Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

さよなら九州

2007-06-26 11:06:23 | 日本
今日はどよーーんとしたお天気。
なんだか気持ちもどよーーんとしてくる。

今朝のニュースを見ていて、某○×△連ビルの報道で気になったこと。競売にかけられる方向だとか。もし、競売にかけて落札したのが、○×△連系の人物もしくは企業だった場合・・なんだか割り切れない気がするなあっていうこと。一連の不可解な登記の張本人の真意はわからないが、一説にある『所有権をもてば堂々と出入りできる・・チェックできる』っていう道もアリだったのかな?なんて思ってしまった。

なんだか系列がこぞって入札しそうな気が・・そっちの方にころがるようなきがするんだけど・・

まあ、関係ないことはおいておこう・・

○4月28日(土)

お腹もいっぱいになり・・帰りの時間も気になる・・が、ちょっとお外も覗いてみた・・と思ったkおばちゃん、さっさとお勘定を済ませようと会計へ向かう。

マイレージを余計溜めようと、カードで支払ったのは良いのだが・・・なんだか思っていた金額より『多い』。つまり高いのだ。あれれ・・と思ってお店を出てよーーくれシートをみたら・・・レモンステーキの値段が違っている!え!こんなに高かったの・・とびっくり。
でも、入り口でメニューを見たときも、お席でメニューを見たときも違ってたよな~と思い、もう一度入り口のメニュー表で確認・・・やっぱり違ってる。

メンドウかとも思ったが、やっぱり『損』をしたような気分になるのもいやなので、入り口に立ってたマネージャーと思しき人物に確認した。

「これって値段違いません?」

彼もしばし、値段表とレジの打ち込みをみて「う~ん」
調べてみます、と言われ・・・レジへ戻っていった。

やっぱり違ってました!レジのお姉さんは『レモンステーキコース』を打ち込んでしまったようで、アラカルトでステーキとデザート・コーヒーを頼んだkおばちゃんの注文どおりになっていなかったのだ。
でも、ちょっと考えたら『レモンステーキコース』を頼んだ一人の人物がそれとは別にデザート・コーヒーっを注文するっておかしいと思わないかしら・・なんて意地悪に思ってしまったkおばちゃん。人が悪いですね。

ま、とりあえず、さっきのクレジットの戻しと、新たなクレジットを入力してもらって・・無事お勘定を済ませた。

あ~あ、もっと時間がなくなっちゃった!

でも、しぶとくさっきレストランから見えたお庭だけでも駆け足?でお散歩。

レストランの外側

お庭の陰がもう、夕刻の遅い時間を示している。

そして、遠くにハウステンボスの一部が・・・というのが冒頭の写真。
やっぱりゴールデンウイークは絶好の旅行日和ですね。

ゆっくりしたような、ばたばたしたような時間を過ごしたkおばちゃん。これから一路空港目指して・・・ナビ様の算出した時間は・・・返却時間過ぎてる!!!

オーーマイ・ゴッド!でも、とにかく帰らなきゃ・・と車に乗り込んだ。

ハウステンボスの周り、と高速に乗るまでは少々渋滞したけれど・・あとはkおばちゃんの天下!のような道路状況。

すいすいすいと走って・・・なんとか、間に合いそうな時間が読めてきた。

福岡に入るころはとっぷり日が暮れて・・でも、ナビ様の仰せに従って無事空港近くの高速出口まで辿り着いた。

そうだ、返却する前にガソリンを入れなきゃ・・・とスタンドを探す。

たしか、借り受けるときに係りのお姉さんが『最後にガソリンを入れたところの領収書を持ってきてください』っていってたなあ~。と思い出し、なるたけ近くで入れないと・・と思いながらがらもどこが近くかわからないので、とりあえず目に付いたスタンドで入れることにした。一旦行き過ぎたんだけど・・

スタンドに入って・・・あららら・・・セルフだ!と気がついたkおばちゃん。
実は日本で一人でセルフのスタンドで入れたこと無いんです。kおばちゃんの近所にはそんなスタンドないんです。ああ、どうしましょう・・と思ったら、丁度係員のお兄さんが機械のチェックにやってきた。

これを逃さないkおばちゃん。
やり方をしつこくあれこれ聞いて(というか一々聞いて)なんとか任務完了した。
あーーよかった。

あとは、ナビ様のおおせに従って・・・無事?レンタカー事務所の裏まで辿り着いた。(それにしても変なところで『音声ガイダンスを終了します』とのたまいやがった!)

返却予定時間の30分前!いったいどんだけ飛ばしたンや!!

福岡空港の返却事務所は空港ターミナルの道を挟んで目の前!ということで、他の空港だとターミナルまで車で送ってくれるけど・・ここは徒歩で向かうスタイルだった!

無事チェックイン!

でも、まだ時間があるのでターミナルの中のラウンジで、インターネットを利用して時間をつぶすこととした。だって、もうお腹いっぱいだし・・お金が無いからおみやげ物を物色する気にもならないし・・

搭乗時刻がちかくなったので、ゲートの側に移動。
そうそう、今回利用したのはパッケージの航空券だったのでノーマルシートしか洗濯できなかったのだが・・・オデブのkおばちゃん。ちと広めの方が楽ちん。
だから、カウンターでアップグレードのキャンセル待ちをして、無事機中の人となった。

お茶菓子を頂きながら機内を見回すと・・

なんか、がらがら。

回ってきたスッチーさんに「今日は空いてますね。」って声をかけたら「お恥ずかしい限りで・・67人しか搭乗してないんです。500人乗りなのに・」と声を潜めて教えてくれた。

あらららら・・・まあ、福岡行きだったときは、きっと満席だったんでしょう・・・たぶん・・・そうじゃないと・・・ねぇ~。連休だし・・

ま、そんなこんなで、kおばちゃんの『おまけ九州旅行』は無事終了いたしましたです。

お天気にも恵まれ、とっても楽しかったなあ~今でも思い出すkおばちゃんです。                                        (了)

そうそう、もう少ししたら・・またちょっとお外に旅行してきます。
その準備や、おしごとで、たぶん今月中はアップできないかもしれません。
乞うご期待!とゆきますか・・無事に帰ってきたらまたお会いしましょ!
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レモンステーキ(佐世保)

2007-06-25 15:29:44 | 日本
昨日はけっこう疲れた日。まあ自分が悪いのだが・・何でもの伸び伸びにしておいて・・時間がなくなってくる・・いつものkおばちゃんのパターン。

でも、なんとか一応こなしたかな?

今日ちょっとショックなニュースが入ってきた。
ウイーンなんかに遊びに行ったときに一緒に飲み歩いていた知り合いが・・どうも重態のようらしい。
この、4月に日本に帰ってきたときにちょこっと会ったのだが、なんかその時『兄貴に自分の骨はそのままにしていていい・・って話してある』なんてこと言い出したから縁起でもない・・と思っていたのだ。
まあ、いつも飲みすぎのけらいはあったが、一昨年肝臓をこわしてからは自重してはいたし・・骨折で入院しているという話はきいていたのだが・・なんだか複雑な思い。
人生なにがあるかわからない・・

○4月28日(土)

佐世保バーガーもかじって人心地ついたkおばちゃんが次にめざしたのは・・

佐世保といえば・・・じゃぱねっと高田・・じゃなくてハウステンボス・・なのである。

今回の小旅行を考えたとき宿泊場所を探していて『佐世保』・・『ホテル』と検索するとハウステンボスのホテルがぞろぞと出てきた。
いいなあ、とは思ったが・・なにも佐世保でオランダ情緒を味あわなくても、本物のオランダに行ったほうがいいかな・・というのと、ゴールデンウイークのハウステンボスのホテルなんて、kおばちゃんのお財布の範疇外!
しかも、こういうホテルに一人で泊まるのはね・・ということで宿泊候補としてははずしておいたのだが・・・ちょっと未練はのこっていた。

だから、なんとか『雰囲気』だけでも味わおうかと、お茶しに寄る事にしたのだ。もちろん中なんかにはいらないけど・・

と言うところでkおばちゃんの目指したのはハウステンボスの側の!ホテル。
ホテルもいろいろあるけれど・・まあkおばちゃんのことマイルの溜まるところという選択肢ももちろんはずさなかった。

ところが・・・平戸でゆっくりしすぎたkおばちゃん。ホテルに着いたは良いが、駐車場係りの人に『お茶の時間は終わってると思いますと・・』と言われてしまった。

あららら。。。まあ、ここまできたんだからね。なんにもしなくてもいいからとりあえずおトイレだけでも借りてもいいか・・なんて思ってホテルの中に入った。

さすが連休初日家族連れで込んでいる。たしか4人家族で泊まって6万とかいう話をこの前知り合いがしていたなあ~なんて、宿泊客の多さに日本の景気のよさ(あ、kおばちゃんは別)にびっくりしながらレストランなんかを覗いていた。

どうも、こんなに混雑する日、しかも家族連れで、はホテルの方も頭をつかって、レストランバイキング・・食べ放題・・でもセルフサービス・・という食事の提供の仕方をしてるみたいで・・そのなかに混じる気にはなれなかった。

しかし・・メニューを覗いていたら『単品(アラカル)』もある。そして、昨晩kおばちゃんが迷ったメニューもあった。

昨晩というのは6月4日のブログに書いた平戸のお宿で夕食にちゃんぽんを頂いたときのこと。そこのメニュー票にのっていて気になっていた料理が実はあったのだ。

それは『レモンステーキ』!レモンステーキ???初めて聞く名前・・でも、こういうものに弱いkおばちゃん。ずーーと気になっていたのだ。

レストランのメニューにそれを発見したとき、さっきハンバーガーをかじったのをすっかり忘れて、早速飛びついたkおばちゃん。気体に胸躍らせて中へ入った。

食事時間にはまだちと早かったためか・・席はがらがら。でも例によって眺めの良いお席には『予約』の札が・・それでも、外の明るさの見えるお席に案内してもらった。それが冒頭の画像。

あまり時間のないkおばちゃん、厨房に出来上がり時間を確認してもらってからさっそくレモンステーキを注文。5分くらいといわれたが・・まあそれよりもうちょっとかかったかな?

運ばれてきたのは

アップでこんな感じ。

お味は・・さっぱりしてはいるが・・塩・胡椒というよりも『レモンの甘み』が味わえるステーキでした。
付け合せのポテトがあるんだったら・・パンはいらなかったかな??でも、『アオサ』を生地にねりこんだというパンはちょっと変わってて美味しかった。

時間が無いといいながらしっかりデザートとコーヒーまで頂いて、満足満足のkおばちゃんでした。だってラベンダー風味のアイスだっていうから・・・


ああ、だから痩せられないのね・・
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本日の昼食(佐世保)

2007-06-24 00:41:04 | 日本
昨日は・・相変わらず忙しかった。
朝の通勤時間に電車が架線事故で運休していた路線があったようだが、kおばちゃんの通勤路線じゃなかった。kおばちゃんの通勤は落ち着きのない乗り換えまかり。2駅乗って1駅のって3駅乗る・・でも大きな障害に合わない。まあ他のルートもしかありあるし・・

でも、いつも考えるのは足元のこと。ここずーーと年取ってかせいもあるが、ハイヒールで通勤なんてしたことない。疲れるし・・がしがし歩けないし・・それに何かあって電車でも止まったときに歩けないなあなんて余計な心配もしてしまうのである。

事故に巻き込まれた方、お疲れ様でした。

○4月28日(土)

平戸を後にしたkおばちゃん・・次に向かったのは・・ってもう帰りのルートに乗ってないといけない時間。

ナビ様の算出した時間に『ぎょ』としたkおばちゃん。もうどこにもやらないでまっすぐ戻っても・・飛行機の出発時間に間に合わない。あれ??どうしよう・・

でも、そこでおかしいなぁ?と思ったkおばちゃん。確か途中半分以上は高速道路のはずなのに・・・そこで思い出した。
そうだ、出発するときというか昨日平戸に向かうときにナビ様を設定しなおしてしまったのだ。『有料道路を利用しない』っていう設定に・・
海沿いのルートを行きたかったから・・と急いでいなかった・・とお金がもったいないと思ったからだ。

途中でナビ様の設定を変えて・・ついでに次の目的地を入力しなくちゃ・・とおもってはたと悩んだkおばちゃん。

そう、まだお昼を食べていなかったのでお昼を食べたかったのだ。しかもここまできたら『名物』を・・kおいばちゃんの帰りのルートにあったのは『佐世保』という町。佐世保名物・・といえば近頃は『佐世保バーガー』といわれるハンバーガーであることぐらいは知っていた。

それに今朝のニュースで観光局?の認定店が何点か誕生したなんてやっていたし・・ということでお昼は『ハンバーガー』と決めてはいたのだが・・例によってガイドブックはないし・・でも、一応ネットで数軒のお店があるのは調べてあったのだが・・どうもてんでんばらばらな地区にあるらしく、どこかに決めていかないとナビ様も案内してくれないし・・と適当にお店を決めて入力した。

目的のお店は・・オフィス街の裏のような感じのところにあった。ただし、どこが中心地かちっともわかっていないkおばちゃんの印象だから当てにはならない。

そのお店はこんな感じのとこと。

ちょっと喫茶店みたいな感じだった。kおばちゃんは売店風のお店を想像してたので『ここ??』って思ってしまった。

中に入るとなカウンターが合って、ここで注文した品物を作っているようだった。

店内はお茶しながらお勉強したりおしゃべりしているお客さんが数人いた。
お店の人に「お召し上がりになりますか?」と聞かれたkおばちゃん。時間があれば相しても良かったのだが・・時間もないし路上駐車している車も心配だったので「もって帰ります」と告げて出来上がりを店内でまっていた。

kおばちゃんが注文したのは冒頭の写真のイギリスパンにはさんだものと、普通のバンスにはさまれてるこれの2種類。

一人なんだから1個でいいのに・・どちらも食べてみたかったkおばちゃん。
でも、時間が気になったので車の中で1口2口かじっただけでやめてしまった。
でも、出来立てでとってもおいしゅうございましたです。

実は時間もない・・というのにもう1箇所寄ってみたいところもあったから、さくっとかじってお土産にしてしまったのである。

ちょっとお腹も落ち着いたkおばちゃんは次の目的地へといそいだのでありました。

そう、佐世保バーガーの元?というか発祥原因?はこれかなと思ったのはここの存在。

在日米軍基地である。ゲートのところになぜか鳥居が・・

そういえばここを走っていて信号待ちで止まったたら、隣の車からおっちゃんが身を乗り出してきて『高速に乗るにはどういった良いかね~』と聞いてきた。

あらら、道聞かれちゃったわ・・とkおばちゃん。一応ナビ様でさらっていたので教えてあげたけど・・福岡ナンバーの車だったから帰りに使うと思ったのかしら・・なんて考えてしまった。

さあ、kおばちゃんも急がないと・・とおっちゃんの車のあとにくっついていった。
    
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自然あふれる??温泉(平戸)

2007-06-21 18:36:22 | 日本
今日も暑かった・・・

夕べは・・蚊に刺されてしまった。しょうがないので夜中に蚊取り線香を焚いた。
電気蚊取りはあんまり好きではないkおばちゃん。まあ昔ながらの『線香』タイプがすきなんだけどね。

朝の通勤時に日傘が手放せない季節になった。なんせしょっぱな駅までは真東にお日様に向かって歩く事になるので・・目が眩みそう。

梅雨はどこかへ行ってしまったが・・お水大切にしないとね。

さて・・

○4月28日(土)

とうとう生月島を一周してしまったkおばちゃん。
『生月大橋』の根元にあるお得意の『道の駅』でお土産をゲット。
イカの塩辛、タコの塩辛、それに刺身しょうゆ、と練り物(魚肉類のかまぼこのようなもの)をお買い上げ・・でもまだ家まで遠いんですよね。
生ものっぽいので地と心配になったら・・冷蔵庫というか冷凍ケースに空いたペットボトルにお水を凍らせているものを発見?売り物かと尋ねたら『差し上げますよ~』といわれたkおばちゃん。さっそく頂いてそれごと荷物のおくーーの方に仕舞う。
たぶん・・・たぶん・・大丈夫??だよね。

お名残惜しい生月島ももう一度大橋を渡ってさよならした。

次にkおばちゃんが目指したのは・・・そう、温泉!!

昨日のお宿で平戸島内の温泉施設の割引券なるものをもらっていたのだ。
利用しない訳はないkおばちゃん。
午前中に滞在していた港の側にも数軒あったのだが・・そこへ戻ると時間が・・ということで『千里ヶ浜』にある宿泊施設の温泉を利用する事にした。

ここの温泉は『西日本最大の露天風呂は純重曹泉(別名:美人湯)で大好評』とHPにもでている。

時間もない・・というのに立ち寄ったkおばちゃん。先客は2名様のみ。
露天風呂も気持ちが良い。特にお天気の日、昼間に入る温泉。ほぼ独占・・
で、きもーーーち良く入浴していたのだが・・・・

珍しいものに遭遇してしまった。それは『蛇』・・・
外の浴槽に浸かりながら・・何気なく周りの植え込みを見たら・・・蛇君も頭を持ち上げてこちらを見ていた!!!

あせったkおばちゃん。一瞬叫ぼうか・・とも思ったが、叫んで人(男性)が入ってきたらもっといやだし・・・まあ青大将くらいかなあなんて勝手に判断して・・そばにあった桶で思いっきり温泉をぶちまけただけで終わりにした・・・

なんと『自然あふれる』温泉でしょう。蛇君もさぞびっくりしたことでしょうね。周りの植え込みがガザガザと音を立てていたので、きっと必死で逃げてたんでしょう。

夜だったら気がつかなかったかもしれないけど・・・

でも、温泉そのものはホントにお肌つるつるになるような温泉。日焼けを気にしながらたっぷり楽しんだkおばちゃん。

冒頭の画像のロビーで息つく暇も無く、次の目的に地むかったのでありました。

昨日島に渡るときに画像をとりそこねた平戸大橋の画像も
このように撮りながら・・

平戸の島を後にしたkおばちゃん・・

さあ、次に向かったのは・・・・

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牛・注意!(生月島)

2007-06-19 18:25:06 | 日本
今日は比較的『梅雨』らしい気候。でも。あくまでも気候。
雨が全然降ってない!ただむしむしするだけ。

このままだと今年の夏は水不足になりそうな気がする。
ああ、困った事だ。

さっき国会中継を見ていたら・・ある議員が環境庁が広告代理店に支払った経費について質問していた。
kおばちゃんも、もっともだと思っていた。タウンミーティングの運営についてもだけれども、何か国がイベントをしとようとすると必ず絡んでくるのがいわゆる『広告代理店』。確かにノウハウもあるし、国の役人がそのノウハウがなさ過ぎるのかもしれないけど、言われるままに莫大な費用を支払っている気がする。予算が付くのをいいことに・・

自分達で企画運営していればよいのだが、いわゆる下請けとして『広告代理店』を使ってそれにいわれるまま・・っていう感じはすごくしていた。
大体『選挙』じたいが、政党だけの力じゃなくて『広告代理店』の力によるところが大きいんでしょうね。

kおばちゃんが気になっているのは、この国会における『広告代理店』の質疑・・どれほどマスコミが取り上げるのかな?ってこと。だって、彼らも同じアナの何とかのところがあって、代理店さまのご都合の悪い事は騒がないんじゃないか・・と思っているkおばちゃんです。

ま、そんなすねた見方はほっといて・・

○4月28日(土)

『大バエ灯台』の見物のあとは・・ああ・・時間が・・まだ寄りたいとこがあるのよねーーと先を急ぐ事にした。

でも、来た道を帰るのではあまりにも脳がなさ過ぎる・・ということで違うルートを検索すれども・・なんだかナビ様のご機嫌はよくないようだ。

ナビ様の地図にはちゃんとした『道』という標記ではないけど、一応『線』書いてある。
無理りその途中地点を目的地に設定!ようやく島の反対側を回るルートが出てきた。

そう、ナビ様が紹介しないのには訳があった。
この道路は『生月農免農道』といって、道路は道路なのだが・・・財源が違うらしい。
農免農道というのは「農林漁業用揮発油税財源身替農道整備事業」と呼ばれている農林水産省の補助事業による公共事業で、その予算によって建設された道路・・ということらしい。

走っているkおばちゃんにとってはただの『道』なんですけど・・

でもこちらを走って大正解!
行きの道は街中(集落)を通っていたが、さすが農道だけあって、人家は殆どない。

そしてこんな景色や、

こんなを走りながら堪能できる。

とーーっても気持ちの良い道!

そして、ところどころに冒頭の画像のような看板(標識)がたっていた。
『牛』注意!である。

確かにいた!牛さまが・・

交通量も少ないし、景色も抜群なので、ついついスピードがでてしまう。そんなところに横断中の牛に出くわしたら・・危ない危ない!でも、ここはあくまでも『農道』ですもんね。しかたがありません。

気持ちよーく走ったらこんな景色が見えてきた。

そう、来たときに渡った『生月大橋』!もうこの島も1廻りしたことになる。

橋に向かう途中に『島の館』という建物があった。

6月6日のブログに書いた『職場対抗のど自慢』の優勝したチームだったなあなんて思いながら通り過ぎてしまった。

あとで調べたら(こればっか)この島の捕鯨と隠れキリシタンの歴史の展示がしてあるようだ。時間があったらたっぷり見てみたかった。この島は江戸時代のキリシタン弾圧にも耐え抜いてキリスト教の信仰を守ってきた人たちが暮らす島でもあるようだ。

そのキリスト教は現在のキリスト教はとは少々違っており、原始的かつ土着的なものらしい。ああ。見てみたかった!と今になって思うkおばちゃんです。

それにさっきの農道は通称『サンセットウェイ』と呼ばれ、日没時の眺めがとっても良いとか・・ああ残念!と重ね重ね思うkおばちゃんです。
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最果ての・・(生月島)

2007-06-17 21:52:33 | 日本
今日も穏やかな日。
梅雨のはずなのに・・・雨がない。
庭のちっぽけな池には・・藻が大発生!おたまじゃくしの姿が見えなくなったと思ったら・・・ちょっと掃除をしたら・・なんだか人間の髪の毛みたいで奇妙な感じ。いったいあんな小さな水溜りのような池なのになにを栄養にしているのやら・・
藻にからまって『ヤゴ』と思われるやつが出てきたので・・かわいそうなのでまた池に戻した。

そうそう、久しぶりにガソリンを入れがてら買い物に行ったのだが・・ぐずぐずしていたら午後8時を過ぎてしまった。そしたらびっくり!スタンドが閉まってる!

昔は24時間営業だったのにーー!夜中に何度か入れに行ったことがあった。あらら・・当初の目的が達成できなかった!残念。
やっぱり時代が変わったのかしら・・

○4月28日(土)

午前中にさくっと平戸の街中を観光するつもりだったのだが・・・れいによってのんびりしすぎ!気が付くと・・あららの時間。

松浦史料博物館を後に・・街中?に降りてくる途中に『うで湯』『足湯』の場所が・・『足湯』は珍しくないが・・『うで湯』というのは初めて見た・・が時間がないので『見た』だけでおしまい。

宿の駐車場に預けっぱなしだった車を回収。次の目的にに向かうことにしたkおばちゃん。

次の目的地は・・ここ平戸の島と橋でつながっている『生月島(いきつきしま)』!
夕べ宿のおばさんに「せっかく車でみえてるんだったら、行ってみたら」と進められたとこ。本当は『夕日』が綺麗だそうだが・・まあしかたがない。

人生で2度と訪れる機会はないかもしれない・・なんて思いながら向かうことに。
途中いわゆる『ねずみとえり』(スピード違反の検挙)をしているのをみかけるが・・虫の知らせでおとなしく運転していたkおばちゃんは引っかからなかった。ああ感謝!

この生月大橋を渡ると生月島!

なんか看板が・・なま生しい。

お天気は最高気持ちよく橋を渡る。

この島がある生月町(いきつきちょう)は長崎県の西北端。その昔は「生属(いきつき)」といい、名の由来は遣唐使の時代に東シナ海の荒波を越えて来た船人がこの島をみて、ほっと「息を属く」という心情からつけられたというらしい。

だからかもしれないけど・・『密航者』なんてちょっとkおばちゃんの普通の生活では考えられない言葉だったのでドッキリした。

夕日が綺麗といわれたのはそんな島の中でもいちばんはしっこにある『大バエ灯台』80m程切り立つ大バエ断崖の上にたつ白亜の無人灯台。それが冒頭の写真。

そしてこの灯台は全国的にも珍しい、展望施設が付いている。
灯台へ登ると、また一段と眺めが・・

遠くに漁船も通過中!

断崖の下の海も綺麗!水が透けてる!

痛いほどの日差しを浴びながら・・日本は広いな~と思ったkおばちゃんです。
そういえば、さすがここの灯台はナビ様に入っていなかった。そのはるか手前で道が終わっていたのだ!やっぱり自分で見なきゃね。
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カスドース(平戸)

2007-06-16 22:28:29 | 日本
今週も・・忙しかった。思ってたことの半分くらいしか仕事も進んでいない。
あーーあ、いやになってしまう。

やっと梅雨に入ったらしいが・・じめじめ率は少ない気がする。

ここのところの円安というかユーロ高、換算すると恐ろしくなる。
この前も、お仲間と新制ユーロの時に全財産換金しておきたかったね・・なんておしゃべりしていたんだけど・・

ささ、続き。

○4月28日(土)

kおばちゃんの次に目指したのは・・松浦史料博物館(Matsura Historical Museum)
ここは江戸時代初期より松浦家が館を置いていた場所とか。明治維新の廃藩置県により『お城』が取り壊された後は、ここが松浦家のお城代わりで、資料館の史料陳列場は1893年(明治26年)に松浦詮が謁見応接の間として建てた「千歳閣」。1950年(昭和25年)に当時の松浦家当主陞より平戸市へ建物及び敷地が寄贈されたのを改装して同年10月に開館したという。

だから門から入った正面の入り口は立派なのだが・・われわれ一般人は横の通用口から・・

この日もお玄関は立派なお花が活けてあった。

中の展示は・・代々の遺物なんかであるが、展示の最後の方はわりと近年に近いお道具類があったりしたので楽しかった。

でも、あとで聞いたお話ではここの展示場の『天井』にもすてな絵が描かれていたそうで・・・気が付かなかった。残念!

また、ここのお庭のの奥にある「閑雲亭(かんうんてい)」というお茶室。
約300年前に当時の藩主、松浦天祥・鎮信が精神修養の糧を茶道に求め、石州流を本流とし、他流の長所を採り入れ、鎮信流を創始したという。
そして893年(明治26)当主の心月詮は、茶道稽古の道場として、邸内の幽玄閑静にして、水利をえたる地を求めて簡素古雅独特の美に富んだ草庵の茶室を建て閑雲亭と名づけたという。しかし1987年(昭和62)の台風12号により倒壊、現在の姿は1年の歳月をかけ翌年8月に復元されたもの。

それが・・冒頭の画像。

亭は、従来の萱葺きから葦葺きにかえたほかは昔のままに復元されており、棟、梁、柱を除きすべて竹材も用い、柱は自然の丸柱が使用されている。又、建築には釘が1本も使用されていないという。

ここでは、お抹茶をいただくことが出来る。
季節もよかったので、広々と明け放たれた縁側からお庭を望みながら・・

お茶菓子も2種類から選択できる。

kおばちゃんが選んだのは・・『カスドース』

それは・・この黄色いお菓子。

400年前、平戸にポルトガル船が来航した時、渡来した神父達によって伝えられた南蛮菓子の中の1つにが『カスドース』。当時、口にする事の少なかった鶏卵や砂糖をふんだんに使いわれた子のお菓子は、平戸藩門外不出の菓子として扱われ、すべて家伝の秘法で、一切門外不出とされ、僅かに藩公の茶請としての特命か、或いは献上のために限られて作られていた程度で、一般には全く知られていなかった幻のお菓子であったと言われるとか。
「カス」はカステラの先頭2文字、「ドース」はポルトガル語で「甘い」の意味という。

そんな目ずらし物を食べないわけはないkおばちゃん。美味しくいただきましたです。

お味は・・カステラに卵黄のコーティングし、それにお砂糖(粗目?)をちょっとつけて・・っていうような感じ。これが400年前から『秘蔵』になってたなんて・・確かにポルトガルはお菓子の美味しいところ。長崎で『カステラ』は全国区になったけれど・・『カスドース』は平戸の歴史とともに埋もれてしまったみたい。

すっかり気に入ったkおばちゃん。しっかりお土産にもって帰りましたよ。お手ごろだし・・

あ、あ時間が・・とゆっくりしすぎてあせるkおばちゃんでした。
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眺めの良い場所(平戸)

2007-06-13 12:40:02 | 日本
今日も夏らしい?お天気。
だんだん湿度が増してくる・・・ああオデブには苦しい季節の始まりだ・・

ここのところ世間を騒がせてるもう一つの問題(年金以外)
これも、お年寄りには大切な仕組みだけど・・・

あの、経営者、悪口になってしまうが、もともと防衛大の任官拒否っていうことは、国の仕組みで利用できるものは利用だけする・・っていう理念じゃないんでしょうかね。
子どものころ苦労したってプロフにはあるが、かえってそういう『知恵』がついてしまったのかしら・・・

そもそも、あの仕組み自体が経営としてやってゆけるようなレベルじゃないと思ってるkおばちゃん。それを、ばんばんコマーシャルだして宣伝している体質ってなんだろう・・ってずーーと思ってました。CM料金ってものすごーーーーーく高いんですよね。それを回収できるようなシステムじゃないと思ってたから。

kおばちゃん自信もいつかはお世話にならなきゃいけないようになると思うと、心ある経営を通常でできるシステムを早く作って欲しいと思いますです。

○4月28日(土)

安針さんのお墓周辺は英語の団体さんがいらしたので、kおばちゃんは避難?とばかりに他の場所へ見学へ・・

ここは安針のお墓以外にも、一般?というか普通のお墓も数基ある。
そのなかでkおばちゃんの目を引いたのはこれ。

家紋がなんだか帆船を思い浮かべるような・・・気がします。
海の歴史と切れない平戸なんでしょうかね?

その他にはこんなオブジェも・・

これは日蘭友好記念?かなんかで設置されたオランダのモダンアートの作品・・だったともう。

この辺は遠見と呼ばれる丘で、眼下に平戸瀬戸を望み、黒子島、平戸城、平戸市街地、平戸大橋の眺めが良く、お天気がよければ、北は、北部周辺の諸島、遠くは馬渡島、壱岐を望み、南は川内峠が見られるらしい。

     どれがなんだかわからないけど・・

そしてその側にあったのは・・これ。三角点。

4月25日のブログでも登場!貴方も好きね!

もう一度安針さんのお墓の前まで戻り・・・
道しるべに従って松浦資料博物館へ向かう事にしたkおばちゃん。

その途中で崎方公園というところへ・・
ここは、平戸ツツジの名所としても知られ、5月上旬には3500株のツツジが真紅の美しい花を咲かせるそうだが・・まだ早かった。大きな桜の木もあったが・・・遅かった!でも、ここからの眺めも最高!

ほら!お城も見えるし、冒頭の画像のように教会も見える。

聖フランシスコ・ザビエル記念教会(カトリック平戸教会)昭和6年(1931)に建設された教会だそうです。

平戸の町は素敵だなあ・・とおもいぷらぷら歩くkおばちゃんでした。
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The first foreign ・・・・(平戸)

2007-06-10 23:04:09 | 日本
今日はなんだか忙しい日だった。
朝から演奏なんぞをさせられて・・まあ、義務のようなものでしょうがないのだが、だいたいつもこの時期に国外逃亡を企てていたkおばちゃん、参加するのは久しぶりだったので・・遅刻してしまった。あ、言い訳ですね。

お昼は近くのホテルでお仲間といただいたのだが・・案外リーズナブルなのでびっくり。まあ、ご苦労様でした・・

ささ、続き

○4月28日(土)

海辺の散歩?を終えて、山?の方に向かったkおばちゃん。そこにあったのは・・

これ

ここ、平戸は昨日も書いたとおり、古代から大陸交流の玄関口。「平戸」いう地名も「平たい門戸」の意をもつらいしい。

何人ものいわゆる外国人が訪れているのだが、そのなかでも、現在も『有名人』である、フランシスコ・ザビエル(Francisco de XavierまたはFrancisvo de Gassu y Javier, 1506年4月7日 - 1552年12月2日)。
カトリック教会の宣教師でイエズス会の創設メンバーの1人で、1549年に日本に初めてキリスト教を伝えたことで特に有名だ。そして、kおばちゃんの記憶が正しければ・・あのポルトガルのポルトの教会に属していたんじゃなかったカナ?・・

1550年に前年に日本にやってきたものの、都へ移動できなかったザビエルご一行は、島津貴久のはからいで平戸へ移動することだ出来、そこでも宣教活動を行た・・ということですある。その後、3回くらい平戸を訪れているらしい。
その、来訪を記念したのがこの、『スランシスコ・ザビエル記念碑』らしい。
一応西洋式庭園のようのものが着いているが・・ちと手入れが・・しっかり手入れがしてあったらもっと美しいのに残念!と思ったkおばちゃんです。

そして、そこから少しまたあがったところにあるのが冒頭の写真の通り・・
『三浦按針のお墓』である。

ウィリアム・アダムスこと三浦按針(William Adams, 1564年9月24日 - 1620年6月16日)は、江戸時代初期に徳川家康に外交顧問として仕えたイギリス人航海士・水先案内人・貿易家。
1598年6月24日オランダのロッテルダムを出航した彼の乗ったリーフデ号は1600年4月19日(慶長5年3月7日)、豊後の臼杵に漂着。そこから按針の日本生活は始まったようだ。
まあ、詳しいことは書かないが、帰国願いは叶うことなく日本でお雪(マリア)というお嫁さんまでもらって、、息子のジョゼフと娘のスザンナがまでもつようになり・・(本国ですでに結婚していたが東インド会社を通じて『お手当て』だけは送っていたようだ。)
そして、さらに彼は250石取りの旗本に取り立てられ、帯刀を許されたのみならず相模国逸見(へみ)に采地も与えられ・・そう日本で始めての外国人の『サムライ』The first foreign samuraiになったのである。(最初って言うけど、次は誰?)

そして、1620年の5月16日、三浦按針はここ、平戸で亡くなり埋葬されたそうである。享年56歳。

このお墓の脇にはこんなプレートが・・そう、近年になって元の奥さんの下にやっと返れたのである。
ご苦労様でした。

kおばちゃんが訪れたときは、ちょうど英語を話す団体さんがマイクロバスで乗り付けていた。

あら、日本人寄り彼らに人気があるのかしら・・なんて思ってしまったkおばちゃんです。

まあ、『異国情緒』という点では、平戸より後発の『長崎』のほうがはるかに有名。ちょっぴり寂しい平戸かな?なんて思っているkおばちゃんです。
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海辺の歴史(平戸)

2007-06-09 23:19:27 | 日本
せっかくのお休みなのだが・・お天気が今ひとつ。
お休みのはずだのだが・・なぜか結構忙しい今週。まあ、しかたがない。

ここのところ世間を騒がす2つの問題。
そのひとつ、年金の問題。以前母の手続きを手伝ったことがあるが、書類の書き方が内向き(自分達の都合向き)だとは思っていたが・・やっぱりね・・悪気はないんだろうけど、周り(受給者)のことを眼中にないんでしょう。
まあ、われわれも少々自分勝手かななんて思ったりもする。
kおばちゃんも転職組なので、記録の間違えがあるんじゃないか・・と心配ではあるが、まあ、今いかなくても、実際に受けとれると分かる年齢の近くでいいかな?なんて思ってる。今ある記録が消えてなくなる分けないし・・
問題は今まさに受け取ろう、また受け取っている方達。一刻を争うと思う。お役所もそういう人たち優先とか、そういう規制をつけないと、パンクしてしまうと思うし、休日出勤、深夜残業をしている人たちの就労意欲も低くなるし、まして人件費は莫大な予算オーバーになるんじゃないでしょうかね?あれも税金でまかなってるんでしょう?

そういえば、5月の『kおばちゃん的連休』の舞台は・・そう、以前は社会保険庁の持ち物だった施設。そこを、今オーなーの娘が監獄に収監されているグループが買い取ったとこ。
建物は同じでもあれほどかわるか・・ってな感じでしたは。

ま、それはおいといて・・

●4月28日(土)

昨晩の眠りは・・・実はkおばちゃんの部屋、なぜか飲み屋の前・・だったらしく、夜中にお店から出てきた酔っ払いの声高な話し声に・・目が覚めてしまったのだが・・まあ人のこと言えたぎりではありません。

朝のお食事は・・昨日来る途中で仕入れたコンビに製。お願いしておけば朝食はいただけるのだが・・まあ良いやと仕入れてきたkばちゃん。美味しくいただきました。

昨日チェックインするとき、宿の若女将がいろいろ観光についてアドバイスをしてくださったので、そのとおり車は置きっぱなしにさせていただいて・・徒歩で街中を観光することにした。健康のためにも良いしね。それにしても良いお天気!

まずは『常燈の鼻』、それが冒頭の画像。

ここ平戸は自称『日本で最初の貿易港』と名乗っているようだが・・まあそうなのだろうが・・
古くから中国・朝鮮との交易があり遣唐使船の寄港地でもあったようだ。
そして、平戸が何よりも栄えたのは1550年のポルトガル船入航後。その90年後、幕府が海外貿易との拠点を長崎・出島1カ所に制限するまで。ポルトガル、イギリス、オランダなどのヨーロッパの諸国との交易が盛んだったようだ。

そんな時代の平戸の港の常夜灯・・つまり灯台だそうだ。
今日も船が ほら・・

そしてその『常燈の鼻』のすぐ目と鼻の先にあるのが、『平戸和蘭商館跡』。
1609年に江戸幕府から貿易を許可された東インド会社が、平戸城主松浦隆信公のもと設置された商館。
kおばちゃんの訪れたときは・・

工事中!そうきっと規模が大きくなるようだ。
オランダ商館長日記などの記述によると、当初は土蔵の付属した住宅1軒を借りて始まり、その後貿易が拡大するに従い、1612、1616、1618、1623、1637、1639年に順次施設の拡大整備が行なわれたらしい。特に、タイオワン事件(台湾での中国貿易をめぐるオランダ商館との紛争事件)によって1628年から5年間交易の途絶えた後の1637年と1639年に建設された倉庫は規模が大きかったという。
残念なことに、1640年11月9日、家光時代、大目付井上政重により、1639年建造の倉庫にキリスト生誕にちなむ西暦の年号の示されているとして、当時の禁教令のもと、全ての建物の破壊が命じられたという。そして、1641年5月には交易の本拠地は長崎に移転。
それ以降平戸は忘れ去れてしまう・・というのはちょっと大げさかな?

商館跡の周りには
オランダ井戸  や、

砂岩や玄武岩を積み上げたものに、貝殻と石灰を混ぜたしっくいが塗られ、上部にが屋根形に造られた高さ2メートルほどの塀、
『オランダ塀』が残っている。
これは1610年代から20年代初めにかけて築造さたとのこと。


そんのものをぷらぷら見ながら、kおばちゃんのお散歩は続きます
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そして・・夜は更けて(平戸)

2007-06-06 15:41:15 | 日本
今日は・・暑い!
日中用事があり今話題の『社会保険事務所』に行って来た。
kおばちゃんの管轄の事務所は比較的空いている方らしいが・・年金関係の相談窓口は2時間待ちくらいだそうだ。

kおばちゃんは別件だったので・・横目に見ながら帰ってきたが・・『もう少したったら落ち着くと思うんですけど、いつでもお調べしますよ』と声を掛けてくれたので『いいえ、年金いただける寸前になったら調べます。』と答えて帰ってきた。

だって、今あるデーターが消滅する訳じゃないんだから・・ね。
それに・・何故か給与明細をとってある!!でも、お仲間の50過ぎのおじさんも『入社以来とってあるよーー』と言っていた。

まあ、そういうデーターが問題じゃなくて、個人的にかけたりしているのが問題なんでしょうね。不安をあおるようなワイドショーみてると、相変わらず・・と思ってしまいます。

先のことはあまり考えたくないkおばちゃんです。

○4月27日(金)

お腹もいっぱい!少々喉も潤った・・ということで人心地ついたkおばちゃん。
さっきの外のサイレンとともに、もっと気になる音がずーっとしているのを探検?にです事にした。

ま、食後のお散歩!ということで・・
宿の方に下駄をかりて・・音のするほうに歩いてゆくことにした。

そう『音』というのは、歌声というか音楽と言うか・・そんな感じ。だ。
誰かの『歌謡ショー』でもやってるのかしら?それも外で?なんて思いながら歩いていたら・・・

見つけました音の元!それが冒頭の写真。
平戸商工会議所青年部主催の『第28回 職場対抗のど自慢大会』!
面白い!とばかりい覗きに行ったkおばちゃん。

皆さん上手。特に写真のお兄ちゃんは氷川きよしの『ズンドコ節』を大熱唱!こぶしも利いていて・・スゴーーイと思ったkおばちゃんです。

kおばちゃんが着いたときはもう会も終盤。各賞の発表をみて・・・前半を聞き逃したのを悔しく思いましたです。
だって、表彰式で名前を呼ばれると・・舞台に上がってくるテンションが違いましたよ!
しかも、『市役所の総務課でーーす!』みたいなノリで!『エー着替えちゃったんですか!』ってな問いかけもあったので・・・本番を見てみたかった!
『さあ、終わったら飲みに行くぞーー!!』ってな感じです。もう、すでに出来上がってると思うんですけど・・

そして、最優秀賞はってなかんじで・・

どうも市町村合併で一緒のお仲間になったところ・・だったようで、ちょっと意図的かな?なんて思ったけど、ローカルで楽しい催し物だと思ったkおばちゃんです。

終了後はそれこそ、観客、主催者入り乱れてお片づけ!あっという間にきれいになってしまいたした。

そうここはみんなの顔がみえる距離のまちなのね・・と思ったkおばちゃ。

そして三々五々皆さんは夜の巷に散って(いえ、次の会場に?)行きました。

ああ、楽しいものを見せていただきました。皆様ご苦労様!
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離島は大変・・(平戸)

2007-06-04 16:02:04 | 日本
土曜にはお友達のマンションにお呼ばれで行った。

新築・・首都圏ではあるが、支線駅から徒歩5分くらい?
彼女達のお部屋は1階角部屋。お庭付き。芝生が目にしみる・・まったりとテラスで・・とおもったら、結構風が強い。聞いた話によると、その日が風が強いのではなく、風の通り道か何かになっていて・・いつも強いそうだ。

彼女達にはそれは想定外だったようで、一緒に行った友達がちょうどそのマンションの施工会社の建築士だったので、いろいろ日照とかシュミレーションしてもらったそうだが・・

特に隣に高い建物なんかあるわけではない。まあ、高台気味?
最近では風をシュミレートするソフトもあるそうだが・・お高いお買い物。念には念を入れたつもりでも、こういうこともあるんだ。と思ったkおばちゃんです。

○4月27日(金)

さあ、いよいよ本日のお宿に到着。
昨日のブログにも書いたとおりkおばちゃんの目的地は『平戸』だったのです。

本来の予定だったら、早めについて・・と思っていたのだが・・計画倒れ・・いつものことながら・・


とっぷり日が暮れてしまっていたが・・ナビ様のおかげで迷わず到着。でも、今日のお宿は素泊まり『3990円』のお宿。すごいでしょ!

一人旅のときは基本的にはビジネスホテルなのだが、『平戸』でビジネスホテルを検索しても出てこなかった・・だから『旅館』なのである。
『旅館』ていったって、『観光旅館』ではない。いわゆる『木賃宿?』。素泊まり設定があるところで探した。だって豪華夕飯を一人で頂くのはちと・・なんて思ったのだが・・

大体のところは想像していたが・・まあこんなものかな?と言う感じ。
バス・・というよりお風呂・トイレ共用。お部屋に入ったらもうお布団が敷いてあった。

外になにか食べに行こうか・・とも思ったのだが(おすし屋さんとかがあった)もうメンドウ!宿の1階食堂になっていたので、そこで頂く事にした。

食堂という呼び方がぴったりの感じ。昼間はそれこそフェリー乗り場がちかいので、その待ちのお客さんなんかが入るのかな?なんて思った。でも・・夜はkおばちゃん一人。

早速の『生』・・あーあ・美味しい!そう1日運転して緊張してたし。お風呂にもさっき入ったし・・とご満悦。

そして、その日のkおばちゃんの晩餐は・・冒頭の画像のとおり。冷奴を肴に・・ビール。そして長崎名物『ちゃんぽん』!まるで、オヤジの晩餐かしら・・でも、お昼にkおばちゃん的にはちょっと『お贅沢』をいたしましたので、これで丁度いいのでした。

一人で晩餐していたら・・・救急車が近づいてきて・・停止!なんだろう・・と思って外を眺めていたら、お宿のおばさんが『あーー離島からの救急患者だわ!』と教えてくれた。『最近はでもジェット船があるから早くはなったのよねーー。それに良い先生もここにはいるし・・』とも言っていたが・・

救急車の待機場所まで、救急患者が搬送されてきたお船が着くまで20分近くあったんじゃないかしら。

やっと船が見えてきた


搬送されるところは見なかったけれど、大事じゃなければいいなあと思ったkおばちゃんです。

それにしても、離島は大変。救急でも『すぐに』なんてむりですね。
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夕日に向かって走れ(松浦)

2007-06-03 23:16:21 | 日本
ここのところ爽やかな天気!

先週はこの夏の旅行のプランにあった航空券を探し求めて・・ネットで色々調べたが・・どれも帯に短したすきに長し・・

結局キャンセル待ちを含めて申し込んだのだが・・なんだか調べてるうちになんとなく航空会社の経営状態・・というか経営力が分かってきた。
昔のような殿様商売は出来なくなってるみたい。代理店に払っていた『キックバック』ともいえる手数料もずいぶんと節約してきたみたいな・・

それにしても、ネットで予約しても結局オペレーターのお世話にならないと選択肢が広がらないという事実が分かった。やっぱ手間は惜しんじゃいけないね。

○4月27日(金)

温泉にも入って待ったりしたので・・いよいよ、本日の最終目的地でもある『お宿』に向かって出発!

車のシートにさっき使ったタオルを広げて・・乾かしながら走っているkおばちゃん。204号線を海沿いに西に向かって走る・・・

海沿いは気持ちがいいーー

ふと見るとフェリーが出航する後姿が・・どうやら『今福(松浦市)←→鷹島(殿浦)←→飛鳥』というルートのフェリーらしい。

そう、このあたりは『松浦』というところ。ここは松浦市は古くは源平合戦で活躍した水軍「松浦党」発祥の地とされている。松浦氏は最初は平家方の水軍だった、壇ノ浦のころには現時方についていたようで・・ま、上手に世渡りをなさったんでしょう。

それ以降明治の廃藩置県まで続いた勢力のようである。

走っていてkおばちゃん、また道の駅を発見『松浦海のふるさと
そしてこのあたりは、アジ・サバの水揚げ日本一を誇る松浦魚市場があるため、お土産ものも充実しているらしい・・が、旅の途中のkおばちゃん、時間も6時過ぎていたので、中には入らず、

海をみながら休憩・・

先を急ぐ!暗くなる前に宿にたっどりつきたい・・

204号線は松浦鉄道と一緒に・・・寄り添うように走る。
途中ものすごく大きな建物が・・まさか原発?とおもったが、どうやら違った。九州店力の松浦発電所 出力270万キロワットの大容量火力発電基地だそうだ。

冒頭の写真のように・・真西に向かって・・雄飛に向かってひた走る・・

とうとう、日没!、あーあ、間に合いませんでした。
そうそう、途中でコンビニに寄らないといけないkおばちゃん。今日のお宿の近所にそんなものがあるかどうか・・不明だが、明日の朝ごはんを仕入れなきゃいけないのだ。

なんとか見つけ、人間のガソリンを補給。いよいよ・・本日の終点のそばまでやってきた。夜景に『橋』がみえる。(画像は取れませんでした)

橋・・・そう平戸大橋を渡って、本日の最終目的地『平戸』にやっと到着したkおばちゃん。ナビ様はきちんとお宿まで案内してくれました。

あーあ、ご苦労様でした!

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