“氷姿雪魄”に背のびする……しろねこの日記

仕事の傍ら漢検1級に臨むうち、言葉の向こう側に見える様々な世界に思いを馳せるようになった日々を、徒然なるままに綴る日記。

21ー3 合格したみたいです。

2010-02-27 21:15:16 | 日記
昨日は21ー3漢検(個人)合否WEB通知サービス日でした。サービス開始午前10時は職場にいたのでこっそりケータイを覗くと、
「一級合格おめでとうございます」
の文字が。よかった~。その後内線で、前述した同僚も準1級に合格したことを確認。お互い喜び合えて、めでたきことかぎりなし、でした。
これで、13回戦中5勝、約38%の勝率。前の合格時から2%上がりました(笑)早く得点率も上げないと。
いつもは検定直前1週間のどこか1日は勉強に費やせていたのに、今回は専ら仕事帰りの乗り物の中だけだったので、出来る範囲での粘り勝ちでした。復習早めにせねば…。

21ー3の自己採しました。

2010-02-14 19:50:15 | 日記
昨夜帰宅すると21ー3の解答が届いていたので、自己採したところ、

164点

ということでした。受かってるといいにゃ……と、素直に願ってしまう今日この頃。そして同時に、
「捕らぬ狸の皮算用」
というポピュラー過ぎる諺が絶え間なく脳裏を駆け巡る日々が、WEB合否通知サービス開始日まで続くのです…。
検定前に分野別で解いた1級過去問の正答率は、82~92%程度。諺の残り数年分と文章題書き取りを残しているので、今年度の仕事が一段落したら、まずはそれらを埋め合わせようと思います。

またしても

2010-02-09 23:20:13 | 日記
一昨日、受検して一段落してからその日のうちに気が付いていたことですが、
1、「鶺鴒」と「鷦鷯」をまたとりちがえ、
2、「仙手欅」と「山手欅」のどちらをどう読むか思い出せず、
3、同音同訓異字で前日に解いていたにもかかわらず、「椹」がどー…しても視覚的に思い出せず、違うと知りながら「櫨」と書き、
4、「苛斂誅求」の「求」を「窮」と書いてしまいました。
なんという不始末。 これだけで計6点分。
この不注意度などで、ほかにも沢山ミスがある気がします。

きちんと書かないと、「出」るぞ~

2010-02-08 22:59:31 | 日記
…最近、何となく「祟(タタリ)」という字の遭遇率が高いです。昨日の漢検の書取りにも出ましたし、方々の大学入試過去問題でも最近だけで2度程お目にかかりました。そして生徒が本文の表現として「祟」を答案に引用すると、必ずと言っていいほど字形を「崇」と間違います。同じく字形を間違い易い字として、芥川龍之介の「龍」左下横画3本をつい2本にしてしまう、というのがありますが、それと同じ位粗捜しをしたくなる字でもあります。
「祟」は上が「山」ではなく、下が「宗」ではないので、しろねこは
"きちんと書かないと、「宗」派を問わず「出」るぞ~"
…と覚えてみました。

21-3漢検受検終了

2010-02-07 17:50:40 | 日記
実に暫らくぶりです、一応恙無く生きてました(;^_^A 前回は連覇ならず不合格だった為、日記を犠牲に仕事第1・漢検第2(実質費やした時間比率=約16:1)で今日迄やってきました。
今回は同僚がかなりの勝率で準1級受検をしたので、願わくはしろねこも1級合格したいものです。
受けた感触としてはギリギリ合格するか否かですが、調べて自己採する気力は無く、1週間後を待つことにします。過去問は直前1ヵ月前から分野別で解いていたら、諺後半と文章題書き取りと四字熟語が間に合わず、更に誤答問題を抽出したのを暗記し切れず、…覆轍を踏みっぱなしです(汗)