“氷姿雪魄”に背のびする……しろねこの日記

仕事の傍ら漢検1級に臨むうち、言葉の向こう側に見える様々な世界に思いを馳せるようになった日々を、徒然なるままに綴る日記。

23-2自己採点結果

2011-10-31 00:18:58 | 日記
こんばんは。

まず今日(もう昨日)夕方、7月からずっと終わらなかった新過程中3問題集の原稿が、解答集も含めて全て脱稿しました!
本業と漢検との長い闘いでしたが、無事終わることができて、めでたいこと限りなしです。

これでスーパー・ウルトラ忙しい状態から、
普通のウルトラ忙しい状態に戻りました(笑)
22時過ぎ帰宅の日々から、やっと21時台に帰宅できるようになります。
漢検の勉強も、もとの程度にはできるようになります。

さて昨夜、23-1の標準解答が届きました。
自己採点したところ、合計で142点のようです。
いつもより約15~20点少ないです。
本当に今回は隙間時間が存在せず、前日の夜と当日しか勉強できなかったので、当然といえば当然です。

■自己採点結果■
音読み13点
訓読み7点
書き取り20点
国字10点
語選択書き取り10点
四字熟語書き取り10点
四字熟語意味選択10点
当て字・熟字訓9点
二字熟語・一字訓読み7点
対義語・類義語16点
諺10点
文章題書き取り12点
文章題読み6点

合計点142点。

今回は心底血管切れそうなくらい、嘗てないほどMAXの状態で仕事していてのことなので悔いは殆どありませんが、
今回これくらい点が下がったので、
やはりリピーターでいないと、1回合格しただけでは回を追うごとに、このように力が落ちていくんだなあと実感した次第です。

この詳細は次回出す予定ですが、
ここでいよいよしろねこの学年は研修旅行が近づいています。
地震も何もなければ、週末には海の向こうにいるはずなので、
出発直前まで煩雑な仕事に追われつつ、少し英語を俄か勉強し、荷造りします。

23-2 受検しました。

2011-10-23 16:14:19 | 日記
こんにちは。

23-2 無事受検できました。

とりあえず
「こじれる」と「ひよどり」を忘れました。
「拗れる」と「鵯」ですね。
四字熟語も3つ分かりませんでしたし、
とにかく今回こそ本当に
「受けただけ」
という形になってしまいましたが、
受検できたこと自体には清々しい気持ちを覚えました。
何故ならこの半日だけは、
誰のための締切でも作業でもなく、
自分だけの時間が持てたと感じたからです。
ここ暫くの目まぐるしさのお陰で、一旦時間を遮断すると気持ちの切り替えがしっかりできるようになっていて、
勉強の準備は全くでしたが、
気持ちとしては集中できました。

結局直前1週間も忙しさが変えられず、
ほぼ全く何も復習しないまま、
昨日18時前に職場から戻り次第、時間を遮断してまず仮眠、それから今日検定前まで、過去の誤答問題をチェックしました。
家族が言うには、
いつもは職場に纏わる寝言を言うのに、
昨夜だけは漢字に纏わる寝言だったそうです。

今日はちょっと初秋の暖かさが戻ったので
受検後に通勤駅で
冷やしとろろ蕎麦を頂いて一息つきました。
これから職場に向かい、また当面ノンストップで
複数の締切を薙ぎ倒す勢いで片付けます。

今回はもう潔く準備学習を諦めるしかありませんでしたが、
こういう受検も今回限りにできるといいです。

では、標準解答が届いた頃に、また。

1週間前ですね…

2011-10-15 21:54:56 | 日記
こんばんは。
受検票が届きました。

前回書いた、
体力の限界に挑戦する行事では、無事生き残りました。
約10時間の戦いでした。
今はほぼ筋肉痛もなくなりました。

結局は精神的な戦いでもあるのですが、今回は例年以上に多忙な分、寧ろその間は締切も何もかも投げ出して無心に取り組めたので、体は痛くても寧ろ楽でした。
例年のことながら
行事に際しての保護者の方々や卒業生のサポートが有り難いと思いました。


明日は近い定期考査の作成と
近い修学旅行の栞頁の作成と
不登校の子との面談と
問題集作成の作業が
待っています。

今日もそんな感じでした。

そろそろせめて夜の数十分、
各分野、過去問を小分けにして見ていけたら、と思います。
できるかな??

では。

飽和状態寸前をキープするこの頃です。

2011-10-09 05:08:11 | 日記
既に10月も上旬が終わろうとしていますね。
ご無沙汰しております。

先月までの猛暑からは想像できないくらい涼しくなりました。
お陰で体調はギリギリ維持していますが、
仕事が飽和状態寸前です。


熾烈なクラス対抗の行事が先日終わり、
次は個人の体力の限界に挑戦する行事を迎えます。
勿論教員も参加です。
しろねこは、このブログを始めた年の秋と同じ程度の限界(一番大変なところ)に挑戦します。
(当時は捻挫あがりだったのにタフでした…)
担当学年によっても挑戦できる程度が違うのです。

勉強と似ていますね。

さてしろねこは生き残れるのか。


かたや日常の仕事には
今にも精神のコップの水が溢れそうなくらいに、
時間を寸断してとっかえひっかえ対応しています。

漢検はもう今回は、
残り1日でもあきらめないで最低限のことを
最低限時間をつかまえて確認する以外にない、という状況です。
それでも、受検自体をあきらめるよりは後悔しません。

参考書作成の仕事で
新常用漢字の内容をまとめました。
今まで1級や準1級の配当漢字が、常用漢字の仲間入りをするんですよね。
早くもとの世界に帰りたいよ、と、その一覧を見ながら駆け足で作業しています。

検定まで客観的に見れば
あとわずか。
しろねこは一日も早く自分の対策の時間をとれるように、
とにかくいま暫く仕事と戦います。
何事も本気で!