i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

ベトナムのお正月、お年玉とチョコ

2017-01-26 23:28:02 | ベトナム滞在記

ベトナムのテト正月に来ています。幾つかこちらのお正月の風景をお伝えしていきます。先ず今年は1/28が元旦になりますが1/25辺りから連休に入る会社やお店が多くなります。従業員が一斉に帰省で移動します。お土産やボーナスを持たせます。ボーナスは1か月分くらいですか。子供たちにはお年玉を準備します。私はマエダからドラえもんポケモンなどのお年玉袋を沢山買ってきました。お年玉の相場は5万ドン(250円)から10万ドン、20万ドン、50万ドン、100万ドンくらいまでです。訪問客の子供たちには10万ドンが一番多いですね。また日本からのお菓子やチョコも大変喜んでくれます。帰りにゴソゴソ持ち帰る子供も居ます。いや親が「ちょっともらっていっていい?」みたいな・・・。そのため今回は特に大量のチョコを持参しています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界でダイナミックな都市ランク

2017-01-24 15:21:47 | ベトナム滞在記

米大手不動産が世界でダイナミックな都市ランキングというのが出ていました。ベスト10にベトナムが2都市入っています。

1.バンガロール(インド)
2.ホーチミン(ベトナム)
3.シリコンバレー(米国)
4.上海(中国)
5.ハイデラバード(インド)
6.ロンドン(英国)
7.オースティン(米国)
8.ハノイ(ベトナム)
9.ボストン(米国)
10.ナイロビ(ケニア)

ベトナム両都市についての評価は「共に高い潜在能力を有しており、引き続き外資投入を誘致することになろう」「安い人件費を強みとして製造業から高価値製造業へのシフトが進行する可能性がある」としています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナムに176人の子供、杉さん

2017-01-22 18:03:54 | ベトナム滞在記

1/22日経スタイルのコラムにありました。9月にはベトナムでの里子が101人から176人になるそうです。未だに「売名だ、偽善だ、道楽だ」と批判する人もいる様ですが、もう28年も続けているようですね。私はベトナムで仕事をしていた時に知りました。世界遺産のホイアン街の戦争歴史記念館だったか、入口のプレートに寄付された杉さんの名前を見つけたのです。寄付は分かっているだけでトータル17億に上るようです。こんな人はなかなか現れないでしょう。気になるのは記事の最後の方に書かれていた事です。「ベトナム人はなぜ日本に求めるばかりで、自分から『してあげる』と言わないのか」と要人に問い詰めた事があったと言います。何となく分かります。多分ベトナム戦争の影響が大きいのだと思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

爆買い動向2016

2017-01-21 12:34:37 | ベトナム滞在記

中国人の爆買いに陰りが見えてきましたが、ベトナム人はどうでしょうか。ベトジョーで観光庁の2016年調査結果を書いていました。ベトナム人訪日観光は一人当たり消費額-4.5%で18.6万円(7位)です。2015年は2位でした。それでも外国人平均15.6万円より2割高です。特に一人当たりの飲食費は1位、買い物代は4位です。味の嗜好が似ている日本の食を貪欲に確認します。お土産はキーホルダーなどを大量に買います。精巧な動物のミニチュアやきれいなデザイン物も好まれます。嫁はフラワーアレンジメントで体験した自分の作品をベトナムに持ち帰りました。ベトナム訪日人数は前年比+26.1%と更新中です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青森農業一人勝ち

2017-01-20 16:00:49 | しもきた

1/20日経WEBに出ていました。嬉しい記事なので引用します。

 青森県が農業産出額と所得額で東北の他5県を圧倒している。農林水産省によると2015年の同県の農業産出額は1996年以来19年ぶり、生産農業所得は98年以来17年ぶりの高水準だった。野菜や果実、畜産などの収益性を向上させる県を挙げた取り組みが、成果として現れ始めている。

 15年の青森県の農業産出額は3068億円と前年度から7%増えた。3000億円台に乗ったのは96年以来19年ぶりだ。2位の岩手県と約570億円もの差をつけた。

 06年から15年までの10年間の平均伸び率は青森県が1%と最も高い。山形県が0.9%と続くものの、残り4県はマイナス成長となっている。福島県は11年に1851億円と前年比21%落ち込んだ。いまだ震災前の水準を取り戻せていない。

 生産農業所得でみても青森県は1338億円と東北トップで、2位の山形県を320億円も上回る。

 青森県の農業をけん引しているのは果実・野菜・鶏の3つだ。15年の農業産出額の内訳をみると果実が28%と最も多い割合を占め、野菜が25%と2番目。鶏も13%を占める。15年の果実の産出額は857億円、野菜は751億円、鶏は412億円。3つとも統計を取り始めた1960年以降で最も高い水準を記録した。

 青森県は04年から「攻めの農林水産業」と銘打ち、1次産業を加工品の製造や販売・関連サービスの提供まで含めた成長産業にする政策を続けている。物流関連企業との連携を促し流通網の構築を支援したり、補助金を活用して付加価値の高いブランド商品づくりを後押ししたりしている。

 青森県の三村申吾知事は15年の統計結果を受けて「攻めの農林水産業の成果が着実に現れてきている」とのコメントを発表した。

 独り勝ちの背景の1つは大規模化だ。県北部の下北半島では十和田おいらせ農業協同組合むつ支店(むつ市)が夏~秋にかけて収穫できるイチゴの大規模生産に成功した。県の補助事業を活用し、各農家にハウスや冷蔵庫、簡易選別機を導入させた。05年は22アールの作付面積で750万円の販売額しかなかったが、12年には183アール・4400万円にまで増えた。

 農産物の加工や消費者への直販も活発だ。トマトを生産するまごころ農場(弘前市)は農協や地元市場とは別に、出荷額の2割を消費者への直接販売に向けている。さらに注文より収穫が多いときにも廃棄処分しなくてすむよう、ジュースやソースなど加工品の生産にも注力している。トマトの生産量は年間110トン程度で安定して推移しており、加工品の販売額は年間1600万円まで増えたという。

-引用終わり-

多分三村知事はニンマリですね。下北のイチゴの事も書かれています。私も議会説明会で「イチゴ」「ブドウ」「キウイ」の栽培を推奨しました。子供たちの植樹イベントにそれら果物の苗木をプレゼントすれば栽培心も育てられる、と力説したのです。イチゴプロジェクトのクラウドファンディングをやろうとしたり、イチゴ農家との接触も図ろうとしました。「いや、もう結構やっているから・・・」と主旨は伝わりませんでした。「部分的なイチゴの成功体験を西通りにも広めて持続的な産業に育てる」というのが狙いでした。現在は廃校校舎でイチゴ教室ができないかなぁ、と思い巡らせています。行く行くはベトナム人の訪日観光「青函下北魅惑の旅」にイチゴ狩りを組み入れたいという構想を持っています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本企業へ投資呼びかけ

2017-01-19 17:04:53 | ベトナム滞在記

安倍首相の訪越に日本の大手企業団が同行しています。ベトナム各地方代表と対話が催されました。その中でベトナム側は日本投資家に良い条件を整えると約束しました。投資呼びかけの分野は高技術農業、農林水産業開発、再生可能エネルギー、機械・自動車産業、サービス業と言っています。先日、TVのためしてガッテンでトマトをやっていました。トマトは元々アンデス高原が原産なんですね。水を我慢すると糖度が上がります。ダナンにも高原リゾート地がありますが、ミニトマトなんかは工夫次第で出来そうな気がしますね。ベトナムのイチゴやトマトのマズさは少し悲しくなってきます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

液状化対策は大変

2017-01-18 15:21:29 | しもきた

むつ市HPを見たら視察報告がアップされていました。何か正月早々ヤル気を感じますね。以前もあったんでしょうが・・・。ファイルは3つですが取りあえず民生委を見ました。体育館と日曜窓口の視察です。予算の適正や液状化、議会報告などの提起をしていました。またコンビニ交付サービスへの意見もありました。何か議会説明会より充実していますね。さて私は設計コンサルでしたので液状化対策に興味が行きました。埋立地なので書かれている通りちょっと心配ですね。液状化対策は思ったよりお金が掛かります。ただ隣りにドームが既にありますので大いに参考にできますね。対策費用やアクセス、駐車場、防災避難などの観点も重要ですが、海の側というのが少々引っ掛かりますね。盛土や防潮堤などを作るのでしょうね。ただ盛土をするとまた沈下するので大変なんですよ。杭だらけになってしまいます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青森ベトナム訪問団、ハノイへ

2017-01-18 12:12:19 | ベトナム滞在記

デーリー東北WEBにありましたが、青森の訪問団がハノイに県産品売り込みに行きましたね。是非成功することを願っています。この記事に寄せた読者ツイートが面白いですね。引用します。「早速メガネを無くした方が居ます。見つかるとイイですね」。メガネは身に着けるものですので飛行機か空港にでも置き忘れたのでしょうか。以前仕事仲間でベトナムで携帯を忘れたけど何日か後に戻ってきた、という方も居りましたよ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビザ申請の留意点

2017-01-14 21:31:49 | ベトナム滞在記

今回は一ヶ月以内の再訪越になる訳ですがこれがクセモノでした。規則変更で一ヶ月以内はビザを取得しないとなりません。このために東京のベトナム大使館まで行くのは現実的でないので業者に依頼するのですが「一ヶ月のシングルビザは認められないケースもあるのでマルチにして下さい」と。5割増し料金になりました。それと主目的が観光以外は入管の許可番号が必要となりました。つまり在ベトナム側の招聘理由書が必要という事でしょうか。いやいや何故か手続きが面倒になってきましたね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お土産に切り餅

2017-01-13 10:08:37 | ベトナム滞在記

前にも書きましがお正月が日本とズレているベトナムに安売りしている切り餅をお土産に持って行きます。ベトナムは世界1位のコメを食べる国なので日本米の品質をすぐに理解してくれます。嫁は日本でコメを研いで宝石みたいと言っていました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナム交流元年となるか

2017-01-12 11:26:55 | ベトナム滞在記

東奥日報に3月ベトナム中部・ハノイ観光ツアーのPRが載っていましたね。ダナンにも寄り周辺のミーソン遺跡、ホイアン街、フエ王宮と世界遺産を巡るコースです。3月青森は雪景色ですがダナンは雨季も明け28~30℃と丁度良い時期だと思います。大韓航空は青森~ソウル便搭乗率74%と好調なので大型の機種に替えるようです。先ず青森の人にベトナムを知ってもらうことが大切ですね。天皇、首相、市長と訪越する今年がベトナム交流元年となるでしょうか。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イチゴと気温

2017-01-11 21:48:17 | 下北の家庭菜園

スーパーの正面で石巻イチゴがウィンクしたので思わず買ってしまいました。ハウスイチゴは今が旬ですね。さて果たして青森で3期採りができるのか、ここ2年の気温データを調べてみました。イチゴがバテる28℃以上は7月で16日間、8月で14日間ありました。この期間をどう涼しく過ごしてもらうかがポイントですね。これは半日影にすれば良いと思うのですが、簡単なアイデアがあります。廃校教室内で車の付いた台座で栽培すれば良いのです。移動がラクですし、鳥やナメクジの被害も防げます。四季成りは温度条件が合えば遅くまで結実してくれるのは、ここ2年の研究栽培で既に分かっています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海峡サーモンはどうか

2017-01-10 21:21:23 | ベトナム滞在記

呼び出しを待っている間に銀行の雑誌をめくっていたら見覚え有る会社が載っていました。ベトナムのレストラン展開をしているオカムラさんです。「サーモンの養殖事業とフードサービス事業に注力」という文字が見えました。当レストランでもマグロよりサーモンの方が良く出ます。こちらはノルウェイ産ですのでベトナムでも穫れるマグロより少し高めにしています。下北でも海峡サーモンというのがありますが、輸出できるものでしょうかね・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四季成りに新葉、イチゴ日記

2017-01-09 18:16:36 | 下北の家庭菜園

ま、興味ない方はスルーで。窓際イチゴを観察しています。お正月から天気が良く雪は消えてしまいました。窓際四季成りイチゴにも新葉が出てきました。植物は光と水と温度が大切です。そこでイチゴ本で温度を調べてみました。花芽分化は13~18℃、結実と着色は20~28℃、15~20℃は着色が鈍り、15℃以下は着色が止まります。ランナーは13~18℃で出て、13℃以下は根を伸ばさなくなる。イチゴは18℃が気持ちがいい、と言っています。13~18℃が変化のポイントのようです。つまりここ最近窓際は13℃で四季成りも休眠から覚醒して栄養生長に入ったという事ですね。これからまた寒気が来るのでどうなるか分かりませんが「窓際13℃」の確認が出来ました。ここでアイデアを思い付きました。「イチゴの3期採り」です。一季成りと四季成りを露地と窓際ハウスで組み合わせると3回の収穫が可能ではないか、という事です。「積雪休眠」「窓際ハウス」「ヤマセ冷夏」がイチゴには好条件ではないでしょうか。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見つけた!焼き干しシール

2017-01-08 11:33:04 | しもきた

川内高校の生徒が発案した焼き干しシールをスーパーマエダ川内店で見つけました。デザインも良く1段商品価値が上がった感じです。シールに説明文が書いてありましたね。多分生徒の父兄が買い占めると思いますので見る事が出来るのは短時間ではないかと思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする