「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

カエデの枝を落とす・・・今頃?@鎌倉七里ガ浜の小さな庭ワンダーランド / In My Life♪ 

2014-05-17 00:00:05 | 
ちょきちょきちょき。



カエデの枝を落とす。あまりに立て込んで来たので、スカスカにしよう。

In My Life♪ ザ・ビートルズ。



ほら、枝を落としていますでしょ。



どこが?・・・て、ほら、こういう風に。



しかし上の方はモシャモシャ。手が届かない。



脚立を使って。あーーーめんどくさい。



終わった。ゴミが大量に。切るのも大変なら、捨てるのも大変。



スカスカに。へたくそな切り方。



お掃除、お掃除。



伸びてきましたね。



松尾貿易商会が自信を持って世に送るS.ROCCO社【トスカーナ】のポット、直立のチリンドロ(英語のシリンダー)君はますます庭になじむ。先日来たばかりだけど。

フレンチのラベンダー。



冬の間は葉がなかったカシワバアジサイとスモークツリー。さらにフウチソウ。ますます元気。



昨年、鎌倉山の草花屋苔丸の赤地さんが植えたラベンダーは、今年も元気。



変わり者族。



気持ちいい季節になりました。



ランチはこれ。麻婆厚揚げどんぶり。五香粉が入り、八角的な香り。コチュジャンなんてものも入っている。



うまうま。



やがて夕方になる。



外のベンチに座る。風が気持ちいい季節。



プレモルがうまい(私の)。ほろよいはアルコール3%のお子ちゃま用(妻の)。サントリーのゴールデン・コンビ(?)。

登場! 茶々之介氏。



郵便配達のお兄さんに愛想をふりまいてサービスする。



あちこち匂いを嗅ぐ。



楽しい休日でした。



このポット(↑)、松尾貿易商会のサイトで買えますよ。

こちら⇒http://www.planter-proshop.com/
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ノイハウスを頂いてしまった@鎌倉七里ガ浜

2014-05-16 00:00:44 | 食べ物・飲み物
ある方から、これを頂いてしまった。その方はこのブログを読んでくださることがあるようだ。直接お会いしたことはないが、その方の息子さんは我が家のご近所さんである。見るからに高価そうな袋である。



申し訳ありません。ネット上でお礼を申し上げます。ありがとうございます。

この会社、世界中の都市に店を展開しているらしい。本店はブラッセル。



箱も立派。



いいですね、このデザイン。中袋。



おぉ~~~やった!

これ、私は大好きなのでぇ~す。

オレンジ・ピールのチョコ。



食べてみる・・・高級感いっぱい。なんてリッチなテイスト。甘味に苦味が溶け合う。



オレンジ・ピールってなかなかいいものが手に入らない。それが、なんと、いながらにして高級品がタダで。



初めて食べました。ありがとうございました。

ウェブサイトはこちら ⇒ http://www.neuhaus-online-store.com/chocolate-store-en.htm
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西友七里ガ浜店は日本一小さい西友ではないらしい

2014-05-15 00:00:23 | 
我が住宅街の中心、サクラのプロムナード。



それとともにもうひとつ中心をなしているのは、西友七里ガ浜店。私はこれを長年「日本一小さい西友」と呼んで来た。なにせ売り場面積100平米ちょっと。面積の小ささゆえ、販売する商品の種類や量に限りがある。それでも千数百世帯の我が住宅街住人はクルマか公共交通機関を利用しない限り、他にスーパーもないので、ここで買い物をする。



夜8時を過ぎれば買い物客も少ないが、真夜中まで営業してくれている。



ところが日本経済新聞のちょっと前の記事によると、どうもここが日本一小さい西友ではないらしい。コンビニに押され気味のスーパーは、都会の高齢者の取り込みを目的に、100平米くらいまでの小型店舗を増設中だそうだ。



昭和の高度成長期、西武系の住宅地開発の結果として出来た西友。あまりに小さい店舗だと思って来たが、意外にも時代の先端? 半世紀近く先を行く店舗だったのかも。



現在のこの西友七里ガ浜店を訪れる顧客の平均年齢は、他店よりかなり高いはずだ。
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八ヶ岳西麓原村5月の滞在(11) 帰宅後編で、義母の愛

2014-05-14 00:00:02 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
原村の山荘に滞在する時期によっては、妻の実家に信州の産物を宅配便で送ることがある。

特に春は山菜のシーズンなので、それをすることが多い。義父は信州松本の出身(現在は都内に住む)なので、信州のモノならなんでも喜んで受け取ってくれる。



今回も原村から帰る前に、山菜やそれ以外の東京では手に入りそうにないものを義父・義母の家に送った。その中にはタラの芽もあった。そうしたら義母はそれを受け取るなり、天ぷらにし、即座に冷凍した。

そしてその天ぷらをクール宅急便で、鎌倉の我が家に送って来た。すでに帰宅していた我々はそれを受け取った。ずいぶんな量だった。



ご覧の画像は全部その義母の作った天ぷらだ。

有難く頂く。我々が送ったものだけではなく、レンコンや芋や、芝エビの入ったかき揚げなどもあり、十分楽しめた。



冷凍天ぷらの陸送なんて、私は初めてである。ずくずくになって衣もはがれているのではないかという私の心配をよそに、義母の天ぷらはシッカリとしたものであった。ポン酢と大根おろしと七味で頂いた。

シナエさん(義母の名)ありがとね。
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八ヶ岳西麓原村5月の滞在(10) 山荘滞在も終了に近づき少々不機嫌になる頃

2014-05-13 00:00:38 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
山荘滞在中、気分のリフレッシュ度は相当なものがあり、その効果は認める。しかしそれが終わりに近づくにつれて「もう終わってしまう。また俗っぽいところで働かないと食べて行けない」という悲愴な思いが強くなり、一旦リフレッシュされた気分が台無しになり、結局はいつも却って不機嫌になるのであった。



この本、面白いですよ。シェイクスピアのファースト・フォリオ本(大昔に刷られ販売されたオリジナル本)を追った記録だ。



本日もシナトラ。



Misty♪



敷地の端にシラカバが並ぶ。15年前には、これ全部ひょろひょろした苗木だったのに。



これもそう。ウリハダカエデ。今じゃ大木。



ナナカマドの葉が開き始めた。これも苗木で買ったものさ。



敷地内の岩たち。苔むして、貫録がついた。



ウチの敷地って基礎工事の時に出た大岩も放置してある。岩が大きいのか、山荘が小さいのか。山荘の基礎のコンクリート部分が小さく見える。



岩だらけなのさ。八ヶ岳の噴火の歴史も知る岩たち。



結構な岩コレクション。



ここまで岩を置いたままにしているオーナーはめったにないよ。皆さん、建築時にほとんど除去しちゃうから。



なかなかいいと私は思っているんだけど、どうやらそれは少数派らしい。



シラカバもいいし。



カラマツもいい。



だれも通らない。だれか来ぉ~い!



そろそろごはんの用意。



これが残っているのよ。早く使わないと。



これも中途半端に残っているのよ。



タコ、ホタテ、ニンニク、タマネギを追加して。



小さなキッチン。



ザザザッと。



リゾット変わり種。



春の山荘の簡単な食事。



あぁ~、最後の1日が終わってしまう。



夕方だーー。日があかい。



本当に終わるぞ。



ダメだ、もう。



真っ暗。



最後の薪ストーブ。



あーー。休みが終わる。だめだーー。
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八ヶ岳西麓原村5月の滞在(9) 下諏訪へ! 諏訪大社下社の秋宮と春宮、中山道そして万治の石仏

2014-05-12 00:06:18 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
尖石遺跡の西側を北進。高原の道をブッ飛ばして下諏訪へ。



本日はもイアン・ボストリッジ。



上記画像とは異なりますが、ボストリッジの歌声を♪



諏訪大社下社秋宮に到着。



下諏訪は温泉町でもある。自宅に風呂なんてない、ってお宅も多数。近所に早朝から入れるお風呂屋さんがたくさんあるから、風呂なんて自宅に要らないのだー。

そこら中に湯があるイメージ。下社秋宮のお湯を有難く使わせてもらいましょ。



さらに言えば下諏訪は中山道の宿場町でもある。街道沿いの温泉町というだけで華やかさがあり、同じ諏訪大社でも地味で荒々しいイメージのある上社に対し、下社は洗練されてアートなイメージなんだな。



なんでも祈願。「出来ることなら、カネ・カネ・カネ、たくさんお願いします」(←私のお願い)



お馴染みの諏訪の酒が勢ぞろい。



秋宮に立った柱のひとつ。もうちょっとすればまた次の御柱祭さ。



グルッと後ろを回れる配置。



国歌に出て来るさざれ石。



宝物殿。ここに来たらお金払って入館しましょう。諏訪の歴史を語る貴重な品々が拝める。中は撮影禁止だ。



正面に売神祝印(めがみほうりのいん)が飾られてある。平安時代にご下賜されたと伝えられ、下社でずっと使われて来た古い神印。他にもいろいろ置いてあるから、入館なさいまし。

秋宮の外に出ると見えるのが新鶴本店。塩羊羹が有名。



中山道を行こう。



ほらね。温泉がいっぱい。ちょうどここを通っている時に、朝風呂を浴びたばかりの近隣に住まうと思われる男性が、この扉から出て来た。



本陣岩波家。いかにも街道ですねえ。



立派でしょう。明治天皇もお立ち寄りになった。



女流歌人今井邦子の記念館。昔入ったことがある・・・ような気がするが、よく覚えていない。



温泉町っぽい通りが続く。街道かつ温泉町。



これも温泉。熱めのお湯だ。



ここにお立ち寄りください。休憩できます。



文字通り「中山道」。



こんなところをゆっくり歩くのです。



諏訪大社下社春宮の近くまで移動した。

春宮前の下馬橋。鎌倉の若宮大路の「下馬」交差点と同じだ。どちらもその先にある春宮や八幡宮に敬意を表して、貴人も下馬したポイントさ。



現在、この橋は普段使われておらず、橋の下の川は地下を流れているし、橋の両側をクルマが走り抜ける。



春宮に到着した。



グッと近づく。



グググッと近づく。



裏側に回り、自分が来た道をのぞくことが出来る。鳥居や下馬橋がよく見える。紋は梶の葉を表現する。ここは同じ諏訪大社でも下社だから梶の葉の紋に根が5本あるでしょ。上社の紋の梶の葉は、根が4本なのですよ。



春宮を出て、万治の石仏へ向かおう。川があって、2回橋を渡らないとたどり着けない。ハイキング気分の爽やかなところだ。



ジャン!



大変ユニークな形状の石仏。

言い伝えがある。お読みください。



この形。かわいらしいね。スタジオ・ジブリの作品に出て来そうだ。



なかなかハンサム。というか、石仏としては親しみやすいお顔。



ね、かわいらしいでしょ。



ナムアミダブツ。万治3年。



川には島がある。川からは水を分けて田畑に、あるいは生活用水として引いたらしき仕組みがある。



こちらも。



下諏訪っていいところです。



ムスカリもいっぱい咲いている下諏訪をお訪ねください。



下諏訪の詳細はこちらで ⇒ http://shimosuwaonsen.jp/
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八ヶ岳西麓原村5月の滞在(8) 山荘にこもり、酒を飲んで、散歩しよう with 茶々之介氏

2014-05-11 00:04:00 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
我が山荘のある原村のてっぺんからは、ほんの数分歩くと境を越えて茅野市に入れる。今回は原村と茅野市にまたがる高冷地のご案内写真。

でもその前に茅野の酒、ダイヤ菊を飲もう。



イアン・ボストリッジ。ブリテンの作品ばかりを集めたアルバム。ラトル指揮でベルリンの演奏。



こちらは昨年のPromsのライブ。



さらに酒。横笛純米。諏訪の酒。



うまいなぁ、これ。



いつまでも飲んでないで、犬との共棲、山の生活! いったいいつ高冷地のご案内写真を撮るんだ!?・・・と茶々之介氏に言われ、しぶしぶ散歩。



散歩、うれしいぃ~♪



土地はいっぱいあるんだ。



原村の三井の森しゃくなげの丘、売ってるよ。



隣接した別荘地は茅野市になる。アルピコ・グループの四季の森こけもも平。



売ってるんだな。この絶景の地。茶々之介氏もガードレールの下から絶景を見る。



この解放感あふれる区画にご関心ありますか?



シラカバがお好きな方はこちらを。ここを買えば、もれなく敷地内に消火栓がついてきます。消火栓付別荘地は安心。



三井の森側に戻る。豪雪だった冬。こういう風景があちこちで見られた。



太いカラマツの枝もたくさん落ちている。



ここにも。



こんな風に付いていた枝がボキッと折れて落ちてくるのだ。



短く折って薪ストーブの焚き付けにしましょう。よく燃えるカラマツ。



秘密基地のような趣のあるマシンカットのログ。



神々しいハンドカットの丸太のログ。ログも四半世紀過ぎると貫録が出る。



抜け道。



ここは原村の三井の森の中の別荘地区分の境界線。左方向(下がる)はすずらん平。80年代に販売された地区だ。それが販売された時点では、ここが別荘地の終点で、ここから上(右)には何もなかった。右方向(上がる)が90年代に販売されたしゃくなげの丘。



再び茅野市側のこけもも平。どうです、一気に600坪をオトナ買いしてみては。



阿弥陀岳なんて、毎日タダで拝めますぞ。こけもも平の中心部。広い舗装二車線道路、大きな側溝完備で下には調整池あり、雨水の管理は万全。



ここなんて、どうです。絵にかいたような別荘地。こちらも販売中だ。



あっ、ミサイル!



いえ、ソフトバンクの施設です。i Phoneの受信状態もばっちり。



また三井の森側に戻って来たぞ。ヤドリギもあるよ。



巨大な松ぼっくりも。



山菜だって豊富。



タラの芽だってあるのさ。



やっと山荘に帰って来た。



近くを歩くだけでも毎回発見がある原村のてっぺん。
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八ヶ岳西麓原村5月の滞在(7) 国界を越えて、ミヨシ・ペレニアル・ガーデンと広東料理山水楼龍淵へ

2014-05-10 00:03:37 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
休日はありがたいねぇ。気分転換になるねぇ。



父と娘のステキなデュエット♪



ここはJマート富士見店。信州と甲州の国界の信州側。ここで日用品を買い揃える。ハンドソープ、歯みがき、肥料、植栽用の薬品。。。



ここでも植物や園芸用品は数多売られているが、本日はまた別の大量に植物がある所へ。



国界を越えて甲州へ。

間もなく到着。国界の甲州側、小淵沢(北杜市)の三好さん(株式会社ミヨシ)。ここで様々な種や苗の研究がおこなわれている。



その横にはミヨシ・ペレニアル・ガーデン!



我々はその「ガーデン」に。事務所棟に行ってはご迷惑をかけるだけ。



キレイにしてあるんですよ。



ほらね。



ほぉ~らね。



いろいろ売ってますから、目移り。



ショップABABAも充実。逆さから呼んでもABABA。回文のような名前。



かなりのお店です。



苗がすごい。見たことないようなのもいっぱい。



憧れのクリロー。まだ売ってた。お高いんですよ、これ。次のシーズンに買ってみますかね。



私、これ好きなんだけど、なんて言うんでしょ。書いてあるのがそれかな。COPROSSMAって名前なのかな。



奥様、苗を物色中。



本日はこれだけ。



楽しみだね。

ショップの方とお話する。

私: 暑いね。

店員さん: 暑いわね、汗かいちゃうわ。でも、標高の高い人は気を付けてね。



このあたりはちょっとクルマで移動しただけで、標高が大きく変化する。そして標高の高いところに住む人も多い。ここで苗を買って、そのまま自宅に持って帰って苗を植えたら、気温がまだ低すぎて枯れちゃったなんてことも多いのだ。



でも我が家は大丈夫。これ、鎌倉に持って帰るから。

>>>>> 小淵沢内を移動 >>>>>

中央道小淵沢ICからスグの馬術競技場交差点角のスパティオ小淵沢(道の駅)。



ガラス張りの建物の中は、この季節もはや蒸し風呂状態だろな。ここはカフェ。



奥へ進むと、再びガラス張りの建物が出現。しかも巨大。



目的はここ。



エレベーターなんてものに久しぶりに乗る。5階に上がります!

広東料理山水楼龍淵。



3方ガラス張りでかなりムッとする暖まり方。まもなく冷房をガンガン効かせることになりそう。



広東麺。私のさ。



麻婆豆腐定食。妻の。



ここは安い。大衆中華料理店のお値段。でも、もともとの店の名前は都内の有名店から来ているらしいが。

大きいし使いやすい。家族連れ、グループでどうぞ。

ここの名物、餃子。



さて、また国界を越えて、信州側に戻る。



富士見のアグリモールでお買い物。食料品を買って原村のてっぺんの山荘に帰りましょう。



鎌倉に持ち帰る苗はここに置いておこう。
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八ヶ岳西麓原村5月の滞在(6) 黄金週間のある日、ナマステ諏訪店でインド料理を堪能する

2014-05-09 00:06:45 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
山荘の朝。

茶々之介氏は朝ごはん中。



朝からシナトラ♪



名曲です♪



完食した茶々之介氏。残すということがない。いつも食欲旺盛。



天候悪い中、諏訪市内の中心部へ向かう。人間も食事が必要。



高島城! 



お気楽な観光ではない。名城見学で歴史の知識を深めようと思っているのだ!・・・なんて、ことはないよ。

我々は高島城の裏側というか、西側の細い道路沿いにあるレストランに用があるのだ。



ここさ。ノーザン・インディア的でハイセンスなフードをエンジョイできるヴェリー・コンフォタブルなレストランだ。



ところが・・・休み! なんと。人々が外食でもしようかというこのシーズンに休業。

このお店の特徴がよく出ている。どこか超人的なのだ。

しかし私たち夫婦の胃袋の中はカルダモンやクミンやクローブやコリアンダやターメリックの準備を十分してしまったあとなので、一旦噴き出た食欲が簡単にはおさまらない。

翌日は営業日であることを確認した。

>>>>> 翌日執念で再訪 >>>>>

またもや高島城を拝む。



立派じゃのう。



昨日と同じ道。高島城の西側じゃ。看板が見えておる。



いいロケーションじゃないか。



ナマステ。昔からこのロゴ。



ナマステへは、私は久しぶりの訪問だ。

以前諏訪市内四賀赤沼交差点近くにナマステの店舗があった頃は「常連」と言われてもいいくらいの頻度で訪問していたが、その店舗がなくなってからは、まったく訪問していなかった。こちらの店舗は初めてなのだ。

店のエントランス前の欅の巨木。高島城の歴史を感じさせますねぇ。



しかしこのブログ、いつになったら食べ始めるんだ?

前置きが長いのが特徴なのさ。

さあ、店内へ一番乗り! 開店と同時に入るのが好き。以前はイタリアン・レストランだったところだ。



まずはこれ。おつまみ(焦点があっている左側の黄色いの)とともに出て来る。



今やインドはワイン生産国。カベルネ・ソーヴィニヨンやシラーズをつくる。



見たことないスパイスがある。



いきなりドン! うほほほーー、チキン・ティッカさ。たまらんなぁ、この香り。



これ(↑)を見ただけで、私の胃袋なんてコーフンしてよじれて来る。

店内のインテリアも、妙に「インド・インド」していない。



どうです、この眺め? 美しいでしょ。彫刻みたいでしょ。芸術品だね。



さらにシーク・カバブ。



あー。もうダメ。うますぎるお肉とスパイス。

一時期青森県八戸市で「美人すぎる市議(=藤川優里議員)」というのが噂になったし、最近では福岡の「天使すぎるアイドル(=橋本環奈ちゃん)」が有名だが、こちらは諏訪の「うま過ぎる肉料理」。

罪ですねえ、ここまでうまいと。



うまいから食べる。食べると皿の上のカバブが減る。減ると悲しい。でも食べる。



ここのお店の食事スタイルとして、ここまでの料理を食べたあとで一旦カレーの部に移行すると、逆戻りは不可。

つまりカバブを食べたあと、チキン・カレーを食べて、その後チキン・ティッカやサモサを食べるというオーダーは出来ない。

マトン・カレー。辛さ3。クローブが効いているように思う。なんて上品。本当に上品。



水を使わないという話だ。ということは、いったいどうやっているのか? 通常トマトやタマネギやニンニクやショウガは水分がなくなるに近い状態まで炒め続ける。そしてスパイスを加えて炒める。そこで一旦水も加えるのだが・・・。

私も頑張って自宅でやってみよ。

自宅でパウダーばかり使っていてはダメ。シードも使おう!と私は心に誓ったのであった。

ナンが巨大なのだ。ライスもチョー大盛りで出て来る。困っちゃう。けど、食べるぞ。



パラク・パニール。ホウレンソウとチーズ。マイルドなものを。辛さ2。



ピスタチオのカルフィ。香りと甘み。ハーゲンダッツもこれ、やったらいいのにねぇ。



tabelogの口コミ欄を見て頂けるかな。

● このお店の料理を絶賛するコメントは多い。
● このお店の価格に関しては「田舎なのに高い」とするコメントが多い。

私もそう思う。日本にもインド料理店がたくさん出現、今ではピンからキリまであるということなのだろう。それぞれなのですねぇ。

お勘定、お願いします! 素晴らしかった。

帰りは助手席で撮影担当。「川岸上の無料高速道路」を原村に戻るところ。



一方通行である。ところどころで他の道と橋のたもとで交差するが、そこは橋の下をくぐり抜けることで、信号なしで通過できる。これを何度も繰り返す。



楽しいナマステ。たまにはいかがですか?



ホームページはこちら: http://www.namastejapan.com/

蓼科店もあるよ。今ではそちらの方が集客力があるようだ。
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八ヶ岳西麓原村5月の滞在(5) あちこち走る

2014-05-08 00:01:45 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
四駆に乗って四半世紀。一旦乗ったらやめられない。今も四駆だ。



雪だらけの真冬、原村のてっぺんに到達するには不可欠。

豪雨の中の高速走行にも、非常に安定的。

イアン・ボストリッジで華やかにヘンデル♪



ちょっと違うが、まあこれで。



春になってもこんな状態のところに真冬に行くにはやはり四駆が便利。5月初旬ですら一部に雪が残るくらいだ。右側下の白いところがそれ。木々もまだなんとなく冬のイメージ。



BE-PAL5月号は珍しくクルマの特集、というか広告。



最強の四駆。皆の憧れ。スコットランド原野をお走りになる王室御用達の屈強で単純なクルマ。そろそろ生産中止らしい。買いたい! でも無理だ・・・。



ご存じない方のために・・・ディフェンダーと言います(↑)。

チェロキー。米国大衆向け四駆のベストセラー。私も昔乗ってたぞ。いかにもアメリカ製って感じで、面白かったぞ。



日本の林道にはこれ、ジムニー。器用な日本人の技の粋を集めた感じ。乗ったことありますか? これ一台あればどこでも。おまけに軽だし。



私の父は80歳の時に蓼科の森に移住した。その後ジムニーは、彼が人生最後に買うかどうかで悩んだ2つの候補のクルマのうちの1つとなったが、最終選考で彼はダイハツのテリオスを選んでしまい、ジムニーは落選したのだった・・・。

山荘に行くと、すぐに車内はカラマツの枯葉でいっぱいになる。



私の愛車は購入から7年を過ぎた。まだまだ十分行けそう。

このクルマで気に入っているのは、これ。このシフトレバーを入れ替える時の感触。



シフトするたび、ゴクン・ゴクンと動く感じがいい。

デカイ犬がいるので、まずはワゴン。そして雪山に行くので四駆。

本当は小さなクーペに乗りたいけど。。。



岩だらけの敷地とクルマとアプローチ。



八ヶ岳デイズ最新号。



西麓の諏訪地域は歴史が重い。諏訪大社の重み。



原村は900~1300m? そんなこたぁない。この山荘は1600m。人間の居住可能範囲に入っていないらしい。



原村によく行かれる方なら、この前を何度も通っているはず。



蚕玉神社。かいこの神様である。養蚕業が盛んだった地域にはよくあるものだ。



この界隈をクルマで走ってみませんか? 面白い地域ですよ。
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