カープな毎日

カープファンのひとりごと。

侍JAPAN初練習

2012年11月14日 21時52分28秒 | 日記
 16と18日にキューバと強化試合を行う日本代表「侍JAPAN」が、ヤフードームで初練習を行いました。
来春のWBCのメンバーには、メジャー組が相次いで出場を辞退しており、国内組で臨む可能性が高くなっています。メジャー組が不参加なのは残念ですが、国内組だけでも日本の実力は高いということを、世界に見せつけてほしいですね。そのためにも、先ずは明後日からの強化試合で、キューバを倒して、弾みをつけたいですね。

 そして、今回はカープから大竹、今村、堂林の3人が参加しています。キューバ戦で活躍して、来春の本大会でも代表入りしてほしいです。でも、大竹はシーズンのことを考えると、代表から外れてほしい気がしますね。



 昨日、今季ドラフトで指名した7選手の背番号が発表されました。また、育成として再契約した小松の背番号は141となりました。

 1位指名の高橋は、今季まで石井が付けていた25に決まりました。25は石井、新井などチームの柱である選手がつけており、高卒の外野手である高橋が、その25を継ぐということは、球団として期待が大きい証拠ですね。25は内野手のイメージが強いですが、高橋が外野手のイメージに変えるような活躍を期待したいですね。

 その他には、即戦力として期待される上本が0となっています。0は木村拓、井生が付けており、ユーティリティープレーヤーのイメージがありますが、それと同時に派手さは無くても、堅実なプレーができる選手でもありました。上本にも木村拓や井生のように手堅いプレーでチームを支える選手になってほしいですね。

1位:高橋 25
2位:鈴木 51
3位:上本 0
4位:下水流 35
5位:美間 59
育1位:辻 124
育2位:森下 136
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ドラフト4位下流水と仮契約

2012年11月12日 21時53分27秒 | オフシーズン
ドラフト4位で指名した下水流昴外野手と入団交渉を行い、契約金5,500万円、年俸840万円で仮契約を結びました。
 3位指名の上本とともに即戦力として期待されており、大学時代には2度ベストナインに選ばれるなど、攻守を兼ね備えている選手です。
 内野は東出、梵、木村らのベテラン組、堂林、菊池、安部らの若手組、そして上本、下流水の新人組とレギュラーどころか1軍枠に残ることも難しい激戦区になってきました。
 この競争で戦力の底上げが進むことを期待したいですね。


 新外国人投手の調査を進めていましたが、ソコロビッチ投手を獲得することが明らかになりました。入団交渉は大筋で合意しているようで、契約金1,000万円、年俸3,000万円+出来高払いになるようです。
 ソコロビッチは右投げで、今季メジャーに初昇格し、12試合に登板して勝敗は無く、防御率6.06の成績でした。
 まだ、どんな選手なのかは分かりませんが、打者に威圧感を与えることができるとのことで、球団は中継ぎ投手として期待しているとのこと。
 
 ソコロビッチの獲得により、サファテの退団が正式に決まりました。サファテはまだやれるよう思うので退団は惜しいです。国内の他球団に移籍して、活躍されたら悔しさが倍増してしまうので、国内には移籍してほしくないですね。そして、ソコロビッチがサファテ以上の投球をしてくれれば、何の問題もないので活躍することを願いましょう。


 先日獲得を発表していた久本投手と正式契約し、年俸1,000万円で背番号は65に決まりました。数球団からオファーがあったそうで、その中でカープを選んだとのことです。
 落合氏がカープは強くなると言っていたそうで、それも判断材料になったとのこと。以前から、落合氏はカープを高く評価しています。私もその言葉を信じています。 
 来季こそは落合氏の言葉通り上位に入りたいですね。そのためにも久本投手には、中継ぎとして活躍してもらいたいですね。
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ドラフト2位鈴木が仮契約

2012年11月10日 22時30分02秒 | オフシーズン
 ドラフト2位で指名した鈴木誠也内野手と入団交渉を行い、契約金6,000万円、年俸600万円で仮契約しました。背番号は51に決まりました。
 
 高校時代は投手で、登板時以外は外野か一塁を守ったそうですが、球団は内野手として指名しています。鈴木も遊撃の練習をしているとのことで、堂林や庄司と同様にプロで野手に転向するパターンになります。鈴木は思い切りの良いスイングをするそうで、タイプ的にも堂林と似ていますね。

 野手転向となると、しばらくは2軍での守備練習が中心になると思いますが、打撃もしっかりと練習をして、3年目くらいには1軍に上がれるようになってほしいですね。
 憧れも堂林とのことですが、堂林を追い越すくらいの気持ちを持ってもらいたいですね。

 背番号51といえば、前田智の入団時の番号で、今季までは末永が付けていたので、どうしても外野手というイメージがありますね。鈴木が51を内野手のイメージに変えるくらいの活躍を願いたいですね。
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元中日の久本を獲得

2012年11月09日 22時08分12秒 | オフシーズン
 中日から戦力外通告を受けていた久本祐一投手の獲得が発表されました。久本は中日時代に中継ぎとして活躍していましたが、10年以降は1軍での登板が減っていました。

 左腕不足のチーム事情から獲得を決めたものと思われますが、青木、河内、菊地原、江草、大島など中継ぎ左腕の駒は揃っているものの、伸び悩んでいる選手が多いため左腕不足になっていると思います。
 それよりも、先発左腕は篠田、齊藤、中村恭くらいしか候補がおらず、そのうち篠田は今オフに膝を手術することから、来季は出遅れる可能性もあり、明らかに不足しています。中継ぎは現有戦力の底上げでカバーできるかもしれませんが、先発は底上げだけでは無理と思われるので、補強するなら先発左腕がほしいところですね。
 それでも、左投手の頭数が多くなって損は無いので、久本投手にはカープでもうひと花咲かせてほしいですね。


 また、新外国人として獲得を目指していたルイス外野手と契約が合意したとのことで、2年契約で契約金1,500万円、年俸4,000万円+出来高払いです。
 エルドレッドやニックのようなパワーヒッターではなく、中距離のアベレージヒッターとのことなので、安定した打撃が期待できそうです。
 足も速いようなので、栗原の前を任せられると面白い打線になるかもしれないですね。

 育成ドラフト2位で指名した森下外野手と入団交渉を行い、支度金300万円、年俸300万円で仮契約しました。
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前田健ゴールデングラブ賞受賞

2012年11月08日 22時00分46秒 | オフシーズン
 三井ゴールデングラブ賞が発表され、カープからは前田健が2年ぶり2度目の選出となりました。
 前田健のフィールディングの良さは定評があり、毎年受賞してもおかしくないところです。しかし、投手の場合は単にフィールディングだけで無く、守備も含めた総合的な視点で選ばれる傾向があるように思うので、前田健が選ばれたということは、守備以外の部分も良く、担当記者へ強い印象を残したということでしょうね。
 前田健には続けて受賞できるような活躍をしてほしいですね。

 一方で、野手では誰も選出されませんでした。少ない得点を守り切る野球を掲げるチームとしては少し寂しいですが、12球団トップの113失策もしていたら受賞者がいないのも頷けますね。
 打てない、守れないでは勝てるはずもありません。打力アップも必要ですが、守備も疎かにしていては勝てないと思うので、守備力向上も来季に向けた大きな課題ですね。
 石井内野守備・走塁コーチの手腕に期待ですね。


 ドラフト3位で指名した上本内野手と契約金7,500万円、年俸1,000万円で、5位で指名した美間内野手とは契約金3,000万円、年俸500万円でそれぞれ仮契約しました。
 上本は今ドラフトで指名した中では数少ない即戦力として期待されている選手です。来季の内野は競争が激しく、1年目から1軍に残るのは大変だと思いますが、先ずはそれを目標として頑張ってほしいですね。
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育成1位の辻入団決定

2012年11月07日 22時01分16秒 | オフシーズン
 育成ドラフトで1位指名した辻投手の入団が決まりました。支度金250万円、年俸250万円で合意しました。
 育成のカープと言いながら、育成ドラフトで入団して支配下登録された選手は、中谷しかおらず、投手では誰も支配下登録されていません。
 そろそろ育成から這い上がって1軍で活躍する選手で出てきてほしいです。辻にはぜひ1軍で活躍できる投手になってほしいですね。
 

 今井が契約更改に臨み、800万円増の年俸1,800万円で契約更改しました。後半戦は先発ローテとして安定した投球を続けて、プロ初完封を挙げるなど4勝8敗1セーブ、防御率2.81の成績を残しました。
 勝敗だけ見れば4つの負け越しですが、打線の援護が無くて負けたり、勝ち負けが付かなかった試合もあったことから、チームへの貢献度は数字以上の評価だったと思います。
 来季は福井がリリーフに回り、即戦力投手の入団も無かったことから、ローテの5番目の投手として期待しています。
 今季終盤のような投球を続けられれば、カープの先発投手陣は裏ローテが無くなります。今井にはかなり期待していますので、このチャンスを逃さないように頑張ってほしいですね。
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カープから3人が日本代表入り

2012年11月06日 22時02分49秒 | 日記
 来春のWBCに向けたキューバとの強化試合の日本代表メンバーが発表されました。カープからは大竹、今村、堂林の3選手が選出されました。

 今回はメジャーでプレーする選手は選ばれておらず、12球団の若手中心の選出となっており、来春の本大会に向けて国際試合の経験を積ませるとともに、本大会に選出するかどうか微妙な選手の実力を見極めるものと思われます。
 また、中日の井端、巨人の阿部など若手以外からも選出されていますが、これは、本戦に向けてチームの柱となる選手には、今の段階から主将としてチームを引っ張ってもらい意図がるのでしょうね。

 今村と堂林は経験を積むことで、更なるレベルアップに繋がると思うので、選出されて良かったと思いますが、大竹は複雑ですね。
 今季は肩の故障から復活したとはいえ、1年間フルで投げ抜いていることから疲労の蓄積などが心配されます。もちろん、大竹にとっても貴重な経験となるので、出場してマイナスになることはないと思いますが、来季も先発の柱として計算しており、無理してケガをされては困るので、本当はオフには来季に向けてしっかりと肩のケアをしてほしいと思ってしまいます。
 しかし選ばれた以上は、カープの代表として素晴らしい投球をしてほしいですね。大竹、今村、堂林の3人の活躍を期待しましょう。


 永川勝が契約更改に臨み、4,000万円減の年俸4,000万円+出来高で契約更改しました。また、篠田は500万円減の年俸1,900万円、福井は300万円減の2,400万円でそれぞれ更改しました。

 今季の永川勝は、プロに入って初めて1軍での登板が無く、不振から抜け出すことができませんでした。いくら実績があっても、1軍で戦力にならなければ大幅ダウンするのは仕方ないでしょう。これで3年間も期待に応えら得ないシーズンが続いています。さすがに来季は正念場のシーズンになりそうです。
 永川勝が復活してくれれば、リリーフ陣の層もかなり厚くなると思うので、来季は後が無い覚悟を持って臨んで、必ずや復活してもらいたいですね。
  
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井生が現役引退

2012年11月05日 22時20分03秒 | オフシーズン
 球団は井生の現役引退を発表しました。引退は自ら球団に申し入れて、了承されたとのことです。
 今季は1軍出場がありませんでしたが、プロ14年間で通算159試合、打率.266、1本塁打、19打点の成績でした。

 井生は、派手な活躍をする選手ではありませんでしたが、きっちりと仕事をこなすことができる選手で、打撃では勝負強い印象があり、手薄な右の代打として活躍し、守備では本職は外野ながら、内野と捕手も守るなどユーティリティープレーヤーとして苦しいチームを救ってくれました。

 2軍生活が長くても、腐らずに必死に練習して出番を待ち続ける姿は、若手選手の手本にもなりました。
 今のカープは、中堅から若手が主体のチームであり、安定した力を発揮できない選手が多いので、井生のような選手は必要だと思います。まだ31歳で体力的にも、技術的にも、現役を続けられると思っていたので、引退は残念ですね。

 今後はスコアラーに転身するとのことで、引き続き球団に残るとのことです。スコアラーとして対戦チームの情報をしっかりと収集して、チームの勝利に裏方として貢献してほしいですね。

 井生選手お疲れ様でした。
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ドラフト1位高橋と仮契約

2012年11月04日 22時10分28秒 | オフシーズン
 ドラフト1位で指名した高橋と契約金7,500万円、年俸700万円で仮契約しました。
 外れ外れの1位指名ということで、例年に比べると注目度が低いように感じますね。
 それでもスカウトが潜在能力の高さを見込んで、1位で指名したのですから、将来はカープの打線を引っ張る選手になることを期待しています。

 カープの外野手は一番の激戦区ですが、高校通算43本塁打を放った強打者でありながら、俊足というのは大きな武器になると思います。長打力と俊足を併せ持つタイプは他にいないので、この特徴を発揮できれば、早い時期の1軍昇格も有り得るでしょう。
 憧れの選手を長野から堂林に変えているので、堂林のように3年くらいで本領を発揮して、2人でカープの主軸を打ってほしいですね。ただ、堂林の150三振、29失策は真似しないでほしいですね。
 

 
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黒田の獲得について

2012年11月03日 22時13分03秒 | オフシーズン
 鈴木球団本部長は、FAとなったヤンキースの黒田について、「状況を見ながら連絡を取りたい」と獲得に向けて動くことを示唆しました。
 昨季もオファーを出して、一時はカープへの復帰を決断したと言われていますが、今季の動向については何も情報が無く、黒田の去就はどうなるのか全く分かりません。
 
 ヤンキースがワールドシリーズで優勝していれば、思い残すことなく日本復帰を選択する可能性があったと思いますが、その思いを果たしていないので、来季もヤンキースと契約することも十分に考えられます。
 ただ、カープの投手事情も昨オフとは一変しており、先発投手については駒も揃ってきたことから、どうしても黒田が必要という状況では無くなりました。もちろん黒田が加われば、12球団でもトップクラスの先発投手陣になることは間違いありませんので、獲得できればそれに越したことはありません。
 しかし、先発投手より中継ぎ投手の充実の方が急務であることから、球団にはドラフトで補強できなかった分を、どのように補うのかを最優先の課題として取り組んでほしいですね。
 いずれにしても、黒田の動向はしばらく気になりそうですね。


 また、新外国人として今季メッツでプレーしたフレッド・ルイス外野手の獲得を目指していることが分かりました。既に大リーグのコミッショナー事務局に身分照会しており、今後交渉に入るようです。左打ちのルイスはメジャーで535試合に出場し、打率.266、27本塁打、136打点の成績を残しており、サイクル安打も達成しているとのこと。
 ルイスは、大砲のエルドレッドとは違い、アベレージヒッターのようです。カープ打線は安定感がないので、確実性の高い打者が加わればが面白いと思うので、良い補強になると思います。ただ、来季はエルドレッドも外野に回るようなので、外野に外国人選手が2人も入るのは、守備面で不安を感じます。ルイスとエルドレッドの使い分けが必要になるかもしれないですね。カープファンにはルイスと言われると、投手のイメージが強すぎますね。


 日本シリーズは巨人が4勝2敗で日本ハムを下して日本一になりました。これで、今季が完全に終わりました。これからはストーブリーグに突入です。
 まずはFAから始まりますが、今季はFAを心配する必要がないので平穏に過ごせそうですね。
 
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