カープな毎日

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ベストナインに5選手が選出

2017年11月18日 23時34分35秒 | オフシーズン
日本 010 020 311 8
台湾 000 000 002 2

 ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017の台湾戦が行われ、カープからは西川が7番3塁でスタメン出場しました。西川は3打数2安打1犠打の成績で、2度の得点に貢献しました。
 第1打席は二ゴロに倒れましたが、1点リードの5回無死1塁では犠打を決めて得点機を作り、その後の2得点に繋げました。更に3点7回には先頭打者として安打を放ってチャンスメイクし、ダメ押しとなる3得点を呼び込みました。
 そして続く8回にも先頭打者として内野安打を放って得点のきっかけを作りました。

 西川が初戦に続く活躍で日本の勝利に貢献しました。派手な活躍ではありませんが、確実に得点に結びつく働きをしました。国際試合ということで気合が入りそうですが、気負い過ぎずに自らの役割をしっかりと理解して、そのとおりできているのは素晴らしいですね。
 この大会は西川にとって大きな経験となり、来季の飛躍に繋がることは間違いないでしょうね。



 昨日、ベストナインが発表され、カープからは、捕手の會澤、二塁の菊池、遊撃の田中、外野の丸と鈴木誠の5選手が選ばれました。會澤、菊池、田中の3人はいずれも初受賞となりました。

 投手を除くセンターラインを全てカープの選手が独占していることからも、今のカープの強さを実感できる結果でした。菊池、丸、鈴木誠の3人は予想通りで、田中は坂本がいるので厳しいかと思っていましたが、意外にも大差を付けての受賞となりました。やはり、盗塁王と最高出塁率のタイトルと獲得してカープの連覇に貢献したことが評価されたと思われます。
 来季は、ゴールデングラブ賞を目指して、攻守ともセ・リーグNo.1の遊撃手となってほしいですね。

 捕手は、小林が選出されると思っていたので、會澤の受賞は予想外でした。しかも、得票でも大差を付けていたのは驚きました。守備面では小林に及ばないですが、最大のウリである打撃と連覇を果たしたチームの投手陣をリードしたことを評価されたと思われます。
 打つことも重要ですが、捕手はリードを含めた守りが最重要であるので、今回の受賞をきっかけに更に守備面での技術向上を図って、攻守両面でセ・リーグを代表する捕手になってほしいですね。



 
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