かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

MIDNIGHT SUN

2014年10月13日 | The Beatles
今日は、台風が来るということで、朝にちょっと買い物行った以外は、家にこもって、聞いてなかったCD聴いたり、撮りためてあった番組などをぱらぱら整理。
結局、日中は、雨がしとしと降っていただけで、もっと有効な休日にもできたのだが、結果論。
途中で、風でも吹き出したら、手に負えない。
今夜中に、通り過ぎ去る予定に変わったが、被害が少ないことを祈るばかりだ。



今日聴いたCDの内の1枚がこれ。
と言っても知っている人は少ないだろう。
ショーンレノンが組んているユニットバンド、GOASTTの2枚目のアルバムだ。
実は、今月末から来月にかけ、ブルーノート東京で、ショーをやることになっていて、ひょんなことで、行くことになり、予習と思ってゲット。
聴いてみた。

ショーンの演奏は、ジョンレノンスーパーライブで聴いたことがあるだけだが、JL以上にハードをいう印象を持っていた。
そういった意味では、本アルバムも怖いもの見たさ?という感じだったが、意外や意外。
まともである。
メロディもいいし、アレンジもいい。歌詞は、比較的わかりやすい。
音はサイケというより、プログレッシブに近いか?
スライドギターの使い方や、声の合成の仕方などは、GHの末期の音を想起させる。
日本盤のみのCDにあるEARLY WORMなどは、ビートルズのサイケ時代を彷彿とさせる。



ただ、音や、ジャケットは、不気味な感じが漂う。
中のこの絵は、JLが好んで書いた奇怪な絵の流れを汲むが、もっと繊細だ。
右の絵は、かつでのインドの神様を思い起こさせる。
有名政治家の顔らしきものもぶら下がっているが、今更、アナーキー路線でもあるまいし、意味不明。

日本でのみ、CD2枚組。
製作者の中に、日本人の名前も多く(もちろん洋子さんも)、日本への思い入れも感じさせる。
新しい音を追っかけてる人向け?
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