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i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

イチゴにブドウにキウイ

2017-01-30 23:53:17 | 下北の家庭菜園

栽培中のキウイの写真(10月)が有ったので載せておきます。右の大きなキウイは種から育てて3年、左の1mくらいのキウイは脇野沢から貰った挿し木から育てて2年です。結実は未だです。私は以前からこの家庭菜園でも実績のある「イチゴ」「ブドウ」「キウイ」を使ったまちづくりを提唱しています。小学生などの「植樹イベント」のお土産にこれら果物の苗をプレゼントして「栽培心も育てる」という考えです。この3点はスイーツや加工品などの地場産業としての開発も有望です。都会のホテルバイキングなどではスイーツ食べ放題が予約でいつも満員です。既にイチゴとブドウの栽培は先行している企業がありますのでキウイを今後確実にモノにしたいところです。この3点は結実が結構早いので結果が早く出てきます。地域の気候に適合した物を中心に「食」と「収穫体験」の展開が出来るのではと考えています。


ベトナムの2人っ子政策解禁か

2017-01-30 16:25:24 | ベトナム滞在記

ベトナムでは実は子供の2人っ子政策が敷かれていたようです。私も知りませんでした。中国の一人っ子政策は有名ですよね。ベトナムでは党員、軍人、公務員など2千万人が該当し子供が3人以上だと左遷、減給されるのだそうです。29年間続けたこの政策を年内にも廃止する方向のようです。これが解禁すれば増えてきた富裕層、中間層や貯蓄率の高い祖父母世代の子供向け消費が更に上向きます。子供関連は服、食品、玩具、教育、家、自動車、保険などの増加が期待できます。既に動いている企業もありビングループやタカラトミーなどはその良い例だそうです。今後他の日本の企業も続いてくるだろう事は簡単に予測できましょう。

 


効果の検証をしないイベント

2017-01-30 13:39:26 | ベトナム滞在記

ベトナムも新年を迎え昨年の反省をして考えてみました。これは木下さんの街づくり著書を拝見して思った事です。昨年当店もダナンの日越文化交流フェスティバルの露店に出店して結構なお客さんに利用してもらいました。3日間でしたが初日の様子から2日目はレイアウトや出し物を変えたり工夫しました。客数が伸びた事でかなり満足したのですが、客数の割に3日目は売り上げが少し落ちました。それでもトータルで考えるとPR効果も出たためかその後のお店のお客の数も増えました。まあ初めてだし、これで良しとしてしまいました。しかし冷静に考えるとお客の多い3日目がなぜ売り上げが落ちたのか、2ヶ月目には落ちてきたPR効果を維持する工夫は出来なかったのか、検証しなければならない点が幾つもあったのです。当日作業分担の明確化や時間帯でのシフトなど実はマネージメントの弱さもありました。私自身、従業員それぞれの力量を把握していなかった点も大きな反省点です。ウロウロする男性従業員たちに的確に指示を出して注文を捌いていたのは女性従業員たちだったのです。今思うと数の罠にはまっていたのですね。やはりイベントはやりっぱなしではいけませんね。


米国TPP離脱とベトナム

2017-01-30 12:47:55 | ベトナム滞在記

ベトナムはTPP発効で最も恩恵を受ける国だと言われてきました。ベトジョウでも言っていますが、TPP準備で既に制度改革を進めておりベトナム企業の市場拡大の機会を作り出して新たな発展段階に入っています。またEPA、EVFTAの利用拡大、更にはRCEPが発効すればベトナムは多くの恩恵を受ける事でしょう。昨日会った日本人の方も既にベトナムへ日本から技術移転をして拡大していると言っていました。現在もハンドリングは日本人という事です。悩みはお年玉の人数が増え過ぎた事だそうです。