カープな毎日

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ミス連発で連敗

2011年05月26日 22時08分30秒 | 試合結果
西武 001 010 000 1 3
広島 000 200 000 0 2
勝利投手:牧田2勝3敗
セーブ:岡本篤1敗5S
敗戦投手:永川勝1勝1敗

 雨の影響で試合開始が35分遅れましたが、先発バリントンには影響ありませんでした。球のキレ・制球とも良くテンポの良い投球で西武打線を抑えていましたが、3回に秋山への死球をきっかけに2死1,3塁とされると栗山に適時内野安打を打たれて先制点を奪われてしまいました。
 打線は西武先発の牧田の緩急をつけた投球に手こずりましたが、4回に無死1塁から丸が適時3塁打を放って同点に追いつくと、トレーシーの犠飛で勝ち越しに成功しました。
 しかし、直後の5回にバリントンが四球とバントなどで2死3塁とされると、まさかの暴投で同点に追いつかれてしまいました。その後は無安打に抑える好投で勝ち越しは許しませんでした。
 バリントンを援護したい打線は、8回に代打松山と梵の連打などで1死1,2塁とするも、東出と丸が凡退、続く9回にも栗原の四球と岩本の安打で1死1,2塁とするも、倉と中東が凡退して勝ち越すことができませんでした。
 9回から登板した永川は、9回は三者凡退に抑えましたが、拙攻で流れを完全に失ってしまい、10回に先頭の銀仁郎の遊ゴロを梵が失策して出塁させると、永川が耐えきれずに2死2塁から栗山に適時2塁打を打たれて勝ち越されてしまいました。
 10回裏は岡本篤に三者連続三振に抑えられてしまい、西武に連敗を喫してしまいました。

 首位ヤクルトと3位中日が共に勝ったため、カープは3位に転落してしまいました。

 
 今日は痛い星を落としました。3失点のうち2失点はミスから奪われた得点で、防ぐことができたものです。特に痛かったのは5回の後逸です。記録はバリントンの暴投になっていますが、あれは石原が止めないといけないと思います。3塁に走者がいる以上、絶対に後ろに逸らしてはいけない場面ですから、正捕手としては止めて欲しかったですね。
 3回の先制点も2死3塁から栗山の三ゴロをトレーシーが捕球できませんでした。こちらも記録は内野安打ですが、アウトにしてほしかったですね。
 今季はカープが一番自信を持っている守備にミスが多いように感じます。打撃ももちろん大切ですが、チームが目指すのは守り勝つ野球ですから、今一度引き締め直してほしいですね。
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