“氷姿雪魄”に背のびする……しろねこの日記

仕事の傍ら漢検1級に臨むうち、言葉の向こう側に見える様々な世界に思いを馳せるようになった日々を、徒然なるままに綴る日記。

29-2 漢検WEB 合否サービスの結果

2017-11-07 07:38:18 | 日記
おはようございます。
山茶花のきれいな季節です。

29-2受検日以来、まったく更新できませんでしたが、実はリピーターになって今回初めて、昨日のWEB合否bサービス日まで、自己採点をしませんでした。半分は無理までして「しなかった」、あと半分は無理しようにも「できなかった」と言うべきかもしれません。いずれにせよ、ブログを開設している身で申し訳ないことです。
自己採点は、いずれ届く正式な採点結果を開ける前には必ずして、結果を照らし合わせることは抜かさないようにしたいと思います。ただそれが、結果が届いてすぐできる気力が持てるかは分かりませんが。

――で、肝心の29-2の結果は、「合格まであと18点」でした。前回29-1のほうが個人的には難しく感じたのですが、そちらが「あと11点」だったことを考えると、今年度は特に、付け焼き刃の態勢しか作れておらず、年度後半にさしかかっても巻き返せていないのがよく分かります。対策の勉強をする時間はある程度無理矢理作っても、そこで得たことを脳内で繋ぎきれていないので、当日のコンディションをベストに持っていけていないことが続いています。

本業は通常の業務と重なって、ここ1ヶ月ほどは特に、生徒指導真っ只中の忙しさです。個人情報や職場の評判にも関わるデリケートな問題が多く、神経を使います。関係する複数の生徒たちから話を聞き出して事実を合わせ、職員全体で情報共有する作業のためだけに本来休みの日を終日費やしているときなどは、調書を作りつつ、「(こういう日は、)なんか教師やってる感じがしないよね」と生徒指導部の先生とつぶやいたりしています。
身体を壊さず毎日勤め続けるには、寝るしかなく…おかげさまで、まだ風邪は今年一度もひいていません。

ともあれ、このまま状況に負けて勉強をやめ、せっかく開けた別次元への穴を塞ぐわけにもいきません。とはいえ、何かに執着してしまうのは、仕事であれ勉強であれ、よくない……のらりくらりと、どうにも格好のつかないことですが、ちゃんと生きられる道を模索し続けたいと思います。