気象予報士試験速習テキスト 実技編オーム社このアイテムの詳細を見る |
第34回気象予報士試験まであと3日になった。最後の仕上げで過去問題を解いている。解いていて気が付いたことを、自分への注意事項を含めて書く。
1)ケアレスミス これは試験に付きもの、試験時間中にもう一度読む時間を作ることだが、時間が足りない。試行錯誤したが、ここは、問題を読む際、キーワードにラインマーカーを引いていくことが最もいい。こうすればほとんど防げる。実験済みである。
2)解答の重複 これは、問題全体を一度に読む、すると各設問で何を聞いているのか、次の設問との差別化ができる。前の設問のと同じ解答を書いてしまう、ということのないように。
3)天気図の読み間違い これも多い。対策としては、試験問題は世界標準時で出される。回答は日本時間が多い。従って、問題に日本時間を書いておく。また、前線関連は、マーカーで前線を記入してしまう。こうすればミスを防止できるようになる。
4)トレペを使う 試験には必ずトレペが付いている。私は一、二度しか使ったことがないが、練習で使って見た。複数の図面から距離を計る問題。慣れると意外に早い。
皆さん、ミスのないように、小道具をうまく使って、頑張りましょう。