さいばい日誌

放流用のマダイやアワビなどを育てる種苗生産の現場をご紹介します。

ヒラメの放流 <横浜>

2023-08-01 13:37:11 | 放流、イベント
7月29日(土)、横浜でヒラメの稚魚放流を行いました。


先日、マダイの放流も行ったベイサイドマリーナ横です。

奥の湾内は海藻が繁茂していてヒラメの落ち着く場所が
狭そうだったので、マリーナ側の広い方で岸壁放流しました。


横浜埠頭株式会社から30,000尾、
横浜市漁協から7,200尾、
当協会から10,000尾、
合わせて47,200尾が放流されました。
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マダイの稚魚放流 <腰越みなとまつり>

2023-08-01 13:03:51 | 放流、イベント
7月27日(木)、腰越でマダイの稚魚放流がありました。


腰越漁港で開催される「腰越漁協みなとまつり」というイベントで、
鮮魚販売や名物!朝どれフライ販売をはじめ、海上での稚魚の放流、
漁船に乗って腰越・鎌倉クルーズ、地域の小・中学生・高校生による演奏や演舞が
行われます。


鮮魚販売では行列ができていて、朝どれのサバや小アジなどが
続々と売れていました。


稚魚放流体験にも定員を超える人数が集まりました。


3隻の遊漁船に分かれて、いざ出港。


海上からの地元の景色に盛り上がっています。


そして放流。


バケツから大事そうに一匹ずつ放流する参加者も。


江の島クルーズと併せて、楽しい放流体験でした。


乗船できなかった子どもたちも、岸壁から放流!

夏休みの楽しい思い出になったでしょうか(^^)

腰越漁協と(公財)相模湾水産振興事業団より1,000尾が放流されました。
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マダイの稚魚放流 <横須賀海辺つり公園>

2023-08-01 09:54:22 | 放流、イベント

7月23日(日)、横須賀海辺釣り公園でマダイの稚魚放流がありました。


毎年恒例、全国磯釣連盟 神奈川県支部の青少年・少女釣り大会です。


放流のアナウンスで集まってきた参加者たちに向けて、
当協会の専務理事からレクチャーがあり、


その後、職員からバケツに入った稚魚が手渡されます。


そして、すべり台を使って放流。

(公財)日本釣振興会神奈川県支部より、
1,000尾のマダイ稚魚が放流されました。
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マダイの放流 <福浦・真鶴・岩・小田原>

2023-08-01 09:13:50 | 放流、イベント
7月21日(金)、マダイの事業放流、最終日です。

1日1mmペースで成長する稚魚たち、放流初日より
ひとまわり大きくなったでしょうか。

1ヶ所目は福浦です。


神奈川県の西端に位置する湯河原町の小さな漁港。
地元の人たちがよく訪れるアットホームな港です。



当協会から1万尾、
(公財)相模湾水産振興事業団から8千尾、
合わせて1万8千尾を放流しました。

2ヶ所目は真鶴。

漁協の職員さんたちが興味深く放流前の稚魚を撮影中。


放流後の稚魚も、じっくり観察していました。

当協会から1万尾、
(公財)相模湾水産振興事業団から8千尾、
合わせて1万8千尾を放流しました。

3ヶ所目は岩。

源頼朝船出の浜として有名な海岸があります。


放流がはじまると、漁業者が集まってきました。


イセエビの水揚げも。
地元の旅館や料理屋さんに出すのでしょうか。


当協会から1万尾、
(公財)相模湾水産振興事業団から5千尾、
合わせて1万5千尾を放流しました。

4ヶ所目は小田原。

4年前にオープンした漁港の駅が奥に見えます。


港内には当協会で以前使用していたマダイ中間育成用の
筏がリユースされていました。


当協会から1万5千尾、
(公財)相模湾水産振興事業団から1万2千尾、
合わせて2万7千尾を放流しました。

この小田原で、県内の事業放流は無事終了。

関係者の皆様、ありがとうございました。


放流された稚魚たちが、大きく育ちますように。
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