カープな毎日

カープファンのひとりごと。

外野へ転向

2007年01月08日 18時14分52秒 | 日記
 2005年に開幕1番ショートで出場し、カープの新たな切り込み隊長になると思われていた尾形選手が7日から自主トレを開始。今季から外野手に転向することになりました。
 05年5月28日西武戦の守備中に右ひざ前十字じん帯を断裂。その後2度の手術を行い、1年半もの間リハビリを続けていましたが、ダッシュ、打撃練習、守備練習も徐々に再開できるようになり、春季キャンプも2年ぶりの沖縄に参加する見込みです。
 
 膝に不安を抱える尾形にとって、内野は足に負担がかかります。また、梵、東出、山崎、松本などライバルが力を付けてきましたから、ショートかセカンドでのレギュラーは厳しいと思います。
 尾形の最大の特徴である打撃力(故障時には打率.303)を活かすためには、外野コンバートはベストな選択だと思います。しかし、外野陣も前田、緒方、嶋、森笠、廣瀬らの強力なライバルがいます。レギュラー奪取は大変だと思いますが、がんばってもらいたいです。
 ちなみに、私的にはファーストの練習もして、栗原や新井が故障離脱した時のカバーができるようになってもらいたいです。
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