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i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

見つけた!焼き干しシール

2017-01-08 11:33:04 | しもきた

川内高校の生徒が発案した焼き干しシールをスーパーマエダ川内店で見つけました。デザインも良く1段商品価値が上がった感じです。シールに説明文が書いてありましたね。多分生徒の父兄が買い占めると思いますので見る事が出来るのは短時間ではないかと思います。


議会説明会のアンケート回収率は100%

2016-12-20 01:46:08 | しもきた

むつ市のHPを拝見して思いました。議会説明会が11月にありましたが全部でも16名と参加者が少なく残念でした。ところがアンケートの回収率は100%ですね。これは参加者の意識が高い証拠ですね。私は危なかったです。アンケートを渡し忘れて自宅に戻ってから直ぐに郵送しました。もう少しで100%にならないところでした。今後、参加者をどう増やすか、意見をどうくみ取るか、その辺に課題を感じている方が多いようです。


「食」と「体験型」

2016-12-08 12:44:44 | しもきた

我が川内町の活性化は「食」と「体験型」に特化するのが良いのではないか、と今まで述べてきました。川内とベトナムもこれで繋げないものかと考えています。クラウドファンディングで行った「川内炭プロジェクト」の感謝のBBQ大会でも感触は少しだけありました。「ベトナムフォー」や「ベトナムコーヒー」を美味しいと言ってくれる方が居りました。プレゼントで置いた「イチゴ」や「ブドウ」の苗にも興味を持って質問してくる方も居りました。質問した方々は嬉しそうに苗を貰っていきましたね。「ブドウでアーチを作り〇年後の誕生日記念に収穫したいが間に合うでしょうか」とか「イチゴはいつ定植するのでしょうか」とか・・・。最近ブドウワインの話も良くニュースで出てきます。青森の気候は四季成りイチゴのみならずブドウにも適しているようです。ワインはイチゴでも出来るようですね。函館で作っていると聞いたことが有ります。川内でも閉店してしまった銀行金庫に貯蔵できるのではないかと思ったりします。どこだったかお金の代わりにお酒を預ける街づくり銀行のようなTVニュースを見たことがあります。ワインも〇年モノとか言いますよね。


長期総合計画(案)を貰ってきた

2016-12-08 01:07:58 | しもきた

庁舎で「むつ市長期総合計画(素案)」資料を頂いてきました。現在パブコメをやっているようです。詳しく見るのはもう時間がありませんが、例によってパラパラ気づいた所だけコメントしてみます。

・満足度調査のポイントを指標としたのは良いですね。以前ブログでも書いたような気がしますが、3年間行った満足度調査のフィードバックが気になっていました。
・毎年の実施計画チェックは、事業によってどうレビューするかを今後織り込まなければなりませんね。数字をどう評価し、どう改善していくのか。
・データ表は5年毎ですが、実は人口推移でもここ2~3年は少し傾向が変わってきていますよね。多分旧市町村で細部表示した方が良いものもあるでしょう。総合戦略から引っ張ってきても良いと思いますね。
・主要課題でバイオマスの言葉が入ってきましたが、地熱はどうしたのでしょう。
・メディアでは青森、富山を指してコンパクトシティは全て失敗だった、と言っています。どう整合させるのでしょうかね。つまり時間軸を考えないとなりません。一方的にコンパクト化は不安を煽るだけですね。TVでも住民自ら周りと相談して集団移転成功した話がありました。要はインフラ施設より、地域コミュニティの存続がメインだという事ですね。
・基本構想は10年が目標です。ただ数値目標(KPI)は5年ですね。あと5年はどう評価しましょうか。


アンケートを考える

2016-12-02 17:20:20 | しもきた

ベトナムでの「青函下北魅惑の旅」アンケートを考えています。取りあえず項目の原案です。ベトナム語での説明は多分嫁にお任せです。でもパチンコ、競馬には連れて行ってないなぁ・・・。

・「さくら」VS「紅葉」
・「ソリ遊び」VS「雪だるま」
・「新幹線」VS「フェリー」
・「ネブタ」VS「秋まつり」
・「ホタテ釣り」VS「のっけ丼」
・「イチゴ」VS「リンゴ」
・「温泉」VS「サウナ」
・「BBQ」VS「宴会」
・「パチンコ」VS「競馬」
・「スーパー」VS「百貨店」
・「キーホルダー土産」VS「化粧品・薬土産」
・「バイク移動」VS「バス移動」


ベトナムでランク付け求む予定

2016-12-01 16:52:20 | しもきた

さて12月に入り、間もなくベトナムへ行きます。ベトナムは12月に入ると街のアチコチでXmasの飾り付けが始まります。結構華やかに飾ります。若者の国らしく皆さんでイベントを楽しんでいるようです。
今回はベトナム人に「青函下北魅惑の旅」のアンケートをしてみたいと考えています。満足度(魅力度)ランクを聞いてみようと思います。
先月ダナン市は日本企業を積極誘致すると発表し、ベトナム人の日本語人材の育成に力を入れるようです。急にベトナムの若い子たちから友達リクエストが増えたのは、そんな背景があったのですね。


「青函下北魅惑の旅」って何?(その6補足)

2016-11-22 21:30:36 | しもきた

標記を補足しています。ベトナム人訪日観光のイチゴ収穫体験の補足です。

<イチゴのプチ植物工場補足>
・前回「廃校利用のプチ植物工場研究栽培」のアイデアを提唱しました。一般企業の植物工場は全国に300余りありますが70%が赤字です。20%はギリギリとんとんで10%くらいしか利益プラスになっていないと聞きます。設備コストが高く、補助金が無ければ全く勝負になりません。例えば3億のうち2億が補助とかですね。それでも震災復興で期待された会社なんかも倒産しました。作物も思い通りに供給できず、野菜単価も安いために体質的に脆弱になりがちです。
・そこで、コストを掛けずに栽培する研究が必要な訳です。勿論、規模は全く違いますが・・・。単価が良く、下北のヤマセ冷夏気候に適合する四季成りイチゴ栽培を選択しました。寒さにも強く-10℃まで大丈夫です。
・先ず冬場は越冬管理するだけで収穫しません。暖房施設のコストが掛かるからです。積雪から逃れるだけですね。3/中に開花させ、4/末に収穫体験させたいのです。温泉など熱源があれば簡単かも知れませんが、廃校に温泉はありませんので。
・美味しいイチゴは苗で7割は決まります。四季成りイチゴの苗は私の研究栽培しているものから提供できます。
・プランターはホタテやナマコで使う発泡スチロール箱の利用です。培土は木炭作りで出るおが屑がメインです。北海道なんかは高設栽培でこのおが屑方法を取っているようです。おが屑は奈良や栃木でもやっていますね。持ち運びにも軽いです。また土から感染する病気をかなり回避できるようです。イオウ病とか炭疽病ですね。
・子供たちに任せるのは、イチゴを4~5年観察していれば「この地でイチゴ栽培をやってみたい」とか「イチゴ料理を考えてみたい」と自発的に考える子供が出てくるのではないかと考えます。また彼らの栽培成果が訪日観光の国際交流に繋がっていく訳です。

今年は自分の部屋の窓際でこの試作品を越冬させてみようか、と考えています。
キーワードは「廃校利活用」「プチ植物工場」「地場産農業」「ジオパーク教育」「中小一貫校」「訪日観光」「国際交流」です。


「青函下北魅惑の旅」って何?(その8)

2016-11-21 15:44:15 | しもきた

標記を補足しています。

<福祉施設見学>ベトナム人の満足度ランクC
・ベトナムのことわざで「10年後の利益は木を植える。100年後の利益は人を育てる」というのがあるそうです。7/25日越経済交流会でグエン・クオック・クオン大使が言っていました。
・ベトナムは65歳以上の人口が7%、しかし何時かは高齢化を迎えます。日本とベトナムは利益矛盾が無く、補完性が非常に高いので様々な分野での交流を大いに進めたい、というお話でした。留学生も2~5倍に増やしたいという事でした。
・日本の高齢者福祉施設の状況を視察見学して参考にして頂きたいと思います。EPA経済連携協定での介護福祉士候補の受け入れ交流も今後増えていきましょう。


「青函下北魅惑の旅」って何?(その7)

2016-11-21 15:01:24 | しもきた

標記を補足しています。

<電力エネルギー施設見学>ベトナム人の満足度ランクC
・関係者へのオプションとして考えてみました。下北は意外とエネルギー関係施設の種類が多くあります。ざっと挙げても「風力発電」「原子力発電」「原発中間貯蔵」「水力ダム発電」「小水力発電」「太陽光発電」「ソーラー&風力ハイブリッド発電」「地熱床暖房、地熱ヒートポンプ」「バイオマスチップ工場」などです。「地熱発電」の燧岳は調査中ですね。
・津軽海峡を利用した「海流発電」は残念にも実証実験に選ばれませんでした。ポテンシャルはあるのにとても残念です。
・ベトナムの電力事情は経済の発展に伴い発電施設の整備が急務です。しかしながら、日本が援助する原発建設を福島事故の教訓でストップしました。
・取り分けダナンでは環境配慮都市ということで、今後再生エネルギーの風力と太陽光施設の可能性がありましょう。


「青函下北魅惑の旅」って何?(その6)

2016-11-20 23:45:46 | しもきた

標記を少し補足しています。

<イチゴ収穫体験>ベトナム人の満足度クラスS
・まぁ、これは近くにイチゴ園が無いので全くの仮定です。ベトナム人は多分イチゴ収穫を大喜びするでしょう。facebook用写真撮影にもバッチリです。ベトナムのイチゴはダラットに少しありますが全く美味しくありません。イチゴを特別な果物(本当は野菜)と彼らは見ていますね。
・私は東南アジアを幾つか仕事で回っていますが美味しいイチゴに出会ったことがありません。海外のイチゴはみんな酸っぱいですね。日本のイチゴ技術は超優秀だと思います。なお韓国産のイチゴはその経緯から食べる事を避けていますが・・・。
・この訪日観光ルートにイチゴの収穫体験が加われば、かなりのインパクトがある事でしょう。しかしながら収穫時期もありますのでこれは結構難題ですね。
・イチゴ栽培については何度もこのブログに出てきていますので説明はしませんが、一つだけ書いていない事があります。それは廃校を利用した小中学生による「イチゴのプチ植物工場研究栽培」のアイデアです。プチの意味は積雪と雨から守るために教室内に置くことですが、温度制御は設備コストが高いので行いません。
・当地の小中学生は今は既に一貫校になっていて、使えそうな廃校も近くにあります。色々な野菜を教室別で試したり、世話を分担したりできます。ざっと12種類くらいは試せるのではないか、と見ています。子供たちに栽培心を種蒔きする意味もあります。
・私はここ2年、イチゴを屋内窓際で越冬させてみました。冬場の成長はストップしますが、3月の陽射しを受けて休眠打破(春の目覚め)が早くなり、開花及び結実が早まります。多分1m近い雪解けを待たなくて良いのが影響しているのでしょう。
追)上記は四季成りイチゴだったと思います。なので休眠はきっと深くないのでしょう。


「青函下北魅惑の旅」って何?(その5)

2016-11-19 16:37:45 | しもきた

標記について補足しています。

<温泉体験>ベトナム人の満足度ランクB
・川内管内で代表的な温泉施設は3か所ありますが、取りあえず「ふれあい温泉かわうち」を考えてみました。ここは宿泊も3,000円で可能であり、炊事場のみならずキャンプ場が併設されています。つまり「ホタテの炭火焼きBBQ体験」も併せて満喫できます。ベトナムでは「焼肉BBQや海鮮鍋」は結構ありますので好都合です。
・ベトナムには温泉が殆どありませんので全員初体験となるでしょう。一般にベトナム人は恥ずかしがり屋でもあり、たくさんの日本人と一緒に温泉文化を体験する事はまずありません。マナーの事もあり日本人のお客さんの居ない時間帯を選べることが条件になります。温泉体験は条件的にもこの地域で出来る最高のおもてなしとなりましょう。
・早朝には川内渓谷遊歩道の散策もできます。岩谷沢ダムでは魚道というものを見るのは初めてになるでしょう。多分びっくりすると思います。またこの頃は駐車場の桜も多少咲いています。
・川内への移動途中で大滝PAは良い写真スポットとなります。春先は大滝の水量も多くて見応えがあります。


「青函下北魅惑の旅」って何?(その4)

2016-11-18 15:58:29 | しもきた

標記について補足しています。

<日本製バイク移動>ベトナム人の満足度ランクA
・大間から川内まで日本製バイク移動が出来れば理想です。ベトナムではバイクの事を「ホンダ」と言います。そのくらいベトナム人は日本製バイクに信頼度を置いています。日本製バイクを愛してやまないのです。日本製バイクでツーリングしたとなれば羨望の的になるでしょう。
 下北道は対向車など交通量が少なく好都合です。外国人のバイクツーリングをフォローしてくれる会社にヒアリングしてみると良いでしょう。
 バイクに乗らない人はミニマイクロバスで移動です。荷物を運ぶにも必要ですね。トイレ休憩は仏ヶ浦の見えるPAや道の駅かわうち湖がありますね。こちらでも記念写真が撮れます。このようなアウトドア体験型観光も面白いと思います。途中、サルやカモシカの出没、また天候には要注意ですね。


「青函下北魅惑の旅」って何?(その3)

2016-11-16 19:53:46 | しもきた

標記を幾つか補足しています。

<パチンコ体験>ベトナム人の満足度ランクA 
・ベトナム人は意外にもギャンブル好きな側面を持った国民です。宝くじは売り場だけでなく物売りみたいに店に入ってきてお客の間を回ったりします。道端の中国将棋やスポーツの勝負などでは良く夕食などを賭けています。また株や投資の類なども好きですね。ま、ギャンブルではありませんが・・・。
・ベトナム人留学生が日本のパチンコにハマりやすい、という話も聞いたことが有ります。ベトナムではトランプは盛んですが、麻雀は禁止されているようです。昨年のテト正月には挨拶訪問に来たベトナム人と夜通しトランプ大会になりました。ギャンブルは言葉の壁を乗り越えます。
・確かパチンコも安いヤツがありますよね。1円パチンコですか。出来ればこんなので十分楽しんで頂きたいと思います。このパチンコが楽しみで訪日する人が増えるかも知れません。そんなことは無いか・・・。
・観光での問題は、遊び方の指導と適切な台への誘導でしょうか。時間があれば「パチンコ必勝法」みたいなDVDを見てもらうのも良いでしょう。


「青函下北魅惑の旅」って何?(その2)

2016-11-16 14:19:26 | しもきた

標記について補足しています。

<新幹線で北海道へ>ベトナム人の満足度ランクA
・東南アジアでの北海道の知名度は高く、お花畑や紅葉、雪山など四季の風景にあこがれを抱き、食材が豊富というイメージを持っています。ベトナム嫁も日本で知っている地名の3番目でした。東京、京都、北海道です。千葉もありましたが正確には成田です。北海道は知っての通り海外へのイメージ戦略の成功が大きかったようです。それでも補えないほど財政は苦しいですが・・・。
 また、新幹線の名前も広く認知されており、「Shinkansen」は共通語になっています。ベトナムにあっては一時「南北高速鉄道を日本の新幹線で通してほしい」と盛り上がっていました。しかし国会で時期尚早として否決されました。2兆円の借金が大きかったのですね。今回の原発建設ストップと言い懸命な選択です。整備目標は2050年とまだ遠いです。
 ベトナム人なら一度は乗ってみたいと思っている夢の乗り物です。嫁も「飛行機みたいに静かだ」と。彼らにとって「新幹線で北海道に渡る」という行為をたまらなく魅力的に感じるでしょう。北海道新幹線開業がまだ新しいので乗車した人は少ないでしょう。ゴールデンウィークの座席予約に注意が必要です。座席が決まっていないと外国人はトラブルが多いです。


「青函下北魅惑の旅」って何?(その1)

2016-11-15 13:29:35 | しもきた

「青函下北魅惑の旅」って何?と聞かれましたので少し補足します。私の考えるベトナム人の訪日観光で青森→函館→下北の観光ルートの事です。サクラの頃、例えば4/25~4/30をイメージしています。キーワードは「ベトナム人と川内」です。幾つか項目をベトナム人目線で解説します。

<弘前の桜>ベトナム人の満足度ランク特S
・日本一と言われる弘前城の桜見学。例年の弘前祭りは4/23~5/5である。4/26は7分咲きくらいか。例年この期間に200万人が訪れる。ベトナム人は花好きな国民であり、テト正月には街中が花で飾られ、アチコチに花市ができる。彼らは日本の桜が特に大好きである。首都ハノイには日本からプレゼントされた桜並木が存在する。日本料理店や企業名などにも「さくら」の名称が良く使われる。ベトナム語では「Hoa anh dao」。ダナンにも「さくら日本語学校」や「さくらフレンズカフェ」などがある。
・弘前城は現在石垣の修復修理のために曳屋で移動引っ越し中である。10年掛かる大工事と言われている。ベトナム人がこの弘前の桜を最初に見れば青森の印象が北海道より強くなるであろう。今後は弘前夜桜や松前城の桜をダブルで見学するコースも考えられる。
・弘前公園散策ルートと写真撮影ポイント、食事場所は押さえておきたい。間違いなくここで撮影した写真はfacebookでベトナム中に広まり盛り上がる事が想像できる。なおトイレ、水分補給、お土産キーホルダーの場所も押さえておく。悪天候時の短縮ルートと買い物場所を考えておく。弘前公園の略図とパンフ、豆知識をベトナム語で準備。