i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

カツサンドで勝つ

2007-07-26 01:52:27 | ジャカルタ滞在記
ジャカルタ新聞の広告です。やりたい放題です。

でも日曜日まで話題は持ちませんでした。
日本は先ほど負けました。
近距離のバックパスで繋ぐ彼らを見ていて、イライラしました。
楽しみはオシム監督の負け惜しみコメントだけです。

サッカーを見たかったので、タミフルを持って国外脱出するのは止めました。
おばちゃん女中も元気に「少しだけ」と言って山盛りの2杯目ご飯を出してくれました。
小鳥はきっと猫にでもやられたのでしょう。

しかし、海外安全情報では第三のキケンを警告しています。

「犬を見たら狂犬病と思え。」 ネシアのある州で今月、1147件の狂犬病が発症した、と伝えています。

鳥フルにデング熱に狂犬病に・・。

次から次へと海外安全情報は大忙しです。

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バス専用レーン

2007-07-26 01:14:15 | ジャカルタ滞在記
ジャカルタにはバス専用レーンがありました。

バス会社はバスの待ち時間を利用した「バス停公衆インターネット設置計画」を発表しました。
渋滞による待ち時間にもお金を取ろうという商売根性です。

銀座のからくり時計の待合い場所に宝くじ売り場があるようなものでしょうか。
少し違いますか。

ジャカルタでは現在盛んにバス専用レーンを増やしています。しかし、一般車が入ってきて意味を成さない路線も多いです。

わざわざ一車線を潰してバス専用レーンにした方が交通流がスムーズになるかどうかは一分間にバス一台が通るかどうかが目安になります。

しかしこのシステムはネシアには向かないです。

一般バスは何処でも乗降OKなのですから・・。

しかも、ドアの閉まっているバスは今まで一度もお目にかかったことはありません。

バスにギター弾きを乗せるのも止めた方がいいです。

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シンボルお色直し

2007-07-25 10:41:07 | ジャカルタ滞在記
黒くて色が分からない?

その通りです。茶色から黒に塗り替えているのです。

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小鳥が死んでいた

2007-07-25 02:08:23 | ジャカルタ滞在記
衝撃でした。

朝の車の中で同居人から聞きました。朝、部屋の前のベランダにすずめのような小鳥が口から血を出して死んでいた、と言うのです。

「触っていないですよね。触ったらダメですよ。」

処理はおばちゃん女中にお願いしたようですが、これはかなり危険なお話しです。

ご存知のようにネシアが世界で一番鳥インフルエンザによる死者が多いのです。

禁止令が出たこともあり、ジャカルタの街中からは放し飼いのニワトリ、アヒルは姿を消しましたが、すずめに禁止令は出せません。

もし、おばちゃん女中の調子がイマイチおかしくなったら、明日オフィスからそのまま空港に向かう予定です。オフィスにストックしてあるタミフルを持って・・・。

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アジアカップ

2007-07-25 01:45:22 | ジャカルタ滞在記
サッカーのアジアカップの決勝戦がここジャカルタであります。

現時点ではまだ日本が来るかどうかわかりません。でも何とかチケットを手に入れたくて情報収集しています。

一番良い席が55ドル(約6500円)で後ろの立見席が6ドル(約750円)のようです。既にダフ屋が暗躍している、と聞きます。

ここで逃したら一生見られないかもしれません。勝負は明日(こちらはまだ24日)の試合の前に入手できるかどうかです。

もし、万が一日本が負けても韓国が決勝に行けば熱狂的な韓国人に2倍くらいで売れる、と算段しています。

しかし、海外安全情報ではテロや暴動、スリなどに十分注意するように警告を出しています。確かに駐車場も混雑して2時間くらい出られない状態になる、と聞きました。1時間で混雑を抜け出し、後はブルーバードでしょうか。

試合もそうですが、何故かオシム監督の実物を見てみたい衝動が抑えきれません。
オシム語録は帰宅してからの楽しみです。

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手動遮断ゲート

2007-07-24 01:51:06 | ジャカルタ滞在記
住宅地裏口のゲートです。

この遮断ゲートがあれば、侵入者を完全に防ぎ、安心して暮らせます。

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花プランター

2007-07-24 01:36:53 | ジャカルタ滞在記
写真のピンクのプランターですが、車から見えた時直ぐに分かりました。

ネシアが誇る世界一の花「スマトラオオコンニャク」です。

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衛星観測

2007-07-24 01:26:21 | ジャカルタ滞在記
衛星観測が急激な進歩を見せています。

先日の柏崎沖地震の様子を伝えていました。ここ半年に渡り断層前後で隆起側が15cm、沈下側が30cm変化していたそうです。今回はこのデータは生かされなかった、というオチでしょうか。

自宅付近をGoogle Earthで見た人が居ます。近くのテニスコートで4人プレーをしている人を確認できたそうです。そのうちウェアの色から自分が映っている、と言っていました。

米国では逆に見えすぎるのでプライバシーの侵害だ、と裁判を起した人もいます。
屋上に小屋を増設したら、直ぐにバレてしまいます。

現在は簡単に立体画像にも変換できるようです。

ジャカルタの大洪水の様子もネットで出ていました。
冠水したエリアは分かるのですが、水位までは分かりませんでした。

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歯医者

2007-07-23 02:00:45 | ジャカルタ滞在記
写真は宿舎からジャラン、ジャランで15分のちょっとした繁華街にある歯医者の看板です。

こちらの歯医者の治療方法は「悪いものは取り去る=抜く」というのがネシア・スタンダードです。

これがイヤで日本に居る時に懸命に歯医者に通う人は多いみたいです。

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ゴルフで生活

2007-07-23 01:47:56 | ジャカルタ滞在記
今日、日曜日に一ヶ月ぶりにゴルフへ行きました。

来週のコンペに参加するため、クラブを慣らしておきたかったのです。
私のクラブは全て借り物です。他の人がこの宿舎に置いて行ったものを拝借しています。

さて、ネシアのゴルフ場で日本には見られない光景があります。傘持ちねえちゃん以外にです。

それは小さい子供たちが我々の池ポチャボールで生活をしているのです。ネシアは急にスコールが来ることが多いので池は調整池を兼ねたものになっているようです。

池に捕まるとすかさずキャディは「オー、マンディ(イスラムの水浴び)」と言って喜びます。子供たちへのプレゼントなのです。

彼らはボールのメーカーやナンバーを出来るだけ揃えて、6個2万ルピア(300円くらい)で売っています。超貧困層の彼らにとっては非常に大事な収入源なのです。

しかし、彼らにも少しプライドがあり、質の良いボールが揃った時は値を吊り上げ5万ルピア以上で売ります。これは滅多に値引きません。また、日本人がボールを買うような素振りをして必要以上の値引きを迫って、結局買わず「ツバ」を吐かれた人を見たこともあります。また、見つかりそうも無い林の中に入ったボールを見つけてくれた時などはチップをあげます。

今日はコースもきれいで、キャディも4人とも20歳前後のおねえちゃんでした。
時々トンチンカンな距離を教えていましたが・・・。 天気も丁度18番が終わってからスコールが来たのでギリギリセーフでした。

大変気分よく回れましたが、気分が悪いのはスコアーだけでした。


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ジャカルタの草花

2007-07-22 03:16:12 | ジャカルタ滞在記

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キケンが一杯

2007-07-22 02:55:24 | ジャカルタ滞在記
海外業務では思い掛けないキケンに遭遇することがあります。

自身ではメダン山中の山道でバイクで運んでもらう途中にカーブで転倒し、崖下に転落と思いきや、1m下の樹木に助けられる、という体験をしました。

友人はパキスタンで初めての海外業務の初日に断食明けのドライバーの居眠り運転に遭いカーブの擁壁に激突。腕を骨折するということがありました。
パキスタンは現在はテロの危険性がいっぱいです。

ジャカルタではタクシーは「ブルーバード」に乗ること、と指導があります。
他はメーターもいい加減ですし、目的地へ遠回りしたり、路地へ入って仲間がいて身ぐるみやられる、ということもあり得るようです。

私はブルーバード以外のタクシーに2回乗って、2回とも被害がありました。
最初はカラオケの帰りにブルーバードの前で運ちゃんに「OK?」と言ったら、隣の白いタクシーに引っ張られました。何とか大丈夫だろう、と思ったら、知らないうちに寂しい道路を走っていました。「これはやばい。」と思い、高額を渡して降りました。
2回目は市内のゴルフ練習場へ行く時でした。ブルーバードと思いきや、色が少し違っていました。ま、大丈夫だろう、と思ったら、交差点を一個早く曲がりました。その先は一方通行で目的地にどんどん遠ざかります。知っていて曲がったのです。次の交差点で降りました。

私は日本でも同じ目に遭っています。面接で初めて東京へ出てきてタクシーに乗り目的場所の地図を見せました。うなずいて直ぐに出発しました。しかし、近くまで来た交差点で反対に曲がりました。

海外は地方の田舎者が初めて東京へ出てきた時と同じくらいキケンでした。

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世界一の港

2007-07-22 02:21:33 | ジャカルタ滞在記
「タンジュンプリオク港」の世界一とは実は「コソ泥海賊世界一」なのです。

マレーシアとの細長いマラッカ海峡を通る船への海賊の出没はあとを絶ちません。
別に命を貰おうとか、沈没させようとか思っているわけではありません。

海の男たちの物資調達の仕事の手段の一つなのです。

しかし、やる事は命がけですので、彼らの8割はナイフを、4割は銃を持っているそうです。
彼らは小船でそっと近づき、錨を船に引っ掛けて乗り込みます。

この光景を私はかすかに思い出しました。
中国桂林で河下りをしていた時のことです。四方からカヌーでギャングが乗り込んできた、と思ったら、おもむろにジュリアナ風(古い!)の大型扇子や掛け軸を見せつけ「二つで一万、一万」と叫ぶのです。

ところ変われば目的も変わるのです。

「日本の古いお金も付けるあるよ。」 見ると戦時中の日本兵の持っていたお金でしょうか。
5枚千円で買いました。

ご冥福をお祈りいたします。

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ジャカルタの三田線

2007-07-22 01:21:39 | ジャカルタ滞在記
我がプロジェクトのメインはジャカルタの物流の港「タンジュンプリオク港」への道路整備です。

この港はアジアでも有数で、規模は横浜港の上を行きます。

ジャカルタの鉄道に日本の電車のオサガリが使われていることは有名です。
この港に電車を下ろし、レールで運びます。道路を横断するレールは通常アスファルトで埋めていて、年に何回か使うときだけ剥がします。
1両500万円とか言っていたでしょうか。日本の電車はメンテが良く「15年は持つ。」と評判が良いのです。

ゆえにジャカルタの色取り取りの電車は懐かしい日本の風景を再現させてくれるようです。鉄道マニアにはたまらないかも知れません。

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歩道の電話

2007-07-21 01:33:47 | ジャカルタ滞在記
大きな交差点やバス停などに時々あります。

しかし、受話器が熱くて電話できません。

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