kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

90歳を過ぎて骨折入院が引いても、気持次第で歩ける  その2

2016-06-21 14:45:52 | 日記

         もう1つの事例

2. 90歳近くの“スーパーマン”お爺さんも“弱音を”はいた

 最近まで、旅行や高校同窓会の責任者の仕事で、列車で他府県まで出かけたり、都内を駆け回っていた“Iさん”が、色々と忙しく出歩いていますが医者通いもしている。

でも、忙しいのが華と思い飛び回っている。爺からみれば実にうらやしい。

彼は常に自分の体の現況を医師に診察してもらい完全な体でいたいと強い気持ちであるようだ。少しでも病気が見つかれば、即入院し対応している。従って健康に自信を持っているようだ。それが元気の元のようだ。

そんな彼も弱音を吐いたのは、“急に忍び寄る老衰”に気づいたようだ。

人生、年齢の累積と共に、それにふさわしい生き方に気づき、人付き合いをすることが必要であろう。それになりきれた時に、良き友人関係も維持されるであろう。

 

3. もう一人の友人がいる。89歳になって、自衛隊の講師役を後輩にゆずった。

  気持ちは、しっかりしているが、体も小さくなり大分弱っていた。

  毎週土曜日に東京から向かいの車で横須賀まで通い、自衛隊の生徒さんに自分の

 軍隊生活の体験を生かしながらお話をしているようだ。

  その彼も、自分の体の老衰に気付き、対応した。

 

やっぱり、2人とも年には勝てず人生の終活に向かって動き出した。

爺本人は、自分の衰弱を自覚し、準備にかかっている。