“氷姿雪魄”に背のびする……しろねこの日記

仕事の傍ら漢検1級に臨むうち、言葉の向こう側に見える様々な世界に思いを馳せるようになった日々を、徒然なるままに綴る日記。

漢検R1-3 の自己採点結果

2020-02-25 14:44:00 | 日記
こんにちは。
先日2月16日の漢検1級は、お陰さまで無事受けられました。前日は本来休みの日だったのですが保護者会が入ってしまい、最低限の勉強時間でした。

勉強に取りかかれたのは2月からでした。準備期間でカバーできたのは読みの分野のみ。今回は読みと書き取りに分けて正当率を出したくなるくらいはっきりしていました。

【自己採点結果:136点】
一 音読み19/20・訓読み9/10
二 書き取り30/40
三 語選択書き取り6/10
四 四字熟語書き取り10/20・意味と読み8/10
五 熟字訓・当て字9/10
六 熟語の読み・一字訓読み7/10
七 対義語4/10・類義語0/10
八 故事・諺10/20
九 文章題書き取り14/20・読み10/10

★読み問題62/70⇒88.5%
★書き取り問題74/130⇒56.9%

読み問題は1点配点であるのに対して、書き取り問題は2点問題なので、2点問題を先に解決しようとするのが賢明なのかもしれませんが、今回は自分で記憶の更新に取り組みやすいところから取りかかったらこうなりました。四字熟語、類義語対義語の復習は手付かずです。

全ジャンルのカバーはできませんでしたが、復習のやり方自体はまた自分なりにより効率のよい復習形式を工夫できたので、以後も取り入れていきたいと思います。やはり私は、時間がなくてもその都度ある程度書いて練習したほうが気が済むというのか、頭には入るみたいです。

コロナの影響でいろいろなものが取り止めになる中、次回の検定までに世の中がどうなるか心配ですが、勉強は続けていきます。
素っ気ない文章ですが、今回はこの辺で。
みなさまも慌ただしい年度末、どうか健康にはくれぐれもお気をつけください。