「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

乃木坂46『おひとりさま天国』/ 業スー食材でジャージャー麺@鎌倉七里ガ浜

2023-08-16 12:00:52 | 食べ物・飲み物
乃木坂の新しい曲をどうぞ♪

乃木坂46『おひとりさま天国』

井上和ちゃん、初センターでがんばれ💛

ドガティ君がうれしそうな顔して少しずつ寄って来る。


階段の途中にあるのは、ドガティ君が二階へ勝手に上がらないように設けた障壁だ。

ドガティ君がうれしそうに寄って来るのはこれがあるから。

これは朝のブラッシング道具だ。


私が自宅にいる日はドガティ君のブラッシングは私の仕事。

ね、うれしそうににじり寄って来るでしょ。


ブラッシングしている時は、彼がじっとしているように、フードを細かく砕いたものを彼はもらえるからね。


「おとーさん、早くブラッシングしてください!」


うれしそう。


サッサッサッと1分に100回のペースで500回くらいブラシすると終了だ。


気持ちよさそう。


雨の中、買い物を決行。


かなりの雨ですぜ。

業スー(業務スーパー)やまか津西店まで行く。


雨の江ノ島。


すぐ到着。


いっぱい買い物したよ。


ますます雨が強い。


雨の中、多くの買い物を家に持ち込むのが面倒だ。

マルサンの豆乳が安いんだ。

カルビーのマイグラ、おかめ納豆もかなり安い。パクチーなんて安くてすごいボリューム。


私は、80歳の女性と時々一緒に仕事をしている。

その年齢まで最前線で仕事をずっと続けた人は、さすがに違う。

頭脳は明晰、肉体的にはおそろしく敏捷だ。歩くのも運転もまったく問題なし。

個人差ってここまで大きいのかと驚く。はるかに若い年齢でカラダの自由が利かなくなる人や、認知症が始まる人が多いのにね。

その方は、全盛期の横山やすしを思わせる高速で柔らかい動きを全身で大げさな位に表現しながら、明石家さんま並みにおかしな話を連発し、私を笑わせてくださる。頭の回転が恐ろしく速い。そして初対面でも、ニコニコしながら誰にでも話しかける。

京都西陣の商家の生まれで、なぜか鎌倉に住んで半世紀。京都言葉で私に話しかける。

「あのね、JAF(自動車レスキューのあれ)の冊子が毎月にうちに来るんよ。そしたらね、ジャージャー麺(ジャージャン麺とも)のレシピが出てたんやわ。おちゃさん、こういうの好きでっしゃろ。簡単やさかい作ったらええわ」とおっしゃる。


そしてその冊子から切り取ったページを私に見せて下さった。

私はそれをスマホで撮影した。

それがこの上下の画像だ。


その方も、これを作ろうと思っておられるらしい。

ご厚意に応え、私もさっそく作ることにした。本当に簡単だ。

あるもので、サラダを先に作ってしまう。


ドレッシングは中華風に、ごま油と酢と醤油。



パクチーを業スーで買った。別名、香菜(シャンツァイ)だ。


これだけもあれば十分。


大量に余る。


明日からパクチーサラダをもりもり食べよう。

これも業スー。しいたけと水煮タケノコ。


粗みじん切りにする。


長ネギも業スーで、これも粗みじん切りだ。


ほら、ごらんなさい。


マルサンの豆乳なんて1,000mlが税抜き145円だ。

驚異的だね。おかめ納豆も安い。

こちらも業スーの中華麺(ラーメン用)。


販売者は神戸物産(=業スー)だが、製造は埼玉県のはつかり麺株式会社ですって。


でも本社は新潟県三条市らしい。

いろいろあるねえ。量が販売できるから、神戸物産には全国から売り込みがあるだろうな。

調味料はこの3種。酒、甜面醤、中華だし。


カンタンでしょ。

業スーの豚挽肉をよく炒めて、そこに甜面醤を加える。


そして炒める。

シイタケとタケノコの粗みじん切りを加えて、さらに炒める。


水、中華だし、酒を加える。


水溶き片栗粉も入れよう。


長ネギの粗みじん切りを加える。


味見したら、何か足りない。

そこでこの強烈な辣油を加えましょ。


ポン!と放り込む。



これでバッチリ。


横で麺を茹でる。


麺を冷水で締める。


ごま油を少量加えて、和える。


麺を皿に入れ、先ほどから横で煮ているものをかけて、パクチーを添えたら完成。

出来たよー。


めちゃくちゃおいしいよ。

冷たい中華麺に、熱々なとろーりとしたジャージャー麺の餡。


ごま油がきいたドレッシングでサラダ。


タケノコもシイタケも長ネギしっかりとそれぞれの役割を果たしている。


パクチーの香りもいいね。

見た目からしておいしそうでしょ。


乃木坂とともに楽しむジャージャー麺でした(笑)
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キャベツの残り問題、暑過ぎる日にスイカ&メロンバー、そして上海焼きそば@鎌倉七里ガ浜

2023-08-15 00:00:18 | 食べ物・飲み物
ドガティ君はキレイキレイ中。


ハンサムにしておかないとね。


近所にはガールフレンドがいっぱいいるもんね。

暑過ぎるので、スイカ&メロンバーを買って来た。


すいかばマンって何?(笑)


かばメロちゃんって何でしょ??(笑)


この箱は、おこちゃまが工作出来るようになっているらしい。



なりきりお面って・・・なりきりたくないような(笑)。


面白すぎるこの箱。


かんてんぱぱという長野県のメーカーの牛乳寒天の素という商品を使い、豆乳で妻が冷たいデザートを作成中。


キャベツの残り問題がまた発生中だ。


妻が「残ったキャベツを使いなさいよ」と言う。

でもキャベツって、あまり思いつかないんだよねー。

えい、焼きそばだ。

ニラとニンジンと一緒に用意。


味付けはこちらで。

上海焼きそばだ。

砂糖、ニンニク、オイスターソース、香味ペースト、醤油。


本麒麟を飲む。おいしいね。


財務省の税的な仕切りで言うと、これは厳密な意味でのビールではない。

しかし中途半端なビールよりおいしいように思う。

ローカルで高価なクラフトビールの中にも、成分の関係で「ビール」と表示していない商品もあるが、それと似たような感じ。


きれいな豚バラ肉。


西友の麺。


夏の午前中にキッチンの窓からわずかに陽が射す。


暑そう。

ドガティ君がその陽射しを見ている。暑いよね。


「おとーさん、あちぃ~」


金団雲の箸置きを使いましょ。


おそろしく退屈な読書。

ちょっとずつ読んでいる。30年近く前に一度呼んだ本だ。


微小な動物であるミミズがとてもゆっくりと地面に与えるインパクトを、ダーウィン先生が研究したものだ。

恐ろしく退屈な本。本当に退屈。


15年前に開墾した牧草地?


35年間草原にある石。


ずっと定点観測してたんかい??みたいな。

油を中華鍋に入れ加熱し、しっかり豚バラを炒め、野菜を加える。


麺を茹でる。


麺を良く洗って、締める。


麺を中華鍋に入れて、調味料を加える。


サッサッサのパッパッパ。

トントントンでカンカンカン。

終わりだ。


オイスターソースやニンニクが効いた上海焼きそば。


ムシャムシャと食べる。

暑い日こそしっかり食べる。


残り少ない。

全部たべましょ。


食後はスイカバー。


種に見えるのはチョコレートだよ。


ひやっこい、ひやっこい。

冷たいねー。

「ボクもほしいなー」


君は止めておいた方がいいよ。

またお腹を壊すからね。

あぁ~、おいしい。


スイカバー大会でした。

いつも原宿の竹下通り的に観光客でごった返す小町通り。

でも昨日は朝から雨だったし、これは朝8時過ぎの撮影で、人もまばら。



小町通りだって、朝早く、あるいは暗くなってからだとあまり人がいないのだ。

雨が降ったり止んだりの昨日の建長寺。


巨大な三門は見事だが、私が好きなのは梵鐘だ。

国宝だよ。

で、鐘そのものもいいんだけど、私が特に好きなのは、鐘が吊り下げられている鐘楼である。建築物的にバランス、形が美しいと思う。

奥へ行きましょう。


正統院山門。


「せいとう」って読んじゃだめよ。「しょうとう」だよ。

さらに奥へ行くと半僧坊、右へ折れると回春院だ。

こちらは半僧坊。


この先は健脚な人向けだ。

とても良いところだが、私は時間がないのでここで折り返した。
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業スー的センレック・ナーム@鎌倉七里ガ浜自宅厨房 ベビースター&江ノ電の話のつづき

2023-08-13 18:00:20 | 食べ物・飲み物
センレックと言えば、タイの米麺。平たいやつね。

普通は炒め麺のパッタイに使うものだが、汁麺も可能らしい。

センレック・ナームという。センレックは米の麺で、ナームは水を意味するらしい。

それには業務スーパーのセンレックを使おう。


センレック・ナームのレシピを業務スーパーが動画で公開している。

【本格】センレック ナーム(米麺の豚ひき肉入り汁そば)|業務スーパーミラクルレシピ

適当に変更・簡略化しているが、おおよそこのレシピにしたがって作ってみましょう。

まずは暑いので、KIRIN本搾りレモン。香料、酸味料、糖類無添加だ。


からだにいいお酒(笑)。

豚挽肉に胡椒、オイスターソース、水。そしてこねこね。


こんなの麺の具としては初めてだわ。

鍋の中に油、ニンニクを擦ったものと唐辛子。そして加熱する。


焦げないうちに全部出す。


その鍋を洗わずに、そこでスープを作る。

要るものは、砂糖、中華だし、ナンプラーと水だ。


そしてクツクツと加熱する。


その間にパクチーとネギを切る。


さらにもやしも洗って置いておく。


先ほどのスープが煮立ったら、味付けした豚挽肉を入れて煮る。


これでほぼ用意が整った。


あとは麺を茹でてトッピングをするだけだ。

この油、辛すぎないかなーー。

ちょっと心配。


麺が茹で上がる1~2分前に沸騰するスープの中にモヤシを入れてしまう。


さて、このニンニク&唐辛子油はどんな効果をもたらすのだろうか。


茹で上がったセンレックを入れ、スープの中から挽き肉とモヤシを拾い上げて載せてから、スープを注ぎ、ネギとパクチーを盛り付け、ニンニク&唐辛子油をさっとかける。


かなりうまいぞ。


米の麺ってうまいよ。

フォーはベトナム。それは何度も作ったが、タイのセンレックで汁麺は初めてだね。


業スーって偉いわ。みなさん、業スーをうまく活用しましょう。

楽しいランチになった。

先日江ノ電がベビースターラーメンとコラボ中であることを書いた。


昨日気が付いたのだが、稲村ヶ崎駅のプラットホームにもベビースターラーメンが現れていた。


わざわざ途中下車して撮影。

江ノ電は稲村ヶ崎駅で鎌倉駅行きと藤沢駅行きがすれ違うから、両方向の電車がそこでしばらく停まる。その間にホーム上で撮影もできる。



これを見ていると、ベビースターラーメンを食べたくなるなぁ。

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七里ガ浜住宅地は大変な高温だけど、いつまでも先延ばしするわけには行かない芝刈り

2023-08-12 16:03:45 | 
暑いからね。まずは気だるいこの曲から。

今やレジェンド、ビリー・ジョエルの40年前の曲だが、その時点ですでにオールディーズな雰囲気を漂わせた作品だった。

Billy Joel - This Night (Audio)

途中(動画開始2:22あたりだ)でいきなりベートーヴェンのピアノソナタ悲愴のメロディが聞こえてきて、驚かされたものだ。

ビリー・ジョエルってベートーヴェンが好きなのかねえ?

ミレニアム・コンサートでも最初に第九を使っていたね。暮れだということもあるのだろうけど。

海外では暮れに第九というのも、あるようなないような・・・。ないわけではないくらいのものかな。

Intro / Beethoven's Ninth Symphony (Live at Madison Square Garden, New York, NY  

これ(↑)は感動的ライブ盤。第四楽章のクライマックスを初めに使うって、すごいわ。

ドガティ君の苦手なキレイキレイ作業。

尻尾が面白い。


まっすぐじゃないのよ。

途中で微妙に曲がっている。

「あぁ~、いやだな、ボク、いやだな」


「この作業が、ボクは苦手なんだよね~」


しかし温和な性格ゆえ、断固拒否するという態度はとらないドガティ君。

トリミングナイフを使うのは、もっぱら妻だ。


私は苦手。

暑過ぎるし嫌だから先延ばしを続けて来た芝刈り。


しかし永遠に先延ばしなんて出来ないし、仕方がない、この日は午前中に芝刈りを敢行した。

しかし暑いね。倒れそうだよ。


これ(↓)を全部刈るのか?


考えただけで暗くなるわ。

ドガティ君の運動用リードやその時に使った手袋は、朝露で濡れたので乾かす。


さっきまでは半ズボンを履いていたが、蚊が樹々の間から出て来るから長ズボンね。


ところがこの日は蚊が出て来なかった。

気温が高過ぎるのだろう。

温暖化はなんとかしてほしいわ。

本当は生垣も刈り込まないといけないんだけど、それはまた今度ね。


一度に全部は無理よ。


このモワモワと不揃いに伸びた感じがいやだな。


シャキッと四角く刈り込みたい。

でもね、暑過ぎてね。

アスファルトなんて熱を持っているよ。


愛車のボンネットも眩しい。


さあ、刈り込んで行きましょう。


グイィ~ン、グイィ~ンと、電動芝刈り機を動かす。


暑いわ。

汗だくだわ。

瞬く間にゴミ箱一杯分の芝が溜まる。


グレビレア・エレガンスちゃんの上の空も、暑過ぎるように見受けられる。


ほらほら、小一時間もすると、ほぼ出来上がりだ。


下の画像で、右半分がグレビレア・エレガンスちゃんね。


5月に毒々しいピンクの花を咲かせる。

それもまた形が変わっている。


やっと終わったーー。


マツキヨのビニール袋って弱い。

おそろしく薄くて、破れやすいのだ。


だったら買わなきゃいいじゃん、ってなもんだろうが、ダメだ、安いのでつい買っちゃう。

私ってケチね。

バリカン作業もやりましょう。


芝刈り機が入らない、こういう隅っこ(↓)がバリカンの活躍場所。


芝刈りの日のランチは焼きそばと決まっている。

早くできるからね。10分もあれば食べられる。

豚ばらと西友のカット野菜。


安い焼きそばで、マルちゃんより50円ほど安い。以前は100円以下で売られていた。今はさすがにそうは行かない。

前にもご紹介したが、元々は中野食品という企業が作るソース焼そばだった。パッケージはほぼ当時のままだが、今は中野食品という企業は存在せず、シマダヤ食品の製品となっている。

豚ばら肉は切るという作業があるが、キャベツその他の野菜は最初から切ってあって、洗浄もしてある。ただ炒めればいいという楽な商品。

先にお見せした愛車のボンネット。



日射で表面が熱過ぎるので、試しにここで焼きそばを焼いてみたら、焼けたよ・・・ウソ(笑)。

この焼きそばの特徴は安いこと以外にもある。麺が固い。マルちゃんよりちょっと固いのだ。

麺がしっかり絡んでいるので、先にぬるま湯でほぐす。そして冷水で洗って締める。


豚ばらを切る。おいしそうだ。


豚ばらを切ったら、この時期ヤバイから、まな板を洗い、すぐ除菌。


キッチンハイターをよく使う我が家。本当に我が家は花王に貢献している。

さて、芝刈り後のお楽しみはこちら。

どっちを飲もうかな。


本麒麟は正しくはビールではない。

しかし私はこの味好きだな。へんなビールよりおいしい。

タモリさんが宣伝しているくらいだ。まともな商品でしょう。

中華鍋に油。ガンガン熱して豚バラ肉。


いつもの定位置から、私を真剣にみつめるドガティ君。


「おとーさん、その肉をください!」

洗わないままの洗浄済み野菜をぶち込む。


私はなんでも中華鍋を使用するが、これ、浅いフライパンでは無理でしょ。

サッサと炒めていると、フライパンでは野菜がこぼれちゃうと思うわ。

みなさん、どうやっておられるのかしら?

粉末ソース入りの商品だが、勝手にとんかつソースとオイスターソースで味を補強。


さらにブラックペパー。


青のりは高い。高過ぎる。

我が家は青粉だ。


これで十分よ。香りもあるし。

できあがり。右横にあるのは麦茶。そばつゆじゃないよ。


正午ちょうどだ。いただきます!!


紅しょうがが欲しいところだけどね。

あれは買ったら余るから。


使い道が限定されるんだよね。

外は暑過ぎる。

でも中は風が入って来て、そこそこ涼しいよ。



食後のお楽しみはDole。


地球温暖化もええ加減にしてほしいね。
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パッタイなら神戸物産(=業スー)/ 中国による日本行き団体旅行解禁で江ノ電激混み?@鎌倉七里ガ浜

2023-08-11 15:05:12 | 食べ物・飲み物
いきなりの音楽。

クインシー・ジョーンズの Ironside♪

Ironsideとは米国製TVドラマの鬼警部アイアンサイドのこと。

あるいはそのテーマ曲。半世紀前の作品。カッコいいね。

我が家から最寄りの業務スーパー津西店で買い物して来た。



相変わらず、何でも安いわ。


この日のランチはパッタイ。

それを作るにはセンレック(米の麺)が必要だ。

センレックを入手するには、1.通販を使う 2.鎌倉駅前のカルディに行く 3.逆方向で腰越経由業務スーパー津西店に行くといった選択がある。

結局業務スーパーに行くことにして、センレックだけ買うのも馬鹿馬鹿しいので、買い物をいろいろして来たのだ。

左がセンレック、右がナンプラー。どちらも神戸物産のオリジナル商品だ。神戸物産とは業務スーパーを展開する企業。店舗はすべて業務スーパーと書いてあるが、それを運営しているのは神戸物産という企業だ。


ほら、センレック(ここではビーフンと書かれているが同じこと)も神戸物産が輸入している。


ナンプラーも神戸物産だ。


そしてこういう商品が、業務スーパーではめちゃくちゃ安く売られている。

業務スーパーの店舗では、妙に安い商品と、特に安くない商品があるが、業務スーパー以外のお店では見かけないようなパッケージの商品が、たいてい激安だ。

業務スーパーでは買い物をするが、企業としての業務スーパー(=神戸物産)をよく見たことはなかった。



株価はすでに高い。PER(40倍くらい)もPBR(10倍くらい)も相当高い。配当利回りは低いしね。

私の好みではないわー。

やめとこ。

この日購入したものの税抜き価格。


タクアン99円。
もやし19円。

それがこれ(↓)。


もやし1袋200gが19円は偉いわ。安いよね。

しかし切っても切っても余る、長ぁ~~いタクアンがさらにすごい。

99円ですよ。切りながらつまんでポリポリ。ずっとポリポリ。それでもいっぱい余る。パッタイに使うのは、右下の細く切ったものだけ。あとはまた別のご飯の時にでもたべましょう。


細く切りましょう。分厚いのはダメ。


もやしとニラ。


タマネギも少々。


夫婦2人分で、センレック(乾麺)133gだ。


乾麺のセンレックって、水を吸うと、分量的にかなり増える。

パッタイは具が多いこともあるが、パスタの乾麺に比べるとかなり少な目の乾麺133gを茹でて二人で十分な量になる。

業務スーパーのこの麺は400g入っているので、1回2人分で合計133gなら3回に分けてパッタイが作れる計算になる。6食分だ。それで税抜き248円って安いよね。1人1回分の麺のコストが41円ほどということになる。

豚ばら。


ごま油で炒める。


ドガティ君が「そろそろ出番だ」とキッチンへやって来て、「何か落ちてこないかなー」と言っている。



ごま油で全体を炒め、あとは中華だしとナンプラーだけで味付けるという、チョー簡単なレシピ。

世界一シンプルなパッタイだね。



「シンプル」という言葉は良く響くよね。

言い方を変えると、手抜き、怠け者的レシピとも言える。

しかしこれで十分おいしいのだ。

センレックって一般的に「ぬるま湯につけて戻してください」とよく書いてあるが、それって面倒だ。そもそもぬるま湯って何℃よ?と思う。その温度によって必要な時間が異なるだろうし。それに言われた通りにぬるま湯でやっていたら、戻すのにやたら時間がかかる。


だから今回は普通に茹でてみた。結果は普通に出来たよ。

どうして各社「ぬるま湯指定」なんだろうねえ?

横で野菜を加えて炒める。


これで肉野菜の炒めが完成。


茹で上がった麺を冷水で洗って、入れた。


タクアンを加え、中華だしとナンプラーを加える。


そして炒める。

ほぼ炒められたら、横に溶き卵を入れる。


タマゴが固まって来たら、全体を和える。

はい、これで完成だ。


パッタイはおいしいねぇ。

それにカンタンだしー(^^)v


パッタイのレシピはいろいろあるみたいだが、我が家的には、タクアンとタマゴは入れた方が良いが、砕いたピーナッツは不要なように思っている。

フォーもビーフンもそうだけど、米の麺っていいね。


食後は白熊。


こういうものがうれしい季節はまだ続く。

ただいま江ノ電はベビースターとコラボ中だ。


昼間の江ノ電はインバウンドの皆さんがやたら多い。

車両内乗客のうち、日本人の比率は50%未満なんじゃないか?と思うことがある。

周囲は満員でみんながしゃべっているが、そのほとんどが外国語であることも多い。


ローカルで小さい電車なのに、ここまで乗客の外国人比率が高い電車って、他にないんじゃないかしら。

車両の編成は2両か4両で、幅も狭い車両だし、日中のあまりの混雑に、最近は鎌倉駅から江ノ電に乗るのが億劫になって来た。七里ヶ浜駅で降りるのも一苦労だ。

しかしそれに拍車をかけるニュースが昨日あった。


中国がコロナ禍以降禁止していた日本への自国民の団体旅行を解禁するらしい。


江ノ電はますます恐ろしいことになりそうだ。

地元民は恐れている(笑)。
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暑過ぎる日は瓶ビールとから揚げ@鎌倉七里ガ浜

2023-08-10 14:17:55 | 食べ物・飲み物
暑過ぎるので、坂井泉水ちゃん(ZARD)をどうぞ♪

負けないで♪

本当に暑過ぎるわ。 


もう溶けそう。

どこまで暑くなるんねん、ええ加減にせえや!みたいな。


桜のプロムナードでは、アブラゼミが煩すぎる。


ビール券をたくさんもらってしまい、なぜか瓶ビールだらけの我が家。


嫌じゃない景色。

というか、むしろうれしくなるね💛


各社瓶ビールが勢ぞろいだ。


最初はこの黒ラベルで行きましょうね。


暑過ぎるのかドガティ君は倒れてねんね。


この季節、暑さのため、丸まって寝るということをしない。

横に倒れたまま、寝る。

暑い日はから揚げを食べましょう。そしてビール。

ニンニクとショウガを擦る。


安い鶏肉、ブラジル産。100gあたり税抜き99円だ。


国産でないと安全性に疑問があると言う人もいるが、私はまったくこだわらない。

そんなこと言ったら、コーヒー、紅茶、砂糖、小麦粉、大豆、そば粉に至るまで、国産はほぼ存在しない。パンも食えない。ケーキも食えない。外食や既製品の牛肉はほぼ輸入物だと思って良い。

魚介類なんて国境はないようなもんで、世界中の海で取り合い。

サンキスト・レモン。これはから揚げにかけよう。


これもカリフォルニアで農薬漬けで作られると言われる。

しかし日本の米を原料とする、日本なら誰もが知る日本製スナック菓子や煎餅の類は、稲作に使われる農薬が微量のヒ素を含んでいるらしく、米国では注意書きがうるさいはず。

つまりお互い様なのだ。日本産だから安全だなんて根拠薄弱だと私は思う。もちろん一部かなり怪しい国はあるけどね。

サラダを用意する。


鶏モモ肉を一口大に切る。


私の特製ダレを作る。

ニンニク、ショウガ、豆板醤、マヨネーズ、酒、醤油。


よくブレンドして、鶏モモ肉を漬ける。


サラダドレッシングを作る。

マヨネーズ、ケチャップ、酢。それだけ。


これも混ぜ混ぜする。


あとでサラダにかけよう。

時々漬けた鶏肉を引っ掻き回す。


片栗粉と小麦粉を混ぜる。


片栗粉をちょっと多めにして、カリッとサクッとさせよう。

揚げ物は油がたくさん必要になる。いやーねー。


ジュワー!!


試しに1つ食べてみる。


こりゃうみゃーわ。

どんどん揚げよう。


「おとーさん、ボクももらえますか?」



もらえないよ。

あなた、こんなの食べたら一発で下痢すると思うわ。

お腹が弱いドガティ君。

さらに揚げよう。


出来た。


カリフォルニアのレモン絞って食べましょう。

その前に胡椒をかける。


冷えたサッポロ黒ラベルをグビグビ。


おいしいなぁ~。

無限に食べられそうなから揚げ。

特製ダレによく浸かってるわ。


うまいね、黒ラベル。1876年か・・・さすが。


「モルトとホップの完璧なバランスにより、最初の一口から最後の一口まで素晴らしい飲み心地が楽しめる」とわざわざ英語で書いてある。

やはり黒ラベルだな。
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八幡宮のぼんぼり祭に合わせて(?)、Tajine de Kefta をブルグルとともに@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2023-08-09 14:44:28 | 食べ物・飲み物
エキゾチックな音楽をどうぞ。

Marrakech Lounge ♪

エキゾチックでホットなランチをつくろう。

なにせ暑いから。


ギョサンに半ズボンで買い物に行って帰った。

本日はタジン鍋。

Tajine de Keftaを作る。Tajineはタジンね。Keftaは挽き肉(でつくった肉団子)。肉団子の煮込みだ。


ブルグルを添える。

トルコのブルグルは北アフリカのクスクスに似ているが、クスクスが粉状にした小麦に混ぜものが入り練り物として成型した製品であるのに対し、トルコのブルグルは小麦を湯通しして乾燥させ、そのまま砕いただけ。

使い方は同じで、熱湯をかければ食べられるよ。


主食にでも、サラダに入れてもおいしい。

相模原の不動産会社オリバーの広告。アパートって魅力的だね。怖いけど。


私はもうやめておく。

どうも難しい。有価証券の方が簡単。

タマネギとトマトが料理の主力野菜。


パクチーがあると尚よし。


タマネギを粗みじん切りする。


これ(↑)は煮込みに入れる。

玉ねぎを細かいみじん切りにする。


これ(↑)は肉団子に入れる。

ニンニクもみじん切りだ。


ニンニクはしばらく置いておきましょ。

挽肉とタマネギの細かいみじん切りを練る。


そこにクミンパウダーとカレー粉を入れる。


そしてこれをまた練る。


肉団子をつくる。

楽しい作業だ。匂いもいいしね。


小麦関連、オリーブ関連の価格が上昇中。

エクストラバージン・オリーブオイルの価格も上昇中。


これがブルグルの拡大図。


たしかにクスクスとは、見た目がちょっと違うね。

今日もハリッサが活躍する。


これで、北アフリカ風になるよ。しかもブルグルはトルコの国民食。

ってことはかなりエキゾチックだが、国籍不明な料理になるでしょうね。

私好みだ。

オリーブオイルとニンニクのみじん切りをタジン鍋に入れて加熱し、そこにタマネギの粗みじん切りを加えて、炒める。


トマト缶をぶちまけて、炒める。


コンソメにハリッサを加える。


そしてさらに炒めるよ。

ハリッサの瓶が空になった。


クミンも加えよう。


そしてよく混ぜて加熱。


カルディで買った1,000円クラスのワイン。

南アフリカのBalanceを飲む。


シュナン・ブランとコロンバールの混じるもの。

酸味も強いし、果実味も強いわ。


熱湯をかけたブルグル。


塩とオリーブオイルも加えてあるから、いい味になるはずだ。

同時に肉団子を焼いている。


鍋で煮る前にちょっと焼いた方がいい。

ブルグルが出来上がった。


ドガティ君は暑いそうだ。


「おとーさん、暑いよ」

肉団子を入れて煮込み開始。


ここから蓋して、クツクツ10分ほどだ。


あと、もうちょっと。


あとは、パクチーとたまごだ。


10分ほど煮たところで、たまごを入れる。


蓋して2分。

ブルグルも冷めているだろうから、電子レンジで90秒ほど温める。

蓋をとって、パクチーをかける。


完成だ。

食卓へ急ごう。


あぁ~、おいしそう。

クスクスは昔から食べなれているけれど、ブルグルを食べるのは私は初めてだ。


ブルグルもクスクスも作り方は似ているが、食べてみた感想も同じようなものだった。

おいしいね、ブルグル。


Tajine鍋から取り出した煮込みをかける。


いやぁ~、異国情緒満点だね。

Balanceを飲みましょう。


最後の三杯。


熱いランチでした。

さて、鶴岡八幡宮では本日までぼんぼりフェスティバルを開催中


これは昨日撮影した画像だ。

吉田正道さん。建長寺ですねーー、さすが。


朝比奈惠温さん、浄智寺ですねーー。


こちらは常連の秋吉久美子さん。お元気なのでしょうか。


何と読むのでしょうねえ?

こちらは假屋崎さん。カーリーね。鎌倉にお住まいで、何度か見かけたことある。


私が分からないのは、この支柱ってどういう固定のされ方してるんでしょうね。

ただ突き刺しただけだとしたら、相当深くないと無理だよねえ。


複雑なことがしてあるんだろうか。

調べたけれどわからない。ご存じの方、教えてください。
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鎌倉七里ガ浜が熱い日はがっつり回鍋肉

2023-08-08 15:00:06 | 食べ物・飲み物
暑過ぎる。

この曲でも聴いて、冷えたビールでも飲もうか・・・って雰囲気です。

TUBE 『ゆずれない夏』MUSIC VIDEO

この陽に照らされたところと、日陰の対比、わかりますか?


西友七里ヶ浜店に野菜や肉を買いに行くだけでも、私は命がけ。

私が途中で倒れたら、どうしてくれる? 

「止まれ」と言われなくても、止まりたい。西友まで行きたくない。


ジリジリと焼けるようなコンクリートのブロック。

陽射しを避けて、なるべく日陰を通る。


眩しいわぁ。。。


サクラの古木が続く桜のプロムナードまで来ると、ちょっと安心するね。


暑いけれど、調子に乗ってちょっと先まで行ってみよう。

海が見たい。


生活に、少しは変化があいとあかん。

がんばって、行ってみましょう。


眩しいなぁ。

ヨットも多いね。キラキラした相模灘。


鎌倉プリンスホテルはいつも盛況なようだ。


インバウンドの皆さん、いらっしゃい。

日本、そして鎌倉をお楽しみくださいね。

海まで歩きたい気分もあるが、ここで止めておきましょう。


私は回鍋肉を作らないといけないのだ。

ランチ当番は午前中、忙しい。


せいぜい海をちょっと見るだけの自由時間。

さて、西友七里ヶ浜店でお買い物だ。


終ったらすぐに家に帰る。


キャベツ、ピーマン、ニンジン。


さて、回鍋肉にニンジンは要るか? 意見が分かれるところだ。

回鍋肉って、作り手の工夫があり、いろいろあっていいのだ。

● ニンジンって、私は使ったり使わなかったり。
● ピーマン以外に赤や黄のパプリカを使うことがあるが、あれはいまいち。
● キャベツやピーマンはなくてはならない。
● キャベツやピーマンは大きく切らないと回鍋肉的ではない。
● 豚肉は厚めスライスのバラ肉に限る。
● 調味料は味噌系(豆鼓醤や甜面醤)が必要。
● 豆板醬や砂糖が味を締める。
● 片栗粉はなくても可能。使ったほうが良い。

そんなところが私の回鍋肉感だなあ。

ネギはスープに。豚バラを切って入れる。


調味料はご覧のとおり。

赤い蓋の容器は砂糖、白い蓋の容器は片栗粉だ。


こちらはスープに入れるネギ。


野菜を入れるざる。


尊敬する土井善晴先生が「みそ汁に入れる具の量ですけどね、手でちぎって、みそ汁を入れるお椀に入れてみて、それ一杯の分量がちょうどええんです。それで軽く煮込んだら、ちょうどええ具合に凹んでおいしいみそ汁ができますよ」とおっしゃった。

我が家の夫婦二人分の回鍋肉にちょうどいい野菜の量はこれくらい。


スープをつくる。


行き倒れ状態のドガティ君。ここは冷たいからね。


ちょっと固いとは思うけどね。痛くないかい?

水溶き片栗粉。


ニンニクを擦る。


豚ばらを切る。


調味料をブレンドする。


そこにニンニクを入れる。


ここまでが大変。

でもここからはスグ。

加熱し始めたら、本当にスグに出来るよ。

豚ばらを炒める。


ドガティ君が「何か落ちて来ないか」と睨んでいる。


ピーマンの破片が床に飛んだ。


一瞬その匂いを嗅いだが、ドガティ君は「ボクはこれには興味ない」と関心を示さない。

彼は野菜に関心がないオトコだ。

野菜を加えて、調味料を加える。


強火でザザッと炒めて、水溶き片栗粉も入れて、さらに炒める。

すぐに終了。


加熱開始から数分だ。

おいしいよ。


以前は豚肉をやたら入れていたが、それよりもむしろキャベツの分量を増やして、調味料を効かせた回鍋肉がおいしいと感じるようになった。


暑い日こそ、しっかりがっつり食べましょうね。


夏って、毎日しんどいわー。

そんな会話がワンコの夕方の散歩時に、飼い主間で交わされる日々が続く。
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雨と晴れ@鎌倉七里ガ浜 + 雨と晴れ@円覚寺 / 赤茶色い食事と白い食事

2023-08-07 13:07:24 | 食べ物・飲み物
ベートーヴェン交響曲第三番をゆっくりお聴きください。

 

チャン! チャン! と、歯切れがよい最初の2音は何か?

これこそがベートーヴェン。それ以前の人達の音楽とはちょっとちゃう。

この日は雨。朝からかなりの雨。右端にはへんな花。なんで?


かなり強い雨の中、私はその雨に耐え風と戦い傘を差し、西友へと買い物に出かけなければならない。

ベートーベン交響曲第三番(=つまりは「英雄」)が自分に似合う気分だ。


庭の木々はボトボト。

私もボトボト。


これだけの雨だと芝刈りも今日明日は無理だ。


西友七里ヶ浜店で買い物をした私は自宅に戻った。


西友店内はガラガラだった。

そりゃ雨がひどいもんね。

傘を置いて。


ドアを開ける。



「おとーさん、お帰りなさい」


君はいい子だねえ(明らかな親バカだ)。

西友で最近よく売られているスペイン産豚肉をスパイスやガーリック、塩で味付けたモノ。焼けば食べられるよ。


ドガティ君は昼寝。


青いマットは冷え冷え素材。

シロクマの絵があるでしょ。

サラダをつくる。



これで出来上がりだ。


鉄鍋を出して来る。


信頼の米国ロッジ社の製品だ。


この底がいいんだよ。


分厚い鋳鉄製でかなり重い。

この取っ手で片手だけでこの鍋を持ち上げるのは、平均的日本人女性だと辛いかも。



バゲットを焼く。


今のところ、関係がないドガティ君はキッチンに背を向けている。


油断してちゃ、いけないよ。

そろそろ肉の出番だからね。


鉄鍋を熱々にしてから、肉を置く。


そこからは一番弱い火にしていいよ。

調理の最後までこの分厚い鋳鉄は熱いから。

鋳鉄ってすごいよね。

ドガティ君が登場した。


肉をひっくり返す。


うまそうでしょう。

あとは切るだけ。


塩気、スパイス、ガーリック、見事に味付けされてそのままでおいしいよ。

西友に行く人は探してみてね。


「いいなあ、あれ」



ドレッシングをつくる。



そしてサラダを食べる。


バゲットを齧る。


「おとーさん、何かちょうだいな」



これねえ、あなたには無理だと思うわ。


雨の日のランチが終わった。

次です。

翌日の話。

低気圧は東に去り、やって来ましたベタベタする晴れの日。

傘を干す。干しておいたら傘がひっくり返ってた。


こちらは朝ごはん。

前日のバゲットの残り、ソーセージ、ゆで卵、サラダ、ヨーグルト、コーヒー。


ヨーグルトはハチミツ、きな粉、オーツ麦、ドライフルーツを入れる。

一旦は腹がいっぱいになるが、1時間もするとまた腹が減る。

朝から暑いが、また西友に出かける。


庭はまだ濡れていて、湿気が上って来るみたい。


本当に暑いな。

空が夏だ。


珊瑚礁前を通過する。


ちょっとだけ海を見に行くのだ。

潮騒通りバス停前を通過。



あちら(↓)に見えるのが海でございます。



しばらく眺めて戻る。

海が見える丘の上の住宅地に住む利点。簡単に海が見えるが、津波にやられる心配がない。

海が見える丘の上の住宅地に住むことの欠点。どこに行くにもかなりの坂道に耐えないといけない。

西友で買い物をする。


若山曜子先生のレシピに頼る。


白菜とホワイトロースハムを豆乳で煮るのだ。


ドガティ君は朝からバテ気味だ。


早朝からかなり走ったからね。

白菜の根元に近いところと葉を分ける。

残り物のサニーレタスも入れちゃえ。


貝柱水煮缶とホワイト・ロースハム。


センタンのChocoBari。


クランチでっせ。

センタンって懐かしいわぁ~。


関西のガキだった私は、昔よく食べた記憶がある。

むむ、やはり、大阪の会社や。


中華鍋にバター。


加熱する。

ハムを切る。


白菜の根元に近い部分をバターで炒める。

そして小麦粉を入れる。これがあとでとろみになる。


ハムを入れ、貝柱の水煮缶も全部そのまま入れる。


白菜とサニーレタスの葉を入れて軽く炒める。


中華だしと豆乳を加える。


そして煮たてましょう。


蓋して10分。


味付けは醤油と胡椒で最後に整える。


フライドポテトを揚げる。


これで出来上がりです。


フライドポテトがビールに合う。


おどろくほど大量の白菜が食べられますよ。


まろやかで優しい味。

若山先生のレシピはどれも簡単でユニークでおいしいわ。


前日とは対照的な白っぽい食事だったな。

長い投稿でした~。

ちょっと前の雨の日と、その後の晴れの日の二日分だもんね(笑)

でもそれで終わりじゃない。実は三日分なんだ。

以下の画像は、昨日の円覚寺@北鎌倉。

晴れ⇒豪雨⇒晴れ⇒豪雨⇒晴れ⇒豪雨⇒晴れ・・・・の繰り返しだった。

円覚寺に行く前にかなり強い雨が降ったので北鎌倉駅で雨宿りしてた。

その後晴れたので円覚寺境内へ。

円覚寺は建長寺ほど、塔頭の数はないし境内も奥深くはない。

それでも円覚寺境内の一番奥の黄梅院(↓)に行くとすると、少し距離がある。


塔頭ってわかりますか? 黄梅院も円覚寺の塔頭のひとつだ。

「とうとう」と読むんじゃないですよ。「たっちゅう」と読むのですよ。

念のため、「だっちゅーの」のパイレーツじゃないのよ(絶対それを想像するおやじがいる)。

ご興味ある方は自分で意味を調べてね。鎌倉の寺を知るには必須の言葉だから。

苔むす黄梅院そばの石積み。


黄梅院でかなり時間を過ごした後、円覚寺境内を山門へ戻る途中で強い雨に降られた。

しかし仏殿の軒下で雨宿りしたら、すぐに雨はやんだ。


仏殿の前の石畳はボトボトだ。


そんなこんなで私は疲れたのだ。

ほぼ終日外で過ごしたが、夕方七里ガ浜東の自宅に戻ると、涼しくなって来た。

疲れたね。サッポロ生ビールの黒ラベルに値する疲れ。



お疲れ様でしたー。
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鎌倉七里ガ浜自宅厨房、デミグラスソース問題と茶色いものはおいしいの法則

2023-08-06 13:14:31 | 食べ物・飲み物
ビル・エヴァンスのピアノをどうぞ♪

茶色いもの、赤いものはおいしそうに見える。

デミグラスソースを使う料理はたいてい茶色いから、実際にはおいしくなくても、おいしそうに見えて得している。

ハインツのデミグラスソース缶は有名だが、問題は我が家にとってはちょっと大き過ぎるということだ。


たいてい余る。デミグラスソースだけではなくって、パセリも余りそうだ。

翌日もデミグラスソースとパセリを使って、スパゲティ・ボロネーゼにしましょう。

はちみつ、マギーブイヨン、ケチャップ、トマトペースト、とんかつソースを使う。


バターやブラックペパーも使うよ。

サラダを作る。


完成。


パセリを刻む。


日本株を買うと、日中細かい動きが気になってしまいカラダに悪いな。

「割安な高配当株をガチホするのだから、短期の細かい動きなんてどうでもいい!」と表向きは言いつつ、実は気になって仕方がない。

ガチホとはガチ(本気)でホールド(保有)することを指し、一旦買ったら売らずに持ち続けることを指す。「私はいつもガチホだから、しょっちゅう売り買いしないの」みたいな使い方をする。


どちらかと言うと個人で株式投資をしている人の言葉で、プロの機関投資家はあまり使わない言葉だ。

そういう用語ってたくさんある。

豚肉を切る。これはコマ。お安いですよ。


バターを加熱する。


タマネギを炒める。もういい香りだ。


当然のようにそのタイミングでドガティ君がキッチンに入って来る。


キッチン内の収納庫を覗いている。

豚肉を炒め、ニンニクを加えた。


とろみをつけるのに小麦粉を使うレシピが多いと思うが、私はほぼ使わない。

調味料を全部入れる。


デミグラスソースを残す。


軽く和えて、水を加えて煮る。


煮込みもすぐ終わる。


ブラックペパーを加える。


完成だ。

ね、茶色いものはおいしそうに見えますでしょ。


日本独特な洋食のごはんものはいろいろある。

カレーライス、チキンライス、オムライス、エビピラフ、あるいはごはんものではないがスパゲティ・ナポリタンなんてのは、メニューでよく見かけるけれど、ハヤシライスは用意されていないことが多い。


ハヤシライスをもっとどこでも食べられるようにして頂きたい。

老舗のたいめいけんのメニューを見てみた。


今もボルシチは変らず50円だ!!(黄色く囲ったところ↑)

たいめいけんでは、多くの人がボルシチを注文しているよねー。

たいめいけんのメニューの「米飯料理」の欄(↓)では、ハヤシライスが先頭で出て来る。さすが、たいめいけんだね。たいめいけんのハヤシライスに対する敬意が感じられる。しかも米飯料理の中では、最高額の2,100円である。



このハヤシライスが2,100円で売れるなら、私は結構儲かりそうだな。


だって豚コマ肉だもんな。

夕方になって庭に出た。芝刈りの時間だ。


汗だくになって芝刈り。

バリカンも細かく使って。


このゴミ袋はマツキヨのです。


とにかく安い。そしてとにかく薄い(笑)。

**************************************************

翌日の話。


ドガティ君は朝から七里ヶ浜で大活躍。


めちゃくちゃ暑いこの日。


我が家はそれでもマシだ。

繰り返し申し上げているように理由は3つ。

1.夏は直射日光が屋内にほとんど入らない。
2.このタイルの下は地面までどっさりコンクリートで、夏も冷たい。
3.この部分は天井が高い。


というわけで、なるべく冷房装置は使わないようにしている。


茶色いものはおいしいの法則の続きだ。

デミグラスソースが残っているからね。

ボロネーゼをつくりましょう。


まずはサラダ。


いつも同じようなサラダだね。

だって冷蔵庫にある野菜はいつも同じなんだもの。

こちらが残ってるデミグラスソースだ。


これも前日の残りのパセリ。


ニンニク。


「おとーさん、そろそろ始まりですね」


そうですよ。

よくわかってるね。

タマネギ。残りものから刻み始めましょう。


これはスパゲティを茹でる鍋。


「何か落ちてきますかね?」


それはないと思いますよ。

オリーブオイルで挽き肉を炒める。


空いたところでニンニクを加熱する。


タマネギを加えて炒める。


ドガティ君が活動中。


バターとブイヨン。


あとで入れる。

まずはデミグラスソースとトマト缶をぶちこむ。


サッと和えて煮たてて、バターやブイヨンも入れる。



あとは煮詰めるだけ。


ちょっと味が足りないのでコンソメを加えた。


「なにも落ちてこないなー」


だから落ちて来ないんだってば(笑)。

ブラックペパーをガリガリする。


茹でた麺をぶち込み、まぜまぜ。


盛り付け完了だ。


パスタというより肉料理とも言うべきボロネーゼ。

こってりとしてる。


うまいねぇ。

ドガティ君は昼寝。朝から海で騒いで疲れたからね。


パルミジャーノ・シーズで味変。


デミグラスソース問題が発生中の我が家でした。

暑いわ、美味しいわ。


これもまた茶色いね。
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