新外国人のレイノルズとシャイナーが、マツダスタジアムで入団会見を行いました。
メジャー通算225試合に出場したレイノルズは、メジャーで捕手以外のポジションを守った実績があることから、守備に自信を見せるとともに、打撃では逆方向にも長打を打てるパンチ力もセールスポイントに挙げました。そして、「とにかく一生懸命、毎試合毎試合、自分の力を出し切ることをまず約束します。チームが勝つためなら、何でもやろうと思っていますので、そういう一生懸命な姿というのを球場で見てほしいと思います。」とチームの勝利のために全力でプレーすることを誓いました。
シャイナーはメジャー経験はないものの、昨季3Aで30本塁打、105打点を挙げた長打力と勝負強さに、我慢強く四球を選ぶこともできる打撃に自信を見せました。そして、「僕も一生懸命プレーしようと思っています。そして楽しみながら野球をやりたいと思っています。チームメイトと一緒になって勝ちに貢献していくことをまずは言い聞かせて、自分の野球のキャリアでもベストのキャリアが積めるように一生懸命に頑張っていきたいと思います。」と意気込みを語りました。
レイノルズとシャイナーは、来日が遅れたことから調整遅れが心配されますが、ともに米国でトレーニングを行っており、状態は良いとのことで、明日チームとともに日南入りして、1次キャンプ初日から1軍で始動します。
今季の打線のキーマンとなる2人であり、2人の活躍がチーム成績に直結する可能性が高いだけに、期待値が高まりますが、まずはコンディションを整えて、日本の環境に慣れるとともに、日本の野球に順応していくことが大切なので、キャンプ初日から1軍に合流できて良かったと思います。
キャンプやオープン戦で実戦を数多く経験することで、早く実力を発揮できるようになってほしいですね。
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