“氷姿雪魄”に背のびする……しろねこの日記

仕事の傍ら漢検1級に臨むうち、言葉の向こう側に見える様々な世界に思いを馳せるようになった日々を、徒然なるままに綴る日記。

ご無沙汰しっぱなしです。

2012-09-17 11:02:35 | 日記
こんにちは。
大変おひさしぶりです。
最早放置されたと思われても仕方ないほどのご無沙汰ぶりでした。

漢検のことを忘れた日は一日もありませんが、
前回の検定以来、
またまた明けても暮れても
仕事仕事仕事の毎日でした(現在もですが)。

日々の教材準備プラス、
7月の東京での行事、
8月の岩手での行事、
9月上旬の文化祭展示(しろねこ率いる団体は、校内で新設された賞を受賞!生徒のためによかったです!)
を経て、
漸くなんとなく一休み?
少なくとも心の区切りはつけられそうな今日です。

「漢検」をテーマに掲げているブログに載せられる記事が整わないくらい、
毎日にゆとりがありませんでした。
前回の検定直後に衝動的に買った難読漢字パズルを解いてみたり、
漢検漢字辞典にない熟字訓を見つけて小さな喜びを噛み締めてみたりしていましたが、
(My Bestは、「兎児傘」=ヤブレガサ:キク科の山野草)
いつも記事を書きかけてはUPできずに止めていました。
それ以上の内容の広がりも無く、書き切る間もなく翌日、翌々日と月日に流されていってしまっていたからです。
漢検に関係ない色々なことは、
ここ数か月は特に沢山あって、話せば尽きないのですが…。

同僚ともよく話すのですが、
何で毎年の仕事の流れは分かっている筈なのに、
年々忙しさが緩和されるどころか、加速しているのでしょうね?
昨年より、一つひとつを充実させようと手を入れているからなのか、
雑務が合間合間に煩雑に入り込んでいるからなのか?

今日も色々な下準備のため、
祭日ながら職場に行こうかと考えていましたが、
やはり思い直してやめにしました。

先日無事次期検定の申し込みも済ませたし、
もうすぐ残り1ヵ月になるので、
無理矢理にでも頭を漢字に復帰させます。

先日届いた漢検ジャーナルには
平成23年度第3回の1級合格者として、久々にしろねこの名前も載っていました。
既に若干遠い記憶ながら、やはり嬉しくないことはなく、
こうして訳もなく忙殺されていると、
職場に貢献する私と検定で結果を出す私、
どちらがより本来の私なのかとふと悩みそうになって止めます。
勿論両方私なのであって、
そんな悩みはナンセンスなくらい、立ち止まっていることはできないのです。
誰が決めたわけでもない
自分の設定した目標に、
諦めないで這い上がっていきたい思いは変わりません。

では、また書きます。