ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

19年前の9月22日

2014-09-22 06:00:00 | 過去の今日

もう20年近く前になりますが春に退職した1995年9月、旅行社のパック・ツァーに参加してスイスに行きました。

22日はロープウェイでエギィーユ・ミディへ登りました。途中で一度乗り替え標高差2700mを20分ほどで登り切りますが、もの凄い急勾配で最後はまるで垂直のエレベーターに乗っているようでした。エレベータで中央峰テラスへでると、

純白のモンブランからグランドジョラスへ続く岩峰が並び、眼下にジェアン氷河。左にはシャモニ針峰群。

遠くグラン・コンパンの右肩にマッターホルンが小さく見えました。この日はツェルマットで泊り、

翌23日は宿からモルゲンロートに輝くマッターホルンを眺め、登山列車でゴルナグラード駅へ。

シュトックホルンへキャビンで登り、足首を埋める雪を踏んで小高い丘から360度の大展望を楽しみました。

電車でローテンポーデンへ下りハイキング。マッターホルンの投影する池・リッフェルゼーの畔で弁当を食べ、残った花が寂しげに咲く草原をリッフェンブルグへ歩きました。

*詳しい旅行記は下記のページ http://mountainpenguin.web.fc2.com/swiss/swiss1.html をご覧ください*