Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

現代音楽もあります(ブレゲンツ)

2015-09-03 18:10:05 | オーストリア
先日、気になるニュースが。それはポーランドでナチの財宝を運んでいた列車がまるごと埋っているのが発見された・・・らしい・・というもの。
発見されたら誰の物??という疑問から、この前機内で見た映画、『アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I 』をめぐる所有権のあらそいの映画だが、その中での気になってたことがあったので調べて見た。(っていったってネットでね)

それは、ストラド(ストラビバリウス)のチェロ。
映画の中で、主人公マリア・アルトマンの父が日曜日の趣味で弾いていたチェロも、クリムトの『アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I 』と同様ナチに没収されて持って行かれるシーンがあったのだ。映画の中ではストラドのチェロとなっていた。

ちょこっこっと調べたら、ロスチャイルド所有のチェロを借り受けていたというような記述があったのだけれども・・あのチェロどうしたのだろう・・と気になった。
ロスチャイルド男爵 Baron Rothschild、と呼称のあるGore Booth のことなのかな?その楽器だとRocco Filippini 氏が使用・・と出て来る。

まあ、映画の中では脚色に使われたのかもしれないけれど・・ちょっと気になった。
映画はWoman in Goldと言う映画。ウイーンが舞台の時も英語・・ちょっと違和感があるし、アメリカ万歳的なアメリカンドリームの仕上りになっているのもちょっとね。
主人公の弁護士ランドル・シェーンベルクはあのシェーンベルグの孫というのは事実のだそう。

アメリカに戻った「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像」を買い取ったのはロナルド・ローダー。彼はあのエスティローダー社の創業者エスティローダーの息子だそうで、彼らも迫害されたユダヤ人のルーツをもつ。しかもオーストリア大使をレーガン時代に歴任しているそうだ。現在も世界ユダヤ人会議(WJC)の会長のよう。
複雑な歴史模様があるのね。

○2014年8月4日(月)

シュタイン・アム・ラインStein am Rheinの町歩きもほぼ終了・・あまりの暑さにバテバテのkおばちゃんです。

さて、今晩のご予定もあるので・・帰ります。
ナビ様もセット完了。


帰りももちろん高速を走りません。ナビ様は相変らず高速に導こうと必死ですけどね。

ボーデン湖を左に見ながら帰ります。


高速じゃないと、イロイロと生活も見えてくるしkおばちゃん的には楽しいです。
ナビ様をふりきって、四苦八苦でなんとか振り出しのブレゲンツの駐車場に到着。間にあいました。

今日は湖上オペラは休演です。そのためか、夕方の人では少なめですね。


でも、まったく催し物がないわけじゃありません。今日はコンサートです。祝祭劇場です。


本日はウイーン交響楽団のコンサートです。こんな催し物もあるので、今回はブレゲンツ3泊に決めたのです。
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/56/b560328a396268087c350e6097ac72f4.jpg


指揮者はクラウス・ペーター・フロールClaus Peter Flor氏です。

プログラムは・・こんな感じです。


最初の曲は・・ヨハン・シュトラウス2世の『常動曲』。よくニューイヤーコンサートで聴くヤツですよね。
でも、その後の2曲は・・しりません。
HKグルーバーHK Gruberと言う作曲家の作品ですが・・彼はウイーン少年合唱団出身だそうです。

特に後半の曲は面白い編成で、トランペットとアコーデオンとバンジョー!と弦楽器。


これだけ見たら何だか判りませんよね。

無事演奏終了。作曲者も会場にいらしてて・・呼ばれてました。




お客さまの格好はこんな感じで、昨日よりは大分改まった感じがします。


休憩時間になりました。


暇なので・・外に出て見ました。


夕暮れのオペラセットです。

後半のシューベルトも終りました。


皆様一斉にお帰り・・なんですが、この時は物凄い雷雨でみんな足止めです。


昨日じゃなくてよかった・・

そうそう、ホールの中にはこのような標示がでています。これからの交通機関の発車予定です。
今日はまだ9時台に終わっているので余裕ですが、オペラのような遅い時間だと、これがあると便利ですね。

kおばちゃんは一応雨具は持参していたので、とぼとぼと無料駐車場に向いました。
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忘れ物・・(ブレゲンツ)

2015-08-27 18:37:46 | オーストリア
今日は久しぶりに蒸しあつい。これ以上あつくならないでおくれ・・
でも、なんだか今が何月何だかわからなくなってきしている。まだ、8月なんですよね・・

今朝の通勤電車で、ホームで非常停止ボタンがおされた。どうもモノを線路におとしたようだけど、それって停止ボタンおすほどのものかな?とちょっと思ってしまったい。
だって、あのボタン押すと、全列車(他のホームにいる列車も)一斉に抑制がかかって、動かなくなると聞いている。
朝のラッシュの秒単位の発車の列車が関係ないところまで止まると根。

一応安全確認をしないと解除できないらしいから、いい迷惑の路線も多数。
今日の駅はその典型。5線位はのりいれてるだろうなというえき。

いずれにしても、おちちゃったものは落ちちゃったもの。列車が発車してからとってもらえば良いモノを・・と思った次第です。


○2014年8月3日(日)

結局オペラが終って・・お宿に戻ったのは日付のかわったころ。
お疲れ様でした。やっぱり夜食は夕べのスーパー惣菜のお残りのものを頂いて、ワインをかっくらってお休みしました。


●2014年8月4日(月)

だから・・朝はたっぷりお腹がすいています。


今日も元気だ!めしがうまい・・ってなことでたっぷり頂きました。

そもそも、このお宿のある場所は、微妙なところ。
街の中心でもないし、町自体にとくに観光になるようなところでもないし・・ということで、泊り客の殆どは観察していると『途中下車ならぬ目的地に行くと中のお客さん』と言う感じの場所。だからメンバーも入れ違いが激しいみたいに見えた。

kおばちゃんのようにブレゲンツのあまり組み・・というのはいないみたいです。

ところで今朝は・・夕べ整理をしていて・・あ・・ときがつきました。忘れ物・・・たいしたものではないのですが、失くすのもなあ・・というところで一応確認しにゆくことにしました。

今日は月曜日なので、ブレゲンツの音楽祭自体は殆どお休み。湖上のオペラも休演日です。
だから、昨日と同じ時間位に同じ場所についても、人出が少ない。

それでも、メンテナンスの人や・・


裏方さんはお仕事があるみたいです。


もしかすると・・・まだ座席にのこっているかも・・と淡い期待をだいて会場にむかいました。


残念ながらありません。もうお掃除がはいっちゃってました。
まあ、たいしたものじゃないし・・あきらめるか・・と思ったのですが、念のためお掃除の人に聞いて見ました。
すると、忘れ物なら管理事務所にきいてみて・・とアドバイスされました。

管理事務所・・ではありませんが、このガラスのエレベーターのある入り口の奥に守衛さんのような人のいるところがあるというのです。
で、そこで聞いて見ました。あのーー夕べ座席にタオルのようなものを忘れ物をしたのですが・・と。
すると『何色?』と聞いてきたので『白地に赤い花が書いてあるのも』と答えると・・『あるよ!』とのこと。
まあ、びっくりです。だってタオルですからね。

実はここのシートはスタジアムのシートみたいで硬くて冷たいので、お尻に敷いていたのです。バスタオルを。
このタオルはお宿のものではなくて日本からkおばちゃんがもってきたものです。しかも所謂ガーゼタオルというもの。
軽くて直ぐ乾くので重宝しているのです。でも、さいきんお店であまりお目にかからなくなって、新しい物を買うのも大変だなと思い、一応聞いて見ようとおもったのです。

ちゃんと届いているなんてびっくりです。

タオルをひきとりに中に入りました。

これもあなたのじゃない?と示されたのは・・片方の靴下。いえ、違います。とお断り。
あれ、もしかすると捨ててったの?とおもうような物でもきちんと回収されていました。びっくりです。
お礼を言ってひきとりましたが、特に書類にサインしろとは言われませんでした。ああ、よかった。

ということで、引き取ってきたお忘れ物はこちらでございます。


管理体制もばっちりのブレゲンツ音楽祭ですね。

一安心です。でも、本と今日は静です。見上げれは飛行船がゆっくり飛んでいます。


このブレゲンツもボーデン湖畔のまちですが、東の方のドイツ領内にあるフリードリヒ スハーフェン Friedrichshafenは飛行船発祥の地。そこから飛んできたのかしらね?

さ、kおばちゃんも今日はちょっと遠足に出かけましょう。


さて、もうそろそろ前方に見えてきました。国境が!


ということで、kおばちゃんが乗り入れたのは・・スイスです!
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レストランは午前3時まで・・(ブレゲンツ)

2015-08-26 17:33:22 | オーストリア
今日も再び・・涼しい。涼しいを通り過ぎて寒いくらい。

電灯のスイッチが壊れてしまった。この前は水道管、今度はスイッチ。
はい、ボロ家です。メンテナンスが必要なことは十分知ってはいるんですけどね。困ったもんですね。
そそろそ全体をなんとかせい!というお告げなのでしょうね。

困った困った・・

○2014年8月3日(日)

楽しかった湖上のオペラは終ってしまいました。午後9時に始まったオペラも終ったのは11時過ぎです。
実は今回の旅行の予定を考えた時点で、もうブレゲンツのお宿は手の届く範囲がなかったので郊外・・を選んだ時点で、この終演時間で公共の交通機関で帰れるのはどこ??なんて考えたことも会ったんです。

だから皆さん・・帰り足が早い?


こともありませんね。のんびりと・・
場内放送も、ご親切に公共交通機関の(殆どが電車)の出発時刻のアナウンスがあります。ま、それに間に合うようにねーー!っと言う感じですね。

kおばちゃんのお席は建物の中を通って・・スムーズに外にでることができましたが、他の席は外の出口を通ったり・・とほんとお客さんがさーーとはけるような構造になってます。


動線がきちんと計算されてるかんじですね。

館内のディスプレイにも列車の時刻表が写ってます。
さすがですね。これだったら乗り遅れに心配することなく、帰れる感じです。
kおばちゃんは心配で、結局レンタカーの選択をしてしまったのですけどね。

放送は他にも、「レストラン、バーは午前3時まで営業していますのでどうぞご利用ください!」
あら、明日が湖上オペラで雇用を増やしている町だけのことはありますね。観劇の後のお楽しみもちゃんと用意してあるということですね。
あ、確かカジノもあったと思いますよ。

こちらは・・駅に急ぐお客様たちですね。


kおばちゃんは、今日はめいっぱい楽しんだのでまっすぐお宿にもどることにしました。

駐車場の一角はバス専用になっていたのですが、朝は一台もいなかったバスも・・これだけ集まっていたのですね。
みなさん近隣の町にご滞在のツアーのバスのようです。


さあ、kおばちゃんも帰って休みましょ。
楽しい1日でした。
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湖上のオペラ(ブレゲンツ)

2015-08-25 18:26:13 | オーストリア
今日も涼しい。嬉しい。
まだ、8月中なのよね。九州の方は台風で大風に吹かれたそうな・・kおばちゃんの生息しているところでは殆ど影響無し。
なによりも『暑くない』のがありがたいのであります。

そういえば夕べ、久しぶりにN田町経由で歩いてみた。
あれほどデモってた人達は皆無。あーあー、はやくコース戻すんだった。
大周りを指示されるのがいやでずーーと避けてたのよね。デモも夏休み?

○2014年8月3日(日)

さて、いよいよブレゲンツ音楽祭 Bregenzer Festspiele大本命のオペラです。開場にはいりました。
開演はそれこそ21時からなのですが、20時にはさっさと会場にはいってしまいました。でもこの明るさ!


みなさん、昼間と違ってばっちり着込んでらっしゃいます。そうなんです、夜はぐっと冷えるのです。
以前来た時に、毛布をもったりクッションをもったり皮ジャンを着込んだりしているお客さんをみてばかにしていたわけじゃないけれど、あらーアンナモン持って・・と思っていたら・・・終演間際には寒くてしょうがなかった・・という経験がありました。
夜はぐっと冷え込むのです。

それに、さっきからしきりに『雨具のご用意をお願いします。公演中は傘はさせません。売店で簡易雨具があるので事前の購入を強くお勧めしま・・・』との繰り返しのアナウンス。
夕べもでしたが、夜に雨が降る確立が高いんだと思います。

kおばちゃんもそれを見込んでばっちり持参しています。

それにしても、席をさがしてびっくりです。前から3列目・・


しかも。。ど、センターです。


いやー満席!と標示がでていたものを無理無理お願いして手に入れたチケットですから、どんな場所でもと思っていたのですが・・びっくりです。もしかすると関係者席をわけてくれたのかもしれませんね。

後を振り返ると・・・ほら、ずーーと席があるでしょ。


お値段は・・安くはありませんでしたが、特別高くもありませんでした。そもそもこの催し物は安くないですからね。1枚だったから融通がきいたのかもしれませんね。

皆さんはまだゆっくりと御仕度をしたり、お食事をしたりなさってるのでしょう。会場はがらがらです。

段々と暗くなり・・夕闇がせまってくるようです。


だんだんとお客さんが集まってきます。
なかでも結構感動モノだったのは・・こちらの船の到着です。


2週間前に宿を捜したおおばかもののkおばちゃんですが、ブレゲンツの町の周辺だけでは宿泊客をまかないきれない・・というのと、夏のリゾートのお楽しみのひとつ・・ということで、ボーデン湖畔の他の町からもこのこのように船で会場に辿り着けるようになってるのです。

船から降りたら・・湖沿いに会場にはいることができます。


随分とお客さんも集まりだしました。


しかし、kおばちゃんの左側は・・・・がらーーんとしてます。


おやおやですね。どこかのエージェントに売ったのに・・売り切れなかったのかな・・なんて心配していたら、開演間際に皆さんいらっしゃいました。どうも団体さんのようです。
右隣はやはりお一人さまの青年。アメリカ英語をしゃべります。

ほぼ、満員になりました。まるでスポーツスタジアムですね。


そろそろ始まりそうです。皆さん撮影大会です。


いつの間にか、船もいなくなってしまいました。


オペラは基本的に上演中は撮影禁止です。何回もアナウンスが流れていました。だからここまでです・・公演画像は。



上演中、気になって撮影したのはこちらの画像です。
これは左側、所謂下手なんですけど、湖上には字幕のモニターがありました。


そしてさらにその左側の上の方にある明るいモニター。これには実は指揮者が写っていました。
このブレゲンツの湖上オペラは、オケピットで演奏しているんじゃありません。室内でオーケストラは演奏してます。その模様がこのモニターに写っているのです。

これだけ壮大な舞台だと、歌手は指揮者をどうやってみるのかな・・と疑問におもっていたのですが、モニターで見ていたんですね。で、右側、上手にも同じような大型モニターがありあました。

それがこちらです。あ、今は指揮者は写ってません。


魔笛のストーリーは、御伽噺と夢と現実がごっちゃになったような楽しいお話しです。それにオリジナルもドイ語なのでみなさん多いに楽しんでいたようです。
ということで、カーテンはないけどカーテンコールです。まずは群集!ショッカー(ダンサー)の皆様だとおもいました。


お人形と歌手の口が上手く連動していて面白かったです。


3人の少年?歌手はどこで歌っていたのでしょう。舞台上は右側の福助人形でした。


そして、こちらがこの舞台の最高の花、夜の女王です。


小林幸子ばりに、大掛かりな装置の上で歌いました。声も素敵でした。
お隣のヤンキー青年は、ソロを歌い終わったら・・・大拍手!!彼女のふぁんなのかもしれませんね。
こちらはこの前も張ったyoutubeの画像の英語版。3:20あたりに出てきます。
The Magic Stage | Euromaxx


↑のyoutubeが削除されてしまったみたいなので・・こちらをどうぞ(2018.7.18)
Bregenzer Festspiele 2013 - Mozart's "Zauberflöte" - Highlights


パパゲーナとパパゲーノ


パミーナとタミーノはお辞儀しちゃったところでした。


演出家・・だったかな?指揮者じゃないと思うんですけど・・


ということで、全員揃い踏み


楽しい舞台は終了しました。11時ころだったかしら・・


もう夜中・・と呼べるじかんかもしれませんね。
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魔笛で腹ごしらえ(ブレゲンツ)

2015-08-24 18:26:55 | オーストリア
今朝は随分と気持ちの良い目覚めでありました。
夏は終った???と思わせておいて、あとでどかんとまた暑くなるのかな??と恐る恐るではありますけどね。

今朝は通勤の途中で改札規制をくらいまいしたが、そのことはおいといて、現代人の短気にはびっくりですね。
規制が始まって1分もしないうちからイライラの雰囲気。

構内放送で『車輌点検のため全線停止』っていう放送がきこえていたけれど、どこかの女性が『現状説明してください!』と大声でどなっていた。
あのね。止まったばかりでわかるわけないじゃない。それに駅員さんだって確認してわかってることを隠すはずないでしょ?!
彼らだっていま情報収集してるんでしょ!なんていらちなやつじゃ・・と思ってしまいました。
5分10分のゆとりのなさ。
まあ、朝の通勤みんなあせる気持ちはわかるけど、その5分10分の違いで貴方の人生かわりますか?っておもったりもしたkおばちゃんです。

まあ、そういうkおばちゃんは他のルートをとってさっさと戦線離脱しました。
日本以外の国で動いたことのある人ならばわかりますよね。その気持ち。
あせらない、あせらない。あせってもしょうがない。人に不満をぶつけない。
目の前の人が悪い訳じゃないんだから・・って今日は言ってられるkおばちゃんでした。


○2014年8月3日(日)

ブレゲンツ音楽祭 Bregenzer Festspieleの「ウィーン交響楽団の日」とでもいうのでしょうか「Tag der Wiener Symphoniker」のお目当ての演奏は聞いちゃったし・・少々お腹もすいてきました。
野外ではまだ演奏がおこなわれていますので、野外でお食事すれば聞こえるかな??ということで併設のカフェで所持する事にしました。

ここのお店の名前は・・魔笛Magic Flute・・ではないとおもいましたが、メニューにはその文字が。


buehnedreiというところだとおもいますが、魔笛の上演期間中は魔笛専用のメニューということなんでしょうね。

まずはその名前も『魔笛』だったとおもいます。スパークリングで・・お一人様乾杯です。


簡単に選んで・・まずはスープです。


beef consomme with mangold-pine nut ravioli and julienne vegetables
平たく言えば牛コンソメスープのラビオリ、松の実いり?ってとこでしょうか。


真中にでんとあるのは・・なんだったか忘れました。

メインはこちらから。


Braised pork cheek with creamy polenta, Gremolata and root vegetables
豚の頬肉の煮込み根菜をそえたものを乗っけたポレンタ・・かな?


ポレンタって知らなかったのですが、小麦があまり取れない地方で小麦の代用品としてトウモロコシの粉でつくったおかゆのようなもの・・らしいです。
山岳地帯の名物のようで、美味しくいただきました。

デザートはそどうしましょう。


そうそう、夏場のkおばちゃんの好物がありました。アイスカフェ。日本のアイスコーヒーとは偉く違います。


こちら独特のべチャーっとした甘さがないのでkおばちゃんは好きなんです。

ということで、恐らく今日のまともな最後の食事?が終了しました。

野外ステージはまだ盛り上がっています。


メリーウイドーなんか聞こえてきて・・オペレッタの作品を、ソプラノのDénise Beck女史が参加して華やかですね。

演奏会も全て終ったので・・kおばちゃんも一旦駐車場に戻りました。
そう、昼間のかっこうじゃね・・っていたって靴をスニーカーから履き代えて、上着を着替えるくらいなんですけどね。
それと、夜の寒さに備えてイロイロと持参しないといけません。

再び戻ってくると、室内では、ロビー担当のウエイトレス、ウエイターさんたち(多聞バイト?)が出勤してきて打ち合わせにはいりました。


kおばちゃんはこそこそ盗電してます。ゴメンナサイ。


そろそろお客さんも戻ってきたみたい。みなさん・・夏の装いからちょっと厚着になっています。


さてさて、外に出て見ると・・あら、お天気が・・昼間あれだけお天気だったのにね。


開場ですね。入り口にカテゴリーのサインがでました。


チケットのシートのカテゴリーごとにアルファベットがふってあり、その標示のある入り口からはいることになっていようです。
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ウィーン交響楽団の日(ブレゲンツ)

2015-08-23 22:31:41 | オーストリア
今日は穏やかな気温。ただし風が少々つよかったけどね。
久しぶりに愛車に乗ってみた。え、御用はないんですけど、1か月に1度くらいエンジンをかけないといかん・・どいうことです。
で、ついでに近くのスーパーで駐車場完備のところまでお買い物。
この、全国展開する大型スーパーはどこの店舗もレイアウトがほぼ同じらしい。

久々にのぞいて、あらやっぱり物価が上がってるのね・・というのと、なんだ普通のシーツとかってないのね・・と思ったのでありました。


○2014年8月3日(日)

ブレゲンツ音楽祭 Bregenzer FestspieleのガイドツアーFührungenは無事終了しました。

さて、お昼過ぎどうしましょうね。
お昼を食べるにはkおばちゃん的にはちと早いような・・朝ご飯をたっぷりいただいてますからね。
それに、実は14時過ぎから、少々ご予定があります。

外はカンカン照り。とりあえず、室内に避難です。


室内は・・こんな準備が・・


実は今日は「ウィーン交響楽団の日」とでもいうのでしょうか「Tag der Wiener Symphoniker」と銘打った催し物が行われるのです。
これがそのパンフレット。


この催し物もある・・と判ったので、急遽旅行のプランをたてたのであります。はい、おそ松さま。

この催し物は、今日の午後、ブレゲンツの複数の会場で同時進行でおこなわれるのですが・・


すべて「無料」で楽しめます。
で、他の会場は・・実は外だったりもするので、ヘタレのkおばちゃんは涼しい室内で待機中であります。

プログラムにない催し物があったのでしょうか?ホールからぞろぞろと身なりのよろしい方々がおでましです。


この、待ってる間にちゃっかり充電させてもらったり・・じつはここのロビーには無料のWi-fiが飛んでいるのでせっせとネットで情報収集しているkおばちゃんです。

出演者と思われるおじさまも準備に余念がございません。


1曲目の楽譜も準備万端です。


さっきからテレビカメラのおっちゃんがkおばちゃんの目の前をお行ったり来たり・・画像が収録されるようですが、固定カメラではないのでニュース映像かなんかでしょうね。

お客さな間もぼち集まってきました。



演奏者も席についたし・・そろそろ開始かな?


野外ではブンチャカブンチャカ、ブラスの演奏が始まったみたいです。


室内でも・・そろそろはじまります。司会のお嬢さんが開会宣言?それにしても高いヒールをおはきだこと。


最初はバイオリン4本のソロの入る・・Locatelli の Concerto 12番


2曲目はソロを弾いたお嬢さんも後ろで参戦。


難しそうやな・・


チューバと弦楽器のコンチェルト。結構好きかもKoetsier: Concertino, Op. 77 - III


赤い楽譜の真ん中のオジサマが指揮者・・変な配置でした。

アンコールはさっきのバイオリンの4人がでてきて・・ビバルディ・・だったと思います。


演奏者のみなまは
Franz Michael Fischer (Leitung & Violine), Caroline Löffler, Nikolay Orininskiy, Ge Song (Violine), Franz Winkler (Tuba) und Mitglieder des Wiener Concert-Vereins

弦楽器の演奏だけではありません。木管5重奏も。Danzi Quintet g-moll op. 56 nr 2


演奏者のみなまは
Quintetto Sinfonico:
Alexandra Uhlig (Flöte), Peter Schreiber (Oboe), Manuel Gangl (Klarinette), Josef Eder (Horn), Patrick De Ritis (Fagott)

この催し物、大々的に宣伝につかわれるのか、オーストリア放送協ORF取材が各所にはいっていました。


室内の部は終了。

外に出ると、まだ外の部は盛り上がってました。


オペレッタの曲が聞こえてきたり。。

さて、これからどうしようかしらね。

---------------
※武村さま
メッセージありがとうございます。Wallfahrtskirche「巡礼教会」のほうがしっくりきますね。アドバイスありがとうございました。直しておきます。

メッセージに気が付くのがおくれてごめんなさい。
今年の分は・・・・気がなにお待ちください。
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浮き輪も常備(ブレゲンツ)

2015-08-22 23:59:03 | オーストリア
今日は比較的暑くはないのだろうけど。。むしむし。
おかげで変な時間に一回起きてしまった。

まだ8月の後半なんですよね。ああ。秋までは道のりがありすぎる。

昨日見ていた報道番組で、最近は手持ちの花火を楽しめる場所がないのだとか。
公演では禁止だそうで、道路も・・

kおばちゃんがお子ちゃんのころはお庭の縁側でやったり、道路で近所のガキどもとやったり普通にしてたんだけどね。そんなこともできない世の中になっちまったのかと思ったのであります。

ああ、昭和は遠くなりにけり。

○2014年8月3日(日)

ブレゲンツ音楽祭 Bregenzer Festspieleの湖上オペラのガイドツアーFührungenは続きます。

ようやく、湖上の舞台に到着です。



ドラゴンも後ろから見ると・・なかなかですね。


ステージの下はいろいろな作業の部屋のようです。


まずは、ステージの上へ・・


正面から見えないところには、いろいろな大道具がおいてあります。


お釈迦様の手・・じゃありませんけどね。


これがメインのセットです。


ここで感心したのは、ちゃんと浮き輪が装備されていることです。


なんせ湖のなかに設えられたぶたいですものね。
誤って、湖に転落する危険だってあるわけですよね。

さて、続いては・・・部隊の下です。


こちらにも浮き輪常備です。


舞台は回転式になっています。いわゆる回り舞台ですね。
下の構造はこんな感じ。けっして奴隷が回しているわけではありません。


隙間から部隊の上を覗いてみました。


この時は、部隊施設の概要を彼女は話していた・・・・んだと思います。


再び舞台上に戻ります。


装置の説明だったかな?なんせわかっていないkおばちゃんですから。


約50分のガイドツアーもそろそろ終わりです。
お昼近くの時間帯でしたが、夜の公演に向けて働いてらっしゃるかたも。。


考えてみたら15:30の最終回のほうが、スタッフの働く姿もみられて面白かったかもしれませんね、あ。でもその時間はまだ仕込みしてないかもね。

舞台の後ろにはボーデン湖が広がっていました。


舞台を後にします。


本日のガイドのお嬢さんでした。


このツアーもしかすると、オペラを見た後に参加するとさらに面白いかもしれませんね。

このオペラの制作に関する番組がYoutubeにありました。
Seebühne Bregenz: Die Zauberflöte | Euromaxx


こんなオペラですよ。
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湖上オペラと地元の雇用(ブレゲンツ)

2015-08-21 22:30:21 | オーストリア
今日も一日むしむし・・
でも今秋までかな?電車が少々空いていると思うのは・・来週になると夏休みの終る人が多い機がします。

さて、kおばちゃんの使っているWi-FIが、規格変更を通知して来たのは今年に入ってから。なんでも速度がはやい大容量の規格にするので乗り換えろ・・乗り換えろ・・と。今なら1年旧料金のまんま・・とか言ってるのだけれども、一番いやになったのが『1年縛り』から『2年縛り』への変更。
丁度、今月が解約月となっております。
これで、愛想をつかしたkおばちゃん。別の縛りのほとんどない会社に乗り換えようと画策中です。

だって、この世の中、2年経ったらどうなってることやら。
縛られるのだいっきらいだからね。プリペイドでも良いくらいと思っております。

イロイロ研究ちう。

○2014年8月3日(日)

さて、ブレゲンツBregenzの町についたkおばちゃん。
目的地に向って進みます。

午前中なのでプール遊びの人もまばらです。


おお、もうすぐだ。


実は今回の旅のメインイベントは・・オペラ鑑賞です。
ここ、ブレゲンツの町は夏の間ブレゲンツ音楽祭BregenzerFestspieleと言う催し物が1946年からおこなわれています。
ずーーっと昔にここへ来た時も夏でしたので開催してました。
で、久しぶりに見て見たいな・・と思って検索したら・・・あらら、すごい事になってる!

kおばちゃんの夏のご予定とあう、今日がなんと、メインの日?みたいな状態だったのです。
で、肝心のチケット・・・これはネットで買えるのですが・・今日は完売!!
昔は当日キャンセルとか売れ残り・・とか売っていたのですが、どうなんだろう?と思ってと問い合わせたら『1枚だったら何とかするからクレジットカードの番号を教えろ』と言ってきました。

そうなったら、もう飛び着くしかアリマセン。値段なんか聞いてられませんでした。もう、2度とないだろうな・・ということで。
即、メールを返して・・チケットゲットです。よかった!!
ということで、今回の旅のプランを建てたのです。あ、航空券のパリ往復はマイルをつかったものなので、昨年のうちにおさえておいたのですけどね。そこから先が決まってなかったんです。

チケットはメールで送られてきました。だからオペラは心配ないのですが・・他に申し込んだものがアリそれをピックアップしようということで朝に向ったのであります。

何故かボルボが展示・・あ、スポンサーなのね。


無事にこちらの窓口で、今日の他のチケットを入手しました。


入手したのはガイドツアーFührungenです。所謂バックステージツアーというやつです。
たしかドイツ語のみだったとおもいます。(忘れてます)英語にしたってドイツ語にしたって理解できないKおばちゃんですから『舞台裏が見られる!』というだけで十分なのです。

ツアーの出発の集合場所はここです。


祝祭劇場Festspielhausのロビーです。

あ、ちなみにオペラはボーデン湖の湖上でおこなわれて、その舞台は野外です。


昼間だったら客席にも自由に出入りできます。


確か昔来た時はこんな建物無かったと思います。


さて、時間となりガイドツアーのはじまりです。


この階段を上がって・・レセプション会場のような所を抜けてエレベーターに乗りました。

で、到着したのはこちらの部屋。


このお部屋は所謂VIPルームです。
野外オペラ・・のはずなのですが、ここは室内。ここからゆっくりと舞台を眺めることが出来ます。


画像の真中の黒い帯び・・はノイズではありません。窓枠です。
立っていると目線がこんな感じかな。

腰掛けるとこんな目線になります。


今年の演目はモーツアルトの『魔笛』です。演目は2年毎に替わりますので、今年は『魔笛』が最後のとしにあたります。

で、この空調の利いたお部屋の中でガイド嬢のお話というか解説がありました。


ほとんとチンプンカンプンなのですが・・なんとなく判ったのはこの巨大プロジェクトがブレゲンツの町の雇用をいかに生み出しているか・・という部分です。

これといって観光以外にあまり産業のない町・・だったんだと思います。
この巨大湖上オペラが毎年夏に上演されるに当たって・・その仕込みは年間を通しておこなわれるし、また飼い際されている間は、ブレゲンツの町中に滞在していお客さんだけではなく、周辺からも集まってくるので物凄い集客ですよね。

湖上オペラの席だけで7000席。それが殆ど毎晩です。
で、こちらのお客さんは『見に来るだけ』じゃなくて、やっぱり食事したりお茶したり・・その需要たるや普通に『リゾート地』として宿泊客をあいてにだけしてるのとは桁違いです。

だから長続きしてるんだろうな・・とkおばちゃんも思いました。
湖上オペラはもう、地元の大きな産業になってしまっているんですね。

そんな話しを聞きながら、VIPルームから下界を覗くと・・こんな感じです。


外にでることも出来ます。


まあ、ご縁のない世界ですけどね。


さて、外に出たら・・急いでみんなにくっついてゆかないと・・


おいて行かれたら大変です。


あの花道・・のようなところを通って、舞台へと向います。


花道のような桟橋のようなところに入るにはこのゲートをくぐります。


普段は鍵が掛けられていて・・おじさんにあけてもらいました。

さて、舞台裏に都着です。
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お得な駐車場(ブレゲンツ)

2015-08-20 17:42:25 | オーストリア
今日は暑くはないけど・・・むしむしむしむし・・

夕べはお手伝いした催し物に若手?芸人さんというのもいらしてて、お笑いを楽しんで帰ってきたkおばちゃんです。
まともにTVを見なくなってしまったので、いったいどんな芸人さんがどんなおしゃべりをするのかもわからなかったのですが、面白かったのと、なんだか勢いだけのしゃべくりと・・なかな難しい世界だなと思ったkおばちゃんです。

どんな世界も大変ね。

○2014年8月2日(土)

オクセン ハウゼン Ochsenhausenでの蒸気機関車見物をあきらめて・・kおばちゃんは一路今夜のお宿に向いました。
今夜のお宿は実はお隣の国オーストリアにあります。
とは言ってもまあ、混雑していなければ1時間半くらいでは到着するとは思うのですが、なんせこれから向う場所はドイツ人の大好きな保養地をかすめてゆきますので・・いったいどれくらいかかるやら・・


有名保養地というのはブレゲンツBregenzというボーデン湖(コンスタンツ湖)Bodenseeの湖畔の町です。
その昔・・・お友だちと立ち寄った事はありますが、その時も夏の時期。大変気持ち良い町だった・・という記憶があります。
太陽と水辺が大好きなドイツ人たちにはお馴染みの保養地なんですよね。

ドイツの高速道路43号線を調子よく走ってきたkおばちゃん。ナビ様はその先の高速に進めとお告げしていますが、無視して高速をおりてリンダウLindau方面に。
貧乏人kおばちゃんは、今回はオーストリアの『有料高速』には乗らない!と決めているので、所謂下路を行く予定です。

降りたとたんに・・案の定湖が近づいてくると・・大渋滞。

この橋を渡ればもうオーストリアです。


お天気も崩れてきて・・雨が降り出しました。


今晩のお宿はこのブレゲンツを通り越したところにあるので、高速に乗ってしまえば2分とかからない・・高速はブレゲンツの町の外がわの山側を走ってる・・のはわかっているのですが、まあさすがに今晩は何も予定をいれていませんのであせる旅ではありません。

キョロキョロ眺めながらのドライブです。
国境を越えてオーストリアに入ったところにガソリンスタンドが目立ちました。
ということは、オーストリアの方がガソリンが安いのね・・とか妄想しながら走ります。
本当はここ、ブレゲンツに宿泊したかったのですが、ブレゲンツ行きを決めた時はもう1ヶ月を切っている状態。
お安い宿なんか残ってません。

で、しかたなくブレゲンツから15キロも離れた、なんでもない町ルステナウLustenauという町に宿を探したのでした。
サッカーではちょっと有名な町なのかもしれませんが・・ただの田舎町・・というのもへんですけど、近郊町と言った場所です。

kおばちゃんの今晩のお宿も、条件は『安い』『駐車場がついている』『Wi-fi』が無料で使える・・という条件でさがしただけなので行って見なけりゃわからない状態(いつものことですが)でした。

ナビさまのお導きでそれらしき場所に到着したものの入り口がわからない。
建物の1階は『中国レストラン』だけれども、休業中といったかんじ。裏に廻ると子どもの声はすれども大人の姿がみえず・・・裏口から入って大声で『ハローー!!』と怒鳴って見ました。

すると従業員らしきおっさんが出てきて、宿泊の客と理解したようで鍵を渡してくれると同時に、kおばちゃんを部屋まであんないしてくれて、車から荷物を運ぶのを手伝ってくれました。

彼の一人ごとを聞いたら・・・あら、彼はマジャール(ハンガリー語)を話している!とわかりました。
彼はどうも出稼ぎ労働者・・といったところですね。

お部屋は通りに面しているので、車の音が少々きになりますが・・まあ夜は大丈夫かな?


それにしても、陽射しが暑いので、窓はこの鎧戸を閉めておかないと・・暑くて大変な事になりそうです。
そう、もちろん冷房なんかありませんからね。

一応お部屋に落ち着いたら・・そう言えばお昼も食べてないし、下のレストランは休業中みたいだし・・窓から向いにピザ家はみえるけど、ピザじゃなあ・・なんて思ったので、来る時に見かけたスーパーまで買い出しにゆくことに。

そこで、飲み物、おつまみ・・等などを仕入れて部屋でまったりすることしました。


長ーい一日でしたからね。

そういえば、スーパーで『免税』でお買い物を大量にしているのを見かけました。買っているのは紙おむつとかほんとに日常品です。
ドイツからきてるのでしょうか?まあ、ちょっと走ればドイツなんて考えたら、免税で日常品が買えるのであればきちゃうかもしれませんね。

●2014年8月3日(日)

夕べはゆっくり休んだkおばちゃん。
今朝はきちんと朝食を頂くべく・・食堂に一番乗りのようでした。


まあまあ、の朝食です。
コーヒーをオレンジジュースをがぶ飲みしました。

そうそう、『Wi-fi』が部屋で繋がりにくい・・って評判にかいてあった通りでしたが、繋がり安い廊下に一応イスがおいてあったのには笑ってしまいました。

今朝はマダムがご接待。マダムも中華系のようですが、完全にドイツ語を話します。マスターももちろん中華系のようですが・・愛想がない。マダムはもちろん愛想がありますけどね。

さて、今日は一日けっこう予定がつまってます。っていうか、よくわらかないので余裕をもって行動したいとおもっているのです。

食事を終えて一休みした後は・・さっそく出発です。っていってもここには3泊するんですけどね。

向ったのは昨日かすめたブレゲンツBregenzです。ここにほぼ1日いるよていです。
そういえば、今回借りたフォーカス君は、レンタカー嬢曰く『ナビが着いてるわよ!!』といわれたのですが・・これじゃあね。


こちらの住所は通りの名前で標記しているので、たしかに『筋』が着いていれば『通り』とわかりますが、いつも見慣れている『地図』状の標記というものがないとね・・ということで利用しませんでした。

早めにブレゲンツに行ったのにはいろいろと訳があるのですが、その一つは『駐車場を捜せ!』です。

事前にgoogleサテライトさまなんかで状況はみていたり、案内サイトで見てはいたのですが、どうも今ひとつ事情がわからない。
事情というのは『有料』か『無料』かということです。
場所によって違うようですが、便利な場所で無料・・というのは早く行かないと・・と思っていたので時間に余裕を持って出発したのです。

案の定、一番便利のいい場所の駐車場は『有料』で時間性。ほぼ一日止めっぱなしにするkおばちゃんには無理です。

出、次に向った西側の駐車場。どうも・・『無料』のようです。ようです・・というのは『料金支払機』がないからですす。

実は『無料』とともに大事な事・・それは24時間で入りできるかということです。
今日は日付が変る頃じゃないと、帰途につけないからなんですけどね。

その標記がこの駐車場にはありません。まあ・・・いいや・・と駐車して、最初の目的地に徒歩で向います。


路に迷わないように、途中の景色を納めておきます。


湖を正面にみて・・右に曲がります。

道しるべがありました。一番下ね。


観光客もぼつぼつ歩いてますね。


市民プールの一角を抜けて更に進みます。


あの建物が見えてきた・・からそろそろかしらね。

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湖上のオペラ(ブレゲンツ)

2014-08-11 17:50:34 | オーストリア
暑中お見舞い申し上げます。

脱国から戻ってまいりました。それにしても日本は暑いですね。
今回の目的の第一は湖上のオペラの鑑賞でした。

実は1ヶ月前までうだうだと行きさきを決めかねていましたが、かつても行ったことのある湖上オペラを思い出し、ネットで調べると行ける日にちは完売でした。
ダメモトで問い合わせると、1枚だけだったら手配可能とのことで早速飛びついて行ってきました。

最初に行ったのは17年前?・・・あの頃は当然ネットなんて無いときだったので、この手軽さにびっくり。
ついでに、前にも増した壮大さにもびっくり。でも楽しく鑑賞いたしました。

開演前にはバックステージツアーにも参加して、いかにこの音楽祭が地元の雇用を産みだいているか・・なんて話も聞いて納得です。

終演は11時過ぎ。午前3時まではレストランも営業とか。帰りの足の最終へのアナウンスもあったりと親切。
ただし、kおばちゃん直前で宿を押さえたのでご近所はご予算に会わず10キロほどはなれた場所に自分で運転して帰りました。

問題はお天気。kおばちゃんの行く直前までは大変天気が悪い日々が続いたようで、当日も『雨の用意を売店で入手する事を進めます。上演中は傘はさせません』とのアナウンスが何回も。

VIP席は室内だけれども、一般席はまさに野球場状態。
オケピットは室内のコンサートホールなので雨に関係なく上演されるようです。歌手は大変!

幸い当日は降られませんでしたけどね。

一般的に湖上のオペラというと、日本ではウイーンのちかくのメルビッシュが有名ですが、こちらブレゲンツもなかなかのものなに日本人殆ど見かけず、C国人はちらり・・とお見かけしました。

さて、今回の旅行記・・一体何時かけるものやら
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さよなら・・ウィーン

2012-11-07 18:15:02 | オーストリア
今日は朝は霧・・とか騒いでいたけど。。kおばちゃんの周りのは??
霞も霧ももやもかかっておりませんでした。

あ、脳みそにもやがかかってるかも。

お昼のニュースは大国の大統領選。
今ひとつシステムがわからないけど、国民にとっては参加意識があるので良いシステムでしょう。
どこかの国のように『政治家がかってにやったこと』なんて他人事にはならないでしょうからね。

ただし・・自分がどういう社会を目指したいのかわかっていないと選びようも無いかも。
『どんな社会がありますか?』『どれから選べば良いんですか?』的な自分が選択しているつもりだけで、どんなものが欲しいのか言い表せないような人種には無理かもね。

●1月6日(金)

さて、ウィーンで最後の目覚めです。
いつものようにバタバタと過ごします。

荷造りも殆ど終えてから・・朝食を食べに行きました。


いつもの通りガッツリの朝食。だって夕べは食べてないし・・

と、食事をしていると・・突然知り合いが現れました。


突然と言うのも変ですね。実は夕べ、ウイーン最後の夜に電話をしたのです。
お土産代わりのkおばちゃんの非常食をホテルに置いておくのでとりに来てね。って。

そうしたら・・朝現れてしまったのです。
今回は時間がなかったので連絡していなかったのです。で、アッチ方面には行かなかったし・・ということです。

数年前に大病をして現在も療養中なので、出歩くこともあまりないと思ってたのですが。。

何と、空港まで送ってくれる・・というか同行してくれると言うことです。まあ、申し訳ない。
本当は、タクシーでミッテまで行き、空港行きの急行に乗ろうと思っていたのですが、タクシーで空港に向うことにしました。

そうそう、空港で郵便局を捜したのですが・・無いのでした。
切手を売っているところと、投函するポストはあるのですが、荷物を送るような窓口のある郵便局はありませんでした。
で、お願いして・・郵便物を預って出してもらうことにしました。良かった!ちょっとした荷物になってしまった紙パンフレットなんかですけどね。じゃまくさかったから丁度よかったです。

知り合いも元気そうで良かったです。

お別れしてから、チェックインして搭乗を待ちました。


今日は昨日と違ってお天気もよさそうですね。残念!


さよなら、ウィーン。さよなら、オーストリア。さよなら。セディ君。また訪れるき機会はあるでしょうかね。


飛行機は一路・・雪景色の上を飛行します。


例によって窓にへばりつくkおばちゃんです。でも、雪ばかりで良くわかりません。ここは・・何処??

一応国際線なので軽食が出ました。


飲み物三つって・・欲張りなkおばちゃんです。

飛行機は順調に飛行中です。


こんなところ・・ドイツのハイデルベルグ上空を通過します。


更に飛行・・


もう直ぐ目的地です。


こちらも厚い雲が垂れ込めてます。ああ・・お天気は良くないのね。


かとおもったら・・案外晴れているみたいです。


とみると・・お隣にも飛行機が・・ああ、そうか。ここは何本か滑走路が平行して入るのでした。


ということで・・到着です。
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庶民のお楽しみ(ウィーン)

2012-11-06 19:25:43 | オーストリア
今日は朝から雨・・

ところで、先日デジイチと呼ばれるものを衝動買いしてしまったkおばちゃん。
たまたま通りかかった・・アウトレットのお店が空いていて・・お店の人にkおばちゃんの用途にあうカメラがないか聞いて見たら・・丁寧に説明してくれたのであります。
当然アウトレットだから1世代前の機種ではありますが、最新式を使いこなすことが出来る訳も無く、とりあえず300ミリのレンズの付いたセットだったのでご購入。

問題は・・これからどうやって使えるか・・であります。

予算的には最近流行のミラーレスとほぼ同額でしたが、両方持ったときにとくに300ミリレンズを装着した時にミラーレスだとなんだか頼りなかった・・持っていてズルッと落っことしてしまいそうだったというのがあります。
なんでも後付けグリップもある・・とは言われたのですが・・

さて、kおばちゃんに撮影できるでしょうかね?マニュアル読むのは大変です。

○1月5日(木)

ウィーンに再び戻ってきたkおばちゃん。とりあえずお宿に戻って・・一休み。で、すぐお出かけです。


今度はバスじゃなくて地下鉄で向います。

乗り代えて・・あ路線によってカラーが違うのはどこも一緒ですね。


向った先はこちらです。フルクスオペラVolksoperです。


こちらは、昨日までかよった国立オペラStaatsoper とは違い、『庶民の歌劇場』と言う雰囲気で、kおばちゃんのカテゴリーにあっているので大好きなのです。

劇場もこじんまりしてますよね。


今日のお席は割りと正面がとれたのですが、いかんせんお安い席なのでこのような機械室の脇ではあります。


休憩時間を過ごすバーのあるエリアもちっちゃくて入り口の脇だけでしょうか?


でも、国立オペラとは違う熱気を感じます。

みなさん庶民でらっしゃいます。kおばちゃんも含めてね。


そんな庶民の劇場で感心する場面というかナルホドねとおもったことがありました。

それは上演中の出来事です。
kおばちゃんのお席の前の方の列にお座りになっていたご老人の男性が、途中で席を立ちました。おそらくおトイレへ急に・・という感じ出た。
普通、上演中に席を立つということはマナー違反だとは思いますが、なにせご高齢。そんなことかまっちゃいられませんよね。

でもね、立ち上がって・・階段通路をのぼりはじめたとたんコケてしまったのです。ヨロヨロと・・

kおばちゃんの丁度目の前だったので、あ・・・と思った瞬間に、その脇に座ってらしたお若い女性が支えました。
で、支えただけではなくおトイレまで付いて行ったようで・・しばらく席をはずしてました。
戻ってきたときはご老人と一緒。で席まで送って行って・・何事も無かったように座ってました。

この助けおこした女性は、ご老人とは何の関係も無い方のようで、お友だちと観劇にいらしていただけのようでしが・・
ご老人のお連れは、これまたご高齢のご夫人で・・ご夫婦でしょうかね。彼女には助けおこすのは無理だったと思います。

とっさにあのように動ける彼女を素敵だと思ったと同時に、そのエリアに座っていた誰もが、まるで何事もなかったのように振舞ったのがちょっとうらやましかったです。

弱者にたいして、さっと助けられる。そしてそう言う騒ぎを疎ましいと思わない・・なんて大人の社会だろうと思った次第です。

このような雰囲気もこの劇場をkおばちゃんが好きな理由かもしれません。


これは休憩中の様子です。

ところで、催し物はミュージカルです。『マイ・フェア・レディー』


ここでも面白いなとおもったのは・・一昨年パリのシャトレ座でも見ましたが、あのときは『英語』の上演で、フランス語の字幕付きでしたが、こちらは『ドイツ語』の上演でした。



ヒギンズ教授とピッカリング大佐の最初の出会い・・『君はケンブリッジの出だろ。』とドイツ語で話しかける・・うーん。違和感が・・

ところで・・ミュージカルの方は・・というと、かなりこれが・・


というか、イライザを演じた女優さんというか俳優さんというか・・彼女の歌がいけませんでした。
可愛くて演技力は抜群なんですけど・・あの有名なナンバー『一晩中踊り明かそう』なんて、声量が全然足りていないので歌えてません。迫力が・・

他のキャストの方は皆さんお上手でしたけど、ヒロインがね・・とちょっとがっかりでした。

ミュージカルが終ったのは午後10時過ぎ。kおばちゃんには宵の口・・ではありませんがそんなもんです。


よく、終演後ホテルに帰るのが『危険』ですか・・という質問を見かけますが・・kおばちゃんには安全です。
公共の交通機関が動いている限りは、それを利用して帰ります。だって、皆さんそうですから。

向い側のホームの電車は行ってしまったので、ホームはガラガラですが、こちらはまだ皆さんいらっしゃいます。


ナッシュマルクトを通りかかったら・・こちらももう店じまい。あ、今晩のご飯は・・ワインだけになりそうです。

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ウィーンに戻ります

2012-11-05 17:01:40 | オーストリア
土日とお休みで、ちょっとお出かけしたkおばちゃん。
だから布団が干せなくてがっかりなのでありました。

お出かけ日より、で、珍しく愛車をつかってのお出かけでしたが・・帰りに高速で追突事故というか・・を目撃。ったって瞬間を見た訳ではありません。

前方が急にブレーキを・・と減速すると・・右車線の追い越し車線に停車している車が数台。
そのうちの1台は壁面というか分離帯に乗りあげており、側面が凹んでおりました。
そしてさらに前方に2台・・

どういう状況でああなったのかは??ですが。とりあえず撒きこまれなくて良かった・・と、とっととその場を走り去りました。

自分で幾ら気を付けていてもね・・あとは運を天にまかすしかありませんね。

○1月5日(木)

グンポルツキルヘンGumpoldskirchenで念願の生セディ君に会ったkおばちゃん。
幸せな気持ちで・・でも、なんだか物足りなくて・・帰り道につきました。


葡萄の栽培に適したなだらかな丘・・のため駅への道は下り坂・・を振り返って見ました。


あら、踏み切りが・・列車が来た見たいです。
でも、あわてる必要はありません。ちゃんと時刻表を確認したはず・・
ここのグンポルツキルヘンの駅は所謂『各駅停車』しか止まりません。で、快速は通過して行ってしまいます。

kおばちゃんのお目当ての列車は・・16:05ですね。


冬は日没が早いですね。


反対側の列車がやってきました。単線ではないはずですが・・だいたい同時到着なのでしょうか?


Leobersdorf行きって・・そうなんです、本来の方向とは逆、再びバーデンに戻る路線です。

kおばちゃんの方面行きの列車もやってきました。


新型車輌です。


さよならセディ君!


行きに乗った電車よりも・・やっぱりきれいです。


で到着したのは・・こんなところです。


プフシュテッテンPfaffstattenという駅です。
さっきのグンポルツキルヘンGumpoldskirchenよりも・・もっとローカル・・

このあたりもワインで有名なんでしょう。駅の脇に・・葡萄絞り機と思しきものが・・


駅の周りにも数軒の飲み屋が・・




見受けられます。

駅から続く小道を歩いて出たのがこんなところ。


時間は16:15分過ぎちゃってます。


実はここからバスに乗るのです。時刻は35分のがあるみたいです。


行きに通ったとき・・『駅前』という停留所だったので、そうだ!と思い出したのです。


バスに乗って・・ウイーンに戻ろうとね。だってそのほうが・・楽チンのような気がしました。


ウイーンに近づくにつれて・・雨が降ってきました。あらら・・


それに暗くなってきました。


オペラ前のバス停に辿り着く頃には、すっかり雨もあがっていました。

楽しい一日・・はまだ終りません。
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生セディ(グンポルツキルヘン)

2012-11-02 18:10:47 | オーストリア
夕べはちょっとショックな事があって・・というか聞かされて久々の酔っ払いのkおばちゃんでした。

なんとなく覚悟はしてたんですけどね。人に嫌われるのってイヤですね。
まあ、それでもなんとか生きていかなきゃね。

そういえばめっきり寒くなった感じです。
まだ暖房はしませんけど・・着込む枚数が増えました。
そうそう、腰痛もすっかり感じなくなりました。よかったよかった!


○1月5日(木)

グンポルツキルヘンGumpoldskirchenのワイン酒場で肩透かしをくったkおばちゃん。
あきらめ切れないの、粘る事にしました。困ったもんです。

料理というかつまみも追加します。セロリの酢漬けだったような・・と吹き寄せとオリーブです。


あ、もちろんワインもですけどね。
ここまで来て・・ワンチャンにあえないなんて・・いえ、ちょこっとしか会えてないだけですけどね。

kおばちゃんの他にももう一組新しいお客さんもやってきました。


あーー酔っ払わないうちに帰ってきておくれよ・・・という願いが届いたのか、再びの登場であります。


よかったよかった!感激で画像がブレまくってます。

このワンチャンはセディ君というそうで、彼を知ったのはこのブログにもたまにコメントを残して下さってるooawakuiさんの素敵なブログからです。
可愛いワンチャン・・と思ってはいたのですが、そのうちに是非『生』を見て見たいもんだと思ったのであります。

でも、根がイー加減だから昨年の訪問時にはお店が今ひとつわかっていなくて・・遭遇できませんでした。
で、今回はちゃんとお店を教えていただいてたので、遭遇できるはず・・だったのではありますが、散歩に行っちゃったんだもんね。

お散歩から帰ってきてくれたのです。良かった!


賢そうなお子だこと・・後に写ってらっしゃるのが・・お散歩に同行された方です。

お散歩を堪能して・・今は骨をガリガリして満足そうですね。


美味しいかい??


なでなでする事は新参者のkおばちゃんには出来ませんでしたけど、間近に『生セディ』クンを拝めただけで幸せを感じたkおばちゃんです。

まるで、TVでしか見た事の無いスターに遭遇しちゃった的感覚です。なんにもできない・・

さて、そうとう粘りました。そろそろウイーンに戻らないとね。


今度また訪問する機会があるでしょうかね?


セディ君の思い出を胸に、駅に急ぐkおばちゃんでした。
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涙のすれ違い(グンポルツキルヘン)

2012-11-01 17:51:16 | オーストリア
今日も一段と涼やか。というか涼しいと寒いの境目かと思うkおばちゃんです。

新しい留守電は・・録音も電子音ぽいのはしょうがないのかな?以前のはテープで録音していましたからね。
いっぱい登録機能とかもあるようですが・・ま、使わないでしょう。
なんせアナログ人間ですから。その割にはスカイプとか使ったりしてますけど。

世の中集合住宅の光回線はどんどん値下がりするのに、戸建は何故下がらない!!と怒りを感じてるんですけど。

まあ、しょうがありませんね。

そういえば、鬼女と呼ばれる事件。だんだんなんとなく判ってきましたが・・いまだに解せないのがご本尊の画像がでてこないことです。
一時和服姿の女性がそうだとマスゴミに使用されていたけれど、どうも違うらしい・・ということで最近は一切出てきませんね。
今日銀行の待ち時間に見ていた週刊誌の画像も、なんと中学時代の写真から・・って半世紀も前ですよね。
よっぽど用意周到だったのか、世間のひとがかかわりたくないと思い続けてたのか・・コンビニの防犯カメラの画像すら出てこないってどうよ・・と思うkおばちゃんです。

○1月5日(木)

さて、kおばちゃんの辿り着いたのはグンポルツキルヘンGumpoldskirchenという人口3500ほどの村です。ここも、2011年の5月5日には訪問してるんですけどね。

懲りもせずに再びの訪問です。
昨年訪問した時は、ワインの村とわかってはいたのですが、車できてしまったので・・グラス1杯のワインしかいただけませんでした。

今回はリベンジもかねて・・の再訪です。車がないから飲めるもんね!塔のある建物は市庁舎(市じゃないけど)でしたね。


目的地は・・この通り沿いのはずです。昨年はいきあたらなかったのよね。


今回はちゃんと番地を聞いておりますので・・


確かここのはずです。


良く見たら・・去年もこの入り口の画像とってるじゃない。。あれあま。

ドキドキしながら中に入ります。


さすがに冬なので外のみをしている人はいなさそうですね。


中に入って・・とりあえず一杯!辛口の白をたのみました。


kおばちゃんの他には年配のご夫婦が一組だけです。あれま・・

ところで、ここを訪問したのはワインだけが目当てじゃありません。
愛しの愛しの・・といっても片思いもはなはだしいのですが・・ワンチャンに会いに来たのですが・・見当たりません。あら??


どうしましょう。聞いてみようか・・どうしようか・・悶々と悩みながらワインをイタダキマス。

とりあえずお昼を頂いてないので、注文しました。確か豚のカピタ・・だっやような・・


さっきいまで店の入り口付近にいたオヤジとおぼしき人物は携帯で散々誰かとくっちゃべくった後・・奥に引っ込んでしまいました。

おネーさんも暇そうです。


これはオヤジの若かりし日というか子どものころのの家族写真でしょうか?


そんなものを眺めていたら・・入り口のドアーが開き・・年配のご夫婦が入ってきた・・と思ったら入り口脇の壁にかけてあったひも状のモノを手に取ると・・奥に向って叫びました。

『セディ!』

あ、と思うまもなく奥から一匹のワンチャンが出てきて・・ほんとにあっという間にそのご夫婦と外に出て行ってしまいました。

そんな・・・・

そうです、さっき手に取ったのはワンチャンのリードに違いありません。お散歩に行っちゃったのです。
あれまあ。。なんと間の悪い・・

せっかく来たのにまたあえないの??と悲しくなったkいおばちゃんでした。

ここまで来たんです。少し待つことにします。そうです、ワインを飲んで待ってれば良いんですよね。


でもね、早く帰ってこないかしら・・
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