i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

80回記念の歴史あるコンペ

2007-07-29 23:00:27 | ジャカルタ滞在記
80回とはすごいです。

このコンペのことを少し聞いてみました。

まず、名称が「バタビアグリーン研修会」というのです。研修会ですよ。
これはどうもネシアを盛り上げていこう、という同志が集まってゴルフを磨くと同時に仕事上の情報交換も兼ねていたのではないか、と推察します。で研修会です。
メンバーさんがネシアの発展に欠かせない業界の方たちなのです。

「バタビア」というのは「ジャカルタ」という名称になる前の呼び名だったようです。由緒ある名前です。「初心忘れず」でしょうか。

で、ゴルフ場の格式をドライバーのアリフに聞きました。
「ベリー、べリー ハイレベル。」と返ってきました。そして「アンド キャディ ハイレベル。」といってヒザ上に手を示しました。そうです。彼が言うにはキャディは超ミニスカートだ、というのです。ハイレベルの意味がそういうことを言いたかったのです。

実際、キャディはズボンに長袖でした。それはそうです。いくらUVカットを使ってもネシアの日差しではコンガリ焼けます。
しかし、超ミニは確かに実在しました。クラブハウス内のウェイトレスのおねえちゃんたちでした。

コンペの結果発表会では、そのうちの一人を捕まえて、「次回の優勝者には彼女と付き合う交渉権が付きます。」とメンバー会員は舌好調でした。明らかにセクハラです。ここはそんな場所ではありません。

彼女の顔が少しゆがみました。「ああ、日本人ははずかしい。」

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

練習あるのみ

2007-07-29 02:06:02 | ジャカルタ滞在記
コンペ前日、仕事を早く切り上げて練習場に行きました。

初参加のうちのハンディ20以上の3人組です。ある意味、それぞれ危機感を募らせているのでしょう。最後のチェックに余念がありません。

ハンディは私が一番厳しそうです。
しかし、私には秘密兵器があります。今まで使っていた宿舎20年もののクラブのうち、ドライバーだけ15年ものを借りることが出来たのです。
これで5点は違うでしょう。ドラコンも狙えるかもしれません。得意の野球スィングで。

また、ここ一週間ほど、宿舎のマットでパッティングの練習をしています。今までパットの練習など全くしたことはありません。これで5点は違うでしょう。

しかし、名門コースであり、しかも女性キャディがきれいで有名だ、と聞いています。直ぐに動揺して-5点。

同じ組の上手な3人のプレッシャーで-5点。

結局、メダン平均112と最高99の間とするとネット87~74で自己ベストが出れば優勝も夢ではありません。

ま、きっと誰もが自己ベストを出せれば優勝と思っていることでしょうが。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする