小説「サムライの海」を読んでいる。
小説の舞台は幕末の志士達が続々と集まってきた長崎と五島列島 有川の捕鯨を描いている。
日本の古式捕鯨(網取り式捕鯨) は300人ほどで網とモリとで鯨を取り、浜へ揚げ200人ほどで解体し長崎に持ち込み売る。
日本近海の鯨をアメリカ捕鯨船が取る為、五島列島へ回遊して来る鯨が減り、廃業に追い込まれそうになる。
主人公が長崎のグラバー商会からアメリカ捕鯨船と捕鯨銃を手に入れ、捕鯨銃は国産化する。
小説「サムライの海」が面白いので昼前まで読んでしまった。
今日は、10日前に行ったカイルア・ビーチへの途中にあるウルポ・ヘイアウ(Ulupo Heiau)に行く事にした。
ヘイアウ巡り第3弾である。
アラモアナS.C.に13時ごろ着き、フードコートで遅い昼食にした。
ビーフシチューのプレートランチをテーブルで食べていると西欧人シニア夫婦に話し掛けられた。
日本人か? 日本のどこから? 何日滞在か?
会話になっていない。私が悪いのだ。
尋ねられたら、答えて、あなたは?(and you)と相手の事も聞くのが会話の基本であるが、長い間英会話をしていないとついつい・・・・・!!!!
ワイキキに滞在して19日目であるがほとんど日本語で済んでいる。
彼らは本土のテキサスから来ていた。娘が東京に居ると言っていた。
海側バス停からRoute57バスでカイルア方面に向かう。
コオラウ山脈のトンネルを抜けると絶壁眼下にゴルフ場が見え遠くにカネオヘが見える。迫力ある景色である。
バスはゴルフ場前を通過し、大きな病院を過ぎた、病院から2つ目のバス停で下車した。
インターネット検索でブログや案内の記載を読み、Googleマップで場所を特定していた。
カイルア・ロードをカイルア方面に向き、道路の左側にあるYMCAの裏にウルポ・ヘイアウ(Ulupo Heiau)がある。
YMCAらしきところは、カイルア・ロードから一段低くに見付けたが行き方が良く分からない。
交差点まで戻り、住宅街に入ると、おばあさんが芝刈りをしていたので、尋ね様とするとヘイアウかと言って教えてくれた。
下写真、右建物はYMCAで、正面フェンス(ゲート)がウルポ・ヘイアウへの入口である。
車の右側は一段高くなったカイルア・ロード脇まで駐車場になっている。交差点から来るとこの駐車場が最初に目に入る。
ウルポ・ヘイアウ入口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/22/99dec73fcf29942bf94a4e6fe84a4b4a.jpg)
ウルポ・ヘイアウは、カワイ・ヌイ湿原に面しており、ただの岩が敷き詰められたヘイアウであった。
ウルポ・ヘイアウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/e4/54312b8a0200e3ca2bb214c250fec423.jpg)
神殿跡の脇に湿原へ下って行く道が有り行って見ると、アメリカ人ツアー客が着ていた。
ここは、ツアー・コースになっているんだ。ツアー客が帰ると静かになった。
ブルドーザーで小岩を押し出し整地した様な地形だ。
ウルポ・ヘイアウ前面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/a6/55bba6cfb540ed655fefc35996037303.jpg)
タロイモが自生していた。
タロイモ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/7e/94ef676470e2a98abae746ecd696c9f6.jpg)
カワイ・ヌイ湿原がよく見えるところまで近付いた。
この湿原は、大昔、入り江であったそうで、その周りにはタロイモが群生していたのだろう。
カワイ・ヌイ湿原
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/80/26e3d3888843abc1ae40f43a57735b29.jpg)
ヘイアウ横の住宅が石垣にヘイアウの岩を使用しているのに気付いた。
神聖なヘイアウの石を動かしたり、もって帰ることはタブーとされ、タブーを犯すと祟りがあるそうです。
小雨が降って来た、山に掛かった雨雲が風に流されて来た様だ。
16時過ぎアラモアナS.C.に着いた。
手持ちのドル現金が残り少なくなったのでe-Bankカードを使い、銀行ATMでUS$80を出金した。
明細書を見ると、FEE US$1.75を引き落とされた。FEEとは、日本国内でもATM手数料105~210円取られるのと同じである。
クレジットカード払いを多用しようと考えていたが、ABCストアーでUS$5ほどの支払いに使うと嫌な顔をされた、スーパーマーケットで食料品を買う場合などにしか使えない。
スーパーマーケットでも地元人は現金払いが多かった。
アメリカでは、クレジットカード利用がもっと多いと思っていたが意外であった。
アラモアナ・ビーチ・パークから海に突き出たマジック・アイランドにダイヤモンド・ヘッドを見に行った。
マジックア・アイランドよりダイヤモンド・ヘッドを望む
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/19/955d94180d01f3c1b193547c2c387597.jpg)
今日はまだ大した距離を歩いていないのでビーチ沿いにワイキキまで歩る事にした。
マジック・アイランドの向かいにあるアラワイ・ヨット・ハーバーを歩き、ヒルトン・ラグーンの淵を抜け、フォート・デルッシー(アメリカ陸軍保養地)・ビーチ沿いの遊歩道を歩いた。
ハレクラニ・ホテル付近から砂浜が少なくなり、シェラトン・ワイキキでは完全に砂浜は無くなった。
シェラトン・ワイキキからダイヤモンド・ヘッドを望む
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/a3/68a79952016681bc696905c7bdaf23a1.jpg)
ロイヤル・ハワイアンから砂浜が復活しワイキキ・ビーチを歩いた、砂浜は歩き辛い。
クヒオ・ビーチに着いた。交番横にあるパワースポット「魔法使いの岩」に寄った。
魔法使いの岩
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/7e/439a52606fc1a10d9aa1aa4619b1f788.jpg)
魔法使いの岩を見た後はカラカウア通りを歩いた。
もう18時になっていた、アラモアナ・ビーチ・パークから1時間ほどかかった。
30分後にはサンセットであるが、今日も水平線上の雲の中に太陽が沈む様である。
水平線に雲が無く、海に沈む太陽が見たい。
小説の舞台は幕末の志士達が続々と集まってきた長崎と五島列島 有川の捕鯨を描いている。
日本の古式捕鯨(網取り式捕鯨) は300人ほどで網とモリとで鯨を取り、浜へ揚げ200人ほどで解体し長崎に持ち込み売る。
日本近海の鯨をアメリカ捕鯨船が取る為、五島列島へ回遊して来る鯨が減り、廃業に追い込まれそうになる。
主人公が長崎のグラバー商会からアメリカ捕鯨船と捕鯨銃を手に入れ、捕鯨銃は国産化する。
小説「サムライの海」が面白いので昼前まで読んでしまった。
今日は、10日前に行ったカイルア・ビーチへの途中にあるウルポ・ヘイアウ(Ulupo Heiau)に行く事にした。
ヘイアウ巡り第3弾である。
アラモアナS.C.に13時ごろ着き、フードコートで遅い昼食にした。
ビーフシチューのプレートランチをテーブルで食べていると西欧人シニア夫婦に話し掛けられた。
日本人か? 日本のどこから? 何日滞在か?
会話になっていない。私が悪いのだ。
尋ねられたら、答えて、あなたは?(and you)と相手の事も聞くのが会話の基本であるが、長い間英会話をしていないとついつい・・・・・!!!!
ワイキキに滞在して19日目であるがほとんど日本語で済んでいる。
彼らは本土のテキサスから来ていた。娘が東京に居ると言っていた。
海側バス停からRoute57バスでカイルア方面に向かう。
コオラウ山脈のトンネルを抜けると絶壁眼下にゴルフ場が見え遠くにカネオヘが見える。迫力ある景色である。
バスはゴルフ場前を通過し、大きな病院を過ぎた、病院から2つ目のバス停で下車した。
インターネット検索でブログや案内の記載を読み、Googleマップで場所を特定していた。
カイルア・ロードをカイルア方面に向き、道路の左側にあるYMCAの裏にウルポ・ヘイアウ(Ulupo Heiau)がある。
YMCAらしきところは、カイルア・ロードから一段低くに見付けたが行き方が良く分からない。
交差点まで戻り、住宅街に入ると、おばあさんが芝刈りをしていたので、尋ね様とするとヘイアウかと言って教えてくれた。
下写真、右建物はYMCAで、正面フェンス(ゲート)がウルポ・ヘイアウへの入口である。
車の右側は一段高くなったカイルア・ロード脇まで駐車場になっている。交差点から来るとこの駐車場が最初に目に入る。
ウルポ・ヘイアウ入口
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/22/99dec73fcf29942bf94a4e6fe84a4b4a.jpg)
ウルポ・ヘイアウは、カワイ・ヌイ湿原に面しており、ただの岩が敷き詰められたヘイアウであった。
ウルポ・ヘイアウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/e4/54312b8a0200e3ca2bb214c250fec423.jpg)
神殿跡の脇に湿原へ下って行く道が有り行って見ると、アメリカ人ツアー客が着ていた。
ここは、ツアー・コースになっているんだ。ツアー客が帰ると静かになった。
ブルドーザーで小岩を押し出し整地した様な地形だ。
ウルポ・ヘイアウ前面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/a6/55bba6cfb540ed655fefc35996037303.jpg)
タロイモが自生していた。
タロイモ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/7e/94ef676470e2a98abae746ecd696c9f6.jpg)
カワイ・ヌイ湿原がよく見えるところまで近付いた。
この湿原は、大昔、入り江であったそうで、その周りにはタロイモが群生していたのだろう。
カワイ・ヌイ湿原
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/80/26e3d3888843abc1ae40f43a57735b29.jpg)
ヘイアウ横の住宅が石垣にヘイアウの岩を使用しているのに気付いた。
神聖なヘイアウの石を動かしたり、もって帰ることはタブーとされ、タブーを犯すと祟りがあるそうです。
小雨が降って来た、山に掛かった雨雲が風に流されて来た様だ。
16時過ぎアラモアナS.C.に着いた。
手持ちのドル現金が残り少なくなったのでe-Bankカードを使い、銀行ATMでUS$80を出金した。
明細書を見ると、FEE US$1.75を引き落とされた。FEEとは、日本国内でもATM手数料105~210円取られるのと同じである。
クレジットカード払いを多用しようと考えていたが、ABCストアーでUS$5ほどの支払いに使うと嫌な顔をされた、スーパーマーケットで食料品を買う場合などにしか使えない。
スーパーマーケットでも地元人は現金払いが多かった。
アメリカでは、クレジットカード利用がもっと多いと思っていたが意外であった。
アラモアナ・ビーチ・パークから海に突き出たマジック・アイランドにダイヤモンド・ヘッドを見に行った。
マジックア・アイランドよりダイヤモンド・ヘッドを望む
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/19/955d94180d01f3c1b193547c2c387597.jpg)
今日はまだ大した距離を歩いていないのでビーチ沿いにワイキキまで歩る事にした。
マジック・アイランドの向かいにあるアラワイ・ヨット・ハーバーを歩き、ヒルトン・ラグーンの淵を抜け、フォート・デルッシー(アメリカ陸軍保養地)・ビーチ沿いの遊歩道を歩いた。
ハレクラニ・ホテル付近から砂浜が少なくなり、シェラトン・ワイキキでは完全に砂浜は無くなった。
シェラトン・ワイキキからダイヤモンド・ヘッドを望む
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/a3/68a79952016681bc696905c7bdaf23a1.jpg)
ロイヤル・ハワイアンから砂浜が復活しワイキキ・ビーチを歩いた、砂浜は歩き辛い。
クヒオ・ビーチに着いた。交番横にあるパワースポット「魔法使いの岩」に寄った。
魔法使いの岩
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/7e/439a52606fc1a10d9aa1aa4619b1f788.jpg)
魔法使いの岩を見た後はカラカウア通りを歩いた。
もう18時になっていた、アラモアナ・ビーチ・パークから1時間ほどかかった。
30分後にはサンセットであるが、今日も水平線上の雲の中に太陽が沈む様である。
水平線に雲が無く、海に沈む太陽が見たい。