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エルドレッド、ジャクソン、ヘーゲンズと契約更新

2016年11月19日 23時39分29秒 | オフシーズン
 昨日、球団は、エルドレッド、ジャクソン、ヘーゲンズの3選手と来季の契約を結んだと発表しました。

 エルドレッドとは、契約金約9,350万円で、年俸は約1億1,000万円+出来高で2年契約を結びました。また、ジャクソンは、年俸約9,625万円+出来高で、ヘーゲンズは、年俸約7,700万円+出来高で、ともに1年契約を結びました。

 エルドレッドは、今季で来日5年目であり、来季から2年プレーすると。在籍7年となり球団の助っ人史上最長在籍となります。今季は、95試合に出場して、打率.294、21本塁打、53打点の成績を残しました。また日本シリーズでは3試合連続本塁打を放ち、敢闘選手賞を受賞した。
 今季は、ケガもありシーズン通して活躍できなかったことから、年俸は微減となりました。それでも1億を超えており、更に2年契約となりました。単純に成績だけみれば、もっと減俸になってもおかしくありませんが、これまでの功績や外国人選手のまとめ役としての功績を加味していると思われます。
 来季も、持ち味の長打力だけでなく、外国人選手のリーダーとしてチームの勝利に貢献してほしいですね。

 ジャクソンは、セットアッパーとしてチーム最多タイの67試合に登板して、5勝4敗、防御率1.71の好成績を残して、チームの優勝に大きく貢献しました。
 また、ヘーゲンズは前半戦は中継ぎとして7回を任され、勝利の方程式を完成させ、先発不足となった後半戦では先発にまわり、50試合に登板して7勝5敗、防御率2.92の成績を残しました。
 2人ともリーグ制覇に欠かせない存在となり、来季も絶対に必要な戦力であり、残留が確定して本当に良かったと思います。2人の代わりになる選手は、簡単には見つからないと思うので、エルドレッドと同様に2年契約にしても良かったのではないかと思います。
 とりあえず、来季は1年契約で、結果を残せば、ジョンソンのように複数年契約になるかもしれないですね。


 
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