昨日、齊藤が契約更改交渉に臨み、今季年俸から100%増の2,000万円を保留しました。本人は9勝を挙げたことから、もっと評価してもらいたいようで、契約更改までは時間がかかりそうです。
今季の齊藤は1年間ローテを守り、25試合に先発して、9勝11敗で防御率3.99の成績でした。確かに9勝したことは評価されるべきだと思いますが、防御率がぎりぎり3点台であることからも、打線の援護に恵まれた印象が強いです。また、ブラウン前監督の意向で、100球で交代していたこともありますが、完投が1度もなく、いつも6回前後で降板していました。このため、1年間ローテを守りながらも、規定投球回数に到達していません。これはマイナス要素ですね。これは本人だけの問題ではないですが、最後までブラウン前監督の信頼を得る投球ができなかったことが原因ですね。
そして、何よりも9月5日を最後に白星を挙げられませんでした。CSを争った大事な終盤戦で、3試合連続して5回持たずに降板しています。終盤戦で勝てなかったことは、非常に大きなマイナスポイントでしょう。
このことから総合的に考えれば、球団査定の100%増は妥当なところのような気がしますが、来季への期待として、本人の最低希望額である2,300万円まで上げても良いと思います。
お互いに歩み寄って、早く更改してほしいですね。
今季の齊藤は1年間ローテを守り、25試合に先発して、9勝11敗で防御率3.99の成績でした。確かに9勝したことは評価されるべきだと思いますが、防御率がぎりぎり3点台であることからも、打線の援護に恵まれた印象が強いです。また、ブラウン前監督の意向で、100球で交代していたこともありますが、完投が1度もなく、いつも6回前後で降板していました。このため、1年間ローテを守りながらも、規定投球回数に到達していません。これはマイナス要素ですね。これは本人だけの問題ではないですが、最後までブラウン前監督の信頼を得る投球ができなかったことが原因ですね。
そして、何よりも9月5日を最後に白星を挙げられませんでした。CSを争った大事な終盤戦で、3試合連続して5回持たずに降板しています。終盤戦で勝てなかったことは、非常に大きなマイナスポイントでしょう。
このことから総合的に考えれば、球団査定の100%増は妥当なところのような気がしますが、来季への期待として、本人の最低希望額である2,300万円まで上げても良いと思います。
お互いに歩み寄って、早く更改してほしいですね。