「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

鎌倉七里ガ浜自宅厨房、デミグラスソース問題と茶色いものはおいしいの法則

2023-08-06 13:14:31 | 食べ物・飲み物
ビル・エヴァンスのピアノをどうぞ♪

茶色いもの、赤いものはおいしそうに見える。

デミグラスソースを使う料理はたいてい茶色いから、実際にはおいしくなくても、おいしそうに見えて得している。

ハインツのデミグラスソース缶は有名だが、問題は我が家にとってはちょっと大き過ぎるということだ。


たいてい余る。デミグラスソースだけではなくって、パセリも余りそうだ。

翌日もデミグラスソースとパセリを使って、スパゲティ・ボロネーゼにしましょう。

はちみつ、マギーブイヨン、ケチャップ、トマトペースト、とんかつソースを使う。


バターやブラックペパーも使うよ。

サラダを作る。


完成。


パセリを刻む。


日本株を買うと、日中細かい動きが気になってしまいカラダに悪いな。

「割安な高配当株をガチホするのだから、短期の細かい動きなんてどうでもいい!」と表向きは言いつつ、実は気になって仕方がない。

ガチホとはガチ(本気)でホールド(保有)することを指し、一旦買ったら売らずに持ち続けることを指す。「私はいつもガチホだから、しょっちゅう売り買いしないの」みたいな使い方をする。


どちらかと言うと個人で株式投資をしている人の言葉で、プロの機関投資家はあまり使わない言葉だ。

そういう用語ってたくさんある。

豚肉を切る。これはコマ。お安いですよ。


バターを加熱する。


タマネギを炒める。もういい香りだ。


当然のようにそのタイミングでドガティ君がキッチンに入って来る。


キッチン内の収納庫を覗いている。

豚肉を炒め、ニンニクを加えた。


とろみをつけるのに小麦粉を使うレシピが多いと思うが、私はほぼ使わない。

調味料を全部入れる。


デミグラスソースを残す。


軽く和えて、水を加えて煮る。


煮込みもすぐ終わる。


ブラックペパーを加える。


完成だ。

ね、茶色いものはおいしそうに見えますでしょ。


日本独特な洋食のごはんものはいろいろある。

カレーライス、チキンライス、オムライス、エビピラフ、あるいはごはんものではないがスパゲティ・ナポリタンなんてのは、メニューでよく見かけるけれど、ハヤシライスは用意されていないことが多い。


ハヤシライスをもっとどこでも食べられるようにして頂きたい。

老舗のたいめいけんのメニューを見てみた。


今もボルシチは変らず50円だ!!(黄色く囲ったところ↑)

たいめいけんでは、多くの人がボルシチを注文しているよねー。

たいめいけんのメニューの「米飯料理」の欄(↓)では、ハヤシライスが先頭で出て来る。さすが、たいめいけんだね。たいめいけんのハヤシライスに対する敬意が感じられる。しかも米飯料理の中では、最高額の2,100円である。



このハヤシライスが2,100円で売れるなら、私は結構儲かりそうだな。


だって豚コマ肉だもんな。

夕方になって庭に出た。芝刈りの時間だ。


汗だくになって芝刈り。

バリカンも細かく使って。


このゴミ袋はマツキヨのです。


とにかく安い。そしてとにかく薄い(笑)。

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翌日の話。


ドガティ君は朝から七里ヶ浜で大活躍。


めちゃくちゃ暑いこの日。


我が家はそれでもマシだ。

繰り返し申し上げているように理由は3つ。

1.夏は直射日光が屋内にほとんど入らない。
2.このタイルの下は地面までどっさりコンクリートで、夏も冷たい。
3.この部分は天井が高い。


というわけで、なるべく冷房装置は使わないようにしている。


茶色いものはおいしいの法則の続きだ。

デミグラスソースが残っているからね。

ボロネーゼをつくりましょう。


まずはサラダ。


いつも同じようなサラダだね。

だって冷蔵庫にある野菜はいつも同じなんだもの。

こちらが残ってるデミグラスソースだ。


これも前日の残りのパセリ。


ニンニク。


「おとーさん、そろそろ始まりですね」


そうですよ。

よくわかってるね。

タマネギ。残りものから刻み始めましょう。


これはスパゲティを茹でる鍋。


「何か落ちてきますかね?」


それはないと思いますよ。

オリーブオイルで挽き肉を炒める。


空いたところでニンニクを加熱する。


タマネギを加えて炒める。


ドガティ君が活動中。


バターとブイヨン。


あとで入れる。

まずはデミグラスソースとトマト缶をぶちこむ。


サッと和えて煮たてて、バターやブイヨンも入れる。



あとは煮詰めるだけ。


ちょっと味が足りないのでコンソメを加えた。


「なにも落ちてこないなー」


だから落ちて来ないんだってば(笑)。

ブラックペパーをガリガリする。


茹でた麺をぶち込み、まぜまぜ。


盛り付け完了だ。


パスタというより肉料理とも言うべきボロネーゼ。

こってりとしてる。


うまいねぇ。

ドガティ君は昼寝。朝から海で騒いで疲れたからね。


パルミジャーノ・シーズで味変。


デミグラスソース問題が発生中の我が家でした。

暑いわ、美味しいわ。


これもまた茶色いね。
コメント (14)
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