“氷姿雪魄”に背のびする……しろねこの日記

仕事の傍ら漢検1級に臨むうち、言葉の向こう側に見える様々な世界に思いを馳せるようになった日々を、徒然なるままに綴る日記。

きへんの漢字(3)

2013-03-29 02:37:51 | 日記
こんばんは。

数日記事をUPしませんでした。

一度は、UPしたのを数分で思い直してすぐ削除したり(ブログを立ち上げて初めてのことでした)、
自分の状況が何かと落ち着かなかったのですが、
漸く元の軌道に戻りつつあります。
ものに全く動じないことは、やはりなかなか難しいですね。
だいぶ、考え事で日常の動作が停止することは減ってきました(笑)
もっとよく状況が見えてきたときに、
また改めて今のことも記事にしようと思います。


『要覧』169頁「棘」~「槁」を引きました。


・「双節棍」の読みは「ぬんちゃく」!

・「楹棟(えいとう)」…棟梁。→「楹」=柱。

・「楸局(しゅうきょく)」…碁盤。←キササゲ(=「楸」)の材で作ったことから。

・「寸楮(すんちょ)」=短い手紙。自分の手紙の謙称。

・「花椰菜(はなやさい)」…カリフラワー。

・「槐門(えんじゅ)」…大臣。←昔、中国で、エンジュを植えて大臣の座を示したことから。


取り敢えず睡眠をとります。