7月20日(土)、横浜ベイサイドでヒラメとマダイの稚魚放流がありました。
まずはヒラメの事業放流
マリーナ奥の駐車場横で岸壁放流スタート
カゴに入ったヒラメ稚魚を次々に放流していきます。
放流後、しばし休む稚魚たち。
本来の生息域である浅瀬に放流することで、放流前から餌止めしてトラック移動してきた
稚魚たちがゆっくりエサを探したり、休むことができます。
当協会が岸壁からの放流を推進する理由のひとつです。
続いてマダイの事業放流。
3日目の放流は、地元の漁業者と一緒に。
(一社)日本釣用品工業会から50,000尾、
当協会から39,000尾を放流しました。
続いて、ヒラメの稚魚放流体験です。
これは、横浜埠頭株式会社が、横浜港の海域環境の保全を目的に実施している
横浜港環境整備事業の一環として実施されました。
9時半の受付開始からほどなく、定員の60名を上回る参加者が集まり、
賑やかにイベントが開始されました。
当協会の専務理事によるヒラメのレクチャーの後、
屋外に移動し、バケツに入ったヒラメ稚魚を受け取って
浮き桟橋へ。
マリーナに停泊しているヨットを背景に、放流スタート。
一匹ずつ大切に放流してくれる子もいました(^^)
事業放流、体験放流あわせて
横浜埠頭株式会社から30,000尾、
横浜市漁協から4,800尾、
当協会から10,000尾のヒラメ稚魚が、
横浜ベイサイド地区に放流されました。
関係者の皆様、参加者の皆様、
暑い中ありがとうございました。