i氏の海外生活体験記

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「青函下北魅惑の旅」って何?(その1)

2016-11-15 13:29:35 | しもきた

「青函下北魅惑の旅」って何?と聞かれましたので少し補足します。私の考えるベトナム人の訪日観光で青森→函館→下北の観光ルートの事です。サクラの頃、例えば4/25~4/30をイメージしています。キーワードは「ベトナム人と川内」です。幾つか項目をベトナム人目線で解説します。

<弘前の桜>ベトナム人の満足度ランク特S
・日本一と言われる弘前城の桜見学。例年の弘前祭りは4/23~5/5である。4/26は7分咲きくらいか。例年この期間に200万人が訪れる。ベトナム人は花好きな国民であり、テト正月には街中が花で飾られ、アチコチに花市ができる。彼らは日本の桜が特に大好きである。首都ハノイには日本からプレゼントされた桜並木が存在する。日本料理店や企業名などにも「さくら」の名称が良く使われる。ベトナム語では「Hoa anh dao」。ダナンにも「さくら日本語学校」や「さくらフレンズカフェ」などがある。
・弘前城は現在石垣の修復修理のために曳屋で移動引っ越し中である。10年掛かる大工事と言われている。ベトナム人がこの弘前の桜を最初に見れば青森の印象が北海道より強くなるであろう。今後は弘前夜桜や松前城の桜をダブルで見学するコースも考えられる。
・弘前公園散策ルートと写真撮影ポイント、食事場所は押さえておきたい。間違いなくここで撮影した写真はfacebookでベトナム中に広まり盛り上がる事が想像できる。なおトイレ、水分補給、お土産キーホルダーの場所も押さえておく。悪天候時の短縮ルートと買い物場所を考えておく。弘前公園の略図とパンフ、豆知識をベトナム語で準備。

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