元気な社員がいる会社のつくり方 「日本でいちばん大切にしたい会社」から学ぶ理念経営小林秀司・著 坂本光司・監修アチーブメント出版このアイテムの詳細を見る |
標記の本、フォトリーディングで読んだが、まだピンとこない。関係箇所を再読した。
本書のトリガーワードは、人本主義の理念経営、経営者は社員と価値観を共有する、朝礼の活性化と継続、コミュニケーションの増進、権限の付与、エンゲージメントといったところ。
最後に経常利益10%以上の好業績企業では、以下の特色が見られるとのこと。
① 経営理念が明文化されている割合が高い。
② 人材の育成、教育投資に余念がない。
③ 自己啓発支援に積極的。
④ 顧客満足度調査を実施しており、満足度の高いことを確認している。
⑤ 権限が明確にされており、現場への委譲を進めている。
⑥ 経営情報の公開を意図的にしている。
⑦ 職場風土を活性化させる取り組みに熱心である。
⑧ 5社に1社は社員の意識調査を行い、結果が開示され、調査結果に基づく、施策を行っている。
⑨ 労働時間短縮に成功している。
⑩ 障がい者雇用には前向きである。
皆さんの会社はいかがですか?