ゴールデンウィークの神話を巡る旅は、印象深いものだったが、本屋で、こんな本見つけたので、旅の後になったが、ゲットした。
JTBパブリッシングさんの本。このシリーズは、初めてだが、なかなか素晴らしい。
コンパクトだが、丁寧、簡潔に、古事記・日本書紀の物語に沿って、所縁の地を、紹介してくれる。
それにしても、古事記、日本書紀の物語のダイナミックなこと。改めて驚かされる。
そして、その物語に沿った私の旅も、結構進んで来たが、本書を読むと、ミッシングポイントは、熊野、葛城、吉備あたりかなっというのが見えてきた。
日本創成期の巨大なパワーの痕跡が、まだまだ日本各地に残されている。
写真もきれいだし、街歩き視線で書かれているし、出雲大社、伊勢神宮の遷宮が重なる今年、本書を片手に、神話を巡る旅を楽しんでみてはいかがだろうか?
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