前回、小山哲郎氏の『白川静さんに学ぶ 漢字は楽しい』(新潮文庫)を読んでいるところだと書きましたが、朝や帰りの乗り物待ちの際に、パラリと開いたところを読むという気休め的な読み方にとどまっています。
これまでで唯一系統立てた理解を以て読みすすめたのは、
【犬】をめぐる漢字
の部分のみです。
古代、犬が悪霊を祓う呪い(まじない)に使われたり、かなり神聖な犠牲の役割を果たしていたことを、初めて知りました。
しろねこは断然ねこ派ですが(笑)、いぬは素晴らしい存在だったのですね。
漢検の勉強では、「狗」のついた諺や四字熟語でのイメージばかりだったので、今回、犬を含んだ文字に対する印象が随分変わりました。
これまでで唯一系統立てた理解を以て読みすすめたのは、
【犬】をめぐる漢字
の部分のみです。
古代、犬が悪霊を祓う呪い(まじない)に使われたり、かなり神聖な犠牲の役割を果たしていたことを、初めて知りました。
しろねこは断然ねこ派ですが(笑)、いぬは素晴らしい存在だったのですね。
漢検の勉強では、「狗」のついた諺や四字熟語でのイメージばかりだったので、今回、犬を含んだ文字に対する印象が随分変わりました。