おはようございます。
職員室の自分の席の片付けも佳境に入ってきました。
9年間いるうえに、次の学年が未だどこかわからない中で、何を優先して捨てていいのかさっぱりわからないから困ります。
一昨日は、高校生のときのしろねこの古典のノートと、それに挟んだ古典の恩師のプリントが出てきました。先生の頃は、手書きのプリントがまだ一般的でした。
プリントの藁半紙が古かったのを、濃いめにコピーして保存したせいで、画面がすこし黒ずんでいて、拓本ぽくなっているところがまたなんとも懐かしい感じです。
昨夜までに、
『要覧』168頁「桀」~「椈」を引きました。ケータイ辞書だと、熟語が載らないものも多くあります。
・「桎梏(しっこく)」…自由を妨げるもの(出家の絆しになるものとして、古文でも頻出)
→「桎」=足枷、「梏」=手枷。
・「椽桷(てんかく)」…たるき。→「桷」も、たるき。
・「梟(きょう)」=強くて悪い、たけだけしい。
→「梟悪」「梟雄」「梟将」
・「梟(きょう)」=さらし首にする。
→「梟首」「梟木」
・「梵(ぼん)」=サンスクリット。
→「梵語」「梵字」「梵文」
・「梵(ぼん)」=仏教に関することに冠する(=語のあたまに付ける)。
→「梵妻」「梵鐘」「梵刹」
・「梵(ぼん)」=バラモン教における宇宙の根本原理。梵語brahmanの音訳。
→「梵天」「梵我一如(ぼんがいちにょ)」
※この字はスケールが大きすぎて、引くときいつもためらう気持ちがあります。
さあ、また片付けへ。
職員室の自分の席の片付けも佳境に入ってきました。
9年間いるうえに、次の学年が未だどこかわからない中で、何を優先して捨てていいのかさっぱりわからないから困ります。
一昨日は、高校生のときのしろねこの古典のノートと、それに挟んだ古典の恩師のプリントが出てきました。先生の頃は、手書きのプリントがまだ一般的でした。
プリントの藁半紙が古かったのを、濃いめにコピーして保存したせいで、画面がすこし黒ずんでいて、拓本ぽくなっているところがまたなんとも懐かしい感じです。
昨夜までに、
『要覧』168頁「桀」~「椈」を引きました。ケータイ辞書だと、熟語が載らないものも多くあります。
・「桎梏(しっこく)」…自由を妨げるもの(出家の絆しになるものとして、古文でも頻出)
→「桎」=足枷、「梏」=手枷。
・「椽桷(てんかく)」…たるき。→「桷」も、たるき。
・「梟(きょう)」=強くて悪い、たけだけしい。
→「梟悪」「梟雄」「梟将」
・「梟(きょう)」=さらし首にする。
→「梟首」「梟木」
・「梵(ぼん)」=サンスクリット。
→「梵語」「梵字」「梵文」
・「梵(ぼん)」=仏教に関することに冠する(=語のあたまに付ける)。
→「梵妻」「梵鐘」「梵刹」
・「梵(ぼん)」=バラモン教における宇宙の根本原理。梵語brahmanの音訳。
→「梵天」「梵我一如(ぼんがいちにょ)」
※この字はスケールが大きすぎて、引くときいつもためらう気持ちがあります。
さあ、また片付けへ。