知のとおり、kおばちゃん少し『鉄』の気が入っております。で、せっかく初めての国に来たのだから乗りたい・・と言う動機もありまして・・

地下鉄駅から登って・・登って・・


ということで、鉄道のソウル駅の入り口は地上2階部分にあたるようです。

さて、駅に着いたら・・そう切符を買わなきゃいけませんね。
お友達に借りたスイカのようなものでは、今日の鉄道は乗れません。で、窓口を探します。
だって、ハングルが一言も読めないkおばちゃんには対人販売の窓口しか選択肢はありませんからね。


この突き当りですね。たしか、英語もOKという窓口だったかどうか・・覚えていませんが、とにかくやり取りはkおばちゃんのサバイバル英語です。


最初に行き先を告げるのですが、『???』と言う感じ。kおばちゃんの発音がわるいんでしょうね?行き先を『漢字』で書こうかとも思ったのですが、どうも行き先は判っているけどどうしてここで切符を買いたいの??ってな雰囲気です。

kおばちゃんの今日の目的地は・・そうなんです。地下鉄でも行けるところです。
でも、俄か『鉄』のkおばちゃんはある列車に乗ってみたかったんです。で、その窓口でその列車の名前を告げました。
すると、やっと判ってもらえました。

多分、所要時間(待ち時間も含めると)同じ、かそれ以上短く行く手段があるのに何で2倍以上のお金を払って・・と思われたのかもしれませんね。
でも、kおばちゃんとしてはその『列車』に乗る事が一つの目的でもあるわけですから多少高くても覚悟のうえです。

切符を手にして・・『これが出発時間』とさされた数字を見ながら・・歩いていてあせりました。ああ・・急がないと・
だって、手にしていた切符には23分発とかいてあります。でも現在時間は


22分をさしてます。ええ・・こんな直前の切符を売るの?・とあせって右往左往・・・乗り場は下に降りなきゃ・・


でも、それらしい列車はみあたりません・・あれ???
で、気がつきました。これはkおばちゃんのとんだ勘違い。そう、1時間、時間を見間違えていたのです。
現在は9時。で、kおばちゃんの列車は10時なのですよね。ホントに粗忽ものです。

それにしても、英気構内に堂々と貨物のタンク列車が停車しているのがなんともいえませんね。


考えてみたらあたりまえですよね。そんなぎりぎりの切符を売るわけがありませんからね。
ということで少し時間のできたkおばちゃん。ソウル駅構内をすこし探検?して見ましょう。

駅構内のめにつくところには日本同様食堂がありました。

結構美味しそう。さっき朝ごはんをホテルで食べてしまったのが残念です。


このコーンコースのさらに上にもお店があるようです。


それに隣接するショップにも直接入れる入り口がありましたが、まだ時間が早いせいか・・閉まっておりました。
じゃ、2階のお店にカフェがありそうなので底で一休みしましょうね。


このお店の窓?側のお席だと列車の発着の表示も見られます。


とりあえず、コーヒーを頂いて一休みです。


日曜日のせいか、あまりお客さんがいないような気がします。
ああ、kおばちゃんの乗る列車の表示が出ました。


さて、そろホームに向かいますかね。
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ファミリーコンサート(ソウル)

2010-07-16 21:25:27 | 韓国
すっかり間が空いてしまいました。

もう、記憶の彼方に行きかけている韓国旅行・・早く思い出さないと・・
なんせ、お年とともに記憶メモリーが弱体していますのでね。

それにしてもこんなに暑い世の中になってしまいましたね。

○5月8日(土)

『芸術の殿堂Seoul Arts Center 』とはすごい名前だな・・とは思いますがまあ英語版を直訳すれば芸術中心ですからね。


今日のコンサートの内容は・・今ひとつ判っていないkおばちゃん。
ただ、HPには『室内楽』と書いてあったような・・という程度の記憶しかありません。

本日は中継か録画かは不明ですが・・TVカメラも数台入っていますね。


で、肝心の中味・・ですが、ピアノを中心とした音楽。と言う感じでした。
ピアノソロ、弦楽器を交えた室内楽、連弾・・等等です。
幕開けは・・子どものピアノ演奏。まあ、なんと典型的な『昔の良い子』と言うお嬢さんが、はではででフリフリのドレスを着て・・・大人びた演奏をご披露くださいました。

司会者がかれがまるで綾小路きみまろ氏にそっくりな感じで、どうもシューベルトに扮しているようでした。
当然全部『ハングル語(こういう言い方はしないのかな?)』なのでkおばちゃんには判りっこありませんけどね。

そして、今日の音楽会のテーマは今年記念イヤーでもある『ショパン』とそして『シューベルト』をテーマにしているようでした。

ピアニストも数人入れ替わり立ち変わり。

聴衆であるお客様は・・年齢層が大変若い。でも・・・あまりこういう場になれていない方々もみうけられ、演奏中にノートをビリッ!ビリッ!ビリッ・・・と破き始めたお嬢さんには、さすが会場ががりが注意してましたね。
そうですね、日本でいうと某局の『題名のない音楽会』みたいな感じなのでしょうね。

休憩が入りました。
kおばちゃんは未だにホールの見学です。
皆が並んでいるところがありました。何だろう??と近寄ったら・・飲み物の自販機でした。


これが・・安い!!というのか、物価がこれを基準に考え方が良いのか・・はわかりませんけどね。

その他にもCDやDVDを扱う売店もありました。


もちろん、クラッシックが中心です。ハイフェッツもあります。後藤みどりもありました。


こんなもんをウロウロ見ていたら・・・第2部が開演してしまいました。


ところで・・ベルは鳴ったんでしょうかね??記憶にないんですけど・・・
だから、最初の曲はロビーで鑑賞です。このお嬢さんは若手のホープなのか、最後にもメインとなるショパンのピアノコンチェルトを弾いておりました。確か・・・


ショパン・ピアノ協奏曲第1番といっても、オーケストラ版じゃなくて室内楽版でした。
詳しい人に聞いたらショパン自身が室内楽版にもしていたとか。オケ版を聞きなれている身にしてはちょっと迫力にかける・・と言う気もしましたが・・

演奏会も終了したので・・さあホテルに戻りましょう。建物を背に右に向う人は駐車場行き、左は・・


会場の外に出たら・・まだ若者がいっぱいいます。音楽にあわせて水の噴出している噴水のまえにも・・


左の人波に付いて行きましょ。多聞kおばちゃんの感によると・・・地下鉄駅組みです。


もう、10時近くです。でも、皆と一緒なら大丈夫。地下鉄を乗り継いで・・ホテルのある明洞に戻りました。
さすが・・というべきか、この時間(午後11時頃)になると、名物の屋台も撤収です。で撤収した屋台・・


行き先があるようです。そうですよね、朝には屋台は消えていましたから。
屋台は、グループを作って交通量の激しい道路を横断して行きます。


先頭の屋台のお兄さんは、赤い灯が付いた懐中電灯のような警備棒(よく工事現場のガードマンさんがもっているやつ)をかざしながら上手に通りを渡って行きました。
この明洞地区を取り囲む大きな通にはそういえば歩行者用の信号機がないような気がします。
お年寄りに優しくない地下道を通って横断するんだとおもいます。だから屋台はこうやって横断する以外にないんでしょうね。
屋台の最終収容場所にはすごく興味がありましたが・・朝早くから動き回っていたkおばちゃん。
お疲れモードなので帰ります。

でも、近くのコンビニで寝酒を仕入れることは怠りませんでした。

ガイドブックもないしハングルもわからないkおばちゃんは適当に買いましたけど、けっこう美味しかったですよ。

さあ、今日も一日ご苦労様でした。明日は・・何処へ行こうかな??
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2010年夏の旅 予告?

2010-07-14 15:58:02 | 旅行
お久しぶりでございます。

いえ、チョイト早めな夏休みを無理やりとって旅行してまいりました。
無理やり・・仕事の時期的には問題ないハズ・・だったんですけどね。
まだ、チャングムの旅の旅行記も終ってないので、正式なアップはいつのことになるやら・・で、年よりは気が短いので、とりあえずの画像等を『予告編』としてアップしておきます。

いえ、ヂブンが忘れちゃうからなんですけどね

今回の旅のテーマは、作曲家マーラー・・なんちゃって。
いえ、ちょっと記念の年でもあるしね。その他のおまけももちろんいっぱいありますけどね。

では・・

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出国して3日目。いよいよマーラー詣での旅に・・
でもその前にと立ち寄ったオーストリアのバーデンのお宿にて。



『噴水館』とでも呼ぶべきお宿は、その昔ベートーベンも2度程秋からクリスマスにかけてご逗留なさったとか。




以前ブログでも紹介した、同じバーデンの町中にあるモーツアルトの記念碑。
奥方が度々ここで療養なさっていたとかで、彼女を訪問したおりにその逗留先の中庭であの『アヴェ・ヴェルム・コルプス Ave Verum Corpus 』が作曲されたようです。まためぐり合ってしまいました。


翌日ウイーンに向う途中でお昼ごはんを頂きに寄ったホテルのレストラン。
なんでも、シューベルトが『菩提樹』を作曲したのがここだったとか・・という通説があるようです。

でも、同じ村にベートーベン・ホフなんてのも見かけたなあ・・


辿り着いたウイーンはたった1日の滞在。まったくねえ。もったいない。
もちろんマーラー詣でなので、演劇博物館でやっていた特別展ははずせませんね。



一応、お墓参りもしておかないと・・ということで『酒飲み』で超有名なウイーンの外れにある墓地に・・

翌日辿り着いたのは、マーラーの原点。出生の地。村の名カリシュト(カリシュチェKaliště)は「濁った池」の意味とか。チェコ国内。ボヘミア地方であります。
ほんとにちっぽけな村・・ではありますが、さすが記念年!!村の真ん中ではお誕生日にあわせてシンフォニーのコンサートをするんだとかで、ゆるゆると設営しておりました。
本来の生家はもうないので、再建されたものと思われます。


で、この『生家』実は現在ペンションとして時々営業中のようでして・・この日も管理者と思しき人が打ち合わせに来ておりました。


但しこの村。なんにもありません。売店のようなお店が1軒。開いているのもほんの数時間なのかな?
ここに泊まったら・・お食事はどうするんでしょうね??



マーラーが少年期を過ごした町。イフラバ。ここの確か4番地と6番地に住んだことがあるとか。
現在は片方6番地ががマーラー記念館とカフェに。ただし、今年は展示物の主なものは一昨日見たウイーンの特別点にお出かけ中のようです。


日本で言う『地下室』にはマーラーの親がここで経営していた『ハタゴ?』の復元が・・なんとなく下水臭かった。
マーラーたちの住居は2階(3階)だったとか。



翌々日、今回のマーラー詣での最後の目的地にゆく途中で、一応マーラーと親交があったとかなかったとかのブルックナー氏のお墓を拝んできました。
むかーーーーし、来たことはあたんですけどね。



今回の最後の目的地は、オーストリアのザルツカンマーグト地方にあるアッター湖畔にあるマーラーの作曲小屋。ここで3番シンフォニーは生まれたそうです。


現在は・・・・・・・・オートキャンプ場のど真ん中なり。うーーん。冒頭の画像は夕景なり。



で、管理しているホテルから鍵を借りましたが、渡してくれたお嬢さんは『鍵はちっぽけなのにね。ホルダーが馬鹿でかいのよ。』と・・なるほど。




マーラー詣での旅も終り、振り出しの地に戻る途中に立ち寄った、ザンクト・ギルゲン。
モーツアルトの母親のお里。現在は記念館になっております。




で、その村にある教会には祖父達は葬られているようです。




この村にはモーツアルト自身は訪問した記録はないそうな。しかし・・・
役場前広場にはしっかりとモーツアルト像がいらっやします。

バイオリンを弾く後姿は・・・ちょっとかっこ悪い??かな。



ザルツカンマーグトといえば・・・・そう。お年寄りには『サウンド・オブ・ミュージック』の世界が懐かしいです。
ザルツブルグからそのロケ地を回るツアーも出ているほど。

しかし、冒頭のシーンは一説にはザルツカンマーグトで撮影されたものではないとか。
ということで、その冒頭シーンが撮影されたのでは・・と言われている場所・・とおぼしき所に・・
なんでこんなあやふやな書き方かというと、通りの綴りが1文字違ってるんです。
でも、他になさそうだし・・・まあこんな感じで気分には浸れました。



場所はドイツ国内。但し国境を越えてすぐの場所なので、携帯の電波はオーストリアのものを拾っておりました。



この後も旅はまだ続いており、ウン十年ぶりの地にも足を踏み入れてますが・・・とりあえず、こんなところまでアップしておきましょ。


でも・・・・本編はいつになったら出来上がることか・・・・
コメント (2)
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