“氷姿雪魄”に背のびする……しろねこの日記

仕事の傍ら漢検1級に臨むうち、言葉の向こう側に見える様々な世界に思いを馳せるようになった日々を、徒然なるままに綴る日記。

てへんの漢字

2013-03-16 21:58:12 | 日記
こんばんは。

今日は知人の紹介で、夕方から、あるカフェで開かれた、ある物語の朗読会を見に(聞きに)行ってきました。
普段は舞台で演じている方々が、椅子に座っての朗読で、
音楽や舞台効果(キャンドル)と演技が見事に融和して、見応えがありました。
目を閉じて聞いていたお客さんが多かったようですが、
しろねこはすべてを見漏らさじと長時間凝視してしまいました(笑)


で、記事を挙げるのが遅くなりましたが、
昨夜はてへんの漢字に入りました。
『要覧』160頁「扎」~161頁「捏」を引きました。

・「扎針(さっしん)」…針で刺し通す。

・「扠」=「扨」=さて。
※「叉」のほうは余り検定に出題された印象がない。

・「拗音」→「拗」=変形している。
・「執拗」→「拗」=しつこい。

・「拊愛(ふあい)」…かわいがる。
・「拊手(ふしゅ)」…納得して手を打つ。
・「拊髀(ふひ)」…興奮してももをたたく。
※「拊」=手で打つ、なでる意。

・「挈瓶の知(けっぺいのち)」…手で持てる瓶ほどの、わずかな知識。

この範囲については、以上です。