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新外国人ブレイシア獲得

2016年12月18日 23時00分54秒 | オフシーズン
 球団は、新外国人としてブレイシア投手と契約合意したことを発表しました。契約金約585万円、年俸は約5,560万円+出来高で背番号は70に決まりました。
 ブレイシアは、メジャーでは通算7試合の登板ですが、今季3Aで46試合に登板して5勝3敗、防御率3.56の成績を残しています。150㎞超の直球と高速スライダーが武器で、投球回60回2/3に対して、奪三振70と、奪三振率が10.4と高く、球団としてはリリーフとして期待しているようです。

 ようやく来季に向けた補強が始まりました。今季の助っ人投手陣はレベルが高く、4人目の助っ人が入る余地がありませんでしたが、来季も同じ成績を残せるか分かりませんし、ケガなどによる離脱も考えられるので、第4の助っ人投手は獲得しておきたかったところでしょう。

 ヘーゲンズは先発とリリーフのどちらもこなせることから、リリーフ投手を獲得したと思われます。150㎞超の直球があり、奪三振率が高いということから、ジャクソンとタイプが似ているように感じます。
 ヘーゲンスとジャクソンはタイプが異なるので、2人を7回と8回に起用することが効果的だったと思います。どうなるか分かりませんが、ブレイシアとジャクソンを並べて起用するのはあまり効果が無いかもしれません。
 そうなるとジャクソンとブレイシアがセットアッパーを争うことになるかもしれませんね。助っ人も1軍枠争いをすることは、戦力アップにも繋がるの良いことです。来季も助っ人投手陣は安心できそうですね。
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