Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

小雨降る町角で(ワルシャワ)

2013-08-30 19:00:54 | ポーランド
今日は再びくそ暑くなってしまった。
体がすっかり、夏仕様から転化してしまっているのでしんどいよ。

夕べは元気に飲み過ぎて、今朝は起きるのがしんどかった。あと・・一日。頑張りましょう。

○5月27日(日)

さて、大統領官邸まえからまたとぼとぼとお散歩。といってもしとしとと雨が降ってきています。

こういう道があると・・ついつい通りたくなるkおばちゃんです。


片側には駐車車輌がぎっしりですけどね。


アーチというかトネル状になってます。門??とはちょっと違うような気がします。


その下に、こんな記念碑掲げてありました。


ポーランド国旗とともに、お花が飾られています。極最近のもののようですね。誰かが毎日変えているのかもしれません。
何の記念碑だろう・・と気になっていましたが、ポーランド語だったので帰国してから調べて見ました。(こればっかりです)

『1944年8月10日、ナチスは数百のポーランド人をここで殺害した』という碑文のようです。
大戦時にここで大虐殺が行われたということなのでしょう。ポーランド人の神聖な血がここで流された・・ということのようです。

その先を歩くとこんな建物がありました。


漫画(戯画)博物館とでもいうのでしょうか。Muzeum Karykatury。時間があったら入って見たいなと思いました。

さっきの細い通りは再び大通りと合流してしまいました。ul. Kozia 山羊どおりとでもいうのでしょうかね。
ちょっと面白くて、歴史を感じる通りでした。


大通りにはお茶の葉などを売っているお店がありましたけど・・ここでもショパンです。


で、体も少し冷えてきたのでお茶をしましょう。
入ったのはたしか、その昔ショパンも通った・・というお店なのですが、もちろんオーナーも変わってますから店内もまったく違います。

いたって現代風。


新しいインテリア・・と思っていたら、どうやら『業者』と思し人がやってきて・・図面を広げて打ち合わせ中。。
もっとモダンになるのかしらね。

kおばちゃんは、ケーキまでいただいて・・マッタリしています。


さて、これから何処へ行こうかな・・
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大統領官邸前からお伝えします(ワルシャワ)

2013-08-29 19:15:20 | ポーランド
今日は昨日よりも蒸し暑い。でもって明日はもっと蒸し暑いそうで・・・トホホでございます。

8月も終わりの週になってくると電車も混んできて、いつもどおりの日々が来るのでしょうね。
なんだかんだで、今月も実働後一日か・・

9月はおだやかな月になるといいね。

○5月27日(月)

ワルシャワ大学をふらついたkおばちゃん。さらに先に進みます。

こんな建物の前を通過しました。


聖母マリアと聖の昇天教会Kościół Wniebowzięcia Najświętszej Maryi Panny i św。一般的にはカルメル教会と呼ばれているみたいです。

その前に佇んでらっしゃるのは、ヨハネパウロ二世ですね。


そして更に進むと・・こんなところもありました。


ワルシャワの大統領宮殿Pałac Prezydencki w Warszawieだそうです。
この一角はどうやら先の大戦時に生き残ったというか破壊されなかったようです。

前庭に立っている像は18世紀から19世紀にかけて活躍したヨゼフポニャトフスキJózef Poniatowski将軍の乗馬像のようです。


そんな公邸前で見かけた風景。


雨の中佇む青年・・そしてカメラ。


まだ、テストの最中でしょうか?ニュース記者のようですね。


そしてその先には沢山の中継車・・でも日本の物に比べるといやに簡素なきがするんですけどね。


そんな中継車の駐車場は教会の前。


ワルシャワ高等首都神学校とでもいうのでしょうかWyższe Metropolitalne Seminarium Duchowne w Warszawieだsぴです。
もともとは大統領公邸もカルメラ会の騎士団の建物だったようです。

ところで、今日のお昼のニュースは何だったんでしょうね?
『大統領公邸前からお伝えしました・・・』てことでしょうけどね。

ニュースの中味がわからないkおばちゃんはさっさと先に進みました。
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ショパン少年(ワルシャワ)

2013-08-28 18:50:47 | ポーランド
今日も意外と涼しかった。良いことである。

夕べは帰りに自宅PCのキーボードの代わりにと・・本当はUSBキーボードを買いにいったのだか・・スケベ心が出て結局Bluetoothのものを購入してしまった。購入してから・・あれ?あの機種大丈夫だったかな??とちょっとドキドキ。まだ試してないけどたぶん・・大丈夫か?

他の端末では試して見たけど、△-podではキーボードがどうしてもドイツ語仕様になってしまい混乱。さてどうしたものか・・

○5月27日(月)

ショパンの心をなんとなく感じたkおばちゃん。お次は何処へ・・

と、道路を渡ってやってきたのはこちらです。


こちらは・・ワルシャワ大学Uniwersytet Warszawskiの建物です。
ショパンはこちらの大学で1826年から1829年まで学んでいたんですってね。

でもそれだけではなかったんですって。当時フランス語を教えていた父がここに移り住んだ・・といことは一家でこちらに住んでいたようです。
でも、こちらの何処に住んでいたんでしょうね。

プラプラ歩いていたら・・お花の美しい一角にでました。


シャクナゲ石楠花ですよね。なんか懐かしい。


この黄色いお花はなんでしょ?


こちらも石楠花・・色がイロイロ


そんなお花をみてふと、今見た建物を振り返ると・・


あそこに見えるのは・・ショパンのレリーフ


丁度、バンがじゃまで近づけませんけど、なんでも1817-27年にここにお住まいだったようです。

建物の表に戻ると、こんなベンチも目に入りました。


ショパン君ではありませんが、握手をする人が沢山いるのでしょう。右手がピカピカしています。


反対側の建物の間からはなにやら楽しげな音楽が・・


何のグループでしょうか?


バイオリンとサックスそれに打楽器が入っていました。


ちょっと雨模様になってきたので・・お先に失礼します。


ショパンはここで7歳から17歳くらいをすごしたのですよね。どんな事を思い、どんな事を考えていたんでしょうね。
ショパン少年を思いながら大学をあとにしたkおばちゃんです。
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ショパンの心(ワルシャワ)

2013-08-27 18:40:38 | ポーランド
今朝はとっても爽やかな目覚め・・といいたところだけれども、一昨日からPCのキーボードがいくつか機能しなくなってしまっていて・・どよーーんな気分。
あーあ。お金がないよ・・

どっちにしてもXPだからいつかは変えなきゃいけないとは思ってるけどね。
今このタイミングはないよね。だって・・・衝動買いをしてしまったカードの請求をみてどーーんと落ち込んでるところでしたので。

これからスリムに生きて行こうと、無駄遣いは慎もう・・と思ってるところなのに。

しかし、それにしてもあの夏の『バカ暑さ』は戻ってこない・・と信じたいのですけど。

●5月27日(月)

ようやくゆっくり休めたかな?という目覚め。しかし・・お天気は良く無い見たい。
とりあえず朝ごはんです。


いつものように・・がっつりです。

夕べお食事をした席だったと思います。


お食事の後・・さて、今日はどうしましょうね。一日のスケジュールは特にありません。お点気がわるいせいもあって、なんか乗り気がしないし。

で、とりあえずやってきたのはこちらの教会です。


聖十字教会Kościół św. Krzyżaです。


この教会は15世紀にはもい小さな木製の礼拝堂がここにあったそうです。そして発展してゆくのですが、こちらの教会は・・あるもので有名になりました。


ショパンの心臓です。2日前にkおばちゃんがお墓参りをしたショパンの心臓です。

それが、この柱の中に納められているとの事です。


それが・・こちらです。


1849年、39歳の10月17日パリで永眠したショパンですが、看病に来ていた姉ルドヴィカの手によって、故人の遺言どおり、故郷ワルシャワにその『心臓』だけは帰ってきたということらぢいえす。

祭壇に向って左側の柱のなかです。彼の心、ハートが納められているのは。


彼の心はほんとうにここにあるのかどうか・・それは誰にもわかりません。


こちらの中には・・脳がはいっているので・・どこでもドアーがつていて、行ったり来たりしているのかもしれませんね。


1830年11月2日、二十歳の時に出発して以来、再び帰ることのなかった祖国に・・死に直面して帰りたかったのでしょうね。


ショパンの心に平安あれ・・と祈ったkおばちゃんです。
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遅い夕食(ワルシャワ)

2013-08-26 19:05:35 | ポーランド
ようやく夏の暑さも一段落・・と思いたいところ。
この週末はちょっとお忙しかったkおばちゃん。でも楽しい事でお忙しかったのでね。
お仲間の別荘におよばれ・・といっても爺やもばあやもいる世界じゃないので、自炊です。でも楽しかった!
こういう自炊の場合はkおばちゃんのお役目は『皿洗い』です。はい。

大ベテラン主婦、と小料理屋が夢・・のお局様に全てはお任せいたします。

予報ではお天気悪いと言うことでしたが、なになに、陽射しもあり楽しい週末でした。
でも、その楽しみの前後に御用をへばりつけたので大忙しではありました。

そうそう、やっぱりね。と思ったのは某大手旅ガイド本の掲示板。
あそこの無法ぶりにあきれはてていましたけど、ついに『警察に報告済み』という書き込みをみました。そりゃそうだろね。
企業としての資質を疑ってはいたけど、これをどうやって解決するのやら。
『警察に通報済み』という事象にたいして『あなたが、悪い』的な返事の書き込みしか残ってないというかされていないのは、『通報されたら自分が困る』的な人が必死にもみ消しを計ってるだけに見えちゃうものね。
殆どの無関係の人はkおばちゃんみたいに、『やっぱりね・・』と思ってるだけでけっして書き込みなんかしないでしょうね。

あそこまでほうっておいた企業そのものがよくないのだから。

○5月26日(日)

オペラの後にバスに乗ってご帰還のkおばちゃん。今日もお腹がペコペコです。
だって、考えて見たら朝ごはん以来まともな食事をしておりません。

一旦お宿に戻ってしまったので、もう出かけるのも億劫になってしまっています。お宿のカフェバーモドキで何とかしてしまいましょう。

メニューを見て・・あ、これにしよう。


サラダ!丁度夜中に食べるのに良いような?気がするからです。



でも、動物性たんぱくもしっかり!カモのスモークが入ってます。


で、お供のお飲み物は・・本とはビールかワイン・・とも思ったのですが、ちょっと無視して・・地酒ならぬポーランド名物を頂きました。


グラスに入ってやって来ましたので・・なんのお酒かわかりませんね。これは、ズブロッカŻubrówkaというお酒です。
ベースになっているのはライ麦からつくられたウォッカのようですが、これがズブロッカになるためには『草』をいれます。草を入れて匂いというか香りをつけるのです。
その草はバイソングラスとよばれ、バイソンの生息するポーランドとベラルーシュの国境付近にしかはえていないそうです。

日本では一般的に凍らせてトロトロにして飲むのが主流でしょうか?
本とは食後の酒かな?とも思ったのですが、今日もお草臥れのkおばちゃん。食後酒までたしなむ気力が無いような気がしたのでした。

給仕のお兄さんが瓶を運んで来てくれた!!と喜んだら・・サラダ用のオイルとビネガーでした。


さ、おなかいっぱいになったので・・部屋へ戻って休みましょう。

明日は・・月曜日か。
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水もしたたるオランダ人(ワルシャワ)

2013-08-21 18:35:23 | ポーランド
今日は・・夕方じゃなくて夜雨が降ると聞いていたのだが・・みごとに夕方でした。
それも雷2連発をともなって。

今日から友だちが渡独。で、ある団体のつあーなのだけれども、ドイツに入るのドバイ経由のうえ、プラハからバス??なんていうルートでしょうね。
まあ、沢山の国を廻れると思えば楽しいかもね。

あーkおばちゃんも何処かに行きたいよ!
そうそう、google map様が反乱を起こしたのか・・地図上にWikipediaの標示がなくなってしまっているのですが・・kおばちゃんのだけ??困ったな・・

○5月26日(日)

ワルシャワオペラTeatr Wielki Opera Narodowa - Strona głównaを楽しんだkおばちゃん。
さて、肝心の上演のほうですが・・うーーん。微妙。

いえ、歌が悪かったとか演奏が下手だったとかいうのではないのです。
演奏は・・うまくは言えないけど『楽器』がね、良くないのよね。高い楽器じゃない音っていったなんですけどね。
弦楽器は音に艶がないし・・管楽器は・・レベルがちょっと・・という感じ。

そしてなによりも・・残念だなと思ったのはその演出。
演目は『さまよえるオランダ人Der fliegende Holländer』。ワーグナーの暗ーーいオペラ。
海が舞台というかテーマなのだけれど・・・舞台の大半が水を張ってあるのです。プールの上で上演しているような感じ。


バチャバチャと水の上で演技をし、歌うのです。

まあ、それは良いのだけれど・・極めつけは『雨を降らせる』と言う行為。


カーテンコールのときも、ほら後に降っているでしょ?

この雨のおかげで、歌手達の『声』が飛んでこないのです。ザーザーという音にかき消されてしまうと行ったら言いすぎですが、絶えずその音をバックに歌っていると言う感じです。

なーーとなく、不発ナ感じのオペラでした。

そうそう、ここの劇場にはさっきの衣装の展示や、絵画の展示の他にもこのような胸像の展示がありました。


これらの皆様ショパンの演奏で定評のあるアルトゥール・ルービンシュタインArthur Rubinstein、ポーランドの画家、装飾的な芸術家の ヴァツワフ・ボロウスキーWacław Borowski


そしてLudwik Solscy。俳優でありウッチの劇場支配でもあったみたいです。

ステファン・スタルジンスキ Stefan Starzyński。彼は政治家であり、1930年代のワルシャワ再生に力を注いだようです。で、彼の向こうにあるのは・・この劇場のレプリカでしょうかね。


さて、終演になり・・ぼちぼち帰りましょう。


そういえば、ホワイエの片隅にはAEDも置いてありました。


劇場よさようなら。来た時とは反対側にでます。


暗闇の中にも劇場は存在感がありますね。それもそのはず、こちら側棟続きのワルシャワ劇場Teatr Narodowy w Warszawieですって。


バスに乗って帰ります。175番だったかな?
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幕間のお楽しみ(ワルシャワ)

2013-08-20 17:50:12 | ポーランド
今日も蒸します。
夏だからしょうがないけどね。家に出没する野良ちゃん。
気持ちよさそうに木陰のヌレ縁で昼寝してルだろうな・・と想像すると悔しいね。

まあ、働かざるもの食うべからずですね。

○5月26日(日)

オペラ鑑賞。演目は・・・後にしておきましょうね。長い演目です。途中で休憩が当然入ります。


休憩中にもあちこち見聞を広めましょう。



もちろん、バーコーナーもあります。


でもkおばちゃん、あんまり食指が動きませんでした。

それよりもあちら・・なんでしょう?


美術品の展示・・のようですね。


シンプルな色つかいですが・・素敵な作品です。


なんてわかった風なこと言ってみたりして。

テレビモニターに映っているのは作家でしょうか?


休憩時間に鑑賞できるのも楽しいですね。


さて、そろそろ戻りましょうかね。


ホワイエに戻りました。こちらにも展示があります。こちらの展示はこのようない『衣装』


先程の衣装はガラスケールに入っていましたが、こちらはむき出しのままです。


東洋風な衣装ですね。


こちらは・・ちょっとローマ風?


中々楽しい展示です。


往年のスターの小物でしょうか?






こちらの奥に映っているのは指揮棒?


1895年の年号がみえます。


後宮からの逃走・・のような感じの衣装ですね。


如何せん、解説がポーランド語だけなので???です。


中には1885年アタリのチケットとかプログラム、オペラグラなんかも展示してあります。


それにしてもこの扇は・・当時の人気俳優や音楽家のプロマイド?


なんて思ったりして。ジャニーズ・ファンのようですね。

こちらは蝶々夫人でしょうか?下にある日本人形がね。


そして柱というか壁にはこのようにポーランドで活躍した音楽家のレリーフが・


スタニスワフ・モニューシュコStanisław Moniuszko,

Arnold Szyfman。ポーランドの 映画監督 、脚本家、劇場ディレクター。


wojciech bogusławski。ポーランドの俳優、オペラ歌手、映画ディレクター、作家、劇作家、翻訳者だそうです。


さて、そろそろ休憩もおしまいです。お席に戻りましょう。
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再びのオペラ劇場(ワルシャワ)

2013-08-19 19:00:47 | ポーランド
土曜、日曜と暑かった。今週はまれにみるご予定の少ない週末。家でダラダラ過ごす楽しさ・・もあるけどやはり暑い。

午前中は罪悪感からあまり冷房にたよらないように・・と我慢したけど、我慢の限界。
で、冷房をいれたとたんに居眠り。なんだか非生産的なお休みでした。

○5月26日(日)

荷物と涙の(うそ)再会をして一安心のkおばちゃん。
やっと、着たきりスズメじゃなくなったのであります。夜のご予定のオペラにパジャマモドキで行くのはイヤだったので一安心です。

日本の食べ物も・・ちゃんと入ってました。

すこしお休みして着替えをして再び出発です。そう、目的地はワルシャワ国立オペラ劇場Teatr Wielki Opera Narodowa - Strona głównaです。


昼間チケットを受け取りにいったところです。
受け取っておいて良かったです。だってやっぱり、開演前だと言うのに窓口が閉まってました。


入り口の脇にはヨハネ・パウロ二世Jan Paweł IIの訪問記念のプレート?が掲げてありました。


まだ、開演時間までたっぷり時間はあります。入り口ロビーもまだお客さんがちらほらです。


このホールの壁にかかっていたと思います。エミル・ムイナルスキEmil Młynarski氏。


指揮者でヴァイオリニストで作曲家。ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団の創立指揮者だそうです。

それと、アントニオ・コラッツィAntonio Corazzi


イタリアの建築家ですが、おこポーランドで活躍されたようです。この劇場ももちろん彼の作品だそうです。


入り口を入った左手には売店がありました。


物販だけではなく、コーヒー等の飲み物も売っていました。

それに、物販はとくにオペラとは関係ないんじゃないかな?なんて思うロマンス小説も売っているみたいです。


階段を登って劇場内を進みます。


割りと小さめかな?kおばちゃんのお席は日本風で2階だと思ったのですが、1階と2階の高低差がありません。

字幕・・がでるようです。kおばちゃんには余り関係ありませんが。


照明が暗くなって来ました。そろそろ始まるようです。


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久しぶりのご対面(ワルシャワ)

2013-08-16 17:40:07 | ポーランド
今日までかな?一段と通勤電車は空いてきた感じ。

来週からの事をかんがえるとちと憂鬱。

夏休み気分もこれでお終いかな?残念。

ああ、そうだ秋のことを考えなきゃ・・と現実逃避にはしるkおばちゃんです。
それにしても・・・痩せたいこのごろです。

○5月26日(日)

ワルシャワ歴史地区の見物を切り上げたkおばちゃん。さて、来た道を戻ります。


あ、そういえば途中でこんな乗りものにであいました。


お馬ちゃん・・大変ね。


それからこんなワンコたちにもあいました。


そして・・再び王宮前ひろばです。なんだか人が増えてきた感じ。


そしてやってきたのは、さっきのオペラ劇場の前です。


このオペラの前は工事中で、ちょっと外観が悪いですね。


オペラの脇の道は一方通行。だから帰りのバスは反対側の道からですよね。
バス停を捜し・・乗車です。

行きに乗った場所・・とは違う場所で降りて見ました。方向はあってるのですが、お宿近くのバス停がどこにあるかわからなかったからです。

で、ぷらぷら歩いていたら・・こんなビルが・・


朝は裏道を歩いていたので気が付きませんでした。


うーーん。資本主義もここまで来たか・・
それにしてもポーランドは景気も良いのですね。

ま、kおばちゃんには関係ありませんけどね。

やっとホテルに辿り着いたときに、丁度ホテル前の駐車場に1台のライトバンが駐車しました。
ぴぴぴ。。なんだか心がざわつきました。
ドライバーが後のハッチを開けたとき目にはいったのは・・そう昨日届かなかったkおばちゃんのスーツケースです。

思わず駈け寄るkおばちゃん。
ドライバー氏に『わーー!私の荷物!!良かった!!』と抱き付きそうになりました。
本とは不着を文句言えば良いのでしょうが、とにかく『再会』できた嬉しさの方が大きかったのです。

ドライバー氏は、すぐに事情がわかったようで、フロントの脇で携えていたクリップボードkおばちゃんに差出して『ここにサインして!』と。
『はいはい、ここね』と素直にサインして・・荷物を受け取りました。

本と、荷物がこのタイミングで届くとは思っていませんでしたけど・・感動の再会でした。

さっそく部屋に持ち帰りました。


タグをみると今日の9時のパリ便に乗っかってきたみたいです・・それにしても6時前くらいだったかな。
空港からここまで時間がかかってますね。
もっとも、車の中にはkおばちゃんのスーツケースしか入ってなかったから・・最後のコースだったかもしれませんね。

これが届かなかったら今晩も来たきりスズメの状態でオペラに行かなきゃならなかったのよね・・とホッとしたkおばちゃんです。

あーーホントに良かった!
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平和が一番(ワルシャワ)

2013-08-15 20:10:05 | ポーランド
今日は敗戦記念日。一般では終戦記念日と言われてますよね。
正しくは敗戦記念日はポツダム宣言の受諾にサインをした日だとは思うけど、戦いを終らせる決断つまり負けをみとめた日ということでkおばちゃん的には終戦ではなくて敗戦記念日だと思うのです。

終戦とオブラートをかけることで、まるで戦いが第3者の手によって行われ終結したような響きがあるからきらいなのです。
日本は負けたのです。そしてその『負け戦』を始めたのも日本人。
大多数の国民は『お国のために信じて』という戦いだったと思います。こんなはずじゃなかった・・

まるで今の日本の政治と同じ。
こんなはずじゃなかった・・でもね、それを決めたのは日本人です。
どこかの国のように暴動を起こして変えた訳ではありません。

ニュースで『国の予算を使って・・』と表現しますが、あれは『皆さんの税金を使って』という表現にすべきだと思っています。
『国がやってくれるから・・』そういう発想事態が可笑しいと思っているのです。
そういう考え方に最近付いていけなくなるkおばちゃんです。

ああ、今日は愚痴ってしまった。

○5月26日

ワルシャワの旧市街は世界遺産になっています。ただし特殊な状況下ですけど。
それは『ワルシャワ歴史地区Stare Miasto, "Starówka"と呼ばれています。もともと旧市街は13世紀に建設が始まったといわれているそうです。その後発展と衰退を経験しているようですが、1930年代に旧市街かつての栄光の復元計画で城楼と旧市街のマーケット・プレイスは部分的に修復されたということです。

その復元も第2次世界大戦で大打撃というか徹底的に破壊されてしまったとか。

終戦後、廃墟と化した旧市街は、復興のシンボルになったかのように、は再びポーランド人自身によって厳密に、もともとの建物に使用された煉瓦はできるだけ再利用され、また破片は再利用できる装飾的な要素に変えられ再建されたそうです。その労苦は並大抵のモノでは無いと思います。

そしてその熱意は今までの世界遺産登録の基準を代え、「ワルシャワ旧市街」は「破壊からの復元および維持への人々の営み」が評価された最初の世界遺産となったそうです。

王宮広場から少し入ったところには教会がイエズス会教会Kościół Matki Bożej Łaskawej w Warszawieのようです。


小道をキョロキョロと・・こんな庇?もありました。


そしてその復興の歴史が書かれているようです。


そう、ここを入ればもう広場です。マーケット・プレイスです。


良い季節になってきたからでしょうか。広場はカフェの花盛りです。


これらの建物全てが再建です。


人間の力、祖国愛ってすごいですね。


新しいものではなく、そこにあったものに愛着を感じるのは当然なのかもしれません。


多くの建物の壁に装飾画が描かれています。


流行・・だっだのかしらね?


なんとなくおパリのムフタールのはしっこにある家をを思い出しました。

そして現在の建物の特徴として・・アンテナの林立。


そんな広場の真中にあるのはこの旧型のポンプと・・


こちらのマーメード像。


マーメード、つまり人魚はワルシャワのシンボルだそうです。
元々ワルシャワの紋章は『剣と盾を持った人間男性の頭を持つ竜だったようです。
そしてそれが何故か徐々に徐々16世紀の終わりまでに男性の頭と体は女性のものと置き換えられ、その下もた竜から魚のそれにかわっていったそうです。但し『剣と盾を持った』というところは変化がないようです。

残念ながらこちらの旧式ポンプは水が出ませんでした。


その代わり・・マーメード像の下から水が湧き出ています。


実証した訳ではありませんが・・どうもあちらのポンプを動かすと水がでるのかな??と思ってます。

こちらの勇敢な人魚像は観光客の人気者。


記念撮影が絶えません。


でもね、せっかっくの勇敢なマーメードなんですけどね。今はとっても平和とみえて・・


剣の刃は雀達の絶好のお休みどころとなっているみたいです。


世の中、平和が一番!と思ったkおばちゃんです。


さて、そろそろ帰りますかね。


広場の片隅では・・あーーあー!せっかく買ってもらった風船が・・


お空の彼方へ飛んで行ってしまいました。
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柱の向こうにみえるもの(ワルシャワ)

2013-08-14 18:25:29 | ポーランド
今日も街中は比較的静か。
ご用で来た宅配のお兄ちゃんに『みんなお休みでしょ?』と聞くと、『それが案外どの事務所もいるんですよ。お届けものを持って行くと皆いるんですよ。お当番とかじゃなくて』との言葉。
でもその割りには街中に出てないのね。

かくいうkおばちゃんもその一人でひっそりお仕事しています。

それにしても・・夜は良く眠れますよ。あ、もちろん冷房つきですけどね。
皆さん夏休みを満喫してください。

○5月26日(日)

公園を後に、やってきたバスに乗りこんだkおばちゃん。さて、お次は・・
そうそう、さっきバス停で路線図をみていて思いついたのよね。ご用を一気に終らせてしまおうと。
このバスに乗っていれば、その御用の場所を通る・・ということを発見したのであります。どうせ乗り放題の券だしね。

と、やってきたのはこちらです。


こちらと言われてもね。こちらは、ポーランド国立歌劇場 Teatr Wielki - Opera Narodowaです。
本当はTeatr Wielki"は「大劇場」の意味で、左翼に歌劇場、右翼に演劇用ホールを備えた建物のようです。
kおばちゃん、今回の旅行でも夜のお楽しみとしてオペラのチケットをネットで手配していたのですが、その引き換えが当日の4時半までだったかな?(忘れてる)か開演1時間前からだったかしら・・になっていたのです。で、丁度今引き取ってしまおうと立ち寄ったのです。

窓口はなんとなーーく分かりました。で、予約のメールを見せて・・無事ピックアップ完了です。

劇場のシートはこのようになっているらしいのですが・・


外観はそっけないですが、内部はかなり豪華です。


こちらは玄関を入ったところ。玄関ホール前です。
ここでkおばちゃん、実は自然に呼ばれました。え、おトイレに行きたくなったのです。
もちろん会場前ですから内部は利用できないけどどこかあるかな?と思いドアーのところにいたおじさんに話すと・・付いてきなさいと通されたのはホール内部のおトイレ。
画像には撮りませんでしたが、こちらもとても綺麗でした。

あっけなく御用が終ってしまったkおばちゃん。
そういえば、ここは・・近いんだ。中心部に・・ということでそちらと思われる方向に歩いて見ました。

すると・・丁度でたのはこんなところでした。


王宮前の広場です。赤い建物が王宮ですね。


この広場たいへん見晴らしのよいところにあるようです。
画像の右側に見えるのは・・アリーナのようですけど・・後で調べたらワルシャワ国立競技場だそうです。

2012年、昨年のサッカーのヨーロッパ選手権のメイン会場だったところですね。

あ、そうそうこの広場の中心人物を忘れてはいけませんね。ジグムント3世Zygmunt IIIです。


彼は16世紀末から17世紀にかけてのポーランド・リトアニア共和国の国王。1596年にカトリック化を推し進め、プロテスタント信仰を禁じ、またクラクフからワルシャワへと遷都を行った国王だそうです。
都市国家ワルシャワの産みの親なんでしょうね。

こちらの王宮も先の大戦で破壊されてしまったものを復元したようです。


王宮を背に右の方向を見ると・・『壁』があります。


この壁の内側が旧市街Stare Miasto。そしてこの壁も復元されたもの。
なぜならば先の大戦で80%の破壊を被ったから・・

そんな破壊の後も、すっかり復元(元に戻した)されて、平和の中は観光客であふれる地区となっています。


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風のささやき(ワルシャワ)

2013-08-13 17:30:36 | ポーランド
当然ながら今日も暑い。
今日から世間様は本格的なお休みらしく、電車は空いてきた。
kおばちゃんは自ら買って出て出勤。あ、家にいても暑いですからね。

で、悔しい?からリゾートっぽ服装で出勤。ああ、哀れなり。

テレビで40度とかの気温を聞くと・・気が遠くなりそう。

昨日今年の(あたりまえか)新米というのを頂いたので、自家製の梅干の試食をした。ものすごく酸っぱいです。
塩分控えめだから体にはいいと思いますけどね。ああ、これでまた豚になる。

新米は・・美味しいのでしょうがその美味しさが」わからない・・

○5月26日(日)

さて、やっとやってきたバスに乗っかってたどりついたはの、ワジェンキ公園Park Łazienkowskiというところ。各国大使館やなんかが近いのは大統領府がちかいから・・ということらしいですね。

で、ここのお目当ては・・公園を入ってすぐに目に飛び込んできました。


こちらの象・・と・・


ピアノ演奏・・なのですが・・どうも間に合わなかったようです。

ただ・・演奏している人はおりました。


ま、演奏というよりピアノのコンディションを見ているということのようですけどね。

しばらく経ったら・・それも終ってしまい、客席にいたおばちゃんがカバーをかけてしまいました。


ここ、ワジェンキ公園では夏場の日曜の午後にピアノの演奏があると聞いていたのです。残念。

そうそう、この像のモデルは当然ながらショパンです。


ポーランドの誇るピアニストであり作曲家であったフレデリック・フランソワ・ショパン Fryderyk Franciszek Chopin です。
昨日、お墓参りはしてきましたよね。あ、別に熱烈なるファンと言う訳ではありません。
なんだか旅行の動機付けが欲しかったから引っ張り出して来たというところでしょうかね。

もっともショパンも20才になる前にポーランドを旅立ち、再び戻ってくることはなかったのでわないでしょうかね。だからポーランドの誇る・・といわれてもその活動の場は違っていたということですね。

もっとも、彼の心はいつでもポーランドにあったとかなかったとか・・
で、この像はヴァツワフ・シマノフスキ(1859-1930)が造り1926年11月14日に除幕されたそうです。
19世紀末頃から像を作る計画はあったそうですが、その頃の不穏な社会情勢から実現に至るまで年月がかかり、1909年のコンクールで優勝したものの、一般的な『像』ではないので議論をまきおこしたそうです。

で、この像ですが『風に揺れる柳の下で故郷の自然に耳を傾ける姿』を表現しているのだそうです。
但し、その後勃発した戦争により1940年3月31日に破壊されてしまったそうです。

で、現在の姿は1946年10月17日に復元されたものとか。


「1940年3月31日ドイツ軍によって破壊され、強奪されたフレデリック・ショパンの像はポーランド国民が復元する」と刻まれているようです。

あ、新しいプレートは昨年の修復に関するものでしょうか?



ちなみに、演奏はされていませんが、皆さん思い思いにショパンの像を楽しんでいるようです。


以前の画像を見るとまったくのむき出しの野外コンサートのようでしたが、このように現在はピアノの部分にテントがついています。




5月のこの時期でカンカン照りでしたので、相当楽器のコンディションは悪いと思われます。

この姿が『自然に耳を傾けるショパンさん』に見えるかどうか・・は別にして


この指は、超絶技巧を生み出したのですね。


でも、これ右手ですよね。左手が死後コピーがとられたと聞いていますけど・・

台座にはもう一つ文章が彫られているそうです。
“炎は絵画を燃やし、盗人は宝を奪い、しかし歌は残る・・・”という、アダム・ミツキェヴィチの詩の登場人物のせりふだそうですが、影になっていたのか気が付きませんでした。

心は故郷に・・なんでしょうね。


さて、そろそろお次に向いましょうね。時間が気になりますから。


入り口に演奏の予定が掲示してありました。12時と16時だったのですね。残念でした。
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来ないバス(ワルシャワ)

2013-08-12 18:05:32 | ポーランド
土日と久々に休みらしい過ごし方。温泉に行って、買い物をしてお食事をして・・
温泉に行ったのは土曜日。で・・・空いていた!

皆さん今週に入ってから動くご予定の方が多いのか?ですね。おかげでゆっくりとマッサージイスを占領してお肉をほぐしてもらいました。

おかげで痛かった足の甲もなんとなく良くなった感じ。痛かった方の肩甲骨のしたアタリがゴリゴリするとかなり痛かったけど、最後は普通に戻ってたしね。

でも、電車は乗りなれない大荷物のお客さんで結構込んでいますね。

あ、雷がゴロゴロしだした・・

そういえば今日は日航機の事故のあった日ですね。
あのときに散々マスゴミにとりあげられた『ドーーンといこうや。』という機長の言葉。
あれこそマスゴミが作り出したいわれの無い誹謗だと思っています。あの部分だけ取り出せば、たしかにそうです。でもその前後のやりとりを聞くと、まったく違った意味だったことはわかりますよ。

その報道のあり方、マスゴミさん達反省しましたか?おそらく覚えてもいないのでしょうね。
報道関係者もこの日を反省の材料にしてもらいたいもんです。

会話の音声を聞くといたたまれなくなりますので文章に起こしたものはここにあります。

○5月26日(日)

とりあえず、駅でお目当てのものを入手したkおばちゃん。一旦ホテルに戻ります。
せっかく入手した切符を無くしたら大変だしね。それに・・もしかしたら荷物が・・と思っていたけどやっぱり甘かったですね。まだ、不着。

し切りなおして、街中の探検ともう一つの御用も足しに出かけます。

そうそう、こんなインベーダー君も見ました。


しかし・・初めての町ワルシャワ、なんとなく距離感がわかりません。
一応ホテルで地図はもらったし、これから向う目的地も印は付けてもらってますけどね。

とりあえず、バスに乗って出かけるところに行きましょう。

で、裏道好きなkおばちゃん、歩いていたらこんなマーケットに出あいました。


ポーランドの民芸品とくに手工芸品のマーケットのようです。見るだけで済ませたkおばちゃんなんですけどね。

辿り着いたのは・・たぶん中心地?と思しき通り。

ほら、このようにリンゴのマークのお店もあります。


ただね、日曜日だからこういうお店は閉まってますね。

で、このアタリからバスに乗るのですが・・・これが一向に来ません。何故か・・・


たまーに来るバスは・・空港行きだったり違う方面行きです。

で、何故か反対側にはバスの行列・・


これは停留所じゃないんです。ただただ数珠繋ぎになっているだけなのです。それもまったく動かない!
最初の頃は一般車輌も混じっていたのですが、さすがに痺れを切らして抜け出てUターンして行ってしまいました。

で、反対側のバスがだだだーーと掃けた!


と思ったら・・車がいなくなってしまいました。


ご覧の通りです。
別に歩行者天国なのではありません。それにしても・・kおばちゃんの向う方向は一般車輌もやって来ません。

おやおや・・どうなってしまったのでしょうね?

やっとやっとkおばちゃんの方向のバスがやって来ました。もちろん『満員』ですが、繁華街ですので降りるお客さんもいます。
まあ、混んだ乗り物には乗りなれています。こういう時はさっさと乗りこんだもの勝ちです。それにほら、さっき3日間券を買っていますので後からも乗れます。

で、乗りこんだら刻印機でがっちゃん。

幸いな事に、kおばちゃんが立っていたところの直ぐ前の席は次ぎのバス停で空きました。はい、座られていただきました。

何でバスが来なかったのは・・それは未だに不明ですが、なんとか辿り着けそうです。
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切符を入手(ワルシャワ)

2013-08-09 17:40:44 | ポーランド
今日も記録的な暑さ・・と豪雨だとか。
東北の方はホントに大変らしいが、昼間宮城の人から電話が合ったので聞いて見たが、宮城は晴天だとか。そのお隣の岩手は豪雨。
狭い日本なのにね。やっぱりかなり極端な天候らしい。

それにしてもこの暑さ・・・息するのも大変。
お外でお仕事している方達ご苦労様です。十分体を労わってくださいね。

○5月26日(日)

さて、お部屋で一休みしたkおばちゃん。大事な一日が終ってしまわないうちにやるべき事をやってしまいましょう。

やるべき事・・それは列車の切符の購入です。
実は旅の中盤の移動に列車を利用しようと思っています。それもお隣の国に向うためです。
列車の時刻はネットで検索できたのですが、チケットを買う勇気がありませんでした。まあ、決心したのが遅かったせいもあります。

しかも、その列車の選択肢は1本しかないのです。言い方が変ですが、直通で乗り代えなして移動できる列車は一日に1本しかないのです。それを逃すと乗り代えもめんどうだし、移動時間だけでも3時間近く違ってきます。

だから、はやいとこその部分の切符を手配してしまいたかったのです。
そんな理由もあってワルシャワ中央駅から近いお宿を予約したのでありました。

さっそく駅に・・夕べは降りただけ。全然構造が理解できていませんが・・歩いていれば窓口はわかります。
さっそく見つけた窓口で、ネットで検索したルートを見せて『この切符が欲しい』と尋ねると、『ここじゃなくて階段を上がったところの売り場』といわれました。

で、向った窓口がこちらです。


kおばちゃんが利用した時は窓口が2つ空いていたので、直ぐに購入する事が出来ました。
で、ここで間違えて、万が一直通が乗れなかった場合の切符のルートを最初に渡してしまって途チュまで入力・・で気が付いてあわててkおばちゃん『ゴメンナサイ。違った!こっちね。請ってでお願いします』と直通のほうのデーターを。。
窓口のおばちゃん苦笑い。そりゃそうだ。だって、3回も乗りかえるルートを入力してたんだからね。

キャンセルをかけたらべろーーとチケットが出てきて、窓口のおばちゃんそのチケットをおおきなバッテンをつけてホッチキスで他の書類とともに・・
kおばちゃん『ごめんなさい。お手数おかけしまス。』ちゃんと確認しないとだめですね。
でも、無事チケットを入手して安心しました。

さて、これからどうしようか・・御用は終ったけれど・・ということで少し探検?ではありませんがあちこち見て見ました。
すると、券売機らしきものを発見。そういえば、今日からワルシャワの街中を観光するのだけれども、どうらや『足』は市バスになるようなので切符を買いたかった事を思い出しました。

で早速トライ。まずはこんな画面だったので、英国国旗をタッチ!


なになに・・クレジットカードも利用できるんだ!それは丁度いい。


チケットの種類がいろいろ出てきました。


でも、kおばちゃんの欲しいのはシングルの1回券じゃないのよね。黄色いところをタッチ!


するとこんな画面に。えーと、kおばちゃんはノーマルね。割引はきかないでしょう。


こんな按配に。えーと一日券じゃなくって・・3日券にしておきましょう。あとで考えたら1日券が2枚でもよかったのかな・・



次ぎは、枚数と支払方法。お一人様、クレジットカードとタッチです。


で、カードを挿入。レシートが欲しいので左下の赤いところをたっちですね。


ということで無事、チケットを入手しました。

イロイロ徘徊して、駅の構造を確認したけれど、やはり地上に上がるのはどこも階段ですね。リフトがある場所もありますが、そこには監視員がいて本当に必要としている身体障害者じゃないとりようできないようです。なかなかハードルが高いですね。

あとは通路沿いに小さな商店というか売店が軒を連ねてます。お買い物に飲食にも余り興味がなかったので・・パス。

さっき切符を買った窓口は・・あらあっという間に人が並んでます。早く買っておいてよかった。


そうだ、昨日は昨年の残りのキャッシュでしのいだのです。お金を調達しておかないと。切符売り場の脇のCDをつかいます。

右側にクレジットカードえを挿入。


言語を選択します。


で、キャッシングしたい金額を選択。一番小額にしておきました。50?ズロチだったかな?で、暗証番号入力。

最後は・・・はいとり忘れにご注意ですね。


これで、だいたいの用件は終りました。
後一つ本当はあるのですが、今日は日曜日だし、恐らくお店が開いていないわね・・ということで一旦ホテルにもどりましょう。
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朝から元気に!(ワルシャワ)

2013-08-08 17:37:27 | ポーランド
今日も暑いと・・・だからお外には極力出ない!

通勤電車の中は空いてきているか・・と思ってノースリーブで出かけたのだが・・甘かった。
ご迷惑をおかけしないようにずーーと手は上げたまま。だってね、汗っぽい二の腕を押し付けられたらいやでしょ?

それにしても脳みそ溶けそう。

夕方の緊急地震速報にもまいったけどね。カバンの中で勝手に騒いでおった。携帯持ってないでとおしているkおばちゃんとしてはちょっとあせった。

ま、本物じゃなくて良かったけどね。

●5月26日(日)

ゆっくりと休んだはずなんだけど、空腹には勝てません。夕べはごたごたがありすぎて、ね。
朝食の時間ぎりぎりでも良いと思ったのですが、おなかがそれを許しませんでした。

着る物を思案。昨日まで着ていたものは・・考えたらまる2日着ていたような気がするので、却下!でも選択肢は手荷物に入っていた寝巻きモドキと、夕べ至急されたTシャツ。
ま、これで何とかするしかないでしょう。とりあえず、今日届かなかった場合に備えて、お洗濯!

朝食会場は、かなり狭い感じ。ホテルの規模からするとね。昼間はレストランではなくてバーかカフェと言う感じの部屋です。一度につめかけないことが前提なんでしょうけどね。

ルームナンバーを言って入ると、席はご自由にという感じ。
ホテルそのもののグレードは・・日本で言うところのビジネスとシティーホテルの中間ぐらい?

日曜日の朝ですからね。割りと空いていました。


これはホンの序の口なんですけど・・手前の餃子のお化けのようなものがポーランドらしいでしょ?


ピエロギpierogiですね。

デザートまでしっかりいただきます。


お腹いっぱいになったら・・眠くなりました。人間正直です。

今日はやらなければいけないことがあるのですが、とりあえずは部屋で一休みです。

さて、その後どうしようかな・・
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