i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

「青函下北魅惑の旅」って何?(その6)

2016-11-20 23:45:46 | しもきた

標記を少し補足しています。

<イチゴ収穫体験>ベトナム人の満足度クラスS
・まぁ、これは近くにイチゴ園が無いので全くの仮定です。ベトナム人は多分イチゴ収穫を大喜びするでしょう。facebook用写真撮影にもバッチリです。ベトナムのイチゴはダラットに少しありますが全く美味しくありません。イチゴを特別な果物(本当は野菜)と彼らは見ていますね。
・私は東南アジアを幾つか仕事で回っていますが美味しいイチゴに出会ったことがありません。海外のイチゴはみんな酸っぱいですね。日本のイチゴ技術は超優秀だと思います。なお韓国産のイチゴはその経緯から食べる事を避けていますが・・・。
・この訪日観光ルートにイチゴの収穫体験が加われば、かなりのインパクトがある事でしょう。しかしながら収穫時期もありますのでこれは結構難題ですね。
・イチゴ栽培については何度もこのブログに出てきていますので説明はしませんが、一つだけ書いていない事があります。それは廃校を利用した小中学生による「イチゴのプチ植物工場研究栽培」のアイデアです。プチの意味は積雪と雨から守るために教室内に置くことですが、温度制御は設備コストが高いので行いません。
・当地の小中学生は今は既に一貫校になっていて、使えそうな廃校も近くにあります。色々な野菜を教室別で試したり、世話を分担したりできます。ざっと12種類くらいは試せるのではないか、と見ています。子供たちに栽培心を種蒔きする意味もあります。
・私はここ2年、イチゴを屋内窓際で越冬させてみました。冬場の成長はストップしますが、3月の陽射しを受けて休眠打破(春の目覚め)が早くなり、開花及び結実が早まります。多分1m近い雪解けを待たなくて良いのが影響しているのでしょう。
追)上記は四季成りイチゴだったと思います。なので休眠はきっと深くないのでしょう。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「青函下北魅惑の旅」って何... | トップ | 「青函下北魅惑の旅」って何... »
最新の画像もっと見る