2010年版 出る順社労士 必修基本書 (出る順社労士シリーズ)東京リーガルマインド LEC総合研究所 社会保険労務士試験部東京リーガルマインドこのアイテムの詳細を見る |
暑い中、今日は社会保険労務士試験のお試し受験である。来年は真剣に学習して臨むが、今年はお試し。
10時集合10時30分開始ということで草加独協大学に10時30分ギリギリに到着。ケータイを取られて専用の封筒に入れて自分で保管。ずいぶん厳しくなっている。
午前は、8科目の選択問題。選択肢は20個もある。どれか迷うが半分くらいわかる。
お昼は早めに出て、隣りの部屋で、気象予報士の学習。私は来週の予報士が本番である。社労士に来て、予報士の学習をしているのだから、奇異な目でみられる。
午後は、3時間半、いやに長いなと思いつつ受験。8科目の択一問題は、各科目10問ずつ、合計80問。全部で58ページもの問題だ。
労基、労安、さらに雇用、労災と来たところで、とうとう切れた。問題が多く、読み切れない。しかも難しい。最後は適当にマークして1時間後、退席。午後は本番で、午前は小手調べだったのか。
この試験は、覚えているか/いないかで決まってしまうため、解答時間は短くて済む。覚えていないとそれでまで、後は運である。この辺が、気象予報士と違う。予報士は。観測結果の図面を見て、解読し、解釈し、そして文章化する力が試される。試験時間が短く、スピーディさが要求される試験だ。
社労士と予報士、試験の性質が対極にある試験のようだ。来年は社労士の試験、頑張ろう。