「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

レイン・スプーナーのアロハ着て、ドガティ君と由比ヶ浜に遊びに行きましょう

2020-06-17 00:00:39 | あちこち見て歩く
アンディ・ウィリアムスのハワイアン曲集。



YouTubeでお聴きください。

スウィート・レイラニ♪



なぜにハワイアンか?といういと、アロハを買ったから。

ゆうパケットで到着。



ほら、こちら。



こんな柄。



濃いエンジで、ちょっと茶に近い。



ドガティ君がにおいをかぐ。

レイン・スプーナーのMサイズが私にはぴったり。



フラの柄。珍しいでしょう。



ヤフオクの中古ですよ。

レイン・スプーナーの新品って、高すぎるからぁ~。



こちらも古い本。アマゾンで購入。



1970年の出版だというのに、漢字も言葉遣いも第二次世界大戦前のものを使っている。

さすが吉田健一さん(吉田茂の息子)。

欧州の文学、歴史の知識の深さ。疲れて読む。

それを読んだら、もうちょっと楽な彼のエッセイが読みたくなって、同じくアマゾンで買った。



これを、おそらく私はすでに読んでいると思うが、そうだとしても相当前のことだ。

もう一度読もう。

これは早朝のこと。

自分のケージを出されると不安になるドガティ君。



我々が外出するのが彼もわかるのだが、自分が置いてゆかれたらどうしよう?という気持ちだ。

入ってしまえば安心。

これに入れば連れて行ってもらえると彼は思っているから。



「ボク、おりこう?」

おりこうですよ。

ではクルマに乗って出かけましょう。



数キロ先のハワイ(みたいなところ)へ。

ハワイみたいなところの電線だらけのコイン・パーキングに駐車。



由比ヶ浜 in Hawaiiじゃなくって、鎌倉市。



まず奥様はスマホでモデル犬を撮影。



撮影大会はまだまだ継続。



モデル犬はポーズをとるので、大変だ。「ボクをまだ撮影するのですか?」

東方向(材木座海岸、逗子マリーナ)へ歩こう。



西は稲村ケ崎。あの向こうに七里ガ浜住宅地はあるよ。



この日は多少波があり、ワカメがやたら打ち上げられていた。



ボールを投げられると、すごいスピードで走って行くドガティ君。



「くわえて来ましたよ・・・」



「また、投げてください!」



「とりゃぁ~~」



今度は穴を掘りそこにボールを入れて、さらに穴を掘るドガティ君のヘンなゲーム。



どんどん掘るよ。



あぁ~疲れた。



あちこちドロドロです。



今度は海遊び。



ボールを投げる。走る。取って来る。



「ボクはボトボトです。体が重い。疲れます」



「さぁ、おかーさん、次はどこに投げる?」



「そっちかよぉ~ ( ゚Д゚)」



「ボクは元気なんじゃ!」



「もっと遊ぼうぜ!」



再びボールと砂堀遊び。



これはドガティ君独特な遊び。

穴を掘る。ボールをそこに入れる。ボールを入れたまま、さらに穴を掘る。



何が楽しいのか???



自宅に戻る。

あぁ、面白かったね。海は楽しい。

朝からシャワー♪



シャワーも好きというヘンなワンコ ((´∀`))ケラケラ
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鎌倉市七里ガ浜東の緑のプロムナードと桜のプロムナードはアジサイだらけですよ / 汁なし担々麺(ただしうどん)

2020-06-15 10:00:13 | あちこち見て歩く
ついに梅雨入りしてしまった。

私にとって梅雨入りって、この曲のイメージが強い。

Laughter In The Rain ♪



ニール・セダカです。

メロディアスないい歌だよねえ。

毎年アジサイの画像をこのブログで紹介するたびに、この曲を付けている。

神奈川県鎌倉市も梅雨入りだ、ばんざーーい!(なんで?)

ということで七里ガ浜住宅地のアジサイのご紹介。



毎年申し上げているように、この住宅地のアジサイもかなりいいよ。

なにも有名なお寺に行列して整理券持って並ぶことはない。

普通に、そして楽しく、かつ密じゃなく(←今年のテーマ)、アジサイを楽しめるのだから。



鎌倉市内どこにでもアジサイなんてあるんだし、明月院に行かなくても。ほほほ。。。

それもいっぱいね。



晴れ間にそそくさと撮影しましょう。



これ、よくあるやつ。



花びらの端っこがちょっと丸まってるよね。

真っ白ながらも真ん中が青いという、清楚なアジサイ。



これ、普通。とっても紫。



しっかり重い、誰もが親しんでいるアジサイだ。

これが楽しい。



丸まっている。このプロムナードにはいくつもあるよ。

こちらはおそらくご近所最大のアジサイの株。



ガクアジサイで、見事だ。

これからまだまだ楽しめそうだ。



そうなのです、皆さん、七里ガ浜住宅地のアジサイはこれからが最盛期。

極めて正統派の青。



こちらが私おすすめのハプスブルク家の令嬢風アジサイ。



毎年とっても上品に美しく咲くのです。

ベルばら系とも言われる(←だれも言わない)。

おぉ~、こちらはかわいい。



私の好きな、ロリータ系(?)ガクアジサイ。

かわいいですよね。

大きくなると、こんなのになる。



美しい子を横から撮ろう。



これまでは緑のプロムナード。

ここから先は桜のプロムナードになる。



桜のトンネルが見事。



七里ガ浜住宅地は梅雨も天国よ。

向こうには海も見えるでしょ?

再び花びらの端っこが丸まっている系のアジサイ。



こちらは毎年派手な子。複雑な打ち上げ花火が天で散った形。



面白いねえ。

さらに桜のプロムナードを南下。

7

こちらも打ち上げ花火系の子だ。それを横から撮影したもの。



さて、この子がこの七里ガ浜住宅地プロムナードの最南端のアジサイだ。



こんな樹が出てきたら、北から南へアジサイの旅が終了。



西友七里ヶ浜店で買い物して帰ろう。

そして自宅に戻った。

読むのを忘れていた七里ガ浜自治会だより5月号。



いつも内容的には充実しているんだが、今回初めて巻末に英語による内容の要約が付いた。



びっくりだぁ~! COVID-19なんて書いてあるよ。

今後もずっとやるのか?

たしかに外国の方も、この住宅地には多くお住まいになっているしね。

最近はこの住宅地内の立ち話もほとんどが英語が必須になって来ていて、お互い日本人でも、Oh, how are you, Mr. Suzuki? なんてみんなやっているからねえ(・・・ウソ)。

さて、ランチをつくる時間。

湿度を吹き飛ばすランチを作ろう。

豆板醤に甜面醤。



辣油に花椒にニンニク。



パクチー。



と来たら、エスニック系かな?と思うが・・・意外にもさぬきうどん。



豚ひき肉を炒める。



甜面醤、豆板醤、ニンニク、砂糖、醤油。



肉みそが出来た。



こちらは汁なし担々麺の汁(←矛盾している言葉だが)の調味料。



これらをOXOの容器に入れる。



そこに熱湯を注ぎ、混ぜる。

そしてどんぶりに注ぐ。



それだけだ。

茹でたうどんを入れ、盛り付ける。



あらぁ~、おいしそう♪

「イヌには何もないのですか?」



そうですよ。何もありませんよ。

ぐちゃぐちゃにかき混ぜて食べるのです。



うわっ、からっ!
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あまりにも楽観的になった途端、再び崩れた世界の株式市場

2020-06-14 05:59:04 | モノ・お金
6月11日(木)に米国株式市場は急落した。史上4番目の下げ幅だったかな。米国以外の国の株式市場も、多くがかなり暗い状況だ。

下のグラフは、米国株式市場の代表的インデックスであるS&P500である。そこで右から二番目の黒い棒がその急落だ。その前の何日かなんて、株式市場はあまりに楽観的過ぎたのだ。どんなニュースがあっても、とにかく上がろうとしていた相場つきだった。

5月前半米国株式は一旦崩れた(赤い丸のうち左側のもの)。私もそうだが、多くの人が3/23から続いたCOVID-19後の相場回復がそこで一旦終了し、下げ相場に向かうと思った。しかしそれはだましで、再び株式市場は上げトレンドを辿り、6月になって上昇はさらに加速したかに見えた。その後今回の急落(赤い丸のうち右側のもの)が起こったのである。


【出所:Yahoo Finance】

直近の数か月の相場って、2/19の史上最高値からの下落の速さも前代未聞だったが、早期に底を打ったことも、そしてその後の回復の仕方も前代未聞だった。3/23に底を打ったあとは、二番底に向かい相場が揉むということがないまま、ほとんど史上最高値の近くまで一直線に相場が回復したのである。通常なら「景気はどこまで悪化するのか?いつまでそれが続くのか?」と市場は悩み、もっと上下に激しくそして長期にわたり、苦しい相場が続くものなのだ。それが今回はあっという間の一直線の回復。あまりに明るい。

さて、先週の急落は、相場回復途上での二度目の大きな下落トレンドにつながるのだろうか。

FRB(Federal Reserve Board 米国中央銀行)議長のパウエルさん(↓)。私はこの人が好きなんだなぁ。大統領に比べたら100倍くらい真面目で知的な人。大統領はこの人を痛烈に批判ばかりしているが、この人、よくやっているよ。で、この人は「政策金利の目標をゼロ%近辺に2022年まで据え置くことになるだろう」と数日前に言った(↓)。



つまり米国中央銀行は、それだけ経済回復に時間がかかると見ているのである。経済低迷が長引くほど、倒産する企業は乗数的に多くなり、現在最悪な米国労働市場の回復はものすごく時間がかかることになる。こうした中央銀行の見解は、楽観的な株式市場参加者を一挙に悲観的にした。それが今回の下げの主因である。

2022年までずっと政策金利の誘導目標をゼロ%近辺に抑えるとパウエルさんが明言しているわけだから、米国の短期金利は今後おそらく底に張り付いたような状態になる。一方市場参加者が今後持つことになる景況感により長期金利は上がったり下がったりするのだろうが、それがあまり急激に上昇するようなら、パウエルさんはそれも抑えにかかることだろう。

6/5と6/12のイールドカーブを比較したのが、下のグラフだ。先週は、それまであまりに楽観的だった景況感が一気に悲観的になったので、長期金利が下がった形になっている(ブルーからオレンジへの変化)。今後も短期金利は動かず、そして景況感の改善に従い長期金利がどこまで上がり得るか?、言い換えるとイールドカーブがどこまで右上がりになるかというせめぎあいが、債券市場の見どころにもなろう。しかし当面はそうはならずに、むしろさらに右下がりになるのかもしれないが。


【出所:6/5はFederal Reserve Boardで、6/12はCNBC】

15日(月)で始まる週に出て来る主要な米国の経済指標は以下の通り。

● 鉱工業生産5月
● 小売売上高5月
● 設備稼働率5月
● NAHB住宅指数6月(←先日紹介しましたね。私の好きな指数)
● 企業在庫5月
● 住宅着工5月
● 住宅建設許可5月
● パウエル議長議会証言
● 前週分失業統計
● 景気先行指標指数

市場はこれらデータにまた一喜一憂することになるのでしょう。


【出所:フリー画像】

市場心理は楽観から悲観へあるいは逆へ常に動く。うまく機敏にそうした動きについて行くのは不可能なわけで、それに振り回されているとやられてしまう。今朝の日経新聞(電子版)のトップ記事の話題は「金利の死」だ ⇒ https://r.nikkei.com/article/DGXMZO6033910013062020MM8000?disablepcview=&s=3

妻は、上げも下げも大きく速い米国小型株グロース型のETFを先週水曜日に売却、はるかに保守的なETFに乗り換えた。

私は何もしていない。もしS&P500指数が順調に下がり(笑) 2,500に近づくようなら、少額ながら再び買い増すことを考えるでしょう。2,500は、3/23の大底から先週月曜日のCOVID-19以後の最高値の値幅で言うと、下から3分の1のあたりだ。
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ブイヤベース話の続きで余ったタコをどうするか?の大問題、そして料理番さらいのテイクアウト@鎌倉七里ガ浜

2020-06-13 13:18:39 | 食べ物・飲み物
前回の話の続きだ。

前日のお昼に大量にブイヤベースを作り、それを昼に食べて、その夜も食べて、次の日の朝にも食べた。

ブイヤベースに入れたタコは大きくて、ブイヤベース調理後、脚が2本余っていた。



このサランラップにくるまれたタコの脚をどうするか?

大問題である。

いつもならアヒージョでもしよっかなーとなるのだが、今回は意外にも和食の展開。

乾燥わかめを出してくる。



水でわかめを戻す。



タコを薄く切る。



戻したわかめ。面倒な作業はせず、これをそのまま和えるのだ。



砂糖、醤油、酢。



終わり。これで完成だ。

夏の食べ物だよねーー。



大葉を細く切る。



これはしらす丼のためのもの。

ミョウガはみじん切り。



これもしらす丼にのせるもの。

かつお節を削る。・・・なんてことはしないで、リケンの出汁を使う。



だしに醤油。おつゆづくり。



そこへとろろを入れるだけ。



作業が進むよ。

ここで作業中断。

出かける。外は暑い! 夏みたい。



門扉のそばはダイカンドラが繁茂する。かわいらしいのです。



かえで幼稚園の通り。



こちらは東通りと言う。



桜の樹は夏の姿。アブラゼミが鳴きそうだ。



桜の樹の影。暑そうな路面。



やって来ました。おかずを買いに。



目的地は料理番さらい。



刺身盛り合わせをテイクアウトすると、事前にお願いしてあるのだ。

こちらのお店の刺身はいいよ。

いつもとてもいいものを食べさせてくれる。たいていが地元のものだ。

お店の前はアジサイが楽しめる。



いいロケーションだよね。

お魚とアジサイ。



早く帰りましょう。ランチの時間だ。

人生で一番重要なこと。それはごはん。



いそげ、いそげ。



さらいのテイクアウト。刺身4種。



自作のしらす丼。



醤油と七味をかけて食べましょう。

ミョウガと大葉がアクセントだ。

自作のおつゆ。とろろが入っている。



しらす丼をやや低い角度から撮影。



タコの酢の物。あぁ、おいちい。



こちらがさらいのテイクアウトだよ。



下の画像で、カツオ(手前)とアジ(向こう)。



同じく下の画像で、アオリイカ(手前)とマダイ(向こう)。



ねっとりと甘いイカやタイ。

本日のランチも海のランチなのでした。
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ふらんす粥とも言うべき地中海風ブイヤベース&クスクス@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2020-06-12 05:43:42 | 食べ物・飲み物
本日の音楽はこちらをどうぞ。

名演です。

フランク・チャックスフィールド・オーケストラで引き潮 ♪



本日は海のムードに浸っていただきましょう。

YouTubeの音楽をじっくりと聴いてくださいね。

美しい弦や管の響き。

海のイメージです。波や光が見えるよう。

海、海、海の海づくし。

・・・しかしこのブログでは、あまり魚介類の料理風景が出て来ない。

なぜ? 家は鎌倉の海の近くにあるのに。

タイトルからして「家」@鎌倉七里ガ浜。

七里ガ浜2丁目から海岸線を見るとこんなのなのに。



魚介類が出て来ないなんて、ヘンじゃね?

なんかおかしくね?

歩いてすぐのところに海があるのに。

歴史的名所、稲村ケ崎なんてすぐなのに。



ごもっともです。

私もそう思います。たまには魚介類も食べましょうよ。

(実は頻繁に、それも毎日のように私は魚介類を食べているのだが、ここには出てこないだけ。塩サバなんてしょっちゅう食べているよ)

では、魚介類が少ないとのご指摘に(←だれも指摘してないが)お応えしましょう。



本日は海の香りがプンプンするランチだぞぉ~。

きっと海づくしで卒倒するよ。

私だって、やればできる。魚介類ランチ。

ただし相模湾というよりは、地中海風だけどね。

アルゼンチン赤エビを購入。安くてデカい。



モーリタニアのたこも購入。



日本のあさりも購入。



日本のタラも購入だ。



アラスカだったかな? どこ産だったか覚えていないが、ホタテも購入。



野菜は各種。



香味野菜に甘味のあるトマト。

本日は魚介のうまみを味わうランチ。

三桁価格では、おそらく最高レベルかな。安さではアルパカにはかなわないが。。。

コンチャ・イ・トロのシャルドネ。



ブイヤベースをつくるのだ。

えぇ~そんな、失敗しそう。。。と思うなかれ。

ブイヤベースの素があるのだ。



魚介類の食材をたっぷりと用意するからそれだけでも十分。

しかもこの「素」で味を強化するからね。

基本的なプロセスを間違えなければ、失敗はないよ。

この素にはサフランも含まれるらしいが、このサフランも加えちゃおう。



香りはますます良し。

クスクスだよぉ~ん。ニンニクもね。



クスクスが加わると、ますます地中海的になるね。

アサリは日陰で塩抜き中。



タマネギとセロリ。細切り。



ニンニクはみじん切り。



ストウブ置き場から、大き目のストウブを取り出しましょう。



パセリは最後に使う。



「おとーさん、今日はナニ作るのんなぁ~?」



ふらんす粥だよ。

クスクスを添えたブイヤベースさ。



甘いトマトも用意。チェリーとかいう名前が付いたやつもあるしね。



「ナンや、そら?」



ブイヤベースの素にサフランも加えた。



このブイヤベースの素にはサフランも入っているらしいが、さらに華やかにするには本物のサフランもね。

オリーブオイルにニンニク。



「たまらんニオイやな、えっ?」



「犬にもニンニクをくれやぁ~」

そら無理やて。あきらめろや。

チェリーって名前のトマトを切る。



切っただけで、トマトは最後に入れる。

あまり崩れてほしくないので。

魚介類の宝庫さ、七里ヶ浜は!・・・それは嘘。



東京の人からよく「お宅は新鮮なお魚が手に入るんでしょ?」なんて言われる。

それは、まぼろしぃ~。

どんだけぇ~。

鎌倉市七里ガ浜や七里ガ浜東には、漁港や漁協はなく、鮮魚店すらない。

一番近いのは稲村ケ崎にある鮮魚店で、魚三というお店。

江ノ電で駅2つ西にある腰越まで行くと状況はかなり改善されるけれど、とにかく七里には何もないの。

オリーブオイルでニンニクを加熱したあと、タマネギとセロリを加えて炒める。



そこに魚介類を全部入れる。砂抜きしたアサリもね。



ムール貝でもあればいいが、我が家の属する地域はお伝えしたような魚介類が乏しい地域なので、それは無理。

ムール貝ってかさばる割には食べるところ少ないしね。

サフランとブイヤベースの素をぬるま湯で溶いたスープを加える。



ふふふ。これで失敗なし。

誰でもできる地中海風のブイヤベースさ。

そこに冷凍シーフードミックスのイカも加えちゃう。



白いのは餅じゃないよ、イカ。



「そのイカでいいから、おくれぇ~なぁ~」



あかんて。イカは犬にはあかんの。

君、へんな座り方だねぇ。

シャルドネも鍋に加える。



トマトは最後だ。

煮ましょう、静かに。



アサリさん、気の毒に。蓋が開いた



「ほんまに、それくれやぁ~」



「くれへんと、噛んだるどぉ~、噛んだら痛いどぉ~」

おぉ~、いい香り。



そんなに匂いたいなら、どうぞ。

伸びる首。



そろそろシャルドネを飲み始める。



まもなくですよ。



「くれへんのやったら、このボールで遊べやぁ~」



いや、遊びません。忙しいのです。

膨らませたクスクスを最後にチンして温めなおす。



ほら、できた。

「ふらんす粥(地中海風)」・・・と勝手に名付ける。



フランスの人々はクスクスが好き。

ブイヤベースとクスクス。

魚介類の香りが、すごいよ。



シャルドネも飲みながらね。



なんておいしいんでしょう。



南フランス風のランチ。

魚介類をたくさん買って煮込んだので食材費がかさんだが、昼に食べて夜にまた食べてさらに翌朝にも食べたので、結構いいかも♪

地中海的なお食事でした。

フランスの地中海沿いのイメージというと、このあたりでは一番近いのが逗子マリーナかな。



今じゃ正式名称は「リビエラ逗子マリーナ」っていうくらいだ。

やはりあそこはカッコいいのだ。



最近行ってないなぁ~。

これらの画像も数年前のもの。



また行ってみたくなった。



眩しい。キラキラな逗子マリーナ。
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L.L.Beanで散財したので、晩御飯は安くておいしいつけうどんにする@鎌倉七里ガ浜

2020-06-11 10:00:14 | モノ・お金
宅配便が到着したが、しばらく玄関前のベンチの上に放置しておいた。



このベンチ、北海道でナラ材を使って作られたものらしい。もう20年以上前に購入したものだ。歳をとると、「思い起こせばあれはたしか四半世紀前・・・」なんてことばかりで笑える。このベンチが玄関脇にあることは大変重宝している。座って良し、何かをちょっと置いておくのに良し。ナラ材はいいねぇ。日本のオーク。

配達されたのはL.L.Beanの製品。これもまた私が30年くらい前からその通販を利用させてもらっているものだ。当時はL.L.Beanに日本法人なんてなかったけれどね。アメリカにファックスして申し込み、アメリカから直接物が送られて来た。送料は高かった。しかし日本で見かけないような面白いものが、いろいろと買えた。

この袋には自分のおもちゃが入っていると勝手に解釈しているドガティ君がやって来た。



残念だね。君にとってはまったくつまらないものだよ。

半袖のコットン・シャツばかりだ。



仕事場のドレスコードにあわせるためには、私の手持ちの服装ではいろいろと無理がある。私の服って、カチッとしたダーク・スーツとそれに合わせた長袖シャツにネクタイか、さもなければジーンズやショートパンツとアロハ。みたいな極端な二択になっているのだ。だから、そのどちらでもない「カジュアルなオフィスのコスチューム」を求められると、とたんに着るものがなくなってしまう。

夏に向けて半袖シャツを購入。裾の長い、パンツの中にインするタイプの伝統的なシャツだ。分厚いコットンでボタンダウン。今回買ったものの多くは、まったく同じデザインや柄で長袖のシャツもすでに何枚も持っているものである。L.L.Beanのカタログでも常に掲載されているスタンダードなものだ。



あ、ひとつ到着してないものがある。手前のダークブルーのチェックのシャツ(↑)の色違いでピンクのものも買ったのに、それは米国から取り寄せ後に配送ということになったようだ。

チェック以外(無地とストライプ)のこれら(↓)の半袖シャツとまったく同じ型、色、素材、ただし長袖のものは、すでに何枚も持っているんだよね。



私の特徴。長年いつも同じようなものを着ていること。他人からは、同じものをすごい頻度で使いまわししているように見られていることでしょう。それ、違うんだなぁ・・・ウソじゃないですよ。今度お見せしましょう。L.L.Beanの色、柄ともに同じシャツを何枚もそろえていて、それを何組か持っていることを(←そんなこと自慢してどうする?)。分厚い100%コットンだが、形状記憶で、洗えばいいだけ。

自分のおもちゃは中に入っていないことを確認し、急に興味を失うドガティ君。



では散財してしまったので、安くて美味しく簡単だが、とても満足度高いごはんを食べましょう。すっごくおいしいんですよ。すでにこのブログには何度も登場しているけど。

味の決め手はこのふたつだけ。めんつゆとごま油。



かつて私の職場の同僚で、食べ盛りの息子さん3人を持つ父親だったある人は、毎日の夕飯づくりに悩んでいた。その家は夫婦共働きで、父親である私の同僚は、その奥様よりも早く帰宅するので、夕飯づくりは私の同僚が担当していた。しかし食べ盛りの男の子3人の食べ物を作るのは大変である。とにかく食べる。しかし食費はそんなにかけたくない。そして簡単な調理で済ませたい。でも男の子たちの好みを無視すると、たくさん食べてもらえない。

そこで考えついたのがこの麺料理。男の子たちも喜んで食べていたらしい。

豚肉。



最近西友でよくみかける、スペイン産豚肉。米国産並みの安さ。そして旨い。

ナス。



ごま油で炒める。ごま油はちょっと多め。入れ過ぎはいけませんよ。



しっかりしたうどんを選んでくる。蕎麦でも可能だ。



うどんを茹でる。



めんつゆを普通のかけつゆ程度に希釈し、加熱する。

そこに炒めた豚肉とナスをごま油ごと入れる。



加熱する。

このつゆがねぇ、ごま油の香りは効いているし、豚やナスも入るので、旨いんだよ。

うどんは最後は冷水で絞める。



出来上がりさ。



簡単、安い、旨い。

あ、ネギを忘れた。お好みでネギ入れてね。

いつもうどんを使っているが、蕎麦でも可能。



味は鴨せいろ風だよ。鴨もせいろもないけれどね。
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オトコ一人と一匹の週末@鎌倉七里ガ浜(5) カップヌードルは飽きたし、1日2食にしたいので重ぉ~いパスタでブランチに

2020-06-10 08:55:35 | 食べ物・飲み物
もう30年くらい前の音楽だけど、これ、いかがですか?



なつかしぃ~。 JANET JACKSONでESCAPADE ♪

大音量でお聴きください。元気が出ますよ。

朝起きたらすぐにドガティ君の散歩と運動。あとになるほど、暑くなるから早めに済ませよう。

外からドガティ君と帰ってきたら洗濯開始。



干さないとまずいものはないので、本日は全自動で乾燥までやってもらおう。

お腹が減っているドガティ君は私について回る。



まもなくご飯ですよ。もうちょっとお待ちくださいね。

あとで、ブラッシングと歯磨きもしないとね。



「おとーさん、ごはんください」



結構しつこいね。

ドガティ君は普段吠えるということはなく、目で訴えるタイプ。

ではそろそろ差し上げましょう。62gのフードを。



これはドガティ君の後脚。



これはドガティ君のしっぽ。かわいぃ~💛 ← 親ばか。



これはドガティ君の前脚。



食べ終わったらこれで食器を拭き拭き。



アルコール除菌より、舐めるものはこちらの方がいいかもということで、妻が買ってきた。アルコール除菌の詰め替え用ボトルや、アワアワの液体石鹸も一時は払底していたが、最近はお店に出回ってきたね。良かった、良かった。

ドガティ君のお皿もピッカピカ。



私一人の食事だと、作るのも洗うのも面倒なので、1日2食にしたいと思う。朝起きたら口にしたものは乳酸菌飲料だけ。そして遅い朝、早い昼の食事、つまりブランチってやつかしら? まあそれを重めのシッカリしたものにしましょう。でももうカップヌードルの酸辣湯麵とかカップヌードルの炒飯とかは嫌なので、自分でおいしいものをつくりましょう。こってりとしたものをね。

トマト大1個、タマネギ大1/3、パセリ少し。



パセリはこれだけあれば余るくらい。



「おとーさん、本日はナニをおつくりになるの?」



重ぉ~いパスタじゃ。

うまいんだぞぉ。

● ひき肉にトマト大1個ぶち込む。つまりはボロネーゼ的なパスタである。
● さらに、トマトを強化するような調味料をそれぞれごく少量ずつ入れてバランスをとる。

調味料はこんなのだ。少しずつ混ぜると、絶対おいしくなるよ。



これ(↓)が便利。デミグラスソースって買うと缶になっていて、1回で使うには我が家の場合多いこともあるから。



このボトルは食事にかけてそのまま食べるためのソースであって、缶のデミグラスソースとは質的にちょっと違うんだけど、でもちょっと味付けたい場合にはそれでも十分具合がいい。しかも少量で使えるしね。

本日の主演女優&男優。ひき肉(合いびき)とナス。



トマトは細かく切ろう。タマネギはみじん切り。ニンニクはひとかけを薄切り。



オリーブオイルを加熱しひき肉を投入。ジュワァ~!



今や巷に溢れる缶チューハイの元祖とも言えるタカラのロングボトルを飲みましょう。



まだ10:00AM過ぎだけど。

ひき肉をよく炒めたら、タマネギも入れて炒め、空いたスペースでニンニクを加熱。



さらに切ったトマト。



先ほどお見せした調味料全部に、トマト・ペースを加えよう。



さらに水で溶いたブイヨンを入れる。



そして煮る。



インドカレー作っているみたいな絵だ。

でも違うよ。イタリアン。というか、イタリアンもどきと言うべきかな。

きっとすごくおいしくなるよ。本日のは大ヒットの予感。

ナスを大きく切ろう。



あぁ~、午前中からキッチンはすごくいい匂い。



今日はまだ何も食べていないので、かなり食欲が刺激される。

「なんだかボクはもらえないみたいだ・・・」



そうですよ。だってあなたさっき朝ごはん食べたばかりじゃん。

ディ・チェコNo.11を用意。



パセリを横に置いておこうね。



アルデンテは7分だそうだ。



では開始。



その間にナスを加えて煮詰める。



ナスを先に揚げようかとも思ったが、面倒なので、生から煮ることにした7分も煮れば十分だ。

「おとーさん、すごいニオイです」「ボクも少しでいいから欲しいです」



あかんねん。

こんなん、イヌは食べたらあかんねんて。残念やけどな。ごめんな。すまんな。

アルデンテの麺を鍋に入れて軽くからませたら終了。



あらぁ~、できたわ。



すごぉ~~く、おいしい。絶妙なバランスの味わい。私って天才だろうか?



こってりと重い味わいのパスタ。

いろんなものが溶け込んで、おいしいわぁ~💛

フォークだけじゃなくって、スプーンも出してきて、パルミジャーノ・チーズもかける。



いよいよ、ますます、とんでもなくうまいよ。

残ったパセリもかけちゃう。



あぁ~、腹いっぱい。

全部これ、キッチンで立ち食いでした。



オトコ一人、立ち食いでもなんでもありぃ~♪

焼肉でもなんでもそうだが、火のすぐ近くで食べることには合理性がある。火で加熱してすぐとそのあと時間が経ってからでは、食べ物の味が違うものだ。火のすぐ近くにいれば、どちらも可能。しかも途中でこぼすリスクもほとんどなくなる。さらに食べた後、すぐ横にシンクもあるので洗うのも楽。みんなキッチン立ち食いをもっと活用しましょう。

油を使ったあとはこのキッチンマジックリンがおすすめですよ。妻がこれが好きで、自宅ではこれを欠かしたことがない。吹き付けてさっと拭く。



油だらけだったところも、スッキリ。



またもや登場、飲む野菜。



「ボク、何ももらえませんでした」



オトコ一人と一匹の週末シリーズは今回にて終了。
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オトコが一人と一匹の週末@鎌倉七里ガ浜(4) カップヌードルで炒飯(ホントか?)

2020-06-09 10:00:48 | 食べ物・飲み物
6/6(土)の夕方。

ドガティ君の散歩から帰って来た。

朝欲しがっていた新しいボールを出してあげたら、すぐに破ってしまった。



いったいいくつボールを買えばいいんだ?

「そんなこと、ボクはしらないもんねぇ~」とドガティ君はごはんを食べる。



JAから封書。これは八ヶ岳の山荘のプロパンガス料金の計算書だ。



全然行ってなくても基本料金はかかる。

犬も山荘も絶えずカネがかかる。

人間もね。

さて、不在中の奥様が知ったら卒倒しそうなジャンキー食路線を継続しましょう。

調子に乗ってカップヌードル二連戦。

カップヌードルの酸辣湯麵に続き、今度はカップヌードルで炒飯。



卵が要るよ。

「カップヌードルに卵は入っているから、自分で用意することは不要だろ!」・・・ってことはないのですよ。卵は米粒を薄くコーティングし、その米と油と塩気が3つまじりあうところに微妙な炒飯のうま味が生まれる。だからカップヌードルの最初から黄色く固まった、あの卵ではその用はなさない。新たに卵を用意しよう。

さらに、これは好みによるが、ネギをぶちこもう。



カップヌードルを開封。



見慣れた光景。

そこにジップロックを出してくる。Mサイズが使い易い。



カップヌードルの中身を麺も具もスープの素も全部入れる。



粉々に砕く。



真っ当な料理人さんが見たらびっくりしそうな風景だ。

くだいたものを全部、またカップの中に戻す。



ヒタヒタになるくらいまで、水を入れておく。



熱々のごはん、0.4合ほどかな。その表面を乾かす。



中華鍋に油を入れ加熱し、卵を割り入れる。



あ! いけね。事前に溶いておくのを忘れた。

でも優れた料理人はそんなこと気にしない。

ほら。それでもいつも通りにできる。



こんな風に。



まったく問題なし。

そこへ、水浸しで粉々で無残なカップヌードルと、ネギを入れる。



そして水気を飛ばす。高熱だ。

パァ~ラ、パァ~ラと高熱で仕上げるのだ。

できちゃった。普通に炒飯。



食べてみる。



ふむふむ。普通に町中華風炒飯。

気になる方は、これを飲んでくださいね。1日1杯のこれを2杯も飲んでいるので、大丈夫!・・・なはず。



まったく普通だ。問題なしの炒飯。



「ボクにもせめてネギをください!」



それは無理ですねえ。

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オトコが一人と一匹の週末@鎌倉七里ガ浜(3) カップヌードルで酸辣湯麵(さんらーたんめん)真剣勝負

2020-06-08 10:00:38 | 食べ物・飲み物
オトコだけ@自宅が続く。

ではカップヌードルによる酸辣湯麵(さんらーたんめん)にチャレンジしましょう!



チャレンジってほどのもんじゃないな。

だれでもできるよ。量さえ極端に間違わなければ大丈夫。

だれでもおいしく酸辣湯麵。

調味料以外なにも加えないのは寂しいので、細ネギ1本。



みじん切りだ。

小さなカップにはこれ1本で十分。

必要な調味料は以下の3種だ:

1.辣油
2.酢
3.黒胡椒



他には、熱湯。当たり前か。



そんな食事では気になる方は(私もだけど)、昨日同様、野菜をコップ一杯飲もう!



カップヌードルを開封すると香りがきつくて、ドガティ君が見せてほしいというので、見せてあげる。



ドガティ君、わかりましたか? これがカップヌードルというものですよ。

熱湯を注ぎ、蒸らす。

さらに先ほどの辣油、酢、黒胡椒を加える。



ふざけているわけじゃない。

これで完成だ。酸辣湯麵の味付けがこれで完璧なのだ。あとはネギだけ。

「あぁ~あっ、さんらーたんめんってのが、欲しいなぁ」とドガティ君がささやく。



ネギをかけたら完成だ。



ビューティホー♪

辣油で赤いよ。

麺をすすりましょう。



きっちりと酸と辣が効いて、サン&ラーな湯麵だ。

試しにやってみませんか?



幼い時から親しんでいるカップヌードル(レギュラー)だからって、甘く見ちゃいけない。

酢と辣油、さらに黒胡椒もばっちりさ。

辛さと酸味。



あれ、ドガティ君が寝てしまった。

頭が足の上に乗っていて、重いんですけど。。。


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オトコが一人と一匹の週末@鎌倉七里ガ浜(2) 朝から散歩して用事を済ませて

2020-06-07 04:30:53 | ペット
前回の話の続きで、6/6(土)の朝。

日本でも前日夜に発表された米国労働統計の話が盛んに報道されていた。

さらにこんなニュースも(↓)。


【出所:日本経済新聞】

へぇ~、良かったなあ。なにごとも変化が大きく、速い。

こうなるとの経済の現状は依然暗くとも、株式市場はさらに明るくなる。

現在江戸に出払っていて鎌倉不在の奥様が保有なさっているETF銘柄、バンガードの小型株グロースのインデックス・ファンドなんてお祭り状態だ。


【出所:Yahoo Finance】

2月の史上最高値なんて間もなく回復できそうなレベルまでファンドの価値は戻してしまった。これでは何もできないね。買うことも売ることも。

株式市場のおめでたさは見飽きてしまったが、その隙に、長く膠着状態にあってとても慎重な債券市場に、新たな動きが見られた。


【出所:Federal Reserve Board】

短期債の利回りは底に張り付いたままだが、10年債の利回りは最近の狭いレンジを上に突き抜け、株式と平仄を合わせる形で、久々の上昇。

米国経済にはうまく回ってもらわないといけない。世界経済や株式市場を牽引しているのは、今もまだ米国経済。米国経済がだめだと、日本経済も日本企業もうまくまわらない。我々も食べて行けない。日本の年金受給者の給付の原資も多くが内外株式のリターンから出ているのであるからして、年金受給者も本来は困るはずだ。

あらゆるものがうまく回るにあたり、根っこのところで米国株式市場は重要だ。ドガティ君のフードを買うにもおカネが要る。



自分の絵が描かれているからか、ドガティ君はこの袋の中には彼のフードが入っていることをよく理解している。

でも残念ながら、ドガティ君の朝ごはんにはまだ早い時間だ。

さて、その前に散歩に出かけますか。オンナなしで。オトコ一人と一匹でね。



梅の実の香りを嗅ぐドガティ君。



香りはいかがですか?

このお宅はアジサイが高い位置から覗いて、さらにその上に梅の木がある。



「そうだった、そうだった、おとーさん、早く運動しに行きましょう!」



長いリードに付け替えて。



ボール投げると走る! おもちゃみたいなやつ。



ランランラン♪



ボールをくわえてうれしそうに帰って来る。

「おとーさん、そろそろボールを変えませんか?」



「だってそのボール、もうボロボロなんですもの・・・」



それはドガティ君が悪いでしょう。

普通の子はこんな噛み方(↓)しませんよ。



もっと上品にボールで遊んで、いつまでも同じので遊びますよ。

「デへへ。ボク、噛むのが好きなんです」



「新しいの、出してくれませんかねぇ・・・」



もうちょっと古いので遊んでもらいましょう。

ほら!と投げると、ドガティ君はまだなんとか古いので遊んでくれる。

そしてくわえて帰ってきた。



「おとーさん、もうこれはボロボロです」



(上の画像の右下、破線で囲った部分にボールあり)

青い新しいボールで遊びたいドガティ君。



しかしこれはまだ早朝。このボールは大きな音でピーピー鳴るので、周囲のお宅に迷惑。

ということで諦めてもらおう。



家に戻りましょう。

戻ってバッグと運動用リードを干す。



昨日焼肉をした時に使った網に付着した焦げを処理。



昨夜取り切れなかったので、水に浸けておいたのだ。

次は洗濯。Attack ZEROドラム式(液体)はいいですよ。



「ボク、退屈だし、おなかも減った」



でもまだ食事時間には早いですよ。

のどが渇いたおとーさんは、朝からチューハイ♪



やがて8:00AMになる。

ドガティ君のご飯の時間。



「早く、ください」



オトコしかいない日の朝は、こんな感じなのでした。
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