9月24日、インドの火星探査機「マンガルヤーン(火星の乗り物の意)」が
無事に火星の周回軌道に投入されました。
注目は火星大気中にあるメタンを測定する装置で、火星に生命が存在
するかどうかの議論を大きく進めることができると期待されいています。
火星探査・地球以外の惑星への軌道投入、ともにアジアでの成功は初めてです。
これまでもアジアの国では日本や中国が火星探査計画を進めていますが、
いずれも探査機の軌道投入に失敗しています。
また、この2日前にはアメリカの火星探査機「メイブン」が火星に到着しています。