kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

この会しか、気兼ねなく本音でしゃべれる場所はない。その4

2016-06-07 14:21:09 | 日記

3. 1人婆さんの暮しは楽しいけれど、これから先が不安である。

  本日出席の3人のお婆さん達は85歳前後ですが、2人は主人に先立たれて未亡人、もう1人は独身で今日まで。

 3人とも元気で、地域での同好会サークル、寄りあい行事等に定期的に参加しているみたい。

 我が家の家内のように、食事、洗濯、掃除の家庭仕事のわずらしさや大変さ等の話題は出てこない。。

 私爺さんから解釈すりと、旦那のいない、自分よがりの家庭生活は気楽のようだ。それだけに、我が爺さんの家内は、爺がいるために、神経を使って気が疲れて、それが苦情となって返ってくる

そこを、大きな気持ちでわかってあげることが大事であると心した。

 

 1人生活で、自宅で、急病で体の自由はきかなくなった時の対応の仕方の不安、近くに居ない子どもへの連絡、施設に入る手続きとその時の経済的負担、心配が襲ってくる。

 

 こんな、同じ年代で男女を含めて悩みや課題を本音で話し会えるのは、この会だけである。有難う。

明後日(9日)また、定例日である。体の調子に留意して参加したい。1か月の経過は速いな・・・。 


この会しか、気兼ねなく本音でしゃべれる場所はない。その3

2016-06-06 11:36:23 | 日記

2. 親の財産を引き継ぐ子供たちは、どんな気持ちでいるのだろう

社会的に貧富の差が大きくなっている。爺たちはわからない話であるが、一家の収入が250万前後の収入でも大学進学する。親からの送金も大変少なく、アルバイト等に力を入れている者が多いとのこと。爺たちが育った昔の人間には理解できない。経済的に余裕のない人は、大学はいうに及ばず、高校(旧制県立中学校)にもの進学できなかった。

 

大学当局も政府も援助しようと努力し始めたようだ。

大学に高校卒の50%以上が進学する時代です。一般的な社会の企業の新人募集も大卒が常識になっているようだ。親は無理しても・・・。

数年前、高校が授業料がなくなり、高校に義務教育のように進学する時代になった。

それが、現在大学に・・・。国によっては大学の授業料がないところもあるようだ。

少子化に向かっている日本の将来を担っていく若者に、貧富の差による学力の差はあってはいけないとおもう。

 

現在、若者によっては、親の財産は放棄する、いらない、という人もいるようだ。

爺たち昔の人間は、親が財産を当てにしていたのが一般的だった。

 

本日の話題も、女性のC婆さんは、松戸住まいであるが1人暮らし。1人で7部屋もある家に住んでいる。庭も結構広い。長男は、近くにい家を持っている、親の財産はいらないという。また、長女も税金を考えるといらないとのこと。

こんな話は、爺の友人にもいる。男の子が2人いるが、互いに家をもち生活も安定していて、親の財産はいらないという。

 

現在の若者は、生活出来れば、それ以上の富は望まないのか・・・、感心である。

爺たちが昔者だった時代と、大分変ってきたのかなと感心だ。

 


この会しか、気兼ねなく本音でしゃべれる場所はない。その2

2016-06-03 14:00:17 | 日記

1. 参加もう1人爺さんの病経過報告の件: 彼をBさんにする。

 

  Bさんは、大正14年生まれの90歳、席を置いていた。大きなクラブに18年にわたって、学年クラス委員長(会員80名前後)、事務局長、クラブ行事計画作成、全体600人程度の集合体の学院長などの責任の重い役を担当してくれた。

 18年の在籍年度の最後に、多少もの忘れ現象が多くなり退会された。

 その当時から、息切れがするようになった。柏市国立ガンセンター受診、そこでの紹介状に有名な呼吸器専門医院、その医者が関係している慈恵大学柏病院へ、冠状動脈梗塞等で3回位入院、昨年は1年間で5回も、肺に細菌がいた。特定された細菌は、現在治療薬が発見されていない。Bさんも、偏屈人間だ(自称)という。どの医者も「いいかげん」で、曖昧な返事しかできない。医者に任せず、自分の体は自分が一番よく知っているはずだ。

自分で判断するほかはないた、話をしてくれた

 皆も、この話には、その場では納得したようである。

 


この会しか、気兼ねなく本音でしゃべれる場所はない。その1

2016-06-02 11:30:24 | 日記

今日は男性2人(88歳と90歳、共に半病人)、女性3人(85歳前後で割に健在)の月1回の会食会。

そごうデパートの食堂階の洋食、午前11時より、何時も同じ小部屋を用意しておいてくれる。午前中の来客なので、コーヒー等お代わりしても全て特別サービス。

各自が食べ物を選び、各自に会計する。全く気楽な2~3時間のお喋り会で自分が解放される。今日は、在籍9人で4人が欠席した。

 話題、自分の病気の様子と医者との関り、家屋財産と子ども達、女性1人ものの気楽さと今後の不安、認知症の義父と別居の嫁(この会の仲間)との関り、同好会、

など話題が多岐であった。

 余り年寄り生活の悩み・苦労等について、生の情報は耳に入りにくい。

多少の参考になればと取り上げてみたい。

従って、客観性はなく、爺1人よがりの意見です。

それを前提にお読みください。

 本日のおしゃべりの内容は次回からにします。

 悩みや本音の解放のできた時間でした。