今期のアワビ剥離作業が今日からはじまりました。
剥離(はくり)とは、波板飼育から網生簀飼育へ
移行するために、稚アワビを波板から剥がす
作業です。
まずはアワビの付着している波板を、麻酔液を
入れて少し加温した海水に浸します。
麻酔が効いた頃合いで、波板カセットを振り、
付着している稚貝を落とします。
落ちた稚貝を、網の下部にあるポケットに
集めます。
ふるいにかけて、殻長毎に選別します。
まだまだ小さくて弱い時期なので、
全ての工程で、貝が死なないように注意して
作業を進めていきます。
春に向けて、この剥離作業が続きます。
剥離(はくり)とは、波板飼育から網生簀飼育へ
移行するために、稚アワビを波板から剥がす
作業です。
まずはアワビの付着している波板を、麻酔液を
入れて少し加温した海水に浸します。
麻酔が効いた頃合いで、波板カセットを振り、
付着している稚貝を落とします。
落ちた稚貝を、網の下部にあるポケットに
集めます。
ふるいにかけて、殻長毎に選別します。
まだまだ小さくて弱い時期なので、
全ての工程で、貝が死なないように注意して
作業を進めていきます。
春に向けて、この剥離作業が続きます。