いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

ネパール旅行 9月25日 カトマンドゥへ

2012年11月01日 | ネパール旅行2012/09/24~
今日は、11時50分発 エアアジアでネパールのカトマンドゥへ向かう。

7時30分ごろ起床。
セブンイレブンにコーヒーが無かったのでフードコートまで歩いた。
コーヒーとパンにしようと思ったが、ホットコーヒーがないと言う???? アイスコーヒーだけである。
仕方なく、ヌードル・スープMYR6(154円)を食べた。
ホテルまで歩いて帰ったが汗で出た。まだ9時過ぎなのに暑い。

 ホテルからLCCターミナルを望む
 

10時前にホテルをチェックアウトしシャトルバスMYR2(52円)でLCCターミナルに向かった。
エアアジアのチェックインカウンターに並んだ。前に3組がいるだけなので、すぐに順番が来ると思っていたがチェックインに時間が掛かっている。
預け入れ荷物の重量超過だろう?荷物を解いて移し変え出した、これは駄目だ。横の列に並び直した。
私のチェックインはすぐに終わった。
セキュリティーチェックを通り出国審査を受けて出国完了。マレーシア滞在11時間であった。
11時過ぎに搭乗が始まり、駐機場の飛行機まで歩く。
 
乗り込んで私の座席に行くと付近のネパール人6人ほどが座席に座らず立っている。
窓側の座席だったので通してもらって座った。
ネパール人達が始めての飛行機で自分の座席が分からないのかと思っていたら、窓側に座っていた西欧人が一列間違っていた為、彼らの座席が定まらなかったのであった。お騒がせな西欧人!!!

エアアジアのカトマンドゥ便は11時45分に駐機場を後にした。
海上を飛行機は飛ぶのだろうと何となく思っていたが地上を飛んでいた。
2時間後下を見ると河口の様だ、時間と距離からミャンマーのヤンゴン西辺りだろう。
3時間後遥かかなたに帯状に白い雲が繋がっていた。ヒマラヤか??? 時間と距離からバングラデシュ近くだろう。
 帯状に白い雲 ヒマラヤか??? (写真中央)
 
大きな川が見えている、ガンジス河の支流だろう。
もう30分もすればカトマンドゥに着く。飛行機は積乱雲の中に突っ込んで行っている様だ、エアポケットに入って急激に降下した、また降下した。これがあるからか?ネパールの国内線の飛行機が良く?墜落するのはこれが原因か?
積乱雲の合間に尖った峰が見える、ヒマラヤだ。尖っていなければ雲と見分けが付かない。
 積乱雲の合間のヒマラヤ
 

14時にカトマンドゥ国際空港に着いた。日本との時差は-3時間15分、マレーシアとは-2時間15分である。
駐機場からバスでターミナルへ移動した。雨が降って来てバスを待つ間、翼の下で雨宿り!
「Without Visa」の表示板に従って奥に行くとビザ申請用紙が置いてあり記入用の台も並んでいた。
分からない所はガイドボックを見ながら記入していると日本の若い男性が声を掛けて来た。
ビザ申請用紙の記入が終り、2人で列に並んだ。
彼は8ヶ月もネパールに滞在すると言っていた、留学かと尋ねると今年はそうでなく、来年留学を考えていると言っていた。
若く見えたが話しているとそうではないので歳を聞くと33歳と言っていた。姉さん夫婦がカトマンドゥで暮らしているおり、当分居候した後アパートを借りるそうだ。いろんな人がいる!!
中々順番が来ない、ビザ申請用紙に写真をポッチキスで留めに来た。写真はパスポートサイズで1枚必要である。
滞在期間30日間ビザ代US$40を払って更に並ぶ。彼は滞在期間90日間ビザ代US$100を払っていた。90日間が近付けば延長申請をすると言っていた。しかし、8ヶ月も滞在できるのか????
パスポート、ビザ申請書、ビザ代領収書&入国カードを提出してビザ取得&入国完了した。ビザ取得に1時間30分ほど掛かった。
両替所が無い、タクシーカウンターが右手にあった。そのまま外に出てしまった。

運ちゃんorガイドが声を掛けて来た。日本語が話せる。
マドゥバンG.H(Madhuban Guest House)をメールで予約していた。空港までの迎えは不要としてメールしたが、返信メールの定型文で迎えに行くとなっていた。どちらか分からない?し、 どちらでも良かった!
運ちゃんorガイドにホテル名を言って迎えがあると断わるが、今日は来ていないと言われた????
そのにいちゃんに両替所がどこにあるのか?と尋ねると案内してくれた。出発エリアにあった。
どの国でも空港での両替はレートが悪いので、\2,000を両替するとRs.2,000(2,000ルピー)であった。
ガイドは、Rs.200でホテルまで行くと言っているが安過ぎる。ガイドブックには各国のツーリストが集まるタメル地区までRs.500となっている。無視した。
私の名前を書いた紙を持った迎えが無い事を確認して、タクシーカウンターに行った。
ホテル名を言って料金を聞くとRs.725との事。Rs.500ではないのかと言うと値上がりしているし、タメル地区中心から外れていると言っている。Rs.725を支払い、AIRPORT PRE-PAID TAXI SERVICEのチケットを受け取った。

これタクシー?日本で言う軽四ではないか。
助手席に誰かが乗って来た。日本語が話せる。
「どこへ行く。」「ドライバーに言った。(御前に関係ないだろう!)」 話し掛けて来るが生返事でかわす。
自分の知りたい事は尋ねた。
ダサイン(ネパール最大の秋祭り)期間中は、レストランや店がどの程度休むのか知りたくて、「ダサインは28日からですか?」と聞くと「1ヶ月後」と言われた。
え!! 10月3日から1週間程度あるはずだ。私は去年の暦を見ていたのか!
旅行会社の名刺を渡された。ホテルやチケットの事を話して来たが、ホテルは予約している、バスのチケットは自分で買いに行くと答えた。
「中国人が多いね! チベットから陸路入ってくるのか?」と尋ねると飛行機で来ると言われてしまった。
狭い路を進む、タメル地区中心街だそうだ。
狭い道で渋滞が起こっていた対向車の軽トラ運ちゃんの顔が目の前にある。タクシーの運ちゃんが軽トラの運ちゃんに何か大声で言っているが相手は反応しない、運ちゃんが「One Way」と言った、私もそれで分かったが軽トラの運ちゃんも理解した。軽トラ運ちゃんはネパール人ではない!!!
マドゥバンG.H(Madhuban Guest House)に着いた。16時過ぎになっていた。

フロントで「Eメールで予約した・・・」と日本語で言ってしまい、ドン引きされた。タクシーで日本語で会話していたので、その流れで日本語で話してしまった!!!
英語で話しても駄目で、電話をされ、私に出ろと言う、受話器を取ると日本語で5分後に行くから待ってくれと言われた。
ビールを飲んで待った。
日本語の話せるマネージャーが来たので、「Eメールで予約した、○△です。」と名乗り、部屋に案内してもらった、最上階の部屋で見晴らしは良いが、6階まで歩いて上がるのはきついので断わる。次の2階(日本の3階)の部屋にした。ホットシャワー、テレビ、朝食付きでUS$18との事、ホームページではUS$16になっていると言うと、Tax&サービスチャージ込みでUS$17でOKとなった。
 

部屋に荷物を置いてすぐに両替と食事に出た。
両替所は多数あるが両替レートはまったく同じ\1=Rs.1.078だ。
昨日の為替レートは、\1=Rs.1.094であったので非常に良い両替レートである。
適当に両替所に入って\10,000を両替した。少し色を付けてくれRs.10,800(10,800ルピー)になった。
ネパールに来たのだからダルバート・タルカリを食べようとレストランに入った。
ダルバート・タルカリ チキンと瓶ビール大を頼んだ。Rs.260+Rs.280 Tax&サービスチャージ込みでRs.650(\630)
ダルバート・タルカリは、口に合わなかった、特に米がパサパサで食べられない。
  タメル地区の通り
 

停電だ。部屋とトイレだけ明かりがついている。
19時、就寝。