Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

段差あります(ロンドン)

2016-09-12 18:16:48 | イギリス
先週とは違い、過ごしやすい週明け。
このまま暑さがぶり返さないとよいのですけどね。

土曜はばたばたでしたが、日曜はまったり。
日曜のほうが過ごしやすかったのでたすかりましたね。

そうそう、我が家の庭を縄張りとしている野良ネコの愛嬌のないこと。
たまに、アジの干物の骨や肉の残り・・なんかあげてるのですが、なるべくあげてるのをみられないようにしていたのだけれども、どうも悟られたらしい。

kおばちゃんがドアーをあけると、近くをうろうろうろ。
人の顔をみて、ニャーとでも泣けばかわいいものの、きゃつはシャーといってくる。
ヲイ!違うやろ・・と思うけれども、かわいがられたことのない野良の悲しい性か猫なで声というのを知らないらしい。

ま、情がうつらないからいいけどね。



○2015年10月4日(日)

さてShepherd's Bush Greenをうろちょろしたあと、kおばちゃん、Hammersmithに戻るためバスにのってました。
途中の停留所であわてて駆け込んできたお兄ちゃんが一人。

年のころなら20代半ば??

よっぽどあわてていたのでしょうね。靴ひもが結んでありません。
よっぽどあわててたのね。

でもね、自分の行き先のバスがどれだかわかっていないようで、運転手さんに『●×に行くにはどうしたらいい?』ってのこと聞いてました。

日曜の朝に、あわてて駆け込んでくる・・しかも経由がよくわかっていない。。
ウ――ん。このお兄ちゃん、昨夜遊びすぎましたか??なんてkおばちゃんは想像をたくましくしたのでありました。

ハマースミスに到着したkおばちゃんは、宿に戻らずに、とある場所へ・・


朝マックです。
こちらイギリスではマクドナルドが無料Wi-Fiが利用できるそうです。
たった1泊ですので、SIMカードなんか買わないので、ここでチャチャっとチェックさせてもらいました。
ついでに朝ご飯ですけどね。

この駅、バスターミナルと隣接しています。


さっきのお兄ちゃんはここからバスを乗り継いでいったようです。

さて、そろそろ宿に戻って荷物を引き上げましょう。

これが、昨夜kおばちゃんに部屋がないとか言いやがった宿です。


ここがフロント。受付です。
kおばちゃんのスーツケースは昨夜預けたのですが、保管小屋にない!!


と思ったら、受付の片隅の後ろにありました。
たった1泊、倉庫にしまうこともないと思ったようです。

とても大きな規模の・・ホテルではなくてホステルですね。食べ物や飲み物は別に売店があって売っています。


さて、帰りも節約。地下鉄でヒースロー空港に向かいます。


地下鉄といってもこの辺りは外に出て走ってます。

ロンドンの地下鉄は、インフラが古いのでバリアーありあり・・なんですが、途中にはバリアーなしの駅もあります。
ここハマースミスはエレベーターで駅の外までバリアなしで移動できます。

わかりにくいとは思いますが、路線図に車いすのマークがついています。バリアーなしの駅は。


たた、バリアフリーにも2種類あります。
Step-free access from street to train
Step-free access from street to platform

列車までバリアフリーの表示とホームまでバリアフリーの表示。
どこが違うのか・・と思っていたらこういうことです。


これだけホームと列車の床に段差があると・・車いすだとちょっと厳しいかもしれませんね。
でも、こちらは皆さんが手伝ってくれますから、心のバリアーはどこでもフリーということですね。

Acton Townを超えたらもうド田舎です。駅の外の景色は・・緑!


ヒースロー空港に到着ですが、kおばちゃんは第5ターミナルHeathrowTerminal 5なので行ける列車が限られているので乗り換えです。


最後にオイスターカードで残高チェック!


やっぱり安いですね。ハマースミスまで1.5ポンドでした。

カウンターをチェックして・・


比較的新しいターミナルなので明るいです。無事、最チェックイン完了。


時間がまだ少々あるので、ラウンジで一休みです。


謎のお馬ちゃんのオブジェ・・頭の上のバケツ??はなんでしょうね。

ここでもWi-Fiでチェック。日本は夕方ですね。


結局マックの朝ごはんだけじゃ足りなくて・・お昼ということもあり、こんなにがっついてしまいました。


今日も良いお天気ですね。


さて、ゲートに向かいましょう。

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朝の散歩(ロンドン)

2016-09-09 18:52:04 | イギリス
昨夜は少し涼しくなったのに、今日はまたむしむし。。
昨晩歩く距離が少なかったせいか・・けさはポケモンさまのお出ましがすくなくてがっかりでした。

完全に支配されちゃってますね。こまったもんだ。



○2015年10月3日(土)


さて、コンサートが終わり、おやどにひきあげたkおばちゃん。人生初のドミトリー生活です。
部屋にもどると、部屋の主は若い2人の女子と窓際で歓談中。
kおばちゃんの顔を見るとあわてて、べっとをもとの位置に戻そうと・・いいですよ。シャワーを浴びてきますから・・・と道具を携えてシャワールームへ。
シャワールームはまるで個室のトイレのように扉がついたシャワー室がずらっとならんでいました。
西洋の方は、寝る前にお風呂じゃなくってシャワーという習慣はあまりないのか、夜はシャワー室はガラガラです。その代り朝は腰にタオルを巻いただけのお兄ちゃんが廊下をうろうろしてましたね。

トイレも一応女性専用・・という場所があるのでそちらで済ませました。

で、さっさと・・といっても12時近くですけどねベットに入って。。スマホでFMを聞きながらお休みです。
なんの番組だか、旅行でアメリカに行ったらトイレットペーパーが硬くてやんなっちゃった。だから次からは持参してるのよ・・なんて話題を話してましたね。
で、気が付いたら眠ってしまったみたい。

夜中に一度目が覚めましたが、あたりのベットを見回すと全員スヤスヤとお休み。なかにはkおばちゃんが部屋にもどったときにもうベットに入っているお兄さんもいました。
みんな早寝ね。

それに、誰一人としていびきをかかないのです。ほんとに静か。
で、再び眠りにおちて・・目が覚めたら朝でした。


●2015年10月4日(日)

昨夜はなにごともなく、過ごしたkおばちゃん。当たり前ですけどね。
目覚めた時は、もうすでに4っつのベットのうちの1つは空っぽ。朝早く出て行ったんですね。
だから早く休んでしまっていたのかもですね。

kおばちゃんはチェックアウトするまえに、とりあえず朝食を探すのとともに、散歩にでかけることにしました。
こk、ハマースミスHammersmithなんて人生で2度と立ち寄らないかも・・と思ったのと、出発が中途半端な時間だったので時間つぶし・・それとWi-Fiの環境を求めてです。

まずは、目指したのは、宿の場所を決める時にGoogleさまを眺めていて気になったShepherd's Bush Greenという公園?というか広場というか。。
そこに向かうのに下手rのkおばちゃんはバス利用です。

Shepherd's Bush Green羊飼いの茂み・・なんかかわいい名前と思いました。

ハマースミスはバスターミナルがあり、バスがばんばん出ています。


こちらがShepherd's Bush Green羊飼いの茂み・・です。


ほんとになんにもない広場というか三角地帯というか。

まあ、片隅にはこんなものがありました。


戦争の記念碑とでもいうのでしょうか。


戦争に命をささげ守ってくれたことにの感謝ですね。


お花をささげてありました。

このShepherd's Bush Greenを取り囲むj道ははけっこう交通量のある通りに囲まれています。


そして、さっきの記念碑のあったところと反対の一角には子供のための遊具がおかれたスペースがありました・

ゴムでできたジャングルジムのようなもの。


滑り台やブランコ


そして地面というか下は、けがが少ないようにでしょうか、


下はウレタンのようなクッションのあるものが敷き詰められています。

kおばちゃんが面白いと思ったのはこちらの遊具。


オルガンのペダルのようなところを足で踏むと音が出ます。
ペダルの後ろにハンマーがついていて、後ろからこのパイプをたたく・・たしかそんな構造だったと思います。

子供の遊具がおいてあったところは、フェンスで区切られており、扉をあけないと中に入れないようになっています。


まだ、朝早かったのかだれも遊んでいないのが残念でした。


さて、もう少し足を延ばしてみましょう。


Shepherd's Bush Greenから地下鉄のGoldhawk Road Stationに向かう地区のろ紙をはいったところは住宅街のようです。


朝ごはんを食べる場所をさがしていたのですが、こんなところもありました。


典型的なイギリスの朝食をいただけるようですが・・


お客さんがいない?
それにkおばちゃんのお目当てのWi-Fiの環境が・・なさそうですね。

しょうがない。Wi-Fiの環境が確実にある、あそこに行きましょう。
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シベリウス好きです(ロンドン)

2016-09-08 18:50:12 | イギリス
今朝は家を出たときは帽子が必要なくらいのお天気!
しかし、職場駅についたら・・・大雨。

まあ、天気予報は台風もどきの接近を注意していたので傘はもってましたけどね。
傘もつと、ポケモンができない・・と完全にポケモンに支配されてしまってますね。



○2015年10月3日(土)

さて、kおばちゃんが地下鉄とバスを乗りついてやってきたのは、St Luke'sというところ。
日本語で言ったら聖路加ですね。

ここはもともとは18世紀にたてられた教会だったところ、現在はロンドン交響楽団 London Symphony Orchestraの本拠地というか関連施設としてうんえいされているようです。

こんばんはここLSO St Luke'sでコンサートがあるのです。
ただし、ロンドン交響楽団ではありません。なんせ、本体は日本公演中ですからね。

ここはオケの練習場になっているスペースがあり、貸会場にもなっているようで今日は別の団体のコンサートです。

事前のリサーチでコンサートがあるのは知っていたのですが、なにがあるかわからなかったので事前にチケットを手配しませんでした。

入口はさすがで教会ですね。なんとか間に合いました。


チケットは20ポンドだったかな。ただし現金のみでした。

今日の演奏団体はノーザンライツ交響楽団 Northern Lights Symphony Orchestra。日本語で言えばオーロラ交響楽団ですね。
イギリスで一番若い(平均年齢?)オーケストラだとか。

そうそう、教会はすっかり現代風に改装されて、地下にはバースぺすーも。


会場内部は音響のためでしょうか木製の部分もおありました。


ボケボケになってしまいましたね。

本日が今シーズンのオープニングコンサートだったらしいです。

で、プログラムと出演者こんなでした。
Programme & performers

Beethoven Symphony No 5
Sibelius Luonnotar
Sibelius Symphony No 7

Adam Johnson conductor
Serafiina Sainio soprano
Northern Lights Symphony Orchestra

本年2015年はシベリウス生誕150周年ということでシベリウスがメイン。
途中で、シベリウス協会イギリス支部長・・だったかな・・がご挨拶と解説をしてくださいました。

特に『Luonnotar』という曲は、kおばちゃんはお初。ソプラノとオーケストラのための曲だそうです。Luonnotarというのは海の自然と母の霊のようです。

ということで、お客さんはシベリウス好き・・な方々なんでしょうかね。
なかなかすてきな音楽会でした。

そうそう、教会の外のフェンスがなかなかおしゃれ。


ト音記号でした。

演奏会が終わって・・やっぱりバスで帰ります。


地下鉄を乗り継ぐということもできるのですが、そこまでの道のりがちょっとね。夜あるく木になりませんでした。

間隔はあいていましたが、無事乗車。


最新の2階建てバスかな?

乗り換えの地下鉄も午後10時過ぎはまだ宵の口。


無事にお宿に戻ることができました。
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部屋がない!!!(ロンドン)

2016-09-07 18:25:16 | イギリス
今朝は少し雨が降っていたようですが、でかけるころはほぼ止んでいたのに大きな傘をもってでてしまった。

荷物にはなるけどしょうがない。
そうそう、先日の脱国のとき、ドライブ途中でナビ様がストライキ!で壊れてしまっている。
困ったもんです。
修理にだすことを考えてますけどいろいろと大変そう。

このときのことも早く書きたいのだけれども・・いつになるやら・・

さっさとね。






○2015年10月3日(土)

さて、ロンドンに到着したkおばちゃん、今晩のお宿に向かいます。
慢性的にホテル不足がささやかれているロンドン。ホテル代が高いよね。
高いし、売り手市場・・ということでたった1泊なんかなかなか探せなかったのだけれども、ネットでやっとみつけたお宿です。

場所は中心地・・なんて無理なことはいわないで、ハマースミスHammersmithという地区です。
ヒースローまでは地下鉄1本。中心地にもほぼ1本。
ちょうど郊外との境目くらいの場所だと思っています。

駅から徒歩で5分ほどの住宅街にありました。

やっと到着した受付で、大問題が発生しました。
なんとkおばちゃんの部屋がない!!!!!というのです。

予約が入っていない・・のではなくて『提供できる部屋がない!』ということです。
kおばちゃんだって部屋がなきゃ困ります。たった1泊だから、予約が入っていないなんて言われるかもしれないと思って、『前払い』の宿を選んだんです。
どういうこと?!!

kおばちゃんも必死に抗議しました。『だって前払いしてあるでしょ!!』って。

すると向こうは『まだ引き落とされてないでしょ?』ときたもんだ。
こんなことになるなんて思ってもいなかったので、引き落とされたかどうか・・なんてまだ確認してませんでした。
代替が請求書がきてからチェックするのがkおばちゃんなんですけどね。

で、あちらは『シングルはないけど4つのベットの部屋だったら利用できるよ』とのたまいやがりました。
つまり、kおばちゃんが予約したシングルをだれかほかの人の利用にしちゃったということですね。きっと連泊の条件の予約が入ったのでしょう。

あちらは、うしろめたいのでしょう。『4人部屋だったらタダ、無料で利用できるよ』とのことです。
ね。絶対確信犯でしょ。

腹はたちましたが、これ以上議論しても無駄だと悟ったkおばちゃん。あ、『タダ』という言葉に丸め込まれたのかもしれませんけど・・4も㎜部屋の概要をただすと、ミックスだという。
つまり、男女混合の4人部屋のベットを一つ『タダ』で利用してもいいという条件を提示してきたのです。

これから新しい宿を探すのも大変。だいたいが、当初から1泊で検索すると、有名どころのシティーホテルしか検索にひっかからず、最低でも2万5千円程度していたのを覚えています。
たった一泊のために、この料金を払いたくないがために、ここを選んだのですから・・

夜のご予定も決めていたので、ぐずぐずしていてもな・・ということで4人部屋で手をうつことにしました。

人生発!ドミトリー経験です。

おまけに、この宿はエレベーター完備なのに、『壊れてる』ということで利用できません。
こんなこともあろうか・・とは思いませんでしたが、荷物不着の場合にそなえて1泊分だけは別にしてあったので、大きなスーツケースは受付預かり・・ということで、部屋に向かいました。

受付の兄ちゃん曰く「部屋の奴はみんないい奴だよ」だって。

恐る恐る部屋に入ると・・一、年のころなら30代?40代?
決して若者じゃない・・・オッサンまではいっていない男性が、向かえてくれました。

部屋には大きな冷蔵庫。それにテーブルが一つありますが、どうやら彼のものと思われる炊事道具がのっかってるし、部屋全体がなんだかの料理のにおいがします。

kおばちゃんはがご挨拶すると、このベットを使ってね!と彼のベットの上の段をさしました。
シーツは変えたばかりのようだし・・ま、上の段のほうはプライバシーは保たれるかな。

たった一晩!!と自分に言い聞かせて、彼にも挨拶をして荷物をおいたら、再び、出発しました。

あー世の中なんでもありなのね・・と思いながらね。

あ、これが部屋のベットです。


左側の上の段がkおばちゃんの割り当てです。

お次に向かうところは、ここから約1時間かかります。

まずはHolbornホルボーン駅までピカデリー線で向かいます。


ここから、バスに乗ります。


243番なのですが、反対側はたくさん来るのにkおばちゃんの乗りたい方面はなかなか来ませんでした。

ここのはずなんだけどね。

待っているうちにだんだん暗くなってきてしまい。ちょっと心細くなってきたkおばちゃんです。

だって、ついたら冒頭の画像のよう真っ暗でしたから。

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さよなら、イギリスの夕日

2015-02-04 18:00:05 | イギリス
ここのとこのろニュースには目を覆うばかり。
一体どうしちゃったのだろう。インターネットの暴走・・とでもいうのでしょうか。
安直になんでも世の中にアピールできる道具ではあるけれど、こんな使い方をするんだったら・・と思ってしまう。

それにしても・・寒いですね。
明日は雪がまた降るとか。
もう沢山降っているところからは笑われてしまうでしょうけど、なれないkおばちゃんたちはあんなのでスッテンコロリンしてしまうのですよ。

昔しスキーなんかしていたのが嘘のように思えるお年頃です。

そういえば、いつから恵方巻きなるものが全国区になったんでしょうか?
この時期関西方面にゆくと『まるかぶり寿司』なるものを売っていて・・なんでも能書きをよむと、縁起の良い方向に向って太巻き寿司を切り分けないでそのまんま齧り付く・・とあって、どんな格好でたべるんじゃい・・と不思議に思ったのは今は昔。

だいたいがkおばちゃんの地方には『太巻き寿司』の文化がなかった。
近所に関西系のデパートがあったkおばちゃんは、子どものころから『太巻き』や『バッテラ』が好きだったんだけど・・今考えれば変だったかもね。

世の中のブームに乗って太巻きを昨日購入しましたが・・ええ、切って食べましたよ。

○12月28日(日)

kおんばちゃんが乗ったユーロスターEurostarは音もなく出発しました。
正しくは出発する前には「早く乗車しろ」というアナウンスは聞こえてましたが「ドアーが閉まります」的なアナウンスはなかったので気がついたら動いていた・・ということです。

さよならセント・パンクラス駅St Pancras station


ホームは法律上?は出国というかフランス入国をはたしたあとなので・・とうぜ見送りの人なんかいないので、がらんとしています。

あちらは、さっき到着したユーロスターですね。


けっこう頻繁に出ています。

さよなら・・ロンドン。


列車は北東の方向に進んで行くようです。

しばらくすると南方向にかわるようです。それにしても・・魅力のない景色が続きます。


まあ、季節も季節。それに大都市郊外なんかこんなもんでしょうね。


今回列車を選ぶにあたって悩みました。何をかって・・時間です。
あまり遅くパリに着きたくはない。でも、ロンドンでもそこそこ時間がほしい。そして、車窓の景色も楽しみたい。ということは出発は暗くなる前。

あたりまえですが、ここは日本より緯度が高いので早く暗くなりますよね。4時過ぎたらだめ・・ってなことでこの時間にしました。
それに、この前の時間帯の出発は・・早割りがもうありませんでしたから。

で、しばらく殺風景な景色をみていたら・・あら・・夕日にきがつきました。
ただし・・kおばちゃんのお席の方ではなくて・・通路を挟んで反対側です。


kおばちゃんの乗ったクラスは、通路を挟んで2席のシートと1席のシートにわかれています。
つまり横は3席しかないのです。

そういえば座席選びでもちょっと悩んだのでした。一人掛けのシートの方が気ままだな・・でも窓が専用でついていないといやだな・・とかね。
で、優先順位は「一人掛け」→「窓あり」としてしまったので進行方向は気にしませんでした。
今更ですが、ああ・・西の方向を確認しておけばよかったよ・・とね。

あちら側は夕日がばっちりです。


kおばちゃんの方は・・・高速道路です。車窓の景色は。


全般的に2に掛け車窓の景色の方が楽しめそうな感じでした。

ちなみにコースはこんなところを走るようです。


そんなことに気がついても後の祭り・・ですね。でもそうこうしているうちに、ワゴンサービスが廻ってきました。
kおばちゃんのクラスには所謂コールドミールというものが料金に含まれています。
ワゴンサービスはおじさん・・いえ、kおばちゃんよりお若いでしょうから『お兄さん』が担当です。
メニューは一応2つから選べます。サーモンかチーズかと聞かれたのでサーモンを注文。


サーブされたのはこちらです。

ワインはおフランスでした。もちろんワインも料金のうちです。


そして、食事に気がとられているうちに・・あああ・・外が真っ暗!


日没・・ではなくてドーバートンネル the Channel Tunnel の中に入ってしまったのでした。
全長50.49kmというから・・直ぐには出ません。大体20分ほどは走るでしょうか・・

でもね、20分しておフランスの地上に出たときには・・・あたりは真っ暗でした。


ガラスの下の方にかなたの町の光が映ってます。

シテ・ユーロップ Cité Europeなる巨大なショッピング・センターがあるそうです。トンネルをぬけたところに。
はたしてユーロスターで行けるのか・・それは疑問ですけどね。

そうそう、食事を終って・・コーヒーだけを飲みのこしてしまったのですが、食器類の乗ったトレーは下げられてしまいました、コーヒーのカップは残して行ってくれました。


カップの下には楕円系の紙製のカップ敷きをしいて・・ちょっと代わっていてお洒落で便利!と思ったのでした。
飛行機なんかだとなんにも敷いてくれませんあからね。

ユーロスターはおフランスを走っている時間の方が長いんですね。
で、パリ郊外・・もう少しで到着かな・・と思い始めた頃にアナウンスが・・だいたいこちらのアナウンスはよくない事が多いのですよね。所謂、不測の事態じゃないとアナウンスしない・・・ということでしょう。

で、内容は・・なんだか駅混雑のために入線できない・・というような事だったと思います。
あれまあ・・ですよね。

まあ、日本の列車ほど世の中に正確なものはないので、最初から覚悟はしてましたけどね。
特にパリ北駅に向う路線は線路が吹くざつに平面で交差していて・・まあ分けがわからない・・と思ってました。

20分以上は停車していたような気がします。
まあ、このあと乗り次がないからいいようなものの・・というか、こちらの移動で、ゆとりのないスケジュールは絶対にたてられないという見本のようなものですけどね。

ようやくパリ北駅Paris Nordに到着しました。


到着したとたん・・皆足早に降りて行きます。あれまあ・・日本人顔負けです。
もっとも18:47到着予定のはずが・・実際に到着したのはこんな時間・・19:25ですからね。


列車はあっという間にもぬけのからです。


なんとなくkおばちゃんもせかされたように急ぎます。これが先頭車両・・です。


皆さん大急ぎで記念撮影なんかしちゃったりして・・


そういえば、急ぐ理由はもう一つ、この北駅のホームなのですが、平場に列車の停車している場所の隣のようなところ。
だから、下車したお客さんがすべてホームから出てしまうと、鉄の門を閉めてしまうのです。

ロンドンでもそうでしたが、このユーロスターのホームはいわば「外国」あつかいなんですよね。
次に乗車のためにここに立つには、フランスの出国審査を済ませたお客さんだけ・・ということです。

さて、kおばちゃんも乗り次がなきゃ!
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最後の・・ビール(ロンドン)

2015-02-02 18:00:41 | イギリス
今日も寒いですね。

残念な結果を迎えてしまった、人質事件。そして、テロリスト達は『脅し』を残して行きましたね。
問題は・・これからの我々の行動でしょう。

この事件を巡って、政治の駆け引き、国防のかけひき・・そんなことに走ってしまったらそれこそテロリストの思う壺。
かれらは『問題をおこして世論を混乱させる』のが目的なのだから。

案の定、「イスラム国」支援者のツイッターに東京で行なわれたとみられる反政権のデモの写真が紹介され拡散さえているとか。
これで日本の国は分断される!!と喜んでいるのでしょう。
世の中には、人々が混乱している姿をみて喜んでいるという、得たいのしれない怪物がいるということです。

我々は平常心を失ってはいけないということです。
毎日たんたんと過ごして行くことが一番大切なことなんだ思い知らされてます。

こんなことで浮き足立っていてはいけないと思うkおばちゃんです。

でも・・寒いのはいやです。関係ないけど。

○12月28日(日)

さて、荷物をお宿から引き取ったkおばちゃん。
実はまだちょっと時間的には早いのです。昨日の大混雑振りをみて・・ちょっと早めに向います。セント・パンクラス駅St Pancras station


なんたって、今回の旅行の目玉・・ですからね。

ただ・・行ってびっくり・・というか。昨日のあの混雑はなに??と思うほど閑散としています。
昨日はチェックインの荷物検査に長蛇の列でしたからね。

案の定、チケットチェックの女性に『一時間後にいらっしゃ!』と言われる始末。
あらら・・

さて、困った。荷物を持っているのでうろちょろできません。
kおばちゃんの買った乗車券はスタンダードプレミアムSTANDARD PREMIERというチケットのカテゴリーなのでラウンジは使用できません。

うーーむ。
昨日構内を散歩したので大体お店の種類はわかっているのですが・・しかたがない。ビールでも飲もう!とお店に入りました。

チェックイン場所に近い所は・・ちょっと混みすぎ。
で、des Vins というワインカフェにしみました。

ワインカフェなのに・・頼んだのはビールです。


このお店、おフランス風なのですが・・おフランスに向うのですから『風』はいりませんよね。ということで最後の『ギネス』です。


わかりにくいかもしれませんが、泡の表面にクローバーが描かれてます。おしゃれ・・
でも、お値段は・・昨日のパブより1ポンドは高い。まあ、場所代でしょうね。

お昼をまだ頂いてはいないのですが、今ここでなんか食べちゃうと・・という気持ちもあったのですが、小腹は確かに空いています。
で、キッシュを頼んでしまいました。


キッシュは暖めるので少々時間がかかりましたがパブ方式。支払をすませてテーブルで待っていると持ってきてくれます。ビールは自分でね。


ということで、キッシュの来る前に半分飲んでしまったkおばちゃんです。
だって美味しいんだもん!!

食事を終えて・・もうそろそろいいかな・・と席をたちます。支払は済んでますので気が楽ですね。ロンドンのカフェは。

こんなお店をちょこっと覗いて視ましたけど・・食指が動かないkおばちゃんです。


チェックインの窓口に向います。
今度は、大丈夫ですね。チケットの出発時間をチェックされても何も言われませんでした。

そういえば、ユーロスターは出発時刻の30分前にはチェックインを済ませておけ・・って注意書きはありました。ビジネスプレミアムは10前まで・・っていことでした。

チケットのチェックはバーコードを機械に通すのですが・・kおばちゃんの印刷して持って行ったチケットはなかなか読み取らなくて・・ゲートを変えたら大丈夫でした。
あ、チケットはダイレクトにここで買いました。座席も直接選べるし便利です。

チェックインの直ぐ後は、荷物の検査。一応全部機械を通ります。
で、その後は出国審査・・というか入国審査。ここでおフランスに入国した事になります。

その後は、待合室というか待合ホールで待つのです。


何をかって?そう、出発番線の標示されるのを・・です。だから皆さん目はモニターに・・
この待合室には・・お店などはみかけませんでした。っていうか、kおばちゃんメンドウだったからずーーと座りっぱなしでした。

ようやく30分前にホーム番号が標示・・とともに民族大移動です。15:31発、9番線です。


昨年のニューヨークやボストンでも体験しましたが、外国の鉄道って直前までホーム番号出さないんですよね。
中にはフェイントかけたりして・・
ニューヨークだと、裏技として、ポーターに荷物を運ぶのをお願いすると事前にわかる・・と言われてましたっけ。

ホームに上がるのはエスカレーターじゃなくって、動く歩道の勾配のあるやつなので、車輪のスーツケースは身を挺してストップしておかないといけない状態でした。


kおばちゃんの号車は・・あっちの方。
ホームの反対側にもユーロスターが止まってます。これは到着したばかり・・でしょうか。



この右側の車両でした。ビストロカーの隣。


ホームには積み込みのためのコンテナがおいていありました。


乗りこむ時に、誰もいない・・ということで一人出荷物を引っ張り揚げたら・・係りのおじさんが後からやって来てチケットを見せろと言われました。


正しい号車かどうか、シートの予約があっているかどうか、自分の持っている紙と照らし合わせてます。

入り口脇にある荷物だなは既に下段が全て埋ってました。多聞・・ポーター利用の分じゃないかとおもいます。
しょうがないので2段目になんとか引っ張り揚げてしまいました。
そう、この荷物だな争奪戦に勝とうとおもって早めに来たのですが・・・奥の手に負けました。

さあ、あとは席に座って出発を待つだけですね。
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町中はバーゲンセール(ロンドン)

2015-02-01 21:49:07 | イギリス
今朝は悲しいニュースが駆け巡ってしまった。
人質事件が一番悲しい結果となってしまったようだ。この結果となったとたん、これを現政権の攻撃の材料にしようとしている野党のやり方にはkおばちゃんは軽蔑を覚えます。
ただの火事場泥棒。

交渉過程を明らかにしろ・・何バカなことをいっているの。国際交渉を即つまびらかにするよう国家とだれが交渉します。だれが助けようとします。
こういうことは歴史の中でつまびらかになってゆけばいい問題。
平和ボケ国民はなんでも秘密はいけないと思っているのでしょうか?

別に現政権を支持しているわけではないけれど、あまりにも野党のやりかたがいただけないと思っているだけ。

今回の問題ではないけれど、国際援助として国家間でやくそくをしてしまえば、それを履行しなけれ場行けない現実。どんな紛争地区であっても、それが履行されたことを見届けれために外務省の職員は派遣されているそうで、危険地域であればあるほど家庭の負担がない独身者がその見届け役に回される・・戸聞いたことがあります。

安穏とテレビカメラの前で批判だけしてる人間にはなりたくないな・・と思っているkおばちゃんです。

話はかわりますが、1月末で期限が切れてしまいそうだった飛行機の搭乗券と引き換えのマックのコーヒー券を利用すべく、いそいそと店にかよったkおばちゃんです。はい、おかげさまで今日はたっぷりとコーヒーがいただけました。

○12月28日(日)

コンサートを終えて町に出たkおばちゃん。行きは急いでいましたが・・帰りは少々余裕はあります。
きょろきょろしながら帰ります。

途中のお家の壁にブループレートが・・ロナルド・ロスRonald Ross氏ですって。


マラリア病の原因を発見したお医者様だそうです。

その先にある。あの建物・・気になっているのです。


さっきホールに向かう途中、まだ開店前だったにもかかわらず・・お客さんが入り口の前に並んでいたのを目撃したからです。


ジョン・ルイス John Lewisというデパート。どこよりも安くNever Knowingly Undersoldというキャッチフレーズが有名だそうで、英国王室御用達にもなっているとか。

中にはいってみました。非常にモダンな百貨店ですね。


どちらかというと、スーパーのような雰囲気です。

赤札の値引き商品がいっぱいですが・・kおばちゃんはあまり食指が動きませんでした。


お金のないのも理由ですが、なんだか最近物欲がなくなってきました。いいような悪いような・・

そういえば、kおばちゃん大きな勘違いをしていました。イギリスは休店法なんかないんですね。日曜日もお店が開いてるんですね。勘違いでした。

この張り紙によると、今日がクリスマス明けの初営業日だったようで、だからお客さんが並んでいたのね・・と納得です。


さて、お買い物にも興味がないので戻りましょう・・と地下鉄の駅に向かう途中で、バスのたまり場発見!


実は昨日乗ったバスがオックスフォードサーカス止まりだったので、あのあとどこへ行くのか疑問だったのですが、ここで止まっていることを発見したので疑問がとけました。

それにしても、買い物お客さんがわんさかいますね。


そうそう、地下鉄の駅にもぐって・・今度のために一番近い出口を記念撮影。


日本でもそうですけれど、地下鉄って出口をでるまで現在地の状況が把握できないんですよね。

地下鉄に乗って再び戻ってきたのはそう、この駅King's Cross St. Pancrasです。


実はここですっかり、予定を忘れてしまったkおばちゃんです。本当はあのハリーポッターで有名な9¾番線を見ようと思っていたのに・・すっかりおボケのkおばちゃんは忘れておりました。

一応、キングス・クロス駅King's Cross stationまでは行ったんですけどね。


これはキングス・クロス駅からセント・パンクラス駅を望む・・の構図ですね。

最後に、オイスターカードの残額をチェック。


またつかうことがあるといいな・・と思いながら5.6ポンドの鼓しました。

再び地下鉄の検証です。何をかというと、これから乗ろうと思っているユーロスターは地下だとHammersmith & City線の駅が一番近いのですが、そこから荷物をもって移動できるのかな??とう疑問だったのです。


この数段のステップを上がった先にユーロスターへの駅の入り口があるのですが・・わきにちゃんとエレベータがありましたね。


さて、まだ早いけど・・そろそろお宿に荷物を取りに戻りましょう。


この道の両側には小規模なお宿が数件軒を連ねています。


kおばちゃんのお宿もそんな一軒。ただし安いほうです。そのうえ、直前ディスカウントの部屋にしたのですが・・駅が近いのは大変な利点でした。
ただし・・地下のようで外のようなつくりのkおばちゃんお部屋はなぜか地下鉄の通過音が時々響いてきました。
気にはなりませんでしたけどね。

さあ、荷物を引き上げたら・・こちらの駅に向かいましょうね。


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本日は満席なり(ロンドン)

2015-01-31 20:50:22 | イギリス
今日は寒い。というか今日も寒い。
家全体が冷蔵庫のような感じ。寒いとくらーーい考えしか浮かばないからな。昨日の雪が残っていないだけでも良しとしないといけないんでしょうね。

昼間はそれでも太陽さんがお出ましだったから、野良と日向争い。
たまにはお布団干させてね・・とkおばちゃんも強気で頑張ってみました。

○12月28日(日)

さて、リージェントパークを後に大急ぎでkおばちゃんが向かったのは・・ウィグモア・ホールWigmore Hallです。
ロンドンきってのクラッシック専門の小ホール。今日は日曜日なので11時30分からは「サンデー・モーニング(コーヒー)・コンサート」があるのです。

さすがにクリスマス期間は演奏会はやっていなかったみたいですけれど、クリスマス明けの今日はモーニングコンサートがあるのはチェック済みです。
でも、事前にえっとでチケットを買うことはしませんでした。なんせ、ばたばたの旅ですので。

リージェントパークから歩いて行けなくもないのですが・・道に迷ったらっと地下鉄でベイカーストリートの駅からオックスフォードサーカスに向かい下車。そこから歩いて・・と思ったのですが、なんせ地下鉄。
地上に出たら・・どっちの方向??となっていまい、語ら綿にあったアイススタンドのお嬢さんにボンドストリートの方向を教えてもらって速足です。

あーー時間が・・

なんとかたどりつくと、kおばちゃんと同じように駆け込むお客さんがいて一安心・・していてはいけません。
私は切符を持っていないのです・。

あわてて、窓口で切符を購入しようとすると、「今日は満席です」とのこと。あら・・「でも立ち席だったら売ります。」とのこと。立ち席権を購入しました。
本日はロンドン・ハイドン四重奏団London Haydn Quartetの演奏です。

F. J. Haydn - string quartet in G major op. 76 no. 1
A. Dvorak - string quartet in E flat major op. 51

結構楽しみにしていたので、聴きのがすわけにはいかなかったんです。
閉まりかけたドアーを押し開けて中に滑り込みました。

すぐに彼らが出てきてご挨拶、で、彼らもちょっとナーバスになっているようで、「今日はレコーディングもしているので、くれぐれも携帯電話を鳴らさないでね・・と。あらま、気をつけましょう。

あっという間に感じるほど、素敵な演奏でした。あれだけ公園を歩き回っての立ち席だったけれど疲れは全然感じませんでした。


今回の旅で、たぶんこれが最初で最後かもしれない演奏会だったので間に合ってよかった。


演奏会が終わったら・・お約束ですね。
コーヒー・コンサート Sunday Coffee Concertと銘打っているので、コーヒーがいただけます。あ、コーヒーだけじゃないはず・・と探したらありました。


こちら、お酒のです。シェリーか赤ワイン。こちらのチケットと交換です。


kおばちゃんはシェリーをいただきました。


素敵な音楽と1杯のシェリーを10ポンドで楽しめる・・やっぱりロンドンに来たからにはkおばちゃんには外せないイベントでした。


このホールの下にはレストランもあり、ランチをていきょうしているようですが・・まあ、いいや。


さて、そろそろ・・戻りますか。
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朝の散歩(ロンドン)

2015-01-30 20:00:06 | イギリス
人質問題は長期化しそうな感じですね。
当事者ももちろん辛いと思いますが、周りの方々も大変ご苦労されていると思います。

どうぞ、一日も早い解決を祈ってます。

今日はどう言う訳か雪が降ってしまった。
朝、丁度通勤時間。一番のピークはお昼前でしょうかね。
積らなくてよかったけれど・・そういえば冷蔵庫壊れたのどうしよう・・いまは冷蔵庫よりも寒い季節だから余り問題ないんですけれどね。

で、冷蔵庫内を整理・・とばかりに何時買いこんだか忘れた賞味期限とっくに切れているウインナーソーセージ・・表の流しにお皿に盛っておいておいたら・・野良ちゃんが召し上がってるよう。。。多聞・・大丈夫だとはおもうんですけど。


○12月28日(日)

辿り着いたのはリージェントパークThe Regent's Parkです。約500エーカーの広さがあると言われています。
いつもはハイドパークの側に滞在してることが多いのですが、今回は諸事情で別の場所。
でも、ロンドンに来たらやっぱりどこか公園を散歩したいよね・・ということでやってきたのであります。


朝の公園散歩・・が目的なんですけれども、もう一つ、思い出を辿ってというところかな。
もう、20年もたつのかしら。お友だちが滞在していたハムステッドHampsteadのあたりから、おしゃべりをしながらダラダラと講演を歩いたのを思い出したのです。
季節は初夏だったのでとっても気持ちがよかったんだけれど、今は真冬。状況はちがうけれどもどんなかな・・と思ったのであります。

公園の脇は立派な住宅が並んでます。テラスハウスとでもいうのでしょうね。


そしてこの太い幹の木あたりには、寒いけれどリスがチョロチェロ。
あ!柿ピーを持ってくるのを忘れた!!と後悔したのであります。


空気が顔に突き刺さるような痛みを感じる寒さです。体は完全防備ですけれど、顔は・・すっぴんです。


でも、その痛さが凛としていて気持ちいいのです。

あら、こんなところに・・カフェのようなものが・・朝食が食べられます!とかいていありますが、もうすでにおなかがいっぱいなのでパス。


The Honest Sausage というところのようです。

さらに歩いてゆくマス。ゆるーい上り坂・・十字路のようなところになにか建ってます。


The Sir Cowasjee Jehangir Fountainだそうです。 Cowasjee Jehangir卿と言う方は、インド、ムンバイのあたりのパールシー(ペルシャ人を意味するらしい)のリーダー的な人物だったようです。
このパーシールと呼ばれる人達は、裕福なカテゴリーに属していたようです。慈善家だったようで、そんな彼を記念した泉だそうです。

そういえば、あの指揮者のズービン・メータもパーシーズ。そして昨年訪問したザンジバルの有名人。フレディ・マーキュリーパールシーの両親の下に生まれ、子供時代にインドへ移住したそうです。

サテこのアタリがお臍かな・・さらに真っ直ぐ進みます。


どうも、記憶にあるのはもっと細い散歩道だったんだけど・・

太陽の光がだんだん濃くなってきたみたいで、少し寒くなくなりました。


どうやら前に通った所とは違うみたいです。


あら、どうも公園を横断し終えちゃったみたい。


しょうがない。引き返しましょう。でもね、来た道はもういいや。
通りに沿って歩くと、入り口が・・ロンドン動物園London zooです。


ここも、本当は寄りたいのですが、お次のスケジュールがあるのでパス。
動物園の中の建物の扉に、可愛いスヌーピーがかかってました。


再び公園の敷地にはいると・・ああ、これこれ。こんな道だった!と思い出しました。


今度は下り。


歩道の脇の奥のほうにはこんなオブジェが・・奥の小さい人影は・・本物の人間ですけど。


途中、見慣れない建物が。こんなのは昔なかったよね。


ハブThe Hubと呼ばれる建物のようです。更衣室があったり、カフェがあったり、イベントに使われたりするみたいです。

この建物の直ぐ側の道にはこのようなものが・・


ランニングのタイムをはかったりするのに便利そうですね。
そういえば、その昔も、このなだらかな下り坂を一生懸命走っていたランナーとコーチらしき人がいたのを思い出しました。

あら・・時間が!お次ぎの予定の時間が迫ります。あせって散歩?のkおばちゃん。


さっき撮った地図をみながら、近い駅をめざします。

ああ、このアタリはお花の季節はきれいなんでしょうね。


やっと公園の外に出て、ふとみると、あらこんなところにあったのね。王立音楽アカデミーRoyal Academy of Music


あのサイモン・ラトルSimon Rattleの出身校ですね。

さ・・急ぎましょう。

で、駅に向うと中でみかけた大行列!!


何だと思ったらマダムタッソーMadame Tussauds London。蝋人形館。大人気ですね。



チケットを買うのにも、中に入るにも大行列!!

あ!時間がもうない!!
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地下鉄と鷹(ロンドン)

2015-01-27 19:00:48 | イギリス
今日はなんだか生暖かい見たい。ただ、夜は冷えると天気予報が脅していますね。

今日はアウシュビッツ開放70周年の記念日だそうですね。
なんだかお祝いを言って良いのか、どうかと悩む事ですけどね。

kおばちゃんも2012年04月24日のブログに書いたように・・訪問した事があります。
そのときの悩みは今でも代わっていません。

どちら側の立場に立たされるか、それは運命なのでわかりませんが・・どのような立場に立たされても自分が『正しい』と思うことを貫きとおせるか・・きっと出来ないだろうな・・長い物に巻かれちゃうんだろうな。と思ったりしています。

平和ボケしてる国に育つと、今起こっている人質事件についても自国の政治の批判しか出来ない人間になってしまうんだな・・と苦々しい気持ちでいます。
悪いのは、△ロリスト。どんなことがあったって、悪いのは暴力に訴える人。

その悪い事に乗じて、現態勢を批判するだけの人物は軽蔑に値します。
どうやったら無事に解決するのか、祈るだけしか出来ないかもしれないけれども、そういう気持ちのない人にはなりたくないともいました。

地上派のニュースショウとやらは見る気になれません。
なんでもかんでも情報公開??じょうだんじゃありませんよ。そんな平和ボケなこと言ってどうするの?
解決してから公開してもらえばいいじゃないの?

番組自粛するんだったら、まずニュース・ショウでしょ?と思っているkおばちゃんです。

ご無事な帰国を願っています。

○12月27日(土)

さてさて、ビールも飲んだのでお宿に戻りましょうね。

地下鉄に乗る前に、今使っているオイスターカードの残額が気になってチェックして見ました。


今日は一日良く移動したから・・おお、一日あたり7ポンドを越えると、ひき落とされなくなるのね。
ということは7ポンドで乗り放題!なんとお得なんでしょう。

とりあえず今回は入金しなくてよさそうですね。

お宿に戻ったら・・もうビールも頂いたし、一日良く動き回ったので夜遊びはやめてお部屋で休みます。
お夜食には日本から持参したカップめんです。ここのお宿の良い所は、電気ポットがあるのでお湯が簡単に湧かせます。

今日も一日楽しかったですね。

●12月28日(日)

ばっちりお休みしたkおばちゃん。朝はいつもの時間に目が覚めてしまいました。時差ぼけ・・ないですね。

で、早速朝食会場へ!なんせ狭いので込み合う時間は避けたかったのです。


今日も一日分のエネルギーを朝全部接種するつもり・・ではありませんが、エクストラで左側のお皿の物まで頂いてしまった欲張りです。

みなさんみてみると、シリアルだけ・・とかトーストだけ・・なんていう方々も少なくありません。


朝からガッツリ・・は貧乏の証かもしれませんね。

食事が終ったら・・さっさと部屋に引き上げました。今日は移動日なのです。
今回のバタバタの旅行はほんと日程も短いのです。

おととい荷解きをしたばっかり・・と思っていたのにね。また荷造りです。
しかし、この宿のお部屋、幅が狭いので、ベット脇のスペースでスーツケースを広げると・・歩けなくなります。
つまり幅がぴったりなのです。

荷造りしながらテレビをつけました。
最初は何の番組か良くわかりませんでした。地下鉄のシートの補修・・なんかのシーンだったのです。
どうも、ロンドンの地下鉄のイロイロなお仕事を紹介するドキュメンタリーのような番組です。
後で調べたらこれはBBCの『The Tube 』(2012 TV series)という番組の第5話だったみたいです。

鉄分の多少あるkおばちゃんとしては面白い番組でした。

で、日本じゃないだろうな・・と思ったのがこのシステム?


なんと工場に鷹匠がいるのです。彼もれっきとした地下鉄職員。


なんで鷹匠がいるか・・というのは工場内に侵入する『鳩』退治のためだそうです。


まあ、鷹がいれば・・鳩は来ませんね。
なかなか面白いなとおもったのであります。

さてさてそんな番組を見ていたら・・すっかり遅くなってしまいました。
一応今日がロンドンを離れる日なのですが・・それは午後。

そのまえに、ちょっと行きたい所なんかもあるのです。

フロントでチェックアウトして精算を済ませ・・荷物をとりあえず預ってもらう事にしました。
で、ごそごそしていると若い女性が2人やってきました。あら、日本語!日本人です。

どもう、フロントの女性になんだか予約してくれとお願いしているみたいです。
あとで聞いたら、アフタヌーンティーの予約だったようで、カード会社の推薦しいるお店に予約を入れてもらってクーポンを利用しようと思ったらしいですが、電話でのやりとりではそれは利用できない・・との話しだったみたいです。お高いですからね。

夕べ到着した見たいです。
ロンドン滞在楽しんでね!とご挨拶して別れました。

さ、出発です。

地下鉄に乗って・・やってきたのはこちらです。一応バスに乗ろうか・・とおもってバス停の時刻を見ますが・・う・・んわかんない。


いいや!歩いちゃえ!どうせ歩くつもりで来たのだからね。

まずは現在地確認です。
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クリスマス・キャロル(ロンドン)

2015-01-26 23:36:54 | イギリス

どうも冷蔵庫の調子がおかしい。
あまりに寒かったので気が付かなかったけど・・・冷凍庫の氷がみな溶けてしまっていて冷凍食品は解凍済み。
我が家には2台あるのだけれど、壊れたのは新しいほう。10年も経ってないと思うんだけど。。
最近のは軟なのかしら。

あわてて魚を焼きまくったkおばちゃんでした。

○12月27日(土)

さて、夕食も軽くすませてお次に向かったのは・・実は朝みかけたところ。
ルドルフ·シュタイナーハウスRudolf Steiner Houseです。


ここを朝通った時にみかけたのであります。


今日の夜、演奏会があるって。

ホールに入ると・・あれ???おかしいな・・


これは??
案内の女性はkおばちゃんにもっと前の真ん中に座れと勧めます。
それに入場自由というかなんというか、えらく愛想のいいおばちゃんが案内係です。

そのうちお客さんがぱらぱらと入ってきて・・あら舞台で遊んでる。


ここでやっと気がつきました!


ポスターにはクリスマス・キャロルChristmas Carolはキとあったのですが、クリスマス・キャロルでも・・これはお芝居だ!!


ディケンズ Dickensの、あの守銭奴のスクルージの物語だ・・と気が付いたときには時すでに遅し。お芝居は始まってしまいました。

お芝居はお芝居でも、一人芝居。男優さんの一人芝居なのですが・・なんせ、当然ながら英語ですからね。
集中して聴くには疲れてしまっているkおばちゃん。あ、いや、kおばちゃん以外でも、前の子供ずれの男性は、芝居中盤からいびきが・・

それにてもお客さんが少ない。20名はいないなあ・・これじゃあ途中じゃ立てないし・・なんて悶々としていました。

で、休憩時間に失礼してしまいました。


休憩時間には茶菓のサービスまでありましたが、申し訳なくてそーーと退出です。
中には、クッション替わりでしょうか。大きな枕を持参の女性もいました。

開場をあとに、ふらふらと立ち寄ったのはこちらです。パブ。


ここでとりあえずのビールです。


ああ、食事もココデすればよかった。。


酔っ払いの大声会話は万国共通。


そしてヤニーズのみなさまの肩身の狭さも・・


宿に戻りましょう。


盛りだくさんで、相わからずハチャメチャな一日でしたね、
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やっとご対面のフェルメール(ロンドン)

2015-01-23 18:43:11 | イギリス
夕べは雨がどんよりと降ったりして気分もどんより。
まあ、今日は夕べに比べればね。まだましなほうかも。

ここのところいつもの食欲はどこへやら。
昨日とまっていたホテルは朝食バイキングが充実していて好きだったのだけれど・・思ったほど食べられない。いつもより・・
お隣のテーブルの会話が聞こえてきて・・おばちゃん根性で結構面白かった。

別々の機関に働いている看護士さんのよう。元同僚と言う感じ。
会話のなかで気になったのは『夜勤明けの顔がね。患者さんにとってはその日目が覚めて初めて見る顔でしょ私達の顔って。それがどんよりしたパッとしない顔だと申し訳なく思ってるのよね。夜勤の時は殆ど化粧しないし。せめてチークで顔色よくしようとはおもってるんだけどね。』

ああ、そこまで気遣いして下さっているのね。
自分のことしか考えていないkおばちゃん・・ダメダメ人間です。

○12月27日(土)

バービカンホールでヘンデルを聞き終わったのが・・午後5時前位だったかな?だったら間に合うか・・と、お次の場所に移動する事にしました。

今日のメインはさっきのコンサートだったのですが、朝つらつら考えていたら・・そうだあそこにも行って見たい!と思いついた場所です。
急いでさっきの地下鉄の駅へ移動。来た時とは違う道順だけれどもこちらの方が多聞近い!と。

で、お次に向ったのは・・美術館です。ナショナルギャラリー National Galleryです。以前も来たことありますよね。2011年の12月でした。で、そのときのリベンジです。
そのときのことは2012年07月09日のブログにも書いてありますが、視たかった絵画が見られなかったのですよね。
そう、フェルメールです。

考えて見たら、kおばちゃん結構好きなんですよね。フェルメールが。
ヨハネス・フェルメールJohannes Vermeer。17世紀のオランダ・デルフトの画家で、殆ど出生の地のデルフトDelftの町を出なかった画家。生存中はもちろん没後もしばらくは評価されなかった画家といわれていますよね。

以前来た時は、何故だか展示室が立ち入り禁止で、遠めにご対面しただけだったのです。
たしか、今日はクリスマスは終ったから開館してるはず。上手く行けば8時頃までは、少なくとも6時くらいまではね。と急いで向いました。

アタリはつけておいたので、なんとか辿り着き、入館。そう、ロンドンの美術館は特別展でもないかぎり入場無料なので、チケットを買う手間も時間もかからないので大助かりです。
で、クロークにコートを預けようとたしか地下にあったはず・・と向います。
で、クロークに預ける前に掛かりの女性に肝心な事を聞いてみました。

『今日はフェルメールを見ることが出来ますか?』
そう、貸し出しでもされてたらね。目もあてられない・・ということで最初に聞いてみたのです。
クローク担当の女性ですが、さすがです。『もちろん視られますよ。』と2点展示されていることと、展示室の番号25と26だったかな。そしてその展示室に行く、一番近い方法を教えてくださいました。
で、次にkおばちゃんがコートを預けようとすると・・『もう直ぐ閉館だからもう預りません。持って行って!』とのこと。
まあ、大変!

とにかく大慌てで、コートを着たままエレベータに乗りこんで、言われた通りに進みました。

念願かなってご対面できました。A Young Woman standing at a Virginal「ヴァージナルの前に立つ女」


ヴァージナルとはチェンバロのことのようです。

そしてこちらはA Young Woman seated at a Virginal「ヴァージナルの前に座る女」



同じような時代の同じような題材の絵も側に掛けられていましたが・・やっぱりフェルメールの方が光があって明るくて好きです。
ヤン·ステーンJan Steenの若者にハープシコードを演奏若い女性A Young Woman playing a Harpsichord to a Young Man


Godfried Schalckenの女の歌とシターンを持つ男A Woman singing and a Man with a Cittern


ばたばたでしたが、子の絵画だけに絞っていたのでなんとか鑑賞することができました。

通がかりに気になったはこちらの絵画・・だけど詳細がわかりません。


あと、なつかしのこの絵画も再びご対面しました。ホルバインの『大使たち』


目的だけはたしたものの・・帰りに迷子になりかけました。

もたもたしていたら、職員の追い出しに・・でもせっかくここまできたのだから・・と向ったのはレストランです。
たしかここは閉館時間もかんけいなかったはずです。

お昼前にお茶とお菓子をいただいただけで、お昼もたべてません。夕食もどうなることやら・・ということなのでここで食べて起きたかったのです。
お一人様でも入りやすい、美術館のカフェNational Caféです。

なんとかさくっと食べられそうなもの・・でもポンドが高いからね。


頼んだのはきのこのパスタ


ちっともイギリス風ではありませんけどね。美味しかったです。

周りのお客さんは宵の口なので、お食事というよりワインを傾けての方々が多い見たいです。


そろそろ、テーブルの蝋燭に火が点りはじめました。

お勘定して帰りましょう。

ワインをグラスで頼んで軽く食事で22ポンド弱です。ああーー高い!と言ってもしょうがありませんね。

さて、お次はどうしようかな・・
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モーツアルトでヘンデル(ロンドン)

2015-01-22 19:19:10 | イギリス
なんだかお天気のせいか今一つ気乗りしない日々。
さて、どうしたものか。

たこ焼きシティにきていますが、それでも今一つの気持ち。
まあ、困ったもんです。

○12月27日(土)

食料品デパートFortnum & Masonフォートナム・アンド・メイソンでお買い物を済ませた後は、少々早いけど次の目的地に移動・・と思っていたら本屋さんを見つけたので入ってみました。

ところ変わればなんとらら・・で音楽本売り場のベートーヴェンさんの絵に、なんだか見たことなるようなないうな・・気分になったり。


kおばちゃんが興味があったのは観光のためのガイドブック。


もちろんここにあるような日本のガイドブックは買いませんでしたけれどね。
日本で出版されているガイドブックっていうのは、半分以上のページが「どこの何を食べる」とか「どこで何を買う」とかのガイドブック。あ、どこに泊まるというのもですね。
観光のガイドブックではないと思っています。どこに何がある・・とか、文化の紹介とかはほとんど読むべきものが見当たりません。
「何が有名」というのはありますけどね。
だから、毎年更新されていないと価値がない・・ってな感じなんでようね。

こちらで出版されているのは「本」です。だから、いつの出版かはあまり関係ない。こういうものがありますよ。とか文化の紹介とかね。重たいのは難点なんですけど。
ということで入手したかったので丁度良かったです。まあ、いつ行くためのという観点ではないからね。

で、そのあとは地下鉄を乗り継いで・・目的地に。


ここも、ずいぶんと昔に行ったことはあるのですが・・どうやって行ったのかはわすれています。確か駅からは近くはなかった・・
で、矢印に従って・・そして事前にgoogleさまの地図で見ていたおかげで到着しましたけ。


ちょっと早く着きすぎたのですが、ショップを除くのもめんどくさい気分だったので外からだけ。


あ、そうそうやってきたのはバービカン・センターBarbican Centreにあるという音楽ホールの会場です。
今日はここで音楽を聴く予定なのです。

早く着いたのでここで待ちます。幸いWi-fiが飛んでいたので時間つぶしはできました。


チケットは事前に購入していたので、あとは開場を待つだけです。


そういえば、イギリスのシステムって面白いなと思ったのはEチケットのほうが高いのです。手数料を加算されます。
窓口で購入する方が安くなっています。これって、人件費削除よいうより、人の雇用促進ということなんでしょうかね。

やっと扉があいたので入場です。


kおばちゃんの席は天井の方ですね。ええ、高いのは買えませんから。

さっさと入場して椅子で居眠り・・しようと思った次第です。


席からの眺めはこんな感じですよ。


お隣に座った老人?がお話好きな方でいろいろ教えてくれました。kおばちゃんは相槌をうつだけ・・
で、今日の演奏会はGlorious Handel by Candlelightというものなんですけれども、どうもバーミンガムが本拠地?のようです。

コスチュームを着て演奏・・というのはどこかで見たことありますよね。


そう、ウイーンが有名ですよね。
これものその流れをくむのでしょうか?なんてったって、オーケストラと合唱がMozart Festival ChorusとMozart Festival Orchestra だそうです。

内容はこんな感じです。

Programme & Performers
Handel
Zadok the Priest
Arrival of the Queen of Sheba
Let the Bright Seraphim
Sarabande
The King Shall Rejoice
Trumpet Suite
Lascia Ch’io Pianga from Rinaldo
Selection from the Water Music Suites 1 & 2
Rejoice Greatly, Hallelujah Chorus
Worthy is the Lamb and Amen from Messiah

Mozart Festival Chorus
Mozart Festival Orchestra
Steven Devine director / harpsichord
Emily Jane Thomas soprano
Crispian Steele-Perkins trumpet



まあ、クリスマスにヘンデルのメサイアのハレルヤコーラスを聞けたので良しとしました。

ヘンデルさんのほうがモーツアルトさんより年上というかヘンデルさんはモーツアルトさんが3歳の時にお亡くなりになっているので、面識は当然ないでしょうけれどもね。

ウイーン同様観光客向けではありますが、そこそこ上手でしたし楽しかったです。


さて、kおばちゃんの今日のメインプログラムはおしまいです。次はどうしようかな・・
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楽しい売り場(ロンドン)

2015-01-18 21:58:28 | イギリス
今朝は一段と寒くて一度目がさめてしまった。

夕べは一区切りついてものもあって、心地よい酔っぱらいのはずですが、寒かったのよね。
今日は一段と良いお天気だけれども風はやっぱり寒いからなのかなぜか鼻水が・・きちゃないね。

はやくあたたかくならないでしょうかね。

○12月27日(土)

kおばちゃんの好きな場所の食料品売り場。ここフォートナム・アンド・メイソンFortnum & Masonでも、変わりません。
見てるだけでも飽きない。

お値段のはるウイスキーはこのようにガラスケースにいれられています。


ワインの売り場だとどこの地方のワインか・・文字情報だけではなくこのように地図も・・


あら、やっぱりと変なところで思ったのはポルトガルワインの取り扱いです。


これはドウロDouro川流域のワインでしょうか。

そしてこちらはマデイラMadeiraワイン。


大西洋に浮かぶ島のワインですよね。
でも、なんでやっぱりかというと、たしかポルトガルはスペインとは時差があってここイギリスと同じタイムゾーンにあるから・・ってだけの理由なんですけどね。

そのほかにはさなか売り場も、肉売り場もハロッズには広さはかないませんが・・ちゃんとあります。


中でも心惹かれるお総菜売り場・・


特にこのきぬさやは食べたいと思ったのですが・・今日の予定だとずーーと持って歩かなきゃいけないのであきらめました。


その代りこちらのピカデリーパイなるものと、スコーンを少々買いました。途中で食べても良いし・・と思ってね。

そういえば、上の方の階で食器類を見ているときに、大陸からのお客さんの買いっぷりにびっくりです。
バーゲンの台の上にのっていた食器のカップの大半をお買い上げ。店員さんにワゴンを持ってこさせてどこかへ消ええてゆきました。

しかし・・陶器類をあんなに大量に持って帰るのはどうするんでしょうか?と他人事ながらきになったりしました。

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竹鶴もあります(ロンドン)

2015-01-16 18:12:25 | イギリス
今朝は夕べと違って快晴?
でも、寒いのはしょうがありませんね。

そういえば、昨年暮れのナッツリターン事件。まあ、呆れちゃいましたけどその後もいただけませんね。
そもそもなんで機長が許可したのか??という話は出てきませんよね。
最終的に戻るのを決めたのは機長ですから、ナッツ姫と同罪かと思います。

それにしても、まるっきり韓流ドラマというかこれが実際の姿なのかはわかりませんが、企業をあげての擁護活動には笑っちゃいますね。
現在ナッツ姫は収監中だそうですが、あちらのニュースを拾い読みすると・・お次はナッツ姫は『精神疾患』を訴えて収監解除を狙ってるんじゃないか・・と疑いたくなるような書き込みがちらほら、伏線として出始めてるようにみうけます。

これもkおばちゃんには理解できない国民性なのかもしれません。

○12月27日(土)

さて、アビイ・ロードの見学?を終えたkおばちゃん。ここまではジュビリー線が止まっていたので歩いてきましたけど・・けっこう歩いた気がします。
サテ帰りは・・とおもったらほら、この画像にあるようにこの通りはバスが通ってるんですよね。


ということで、反対行きのバスにのることにしました。まあ、適当な・・
適当だから本当は139のWaterloo行きに乗ればよかったんでしょうけど、すぐきた189Oxford Circus止まりに乗ってしまいました。まあ、座りたかったのもあります。

kおばちゃんの次の予定としては・・お買い物・・かな?なんて思っていたのですから。


ピカデリーサーカスあたりに出ようと思っていたのですよね。

で、結局オックスフォードで降りてというか降ろされて・・さて地下鉄でも乗るか・・と思ったのですが、降ろされたのは天下のリージェント通り。


ぶらぶら歩いてゆきましょうね。
もう、11時近くのはずなのに、人どおりは少ないです。

リバティーなんか横目にみたりして・・


途中のリンゴのお店でWi-fi使わせていただいたりね。

こんな可愛い小道には入りませんでしたけどね。


やってきたのは紅茶で有名なフォートナム・アンド・メイソンFortnum & Mason
こちらでお土産を少々お買い上げです。

で、ついでにお紅茶でも飲みたい・・と思ったのですが、こちらのお店は予約さえすればアフタヌーンティーを一人で楽しむことも出来るそうですが、お値段がお値段・・で、あきらめています。

その代わりおちゃがやっぱりのみたかったのでこちらでいただきました。


セイロン紅茶とぺカンパイ。美味しかったですよ。


まあ、お値段はこんなモンで済みました。


そのあとは、この吹き抜けの飾りにつられて・・下へ・・


下からのぞくとこんな感じです。


で、このフロアーの一角に発見しました。日本のお酒です。


しかも、ウイスキー!今、朝ドラで有名なメーカーのウイスキーもあります。竹鶴!


売れ行きは・・わかりませんが、目に付くところにありました。


えー、ちなみにこの売り場で一番高そうなウイスキーはこちらでした。


DALMORE CONSTELLATION 1976 CASK 3 70CLで9250ポンドでした。
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