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2018 タイ旅行 チェンマイ、パーイ&バンコク 2月14日(水) チェンマイ滞在

2018年04月14日 | タイ旅行 チェンマイ、パーイ&バンコク 2018 2/6~
今日は、休息の日としよう。
日本を出て8日になるし、昨日、一昨日と観光でハードであったので、今日はゆっくりしよう。
歩き回っていたので、気のもんか腹がへこんで来たようだ。

明日、パーイPaiへ行く。
パーイPaiは、チェンマイの北西80kmの山中にある。チェンマイも山の中だが、さらに、山中である。
タイ北部の西端にあるメーホンソーンに行く途中の町である。

行き方を調べたらアーケードバスターミナルからミニバスが出ている。
「ミニバスは1時間に一本しかなく、1~2時間待たされるかも知れない。」とあるので、バスターミナルの窓口にバス・チケットを買いに行っておこうかと思った。
ちょっと待てよ! ホテルフロントで買えるはずだ。
フロントで聞いてみると、ミニバスでなくバン(Van)だと言う。同じではないか? バンがあった。
7時、8時、9時ーーーと区切りのいい時間にある。8時の場合、8:00~8:30にピックアップするとの事。
えええ!! 普通8時の場合、8時に間に合う様に、7:30~8:00のピックアップだろう。
英語の筆談で確認すると私の思う普通とは違った。国、地方が変われば、いろいろだ。
9時でお願いした。だから、9:00~9:30のピックアップである。運賃は200Bであった。

チェンマイ名物カオソーイをまだ食べたことがない。
13年前のチェンマイでも、店が不便な場所にあるので食べに行けなかった。
当時、インターネットで調べるにしても、現在の様にスマホやタブレットが使えるわけでもなく、インターネット・カフェに行かなければならず、また情報量も少なかった。
今回Webサイトで調べると旧市街近辺にもカオソーイ有名店がある事が分かった。

カオソーイ・イスラムという食堂が、ホテルから200mほどの近くにあった。
広い食堂だが奥のテーブルまで混雑していた。
カオソーイと頼むとチキンかビーフか聞いてきた、チキンを頼んだ。
カオソーイとはカレーラーメンである。カレースープにバミー(小麦粉麺)がはいり、その上にカリカリの揚げ麺、コリアンダーを乗せたカレーラーメンである。高菜漬けと子玉ねぎ、レモンが付いて来る。
さっぱりした味で量も少なく、2,3杯は行けそうだった。料金50B。

カオソーイを食べていると英国人らしきお婆さんに中国人かと聞かれ、日本人だと答えると、「ふむふむ!」と言う感じで、何が「ふむふむ!」か分けがわからん。
「And you ?」(あなたは?)と尋ね、会話を始めるべきだったのか?
ワンタンスープのワンタンを鼻に近づけ、いちいち香を楽しんでから食べていることからして中国ファンか?
私の妄想、香港がイギリスから中華人民共和国に返還された時、香港からタイに移り住んだ。あれから20年が経ち、旦那さんも死んで、裕福な香港暮らしを懐かしんでいるお婆さんといった感じだ。

夕食にナイトバザーのフードコートに行った。
イカのバイキングを頼んだ。イカの姿焼きで出来上がってきた。タイのピリ辛たれで食べたが、醤油が欲しい。
ビールを飲みながら、小さなステージでの生バンドを聞いた。
4曲ほどで出演者が替わる。彼らはプロではない、アマチュアだろう。チェンマイ大学の学生さんか? その割には歳食っている様に感じる。
上手ければ、拍手が多く、下手くそなら、拍手がない。
昨日も出演していた歌手兼ギター演奏者は今日は下手くそだった。珍しくリクエストカード?が渡され、拍手もなく終わった。
昨日上手かった歌が始まった。あのリクエストは、下手くそな歌を辞めて、この歌を歌えとリクエストしたのだろう。 

明日は、パーイPaiへ行く。