Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

オホーツクの夕焼(斜里)

2006-10-31 19:10:40 | 日本
今日は10月最後だというのにまだ暑い!なんせ半袖着てるkおばちゃん。

さすが、外にでるとちと寒いけど・・

連日の教育関係のニュース。なんでこんなになっちゃったんだろう。受験があるから勉強する・・て本末転倒だとおもうんだけど・・
それに、いじめ・・人間の本質として『無くならないもの』ということだとおもう。だったら、それに向かい合う『すべ』を教えるのも教育じゃないかな?なんて思うkおばちゃん。

いじめを無かった事にした教育者のみなさん、関係ない生徒が動揺するから・・っていうことだろうけど、動揺するのが普通の心理。そういう動揺もこれからの人生いっぱいでてくるんだから、対処の仕方を学習する良い機会だと思えないのかしら。なんだか都合の悪い事は子どもに見せないで『隠そう』とするところから間違っていると思うkおばちゃんです。

現実をしっかり教えなきゃ教育じゃないよ!

さて、北海道の続き・・

道の駅をあとにひたすら今夜のお宿に向かう。なんせ今夜のお宿は・・『ウナベツ自然休養村管理センター 』という公共?のお宿。この良いシーズンで一人でも受け入れてくれるところ、ビジネスホテル以外ってけっこう探すのが大変だった。しかも温泉に入りたいし・・食事も付いてるといいし・なんていうのは!お値段に糸目をつけなければ話は別でしょうけど・・

ということでこの『研修センター』のようなところは、夜が早い!夕食に間に合うようにとにかくチェックインしなくちゃ!と頑張って急いだ。

ナビ様のおかげで何とか辿り着けたけど、隣に似たような施設があったので間違えそうになった。例の「目的地近辺です・・」に惑わされた!

ということで、まだ明るいうち5時前になんとか到着!さすが?公共の施設、料金は自動販売機のチケットを購入して精算する。日帰り入浴のチケットと並んでボタンがついていた。

夕食までまだ時間があるし・・今晩お部屋で飲もうと思っていたお酒もないし・・それに、明日の目的地までの距離感がわからないし・・等々自分に言い訳して外出を・・

オホーツクを見ながらドライブ!目的の物をゲットして帰る途中で素晴らしい夕焼けにであった。それが冒頭の写真。ああ明日も良いお天気!とルンルンしながら帰る。

途中のパーキングで滝を見物!

が・・・・お年のkおばちゃん。これがどこの滝だか覚えていない!!う~ん、困ってしまう。
もう一つの方は有名でこちらを見たときはとっぷり日が暮れてしまって・・でも写真を撮ったkおばちゃん。
               

こちらは、明日も見物したので・・名前はばっちりなんだけど・・前者が思い出せない。
前者は国道334号線からもよく見えたんだけど・・・ああ、ぼけてますね。

  
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本物の道の『駅』(浜小清水)

2006-10-30 14:29:04 | 日本
今日も秋らしいお天気。
窓を開けておいても爽やか・・

それにしても爽やかじゃないのが、教育問題のニュース。
また、いじめが原因で・・毎度の事だけど、校長先生って何考えてるんでしょうね?現場の教師から連絡が無かったから知らなかった??それで済むと思ってるの?連絡をよこさないような体制を黙認していた責任は貴方にはないんですか??
もう、言い訳は沢山ですよ。日曜討論で校長先生の9割は能力が無いって言ってた人が居たけど、ああいう姿を見ると・・そう思っちゃう。

今の教育委員会からしての体制も旧態然としたヒエラルキーの上に成り立ってるんでしょうから・・せめて教育委員会にも昔の自治体の『すぐやる課』のようなダイレクトな体制をとってもらいたいもんだなあ。

あ、子どももいないkおばちゃんが何言ってるんだって!?ま、そうですけどね。

さて、さて、北海道はもう1ヶ月も前なんですけど・・

サンゴ草の能取湖を後に・・そろそと今日のお宿に向かわないと・・・だってそこは夕食のとっても早いところ。6時から7時の間に食べなきゃ行けないんですもん。

ナビ様に本日の宿泊やどのTEL番号を入力すると・・・出てまいりました。

そのご託宣に従ってドライブ開始!あ、そうそうガソリンをそろそろ入れておかなきゃ。やっぱり町の方が安いかな??なんて思いながらスタンドを探すが・・探すときは何故か反対車線ばかりに・・まあしょうがないか、と適当なスタンドへ・・

ガソリン補給してびっくり!結構走っていると思ったが・・・12リッターくらいしか入らない!!す・・すばらしい!日本の軽自動車!8月15日のブログにも書いたがおフランスをこのまえドライブしたときは・・毎回50ユーロ以上入れていた・・本と燃費の良くない車だったんだ!(ガソリン単価はそれほど違わないと思う)
あーーあ。去年買い換えるとき軽自動車にすればよかった・・とつくづく思ったkおばちゃんです。

ナビ様に従って244号線を走っていると・・道の駅が見えてきた
そういえば、休憩したいしトイレもいきたいし・・それに結構道の駅好きなkおばちゃん。早速寄ってみる事に・・・

そこは『はなやか(葉菜野花)小清水』というところ。冒頭の写真の中央奥の建物の。(なんか変なアングルの写真しか撮ってなかった)

そして、その建物はなんと本物の鉄道の『駅』なのである。JR釧網本線浜小清水駅と建物を共用しているのである。ふーーんなかなか考えたじゃない!!と感心したkおばちゃんです。入り口では地元の農産物の直販をしていたが、建物内部で販売しているのは、ま、どこのおみやげ物や産でもあるかな?って感じのものばかりだった。

一休みして『道の駅』をでて、同じ建物の続き(冒頭写真左の緑の屋根の部分)も売店になっているようなので、入ってみることに・・

売店というよりは小さなスーパーマーケット。お惣菜から、お酒から、お土産までなんでも売っていた。それにお惣菜はここで作っているよう。もし今晩、お夕食付きのお宿じゃなけりゃここで買い込んでゆけるんだけど・・どれも美味しそうで・・しかも安い!!
kおばちゃんの地元のスーパーの半分くらいの値段のお惣菜も・・・

お客さんの会話も、地元の人同士のご挨拶だったり・・ふーん、観光客相手だけではないんだ!と思ったkおばちゃんです。

あした丸一日まだ観光するので生ものを買えないし・・と後ろ髪をたっぷり引かれてその店を去ったkおばちゃんです。

あ、そういえばあそこで買った『がごめ昆布チョコレート』まだ食べてないや!
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サンゴ草の・・(能取湖)

2006-10-29 22:08:47 | 日本
今日は朝雨がぱらついていたが、その後は少々太陽が覗くまで回復。昨日の晴天といい、良い休日日和。ったって何したわけじゃないけど・・・

昨日は夜帰宅の途中で、外人さんのハロウインの一団にでくわす・・というか妙ーにテンション高いまま電車に乗り込んでゆくのを目撃した。いったいなんじゃあれは??

さ、北海道の旅の思い出に・・

博物館網走監獄を後に、さてお次は・・・とりあえずホンマモンの現役の刑務所を訪問することに・・ナビ様にお伺いをたてて、向かった。

ま、現実は大変厳しく、そう、現役の刑務所は観光地ではないのである。だから『駐車場』なんかもちろんない。ほんのちょっぴり覗きたいだけ・・ということで川岸にちょっと駐車させていただきまして(無断!)現在の「鏡橋」を渡って・・
そう、渡ったところに進入禁止の標識とともに、無断撮影禁止の看板が。まあ、受刑者及びその関係者のことを考えれば当然の事だとやっと気がついてkおばちゃん。
現実を実感しました。

網走刑務所の前には一応観光案内所的なおみやげ物等を扱っている売店があった。
博物館網走監獄でもそうだったが、『番外地』グッズとともに、刑務作業で製作された品物販売していた。網走は木工製品。ティッシュケースなんかあったが、もって帰れないので・・・

そう、刑務作業の製品はkおばちゃんの御近所のデパートにも巡回販売に来ていた。財団法人矯正協会 刑務作業協力事業部というところの主催で開催されているようで、実はkおばちゃんが今使っている枕もそこで買ったもの。たしか長野かなんかの刑務所の刑務作業の製品だったともう。


駐車している車も気になったのでそうそうにそこは引き上げた。途中の鏡橋の袂では網走川を遡上してきた鮭がけっこう見受けられた。こんなところに戻ってきちゃだめだよ・・と思わずつぶやいたkおばちゃんです。

本物の『刑務所』見学の後は、網走市のHPにあった今が盛りのサンゴ草の群生を見に行こう!とおもったkおばちゃんです。それはオホーツク海に通じる海跡湖の能取湖南岸ということはわかるのだが、正確な場所がわかっていない・・HPの地図とナビの地図を見比べて・・・大体の場所を指定して出発・・まあHPに出てくるくらいだから近くに行けば判るかな??なんて淡い期待をして出発した。

例の「目的地近辺・・」というナビ様のお告げにもかかわらず、ちょっと行過ぎてしまった。結局路肩に車を止めて眺めていたらやたらと車の出入りする路地があったのでバック。そう看板も一応出ていたが見逃していた。

目的のサンゴ草は見事に・・それが冒頭の写真。サンゴ草は正式名をアッケシ草というらしい。塩分のある湿地に生え、高さは15センチくらい。9月中旬から10月にかけサンゴのように赤くなるからサンゴ草という名前がついたようだ。

一番の見ごろとあって観光客はkおばちゃんも含め沢山いた。観光バスも何台かが出たり入ったり・・・

でも、ここでkおばちゃんはがっかりしたことが・・・
雰囲気を出すためのサービスであるとは思うけれども、売店(休憩所)のスピーカーから 『サンゴ草の唄』なるものがかかっている。劈く大音量ではないけれどなんだか興ざめのkおばちゃん。美しい自然を見に来てるのになんで強制的に音楽聞かなきゃいけないんだ!って。それだけで素晴らしい眺めなのに・・なんだか悲しくなってしまう。

これが日本の観光地の姿なんだよね。物売りの叫びと強制的なBGM・・いやなら聞くなってことだろうけど、耳塞いで歩くわけいも行かないし・・せっかく湖を渡ってくる風の音も聞こえないし・・ただでさえ多い観光客のお喋りもうるさいと思うけど・・そのうえ音楽まで・・なんだか悲しくなったkおばちゃんです。

でも、サンゴ草はきれいでしたよ。
        
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モーツァルトの名曲(バーデン)

2006-10-27 18:31:39 | オーストリア
今日は一日ぐずついたお天気。まあ明日からのお休みに晴れてくれれば良いけど・・
お洗濯物たっぷり溜まってます。お金は貯まらないのになあーー

昨日お仲間から電話を携帯にもらっていたようで・・・カバンに入れっぱなしのkおばちゃんには気づくはずもなく・・夜自宅に電話が・・はは。携帯の意味が無い。

ここのところ電車はとまってばかり・・直接影響を受ける訳ではないが、油断してるとね。

それにしても、高校の単位不足の話題・・今朝のニュースのどっかの学校の校長の会見を聞いていて情けなくなるというか、こんなのが教育者か!と腹が立った。
「・・・生徒達の心情(受験に対する)を考えてこのような選択をし、結果的に・・」!!何言ってるの!有名大学に沢山合格者をだして、自分達の評価を上げたかっただけでしょ!人のせいにするなって教育してるんじゃあないの?生徒達の長い人生を考えたら『無駄な教科』なんてなかったはず・・とひとりでぷんぷんしていたkおばちゃんです。

kおばちゃんの高校時代(はるーーか昔)やはり教育要領が変わったとかいって、最後の学年は自分で科目を選択して単位不足にならないように時間割を自分で作ったんだけど・・結構神経を使って、無い脳みそを絞って選択したのを思い出しますよ!
大学になったら当然の行為だけど・・それも良い思いでですね。

さ、気を取り直して旅行の思い出・・今日は地と外国に!

何回も書いているけどkおばちゃんは温泉が好きである。機会があれば・・入りたいと思っている。したがってウイーンに行くと、隣?のバーデンBadenという温泉地に1月17日のブログにも書いたが何回か出かけた。

そもそも、このバーデンに最初に足を踏み入れたのは・・・10年以上前!その時はオペラを見に行ったのだ。夏のバカンスシーズンはウイーンのオペラ関係は夏休み!というか出稼ぎ?ザルツブルグに行ったり、ブレゲンツに行ったり!
でも、保養地であるバーデンではオペラをやっていた。初めて1人でオペラを見たのもここだった。

ということで、バーデンは小さい町ながら興味のある町だった。
音楽関係ではベートーベンが滞在して超有名な『第九』を作曲したお部屋は公開されていてよく知られている。

数年前に訪れたとき町をぷらぷらした。ホントに目的があって歩いた訳ではないのだが・・そうしたらある建物の前にプレートがかかっているのが目に付いた。「なんだろう?」と思って近づいて見ると『Mozarthof』の文字が・・まあ、モーツアルトに関係ある建物ね・・くらいの認識で写真に撮った。それが冒頭の写真。撮っただけでよく眺めなかった。

最近ふと気になって『あれはなんだったんだろう??』と調べてみた。だってあんまり聞いたこと無いし・・調べてみてびっくり!
ここはモーツアルトの妻コンツタンツェが滞在していた『Haus zum Blumenstock』(花の木館?)だったところ。そういえば、モーツアルトの晩年?金欠になったのは妻が体が弱くよくバーデンに療養にいっていたから・・ってどこかで読んだような・・

そう、ここだったのです!知らなかった!そしてよーーーくこのプレートを見ると・・
           

思わぬことが書いてあった!。モーツアルトのアヴェ・ヴェルム・コルプス Ave Verum Corpus というこれもまた超有名な曲はここのお庭で作曲された・・・とあるみたい!

この曲はよく合唱がアンコールなんかで歌ったり、弦楽合奏で演奏したりする曲で、メロディーをきけば『ああ!これ!』と思うやつ。この曲がここで作曲されたとは・・・

この場所はたしか温泉の裏手の方だったと思う。
この次行き機会があったら、ちょっと感慨深気にこのプレートを眺めてみよう・・と思っているkおばちゃんです。

ああ、でも何時行けるのかしら・・・・
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厳寒の地(網走)

2006-10-26 12:13:55 | 日本
今日は秋らしいお天気!朝から気持ちが良い。

昨日は大阪に出稼ぎに行った・・・が・・・・そう、新幹線が止まってしまっただの。
といっても、マイルを稼ぎたかったkおばちゃん、新幹線利用しなかったから直接の被害はなかったのだが・・・連れの?上司がばっちり巻き込まれて・・事故を起こしたすぐ後ろの新幹線に乗っていた・・おかでげでスケジュールはめちゃくちゃ。
缶詰にされてたご本人もつらかったろうが、こちらもおっさん達相手に・・結構辛かったんですよ!
なんでも、飛び込んだのは社員という話・・なんだかなあ~

よく、鉄道飛び込みで自殺する話をきくけれども、鉄道会社の友人にきいたら遺族に損害賠償をおこしているとか。まあ、そうだよね。もちろん実質の損害とともにブレーキの磨耗代まで計算するとか。でも、現実には膨大な金額になるのでそのまま実行される事はないらしいが・・
自殺する人は周りが見えなくなってしまっているから、自殺するのでしょうが、残された方だって大変だそうで、鉄道自殺は辞めましょ!!

そうそう、北海道のお話
旧網走刑務所二見ヶ岡農場での美味しい監獄食体験の後は中を見学!

作業場、トイレ、お風呂なんかもある。
             

こことは別に独立した浴場の建物もあるが、(別々の土地に建てられていたものを移築してあるので)受刑者たちの唯一の楽しみの入浴も昔は夏場(6~9月)でも月5回冬は1回だったそうである。現在は1日おきとか・・

そして何故2つ浴槽があるか・・どうも入浴は一方通行で、体を洗う→浴槽に浸かる→本格的に洗う→第二浴槽に浸かる→入浴終了。ってな順番だったらしい。
そして浴槽はとても深く立ったままの入浴。しかも両手を出しておかなければいけないとか・・(このお人形のころは良かったのかな?)

もう一つの浴場の再現棟はもっと迫力のあるお兄さん方が入浴されておられまして・・・いわゆる『倶利迦羅竜王』(刺青)のお兄さんが数人入浴されていらっしゃいましたがこちらは写真を撮るのを忘れましたです。

温泉好きのkおばちゃんとしては、1ヶ月に1回だけの入浴って聞いただけで『刑務所に入りたくない!』と本気で思いました。

そして、この旧網走刑務所二見ヶ岡農場の監獄房は内部に入れたのだが、その内部の窓から外を見たのが冒頭の画像。
隙間風防止為だと思われる目張りの紙(なにかの再利用)がやけに生々しく、極寒の地の冬の監獄を思い描いてよく凍傷にならないもんだと思ったのです。だって、暖房器具は廊下にしかついてないんだもん。

この旧網走刑務所二見ヶ岡農場の他にはこの博物館で一番有名な「五翼放射状舎房」があるが、あまりに有名すぎて・・というか圧倒されて写真を撮るのをすっかり忘れたkおばちゃんです。

この舎房は、8角形になっていて全面ガラス張りの中央見張りを要(中心)として五本の指が放射状に伸びているように見えることからこう名付けられ、明治四十五年から昭和五十九年!!(kおばちゃんの記憶がある時代)まで網走刑務所で囚人を実際に収容していた獄舎であるそうである。

は明治45年に建設された舎房。中央見張りを中心に雑居房・独居房・鎧格子・矢筈格子といった独特の建築技法を採用し、昭和59年9月まで使用されていた。明治獄舎の名残を完全にとどめる舎房としては国内最大規模で、ことに木造では現存する我国最北端の監獄として学術的に貴重なものとされている。の復元がある。

この「五翼放射状舎房」は脱獄王『五寸釘の寅吉』や『白鳥由栄』なんかもここに収監されていたんだなあーーと感慨にふけったりしたkおばちゃんです。

その他にも、、規則違反者を窓の無い真っ暗な部屋に閉じこめ、食事を減らし、反省させるという厳しい罰則そのための『独立型独居房』なんかも復元されていた。光もない真っ暗ななか・・瞑想でもしてたんでしょうか。その後『社会復帰が行刑の目的』となるようになり、社会性の培われる雑居房が重視されこの『独立型独居房』は使用されなくなっていったらしい。

とにかく、kおばちゃんにはワンダーランドの博物館網走監獄、とっても面白く過ごした半面、時間を食ってしまって・・さあ、これからどうしましょう!!と次の目的地を考えましたです。
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体験!監獄食(網走)

2006-10-24 17:47:04 | 日本
今日は雨・・でもただの曇りになった!さすがに今日は長袖にした。
夕べは珍しく早く就寝したのに・・・本読んだりしていて結局眠り落ちたのはいつもの時間。なのに朝の4時に目が覚めてしまって・・・ああ、高血圧!

さ、続き・・
旧網走刑務所二見ヶ岡農場の復元された建物を見学。どうも現存する最古の木造刑務所らしい。そして刑務作業としてここでは農作業は重用だったようだ。自給自足的なところもあったので、食べ物は大切!

そして、ここのメインはなんといっても現在の監獄食を体験できるのだ!もちろん有料だけどね。物好きなkおばちゃんが食べないはずが無い!その食事が冒頭の写真。

季節がらもあるけれど、焼きさんま定食。これが結構美味しい!それをこのようなおじさんたちと食したkおばちゃん・・・
              

そして、昨日のブログに書いた等級食は現在もあり、A食2620kcal,B食2320kcal,C食2220kcalとなっていてそれそれ重作業、立ち作業、軽作業の受刑者向けとなっているようふだった。この写真の食事は600kcalだそうである。

そしてご丁寧に、『実際には約700から800名分の食事を一度に作りますので、今お客様が食べいているように温かいものではありません。また、このメニューにはみそ汁が付いておりますが、実際には番茶となります。』とメニューに注意書きがあった。

そう、焼きたてのさんまは本当に美味しかった。こんな美味しいものを食べているのか・・と思われると困るのでこんなこと書いているんでしょうけど・・栄養のバランスも考えてあるしね。

老人になって軽犯罪を繰り返して刑務所を出たり入ったりする人がいると聞くが、その気持ちがなんとなくわかったようなkおばちゃんでした。出来る事ならご縁の無い生活をしたいです。

そして、この定食に添えられていた箸置きはニポポと呼ばれるアイヌの守り神?の焼き物で、現在の網走刑務所の刑務作業の作品ということ。お土産に持って帰れます。

kおばちゃんもしっかりもらってきた。
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1等食(網走)

2006-10-23 17:38:45 | 日本
今日は朝からどんより。夕べは結構雨が降っていたが、現在は・・かさが中途半端に必要な感じ。

そうそう、昨日夕方お隣さんから電話、「kちゃんいつまでお布団干してるの、冷えちゃうよ!!」実は昼寝をしていて・・・ああよかった。それからしばらくしたら雨が降ってきてしまった。ははは間一髪。

さあ、北海道の続き・・

博物館網走監獄の見学は耕耘庫や漬物庫とまだまだ続きますが、この敷地の中で比較的新しい建物が行刑資料館として建っている。その展示内容は明治期から現在の行刑の変遷や、刑務作業を通じた北海道開拓に関するもの
            

・・でけっこう『ふーーん』という感じ。

そのなかでもひときわkおばちゃんの興味をそそったのは・・・刑務所内の食事。そうkおばちゃんは食い意地がはっているのだ!

昔も今も労働内容によって食事の量がきまっていたようだが、その差は昔は単に「ご飯の量」で調整していたみたい。

冒頭の写真の一番下の段がその食事、1等食、2等食、3等食である。

それと、髪型。どうも受刑者は丸刈りというイメージがあったがそうではないらしい。
            

一応3パターンから選べるらしい。女性受刑者の場合は・・・・わからない!

そして、世界の監獄・・の展示!?有名なアルカトラズ島なんかとならんで意外なものが・・それがこれ
            

デンマークのクロンボーグ城壁監獄。クロンボーグ城はハムレットの舞台になったところで有名だが、監獄としても使用されててたとは・・・(地元でも監獄としては有名ではないみたいだが)

さらにジオラマで現在の網走刑務所(右上部赤い矢印)とこの博物館網走監獄(上部中央黄色い矢印)なんかもあって・・網走市内の位置関係をお勉強した。
            

でも、お世話になりたくないところだ、と改めて思ったkおばちゃんです。
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温泉・おんせん(バーデン・バーデン)

2006-10-22 21:52:42 | ドイツ
先週はほんと、忙しい・・といっても夜が・・1週間だった!
昨日今日と本とは1泊で合宿があったのだが・・・体力がついてゆかないのが目に見えていたので夕べ帰ってきてしまった。

ああ、歳だ!合宿のメインイベントの宴会(これが午前4時頃まで続く・)をしんどく思うようになってしまったんだもん。宴会を楽しめない合宿なんて・・・気の抜けたビールとおんなじ。

それに昨日は連れて行ってくれたおじまさと、山の中で道に迷った!このおじさま、kおばちゃんと同様結構いい加減な性格!ナビの着いていない車で、地図を持たず・・まさかあんなとこで道に迷うとは・・お互いに予想してなかった。でも、2人で『何時かは着くさ・・』!

本心はきっとあせってたと思う。だって、合宿に必要不可欠な『ぶつ』をつんでいたんだから・・これがなかったら、合宿がはじまらない・・他のメンバーはきっと先に『宴会』の部にはいってしまったかな?

さて、さてこんな疲れた週は北海道のお話はおいといて・・温泉のお話。

kおばちゃんは温泉がすきである。っていったって、ほどほど・・てやつですが。
外国で一番最初に温泉の入ったのは・・・たしかスイスのバーデンだったと思う。そのときのお話ではないのだが・・

ドイツで一番有名な温泉はバーデン・バーデンBaden-Badenだと思う。ローマ時代からその存在は認識されてたらしい。その後は、特に近年はその地理的状況(フランスとの距離が非常に近い)から難民キャンプになったりもしているらしい。

現在はそんな面影も表面には見えず、4月6日のブログにも書いたとおりリゾート地となりカジノなんかも営業してたり競馬場があったり・・お金があったらとっても楽しいところ・・だとおもう。なくても楽しいけどね。

kおばちゃんも自称温泉好きなので、何回かおとずれた。1回はめは無念にもとちゅう下車の旅を計画したのだが、駅の荷物預かりが閉まっていて、そのうえコインロッカーも満杯!岡の上にある温泉まで上る元気がなくあきらめた・・

数年前の夏、ドイツをうろうろしていた時そうだ温泉に入ろう!とそのとき合流した友達を乗っけて、バーデンバーデンに車で向かった。

夏の良いお天気の日、駐車場にはちょっとした渋滞が出来ていた。
私の直前の車も入り口で停車してなかなか前へ進まない。なにやってんだろう??
といぶっかってたkおばちゃんの車に、前の車から人が降りてきて、kおばちゃんになんか言ってきた。「????」ドイツ語じゃない!どうもおフランス語。苦手な言葉・・でも彼らがどかなきゃkおばちゃんは温泉に入れない。必死で彼らの言わんとしていることを想像をめぐらせて・・そう彼らはどうやって駐車場のバーを上げるか判らなかったのだ・・

kおばちゃんが駐車券発行のボタンを押してあげてチケットを渡し、ようやく彼らは入っていった・・彼らの車のナンバーをみたらおフランスでした。ああ、おフランス人も温泉に入りに来るのね!とびっくり。

まあ、無事にkおばちゃんも入浴を終え例の駐車券を清算して(受付で2時間は無料といわれてはいたが・・ほんのチョビットオーバーしてたから)車で出口に向かったら・・・なんと出口のバー(車止め)が壊れてい、バケツがおいてあってその中に清算したチケットを投げ捨てるようになってた・・・

あーあ、わざわざ並んで正直に清算しなきゃ良かった・・と思いつつ、皆並んで清算するとはさすが正直者のドイツ人!と感心したkおばちゃんです。

でも、もしかするとこのバーがこわれた原因は誰かが強行突破したから?それはもしかするとおフランス人??なんて意地悪に考えてしまった。

おフランス人の名誉のために、これはkおばちゃんの想像であって、何の根拠もございません。

あ、冒頭の画像は入浴中のkおばちゃん。見たくないって!?
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時代を展示(網走)

2006-10-18 18:21:18 | 日本
今日も比較的良いお天気。お日様こそめったに顔をみせなかったけど・・・
この前の日曜に何気なく教育TVをみていたら・・・7月15日のブログに書いたkおばちゃんがファンの(勝手に)ダニエル・ハーディングが指揮をしていたウイーンフィルのコンサートを放映していた。
数日前の新聞に彼の来日公演の批評が載っていて(ちょっとこき下ろされてた?)『あ、演奏会逃した!』とがっかりしていたので、嬉しかったkおばちゃんです。忘れないうちに書いておこう・・

忘れないうちに北海道の続き・・

面会室の見学の後は、それこそ敷地内をコース通に進む。(ちょっと逆流したりしたけど・・)

歩いていたら、子ども(4~5才くらい?)泣きながら出てきた施設があった。なんだろう・・と思ったら『休泊所』というところ。工事現場の『タコ部屋』の元祖。そこで、受刑者のお人形達が布団の中に寝ているのだが・・たまに動く・・泣いているのもあれば、怪我した足をむき出しているのもいる。そして部屋の隅には監視の人形も・・・そうちょっと怖い雰囲気・・
          

まあ、子どもの泣く気持ちもわからないではないなあ・・と思ったkおばちゃんです。

そういう過去の網走刑務所関係をを移築したり再現したりして出来ている部分と、それとは別に法務的な意味のある展示もあった。それが釧路地方三番所網走支部法廷の復元されたもの。その内部が冒頭の画像である。

第一号法廷(合議法廷)・・重罪事件用。現在により近いためか、さっきの面会室の場面ではないが、女性が証人台で証言してるところ・・・だったと思う。

そして、現在というか近未来に関係する展示もあった。
          

そう裁判員制度の導入にあたっての周知させるためのもの・・VTRの上映もしていた。
この『裁判員制度』理屈ではいいことだ・・とおもっているが、実際自分が選ばれたらどうしようか・・と思ってしまう。

幼い頃弁護士さんになろうかなーーとおもったことのあるkおばちゃん。国選弁護人という制度があり、本当に悪い事をした人でも『弁護しなきゃいけない』という仕事なんだと理解したら(いやなやつでも弁護する)『やだ!』と思って、すっぱり辞めた?思い出がある。

そう、無実の人を救うのだったらいいけれど、真っ黒な人を救うのは・・とおもっていただけに、人の裁きをする片割れになるのは・・いやだなあ~と未だに思っています。

どうか、指名されませんように!と祈りながらその場をあとにしたkおばちゃんです。
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面会心得(網走)

2006-10-17 17:57:49 | 日本
今日も秋晴れ!気持ちが良い・・・が2日酔いのkおばちゃん・・

昨日はあるイベントのお手伝い。そこでご馳走を頂き、ワインも頂き、その帰りにまたまたお仲間と盛り上がり・・・今日は起きるのが辛かった・・・週はじめからこの調子だとちときつい。それに今週は・・予定がいっぱい・・

さ、北海道の続き・・

鏡橋を渡って、博物館網走監獄に入場。入り口で記念写真を撮る人も多いが、しっかりと写真屋さんもご商売をしていた。ガイドツアーもあるが、時間が中途半端だったので一人で勝手に見物する事とした。

最初に、明治45年に建築された移築された現在はミュージアムショップとして利用されている建物に・・・そう、ここは10月15日のブログのコメントに書いてくださったように記念写真の撮れる『檻』があった・・けど、一人旅のkおばちゃん撮ってくれる人もいないし・・あまりにも似合いすぎると困るので撮らなかった。

そして、片隅にあったのは・・面会室。その外に掲げられていたのが、冒頭の画像『面会心得』である。面会時の細かい規則を書いてある。まあ、規則といえどもとても常識的なことだけど・・酒くさい人は面会できないらしい、今朝のkおばちゃんだったらダメかも・・面会時間は30分以内だそうである。

そして、そこには面会室の再現も・・
         

お約束のように、赤子をおんぶしたいかにも生活が苦しそうな女性と、神妙な顔つきだが、ちょっと眼光鋭そうな受刑者の面会場面。昔はこんな受刑者が多かったんだろうな・・貧困が犯罪を助長する・・なんて勝手に考えたkおばちゃんです。

現在の犯罪を考えると・・・ちょっと世の中どうなってるのかなあ??と思いました。
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渡りたくない橋(網走)

2006-10-15 21:43:32 | 日本
昨日今日と割といいお天気・・お布団はあまり干せなかったけど・・

kおばちゃんの御近所はお祭りだった。
ちょっと遅いのである。周りの地域に比べると・・まあ、それだけ田舎です。
お祭りって面白いと思う。我が家も仏壇はあるのだが・・にわか神道でお祭りだもんね。氏神様って言う考えが、生活の中に入り込んでるので正当な『神道』ではないと思うけど・・お神輿担いでいるおっちゃんたちも、正当な『神道』は少ないんじゃないか・・なんて勝手に思っていた。

さて、良いお天気の北海道の旅の思い出。

『はな・てんと』を後に、本日のメイン?というか一番の目的地を目指した。
目指した割には場所が今ひとつわかっていない!なんせガイドブックがないくせに、行きたいなんて思うんだから・・町のHPのプリントは持ってきたのだが、住所も、電話も入っていなかったのでナビでも検索できなかったのだが、そのあたりのほかの施設をナビで発見したのでそのあたり・・ということでセットしてあったのだ。

ナビ様の仰るとおりに進んだら・・やっと発見しました。
そう、kおばちゃんの行きたかったことは『網走刑務所』。なんてミーハーなんでしょう。でもこの『網走刑務所』は本物じゃなくて・・観光用に旧い施設を移転させて開放している博物館網走監獄なるところ。怖いもの見たさ!?で見てみたかったのだ。

駐車場に車を入れて・・なんとなく人の歩いていくほうに上ってゆくと橋がかかっていた。それが冒頭の写真。
傍らの案内板には、
『明治23年の設置から現在までに4回橋は架け替えられましたが、名前は「鏡橋」と呼ばれています。
「流れる清流を鏡として、我が身を見つめ、自ら襟を正し目的の岸に渡るべし」との思いが、「鏡橋」という名の由来と言われています。
 博物館に再現しました「鏡橋」は大正6年に掛けられた2代目の特徴であるぎ擬帽宝珠付きの欄干と、昭和25年に掛けられた3代目の特徴であるトラス(橋の強度を高めるために付けられた骨組み)を合わせもったものとし、往時の姿をよ甦らせました。』
とあった。

この博物館を見学し終わった後で、kおばちゃんは本ものの「網走刑務所」を訪れたが、現在架かっている橋は普通の橋。写真は撮影御遠慮になっていた。でも橋の下を流れる網走川は丁度鮭の遡上シーズンだったため、大きな鮭がばちゃばちゃと泳いでいた。

本当の意味では渡りたくない橋だなあーーと思ったkおばちゃんです。
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世界共通?男の興味(バルセロナ)

2006-10-13 18:35:52 | スペイン
今日もまあ秋らしいお天気・・ではあるけれど、まだ半そでを着ているkおばちゃん。
だって、歩くと暑いんだもん。

昨晩お仲間と立ち寄ったフランス料理屋(ってったっていわゆるビストロ)、kおばちゃんたちは『飲むこと』が最大の目的だったのだが・・お勧めのワイン・・能書きは色々言うが、肝心のお値段はこちらが聞かなければ教えてくれない・・なんだかなーー。

おデートでゆくならまだしも・・kおばちゃんたちは『飲めりゃいいのよ』程度の品物が希望。結局お安いのを頂きました。お店の場所も飲み屋街のまんなかなんだから・・・考えなさいよ!!と思ったkおばちゃんたちです。

今日は北海道は一休み・・・たまには外国の旅の思い出・・・だってkおばちゃん忘れてゆくのが早くって・・

2年近く前のお正月にスペイン、バルセロナに行った事は1月31日のブログ3月28日のブログにも書いた。

バルセロナは正味2日間だけだったので、あまり観光する暇はなかったのだが、ホテルを中心地にとっていたので、結構夜遅くまでぶらついていた。

その日はリセウ
liceuでオペラを見てから街中に繰り出した・・というかなんか美味しそうなお店はないか・・と探しにいったのだが・・その話はまた・・リセウはランブラ通La Rambla沿いにあり、ここが結構な繁華街?なので夜遅くても人通りが絶えない。マクドナルドもあるようなところなので、その通沿いは観光客相手でお値段も張りそうだし、おばさん一人でマクドナルドもねえ・・ということで、そこからゴシック地区という方に入る通を進んだ。

多聞今から考えるとBonqueriaという通だったと思う。なんせ、地図もって歩いていないので・・サン・ジャウマ広場に出た覚えがある。その道すがらお店を覗いていて・・男性が立ち止まっては覗き込んでいるお店があるのを発見した。『なんのお店だろうか・・』と興味が湧いてkおばちゃんもウインドウを覗くと・・・

       

ご覧のような展示。そう『刃物屋さん』というか『武器屋』さんってな感じ。
男性諸氏の『血』が騒ぐのでしょうか・・けっこう『じーーーー』っと覗いてる人もいる。

そして、このウインドウの右の壁面いっぱいに飾ってあったのが・・・・冒頭の写真。

どう見ても、日本の『刀』である。それも沢山!!

あらまあ、こんなところで人気があるのね。日本の刀!と思ったkおばちゃんでした。

しかし、お店は閉店していたと思うけど・・(夜の10時過ぎ)ウインドウにシャッターもないし・・なんだか無用心な・・とおもったkおばちゃんです。まあ、人通りもいっぱいあったのでまだ『宵の口』だったのでしょう。本当に閉めるときはシャッターがしまるのかな?なんて勝手に思ってました。
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ちょっと寄り道(網走)

2006-10-12 18:45:44 | 日本
今日も良いお天気!秋晴れ!!部屋の中でお仕事しなきゃいけないのが・・・つらい。

昨日はお友達の母上の御通夜にちょと郊外まで出かけた。丁度帰りの時間帯。夕方も満員電車なのね・・と、疲れ果てて帰ってきた。そう、kおばちゃんの通勤経路は、混むけれどそんな長い間乗ってる区間がないので、体はすっかりなまけものです。

昨日の続き・・
小清水ハイランドを出て、次の本命の目的地へ・・ナビまかせなので、なんだか他人のツアーのようなきがしてくる。

途中『藻琴山温泉』を通過する・・ああ、時間があったら入ってみたかった!
屈斜路湖の周りではくもが垂れ込め、間に青空が見えるようなお天気だったが、藻琴山を過ぎたら『快晴!!!!』とーーっても気持ちが良いドライブ日和。
それにしても、右に曲がれ、左に曲がれと指示が・・一箇所よく指示がわからず、左に曲がらなきゃいけないところを行過ぎてしまったら・・「この先ルートが剣先で来ません」と言ってきた。そう、行き止まりでした。

そこでやっと気がついたkおばちゃん。ナビって「行過ぎました」とか「ユーターンしてください」「戻って下さい」っていう単語はないんですね!ああ、時代遅れのkおばちゃん。

やっと、網走市内に入って(多聞)割とさっきより車の通の多いところへ出た・・としばらく走ると、左側に冒頭の写真の風景が見えてきた。何だろう?ナビの地図にも別に遊園地とか公園とかの表示は無い?自由に出入りできるようなので・・そーーと入ってみと、看板が立っていた。

         

はな・てんと』????冬のスキー場の一部を夏場、市民の力で花園に変えた場所らしい。季節も良かったのか、とにかく一面のはな花華・・・美しい。

別段なにがある・・・という場所じゃないけれどもとっても素敵だとおもった。
そして、このお花畑?車の乗り入れも出来るようになっているようだ。kおばちゃんは時間があまりなかったので、入り口だけちょこっと眺めて・・失礼したが、お散歩で歩くのも捨て気持ちよさそう・・と思うところだった。

ちなみに真っ赤な花はサルビアの花。コレだけ量があるとっても迫力を感じました。

         
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絶景!?(小清水ハイランド)

2006-10-11 13:55:40 | 日本
昨日までのお天気はどこへ???まあ、まだ雨が降ってないだけ良いかな?

世の中、子どもがお小遣いをもらえなくて「ぐれてやる!」といっている北朝鮮にに振り回されているような感じがするkおばちゃんです。呆れてものが言えない。私の友人は子どもにこう言われて「ぼけてやる!」と返したそうだ。

核弾頭を積んだテポドンだかノドンだかしらないが、発射されたとき、お願いだから日本の圏内で迎撃しない・・アメリカさん!と祈るしか出来ないのも事実だと思うけど。

現実逃避で旅の思い出・・

林道を出て、次に向かったのは・・本日の最大の目的地・・ではなく、そこへ行くルートを選んでいるときにホテルのフロントで勧められたスポットへ!

バックミラーを見ると、さっきのオープンカーも着いてくる・・って単にkおばちゃんの軽が前を走ってるだけだけど・・ずーーーと上り坂!たしか、フロントのお兄さん(おじさん?)は「『小清水ハイランド』というところが眺めが良いですよーー」と強く勧めてくれたんだけど・・あんまり車の往来も少ないなあ~なんて疑い始めたら、出ました!

左側に展望台を備えたパーキングが!!でも、ここかなあ?『ハイランド』なんて名乗る割には普通の施設なんだけど・・と半信半疑で駐車。でも、車を降りて展望台に向かったら・・「す・・素晴らしい!!」とい思うわずつぶやく眺めが・・ほら!というのが冒頭の写真。眼下に屈斜路湖が・・そして遠くに山々が(名前がわからない!硫黄山だけは真ん中で白っぽい煙が出ているので判ったけど・・)

超ワイドのレンズ出でも無いと表現できない大パノラマ!ちょっと曇天ではあるが・・それもまた神秘的!なんて展望を楽しんで、次の目的地に!

しばらく走ったら(まだ昇り)なんと、『小清水ハイランド』へという標識が!!!え、っさっきの違ったの??とびっくりしたkおばちゃん。

とりあず、標識どおりに進む。あ、これか!と思うレストハウスの建物のある駐車場へ・・どこかの町のバス(観光?)も止まっている。とりあえず、建物に入ってみると・・そこはおみやげ物さん兼食堂のようなもの。中はどこぞの老人施設の方々でいっぱいだった。でも、テラスには誰もいないので、kおばちゃんはテラスから弟子屈湖を眺めていた。そうしたら、男性の話し声がごこからか聞こえてくる。あれ??と思って回りを見ると、建物の外に遊歩道のようなものがあって、そこを歩いているようだ。

さっそくkおばちゃんもレストハウスを出て外へ・・そこで面白い看板を・・それがこれ!

        

ワンちゃん進入禁止!である。まあ、しょうがないわね。

おじさんたちの後を付けて??下ってゆくと、そこにも見事な眺めが!!

        

さっきのおじさんたちは、一人が観光タクシーの運転手さんのようで、他の男性に説明をしてる。。それをこっそり聞くkおばちゃん。それによると、本来だったらこの時期手前のあたりは紅葉しているはず・・だそうである。その時だったらもっと美しいことでしょうね。今でも美しいもの!

そんな説明を聞いて・・駐車場に戻ったら、石碑がきちんとありました。

        

そして、さっきのところの違いは?これかしら?

最初の展望台 後の方

林野庁(農水省)と環境省??なんて意地悪く思ったkおばちゃんです。
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鹿と合う碁石浜(弟子屈)

2006-10-09 22:34:04 | 日本
今日で連休はおしまい。なんだかあっという間。お天気が良かったのがうれしかったが・・やらなきゃいけないことの5%くらいしか出来なかった。いつものことながら。

さて、北海道旅行の続き・・

硫黄山をあとに、第一目的地に向かうkおばちゃん。ここはナビも聞かないような場所。だって林道のようなものしかないらしい。今回の旅行を思い立ったとき弟子屈町のホームページで見つけた場所。じつはいっぱい行きたかったのだが(自然温泉も沢山ある見たい)、一箇所しか時間の関係でだめみたいである・・でも行き方が判らない。まあガイドブックがないんだからしょうがないけど・・

ということで、今朝フロントで聞き出した情報だけがたより・・『パーキング』を越えた左側に林道の入り口があるのでそこを入ると弟子屈湖につきあたるから・・
と教えていただいたkおばちゃん。忘れると困るので紙に書き、お念仏のように唱えながら・・・そうしたら、言われたとおりに弟子屈湖畔にでた!

美しい・・ふと手元のナビの画面をみると、道は書いていないが、湖畔の一部に『碁石浜』の表記が・・どうやって池って行けというんだろうね?この道を知らなかったら・・左側に湖を見ながらがたがと林道を走る・・とふと右側の林に入っている動物が目に入った!??!車を止めて・・じーーと眺めると・・なんと鹿である。

      

一応写真を撮ったが・・これがそのときの写真。右から二本目の奥の木のところに横向きの鹿の頭が一応映ってるんですけど・・・判らないかな?

そんなもんに感動してしまったkおばちゃん。たしか北海道では鹿は害獣ってきいたことはあるけど・・まあ神秘的な出会いでした。

しばらくナビの画面を見ながら・・『碁石浜』という表記のある場所に向かってはしるが・・ちっともそんな風景は見えないし・・湖に下りてゆけるようなところがない・・う〰ん。何処だ??

もう『碁石浜』の表記が切れてしまった場所まで来たので、とりあえずユーターンできる場所で車を止めて・・湖に下りられそうな場所もあったので降りてみることに・・釣りをしている人が一人・・とっても絵になる眺めだった。それが冒頭の画像。

あきらめて引き返すことに・・・今度は運転席側が湖に面しているので、湖への降り口がみつかるか??なんとなくここかな?というところに出た。

        

それがこんな感じのところ・・・うーん8月4日のブログに書いたエトルタの海岸の方がよっぽど『碁石』ぽかったんなあ〰なんてつぶやいたkおばちゃんです。

しばらく湖面を眺めてから・・次の目的地に向かって来た道を戻ったkおばちゃんです。珍しく後ろから車が来る気配・・バックミラーで見るとステキな銀色のオープンカー。車種はkおばちゃんには・判りませんでした。でも、一人の青年がのっているだけ・・もったいないと思ったkおばちゃん。さっきの温泉弾玉子うりのおっさんと私も代わらないは・・はは!

途中掲示板のようなものが湖畔に立っていので、斜め読み・・なんと行方不明車及び者の発見協力のお願いだった。わーー軽自動車に乗った老人・・ああ、kおばちゃんも危ない・・と慎重に帰り道を急いだのでうす。そう、こんなとろを・・・

        
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